■世界に誇る絶版島精機製作所の編み機を使用した純綿手袋

和歌山県和歌山市に知る人ぞ知るモノづくり企業があります。その名は島精機製作所。二ット編み機のトップメーカーで、コンピューター制御横編み機で60％を超える世界シェアを誇っています。指先の感覚が鈍らないよう丸く編み上げる手袋編み機をいち早く考案した企業です。今回出品する手袋は島精機製作所の絶版の編み機を使用した純綿手袋になります。

こちらは2016年から定番商品として展開しております杢シリーズです。希望小売価格が3132円となり、今回送料を含めて2268円と大変お得なマクアケ価格でご提案させて頂きました。

インディアンとミックスのシリーズは2013年、ハンターは2014年からのロングセラー商品となります。※ピスネームのデザイン仕様に関しましては予告なく変更となる場合があります。

■Made in Japanの手袋

当手袋はもともと軍手産業の盛んな愛知県西尾市にて生産されております。

■リストバンド付き手袋としての3つの特徴

今回出品する手袋は手首のカフスを長く厚めに作ることでリストバンドと同じ形状、特徴に仕上げました。

１．防寒-冬に自転車やオートバイに乗る際に袖がめくれて手首が冷えませんか？当手袋は厚手のカフス（リストバンド部）が手首をすっぽり覆ってくれるので非常に暖かいです。

２．衝撃や損傷を軽減する-テニスなど手首を動かすスポーツを行う際にリストバンドをはめる方がいらっしゃるかと思います。手首への衝撃やけがを防ぐ目的となりますが、同じく当手袋は冬の日常生活において思わぬ転倒などの衝撃を和らげることが可能となります。

３．やけど防止-当手袋は軍手としての機能も備えております。バーベキューなどの際に一般的な軍手よりも肉厚で手首の露出が少ないのでやけど防止になります。※耐熱機能はありますが防炎機能はございません。火に近づけないようご注意下さい。

■タッチパネル対応

機能性重視の手袋としてタッチパネル操作はマスト機能。携帯電話のタッチパネル他、銀行のATMからJR券売機等様々なタッチパネルに対応しております。

■綿100%のメリット

ウールやポリエステルの手袋や化繊の軍手との違いについてご説明します。

１．純綿なので洗濯機で洗える-Tシャツと同じ綿製品なので洗濯しても毛玉が出来ることがありません。汚れたら洗える手袋です。※靴下と同じように洗濯機に中に入れて洗うことも出来ますし、乾燥機の使用も可能です。

２．肉厚な手袋を作ることが出来る-繊維技術が進化し、「薄くても軽くて暖かい」手袋いわゆるハイゲージ手袋の開発が進み、ローゲージの手袋を作ることが出来る編み機が少なくなっています。当手袋は島精機製作所の旧型の編み機でしか作ることが難しい（そのほかの編み機では作ることが非常に困難な）、20番手の太い糸を5～6本編みにして作られています。肉厚なため、耐熱となりリストバンドの効果も作り出すことが出来ます。

３．肌に優しい-純綿ですので化学繊維にアレルギー体質の方も安心してご使用頂けます。冬の乾燥肌が激しい時期にはクリームを使用して手袋をはめたりするのもお勧めです。※一部ゴム繊維なども含まれます。

■暗闇対応パラコード

カフスの部分から伸びている紐。こちらはリュックのカラビナやご家庭でフックに引っ掛けるための紐となります。当手袋はフックの紐にもこだわっております。耐荷重約250kgパラシュート部隊の命を守る重要な「パラシュートコード」を使用しています。また白い部分がリフレクター仕様となっており、暗闇で光に反射します。夜の仕事帰りにも非常に便利な手袋となります。

■一年中使える手袋

当手袋は冬の防寒用だけではなく、キャンプでの軍手としてもご使用頂けます。汚れても洗濯機で洗えるのも純綿の強みです。

■冬場のスポーツに

冬場のスポーツのウォーミングアップ時にも非常に便利です。身体が冷えていると思わぬ転倒などで手首を痛めることもあります。そういったケガを和らげることが可能です。

■使い捨てない軍手

軍手は手袋技術が進歩する中、作業着量販店でより安く販売することを念頭に、いつしか量産型のシンプルな手袋しか作れない機械しか作られなくなってしまいました。そうした安さが逆に使い捨て感を与えていると感じています。

私たちは大切にしてもらえる軍手（手袋）を絶版の編み機でお作りします。

■LANDMARK(ランドマーク)とは

ランドマークはアウトドア雑貨のメーカーで「あったらいいな」をヒントにスポーツ全般の便利グッズを企画開発している企業です。スポーツ量販店や雑貨量販店に卸売り事業を行っていたり、アウトドアフェスなどに協賛したり、商業施設でPOP UP STOREを展開しています。

1974年生まれ 中央大学在学中に埼玉県熊谷市で古着屋を開業。高校の頃からサーフィンにはまり、ハワイをはじめアメリカ西海岸、インドネシア、台湾、沖縄、奄美大島、新島、八丈島等サーフィンをしながら世界各国・日本全国から買い付けを行う日々を送る。サーフキャンプ中に軍手のまま携帯電話が操作出来ないかと思い、タッチパネル対応の軍手の開発を行い、愛知県の工場と新製品の開発を行う。

企画者の磯谷です。最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。なるべくコストをかけずして、皆様に還元しようと磯谷自身でページを作成しました。そのため、至らない点、私の想いが伝わらなかったかも知れません。何分ご了承頂きたく存じます。

きっと昔懐かしいぬくもりを感じられるかと思います。少しでも多くの方に共感頂きご支援頂けましたら幸いです。何卒宜しくお願い致します。

ライトハウス株式会社　代表取締役　磯谷篤