流行り廃りのないスタンダードなダウンジャケット

今回リリースするのは、ウエスタンタイプのレザーダウンジャケットです。

デザインは非常にミニマルなスタンドカラー（立ち襟）仕様のブルゾンタイプ。

素材にはしっとりとした風合いのゴートスキン（山羊革）を採用。

高級感があり、さっと羽織るだけでコーディネートを格上げしてくれる一着です。

シンプルなデザインなので合わせやすく、すっきりとしたシルエットに仕上げておりスリムなパンツとも相性◎

流行り廃り関係なく永く愛用できるアウターなので、ワードローブに加えておいて損はない、スタンダードなレザーダウンジャケットです。

マテリアル

牛革よりも強度が高いゴートレザー（山羊革）

今回のレザーダウンジャケットで使用している革は、上質なスペイン産の“ゴートレザー（やぎ革）”。厚みは約0.8～1.0mmのコンビ鞣しレザーになります。

程よい光沢感としっとりとした質感で非常に高級感のある風合いに。

やぎ革というと、牛革や馬革に比べると聞き馴染みがない革かもしれません。

しかしゴートレザーは、レザージャケットを得意とするトップメゾンブランドでも使用されることが多々ある素材。業界では非常に評判の高い革素材なのです。

羊革と同様に取れる面積が少ないので、上質なゴートレザーは希少で高価であるとされています。

また、実はあまり知られていませんが、ゴートレザーは「とても強度が高く」、「柔軟性があり」、更には「軽い」という3拍子揃ったウェアとしての実用性の高い革素材なのです。

意外かもしれませんが、ゴートレザーはカウレザー（牛革）を上回る強度があるとも言われています。

このことからも実際に、米海軍が愛用していたフライトジャケットG-1では、もともとゴートレザーが採用されていました。

ダウンジャケットに適したレザー

今回のダウンジャケットでゴードスキンを採用した理由も正にそこにあります。

ダウンジャケットの構造上、革を薄く保ちある程度の柔軟性が必要となってきます。

そこで最適だったのがゴートレザー。

薄く漉いても強度が担保される上、柔軟性も高く、さらにしっかりとしたシボがあるので革らしい風合いも楽しむことができます。

また従来ゴートスキンはハリの強い革ですが、しっかりとオイルを入れ込むことで柔軟性が高まり、しっとりとしたタッチ感を表現することができました。

このダウンジャケットのために生み出された、至高の革素材と言っても過言ではありません。

ダウン素材には、保温性抜群のホワイトダックダウンを使用。ダウン比率は、ダウン黄金比と言われる“ダウン90%　中綿10%”。高い保温性と軽量性を兼備した機能性の高さが魅力です。

ダックダウンの特徴は、ダウンどうしがよく絡みあうことでダウンの間にしっかりと空気層をつくり、高い保温性を発揮します。

質が高いのはもちろんのこと、採取できる量も限られているため希少な素材として知られています。

パックイン製法

ダウンの構造ですが、こちらのダウンジャケットでは“パックイン製法”を採用しています。

ダウンジャケット着用していると、縫い目の隙間や裏地から羽毛が出てくるといった経験も多いかと思います。

しかしパックイン製法は、ダウンパックと言われるガーゼ状の袋にダウンやフェザーを入れた二重構造になっており、羽毛や羽根が抜けにくい設計になっています。

商品仕様

上質なゴートレザーを楽しんでいただくため、デザインは極限までシンプルに落とし込んだダウンジャケット。

唯一のデザインとも言えるのが、背面から両肩にかけてのウエスタン仕様のヨーク。

さり気ないアクセントとして効いており、程よくカジュアルな雰囲気をプラスしてくれています。

前立てはファスナーとスナップボタンの二中構造になっており、ヘビーアウターとしての機能性もしっかり行き届いています。

スナップボタンもブラックメッキコーティングが施されており、ジャケット全体がシックで大人っぽい印象に映ります。

フロントショルダー部分にはウエスタン仕様のヨークデザイン。

暖気を逃がさず冷気を入れないというダウンジャケットとしての機能面も担保。

革らしさと着心地を兼ね備えたコンビ鞣し

今回使用しているやぎ革は、“コンビ鞣し”という工程で作製した革を採用しています。

“コンビ鞣し”とは、タンニン鞣しとクロム鞣しを組み合わせたもので、双方の良い点が備わっており、非常にバランスの良い革へ仕上がるという特徴を持っています。

さらに製造工程で、適度なオイルを入れることで柔軟性もプラス。

革らしい風合いを存分に味わうことができ、着こむほどに経年変化を楽しめる。

それでいて柔軟性も備わっており、優れた着用感を実現。

まさに現代人のライフスタイルにマッチした、ハイブリッドな革素材なのです。

着用シーンとフィット感

今回のレザーダウンジャケットは、すっきりとしたサイズ感で着用できる“レギュラーフィットシルエット”に仕上げています。

冬用アウターなのでインナーにスウェットやニットなどは着こめるほどの適度なゆとりは担保しつつ、着用した時にすっきりとしたシルエットが出せるような絶妙なパターンで設計。

また非常に柔軟性のあるやぎ革なので、厚手のインナーを着込んでもそれほどストレスを感じずに着用していただけます。

適度な余裕はあるので、普段通りのサイズを選んでいただければ問題なく着用できるサイズ設定になっております。

トレンドライクにゆったりとしたシルエットで着用したい方はワンサイズ上をお選びください。

冬のバイク用ウェアとしても一押し。

もちろんタウンユースとしても非常に使いやすい一着となっています。

ぜひあなたのワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。

※ MODEL：T ※ WEAR：M size

※ WEIGHT：63kg ※ HEIGHT：173cm

ご一読いただきありがとうございます。

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ぜひチェックしていただけると幸いです。

Instagramアカウント: liason_project

お手入れについて

「レザージャケットはメンテナンスをするのが大変」と考えている方も多いと思いますが、それは誤解です。

確かに良いコンディションを維持するためには、定期的なお手入れや保管状態に気をつけなければいけません。

しかし普段のお手入れとしては、ブラッシングのみで十分です。

着用後に専用の馬毛ブラシなどで、さっとブラッシングをすることでゴミや埃を落とし、カビや汚れの原因を軽減してくれます。

また革の特性として“水分に弱い”という性質があるので、雨の日の着用前には防水スプレーをかけることをおすすめいたします。

半年1年ほど着用し、革が少し乾燥してきたと感じた場合は専用のクリームを使ってお手入れを行なってください。

※ こちらは元々十分に油分を含んだオイルドレザーですので、過度のクリームやオイルアップはカビの原因となるのでお控えください。

なぜココまで安くできるのか？

実行者紹介：

NIS Co., Ltdはアパレル業界に10年以上携わり、数々の有名ブランドのOEM生産を手がけてきました。

「レザーウェアとは生もの」。

その字の如く、素材、裁断、縫製、その全てにおいて同じものは一つたりとも生まれません。それらひとつひとつが“一点もの”であり、あなただけの特別な一着に育っていくのです。

そんなサイコウの出会いをご提供できるよう、素材選びから仕上げまで、丹精込めてレザーウェアを作り上げています。私たちは「もっと多くの方々にレザーウェアを楽しんでもらいたい」をモットーに、コストパフォーマンスの高いハイクオリティなレザーウェアをご提案していきます。プロジェクトに関する情報
・プロジェクトの属性：OEM商品・実行者によるサポート：サイズ交換（有料）
・プロジェクト実行者（国）：Japan・ 製造者（国）：china

サイズ表

※実寸は平置実寸/素人採寸で収縮素材等2cm程度の誤差はご了承下さい。

■サイズ感について

インターネットで衣服を購入される場合のサイズ選択で失敗する最も多いパターンが、単純にSサイズ、Mサイズ、Lサイズ等のみで選択される場合です。 先ずはご自身のヌードサイズと体格(Y・YA体、A体、AB体、BB・BE体など)を把握されることが重要です。 アウタージャケットのサイズ選択は、各々の体格やインナーの着用枚数により異なる為に一概には言えませんが、目安として以下をご参考ください。

■胸囲(ヌードサイズ)で選択するサイズ感

プラス5cm以上～10cm未満：タイトフィット

プラス10cm以上～15cm未満：ジャストフィット

プラス15cm以上：ルーズフィット

■シルエットで選択するサイズ感

ブリティッシュ：タイトフィット

イタリアンクラシコ：ジャストフィット

アメリカントラディショナル：ルーズフィット