睡眠中の口の開きで口腔内が乾燥することを防ぐ「Ｌｕｃｋ　ａ　ｇｏ」の製造販売。

　　　　商品名Luck ａ ｇｏ（楽あご）とは　　　　　

　睡眠中に口が開いて、口腔内が乾燥してしまう人のために用いられるものです。
　円形のクッション部分をあごの下に着用し、クッション材であごを下から支えます。

　睡眠中に無意識のうちに、あごが下がって口が開いてしまうことを抑制する新商品です。
　「Luck ａ ｇｏ」には「運がいい」と言う意味があります。この商品との出会いが貴方にとって幸運と思えるものであれば幸いです。。

　　　プロジェクトの特徴　　　　

　睡眠中に口が開いてしまうと、口腔内がひどく乾いて口腔内環境を著しく悪化させる傾向があります。その結果、虫歯や口臭を発生し易くなるばかりか、空気中の埃やウイルスの侵入も許してしまい易くなります。

　口の開きを阻止する手段として従来では、粘着テープを唇の上下にわたって貼り付ける手段や、頭頂部と下顎とにわたるベルトであごを固定する手段等があります。しかし、皮膚の弱い方には使いにくかったり、髪や顔面に装着跡がついたり、脱着が面倒であるなどの不具合がありました。

　今回の「Luck ａ ｇｏ」は、あごの下側を支えるように、首回りに巻きかけるだけで簡単に装着でき、違和感のない状態で使用しやすいものです。つまり、口を強制的に閉じようとするのではなく、睡眠中に無意識にあごが下がって口が開くことを抑制するように下から、少し”支える”というのが、この「Luck ａ ｇｏ」の特徴です。

　このとき、首の前側が圧迫されて息苦しさを感じることがないように、首の前に空間がある状態で装着することができます。

　あごの下側に装着し、口をふさぎません。そのため、自由におしゃべりしたり、水や薬を飲むのも、取り外さずに装着したままで可能です。

　前面のチャックを開けて中のクッションを取り出せば、外側を洗濯することも可能です。

　　　利用シーン、利用方法、操作方法　　　　

①Luck a go　は就寝中に使用します。

　もちろん、椅子に座った状態での仮眠時や、机に頭を乗せて仮眠する場合に使うことも可能ですが、クッション部分が、あごと、身体、又は何かとの間で挟まれた状態で使うことを想定しています。そのため、通常は、お布団に入って枕をした状態で使うことをお勧めします。　　

②Luck a go　は、左右一対の円形クッションを、ゴム帯でつないで使用します。

下図のように、左右一対の円形クッションの一方についたゴム帯を、他方の円形クッションについた留め具に通して連結します。

③ゴム帯の長さを留め具の位置で調節してください。

　ゴム帯の余った部分は、折り返して留め具に差してください。

④円形クッションの前側部分には、面ファスナー（マジックテープ）を備えた連結片があります。

⑤下図のように、ゴム帯の部分を首の後に回した状態で、面ファスナー（マジックテープ）を備えた連結片同士をくっつけます。

⑤実際に枕をした状態に寝てみて、ゴム帯がきつすぎないか、緩すぎないか、を確認してください。テストしながら再度ゴム帯の長さを調節してください。

⑥きちんと装着した状態で、前の連結片同士の接続箇所と首との間に、下側から指を入れて、隙間があることを確かめてください。

⑦以上で装着完了です。

男女兼用で同じ商品を使用できます。

　　　　仕様　　　　

　　クッション部の直径；１０ｃｍ

　ゴム帯の幅；３ｃｍ　　ゴム帯の長さ３０ｃｍ

　重量；６４ｇ