エイ革細工専門店『ルナロッサ・ヨッピー』が高級エイ革で、

一つ一つ手作業で作る「イヤホンホルダー」「コードホルダー」！

意外と目に付くイヤホンホルダーをアクセサリーとして身に付けてみませんか？

エイ革の粒一つ一つ、丹念に研磨を行なっております。

それによって角度が変わると、キラキラと乱反射して綺麗！

それが「泳ぐ宝石」と呼ばれる輝きです。

柔らかい革は使い勝手が良く、使い込むほど馴染んできます。

反面、硬い鱗をまとう表面は擦れや引っ掻きに強く、傷が付きにくくなっております。

長く使用しても光沢が失われません。

男性は、上品でシックに。スーツでもカジュアルでも。

これをつけて音楽を聴いていたら、周りから注目の的になること間違いなし！

縁起物のエイ革は、お守り代わりとしても身に付けて下さい。

「イヤホンホルダーの巻き方」

「コードホルダーの巻き方」

「イヤホンホルダーの取り付け方」

穴の大きさは約6mm。

ズレを防ぐ為、多少小さくお作りしております。

お手持ちのイヤホンが入りにくい場合は、ボールペンなどでこのようにしてお取り付け下さい。

素材

表面：エイ革　裏面：ヌメ革（牛革）　金具：イタリア製高級ホック

サイズ

イヤホンホルダー　縦 3.5cm × 横 6.7cm × 厚さ 1.5cm

コードホルダー　　縦 3.5cm × 横 2.1cm × 厚さ 1.3cm

（※サイズはハンドメイドですので若干の違いがある場合がございます。予めご了承ください。）

【早割100名様】イニシャルをお入れいたします

刻印場所は内側にゴールド色で入ります。

字体は「アルファベット花文字」といった筆記体を少しくずしたようなものになります。

※上の画像は「A」と刻印してます。

「選べる9色」

左上から

・キャビアブラック

・ブラック

・ブラウン

・オフホワイト

・ブルー

・グリーン

・イエロー

・ピンク

・レッド

(※エイ革、牛革の色味は画像と実物が若干の違いがある場合がございます。予めご了承ください。)

『 ルナロッサ・ヨッピーとは 』

「海の宝石」や「ラッキーフィッシュ」とも呼ばれ、縁起が良いとされるエイ革細工の専門店です。そんなヨッピーがお届けする、全工程ハンドメイドにこだわったジャパンクオリティーの品々。アフターケアも行き届いております。

あなただけの高級品を是非、お手にとってご覧ください。

『 “ ヨッピー ”が作り上げる最高品質のエイ革 』

エイ皮は刀剣の柄やおろし金など、千年ほど昔より人と共にあったもので「サメ皮」とも呼ばれています。天然皮革の中では最強と言われるほど非常に丈夫で、その模様・光沢・丈夫さから、開運や金運などの「縁起の良い」ものとされています。加工の難しいエイ革の上品さは、熟練した職人が手作業と感覚で出せる技です。
ヨッピーでは、なめし・染色・研磨・縫製そしてウロコの配列にまでこだわり、エイ革一枚一枚その作品にあったものを厳選し、作り上げています。

『職人・デザイナー』

淡路谷 佳幸（Awajitani Yoshiyuki）

1989年大阪市港区生まれ。
幼少の頃より、ものづくりと色彩を好み８歳から師匠につき2001年、疑似餌製作職人として活躍。
創作活動中にエイ革の魅力に惹かれ、独自の研究と技術開発の末、2010年12月7日 『LunarossaY’ppi』（ルナロッサ・ヨッピー ）を設立する。
現在はエイ革細工のプロフェッショナルとして催事・展示・コンサルタント等を中心に活動。

「主な取引先」

玉川髙島屋、日本橋髙島屋、新宿髙島屋、大阪髙島屋、港南台髙島屋、高崎髙島屋、大丸東京、京成百貨店、伊勢丹新宿本店、阪急梅田本店、川西阪急、近鉄あべのハルカス、大阪モード学園講義、福井洋傘、ファッションショー等

エイ革（ガルーシャ）の魅力

・海の宝石やラッキーフィッシュといった異名を持つ縁起物。
・水に強く、切断しにくくキズが付きにくい。
・使い込むほど柔らかく、馴染んでくる。
・古来より、刀の柄やおろし金にも使用される日本の伝統的な皮革である。

エイ革の持つ2つの顔・・・「ビーズ状」と「吟スリ状」

・ビーズ状：革を染色した後、粒の部分を塗装してコーティングする。
　　　　　　乱反射がすごく綺麗で立体感もありゴージャスな雰囲気を醸し出す。

・吟スリ状：革を染色した後、研磨して鱗本来のツヤを出す。
　　　　　　コーティングが剥がれず、石畳のような表面は光沢がとても綺麗。

『 ヨッピーの卓越した技術 』 
ルナロッサ・ヨッピーは、全ての工程を「ハンドメイド」にこだわった、エイ革専門ブランドです。エイ皮は柔らかさと丈夫さを兼ね備え、硬い鱗を持つことから、非常に加工が難しいとされています。
ヨッピーでは、手触りや光沢感も上質な絹の様に滑らかになるよう、丹念に手磨きを行います。変化し続ける革の表情を読みながら、職人が卓越した技で、丹精を込めて一つ一つ丁寧に創ります。本物のエイ革を、是非お手に取ってご覧下さい。

非常に縫いにくいエイ革

エイ革は縫製が非常に難しく、工業用のミシン針が折れるほど鱗が硬いので一般的にミシン縫いの場合は、玉縁（この場合、エイ革の裁断面を隠すために別の革で巻く方法）を施し、鱗を避けてジグサグに縫製をします。

もしくは、エイ革に切れ目を入れて縫製をします。

もし、切れ目を入れてしまった場合、鱗の角が立ってしまい、洋服などに引っかかってしまうことや、その部分の鱗が剥がれてしまう可能性が高いことなどがデメリットとして挙げられます。

また、一般的な牛革等を扱う職人がエイ革を手縫製すると、鱗が不均一に並んでいるエイ革を牛革のように目打ち等でただ単に真っすぐに穴を開けてしまいます。そうすると色々な方向に鱗が割れてしまう為、縫いがガタガタになってしまいます。

ルナロッサ・ヨッピー独自の縫製技術　”ヨッピーステッチ”

全て手縫製にこだわっているルナロッサ・ヨッピーでは、上記の理由から鱗の割れる方向を読み、極力線が真っすぐになるように少しずつ割っていきます。
そして、手縫いの特徴である緩急をつけて縫う方法と糸のよりを調整しながら縫う方法で、一針一針できるだけ真っすぐになるように仕上げます。
また、弊社の手法では鱗ごと縫製するので、前述のような洋服にテンションがかかったり、鱗が剥がれたりといった心配が少なく、ステッチ独特の凹凸と糸の光沢により、エイ革作品にマッチするようにしております。
これこそが”淡路谷 佳幸”により生み出された技法、「ヨッピーステッチ」です。

ミシン縫製と手縫いとの違い

ミシン縫製は下糸を上糸がすくい上げて縫い上げる為、一端が擦り切れると連続してほつれる可能性があります。
しかし、手縫い（平縫い）の場合は両端に針を付け、交互に交差して縫います（並縫いを両方からしている感じです）。
ですので、一端が擦り切れても連続してほつれないという利点があります。
現在でも馬具や靴などは擦り切れる可能性がある部分には手縫いが使われます。
手間やコスト、技術が要る手縫いですが、アジがあるだけでなく、実は物理的に強い縫い方なのです。

『 特殊研磨技法と丹念なコバ処理 』

エイ革の裁断表面はセラミックを割ったような状態（鱗の硬さはヒトの歯や骨と同じくらいの硬さ）になっており、そのままにしておくと危険ですのでコバ処理を行います。

一般的には

玉縁を施してエイ革の裁断面を隠すこともありますが、巻く革がエイ革より弱い場合、いずれ擦り切れてしまいます。また、そのまま裁断面を研磨する場合もエイ革の柔らかさによってはとても難しいものとなります。
しかし、裁断面は革がしなやかになればなるほど鱗のクッションとなってしまい、ただ平面的に研磨をしても平滑にはなりません。

ヨッピーでは

弊社で用いるエイ革はとても柔らかく、しなやかですので、研磨時には裁断面から数ミリの間に硬化剤を入れます。
それにより、柔らかい革と硬い鱗が一体なった状態を作り出します。
その後、硬くなった状態の革に丹念に研磨を繰り返し、調合したコバ液で色付けし、光沢を出します。

エイ革の表面の研磨

弊社では研磨技法を作品や研磨箇所によって変えています。
例えば、コバに用いた研磨（上述のとき）では、エイ革の裁断面をいかに平滑に仕上げるかを追求したものでした。
しかし、エイ革の表面の研磨方法はコバのときとは違います。
粒一つ一つを平らに研磨したものは、角度が変わるとキラキラと乱反射が綺麗なものとなりますが、面の角が立っているので洋服や肌にテンションがかかりやすくなります。

そこで、テンションがかかってはいけない部分には粒一つ一つに丸みを帯びるように研磨を施します。
この作業は手で一つずつチェックをしながら手磨きをしていく為、仕上がりは極上のものとなります！

『 メンテナンス 』

税別50,000円以上のものは
表部分の縫製が長年の使用で擦り切れた場合の縫い直しや側面の塗料がはがれた場合の塗り直しはブランドがある限り無料です。
※往復の送料はお客様負担となります。

〒552-0012 大阪市港区市岡2-7-17 LunarossaY’ppi

お問合せTEL  ０６-７４９３-９４９２

お問合せメール  info@lunarossa-yppi.com

“メールでお問合せの方へ”
24時間お受け付けしておりますが、ご連絡が遅れる場合もございます。

ご自宅でできるメンテンナス
エイ革にはほとんどメンテナンスの必要がありませんが、固く絞った布などで磨くと光沢が戻ります。また目地に詰まった汚れなどは歯ブラシなどで優しくブラッシングすると綺麗になります。
※汚れの種類によっても変わりますので、落ちない場合はご相談ください。店頭でも修理やメンテナンスのご相談を承っておりますので職人にご相談ください。

〈前回のプロジェクト〉

こちらもご好評いただいております(レザーファイル)→ https://www.makuake.com/project/lunarossa-yppi/

〈リスク&チャレンジ〉

製品のご注意書き

・天然皮革を使用しているため同じ製品でも質感、色、シワの入り方等が異なります。ご了承くださいませ。

・エイ革（ビーズ状のもの）は摩擦により表面のコーティングが落ちキャビアに近くなって参ります。風合いとしてお楽しみください。

・製品によっては黒点（小さな穴）が入る場合がございますがキズではありません。ピンホール（鞣し時に打つ針穴）となりますので風合いとしてお楽しみください。

・天然皮革のため、うろこが剥離することがございます。

・雨等、水に濡れた場合は素早く柔らかい布で水気を取り必ず陰干ししてください。（ドライヤー等高温での乾燥は絶対におやめください。）

・軽い汚れは乾拭きもしくは固く絞った布で拭き取ってください。油性等の強い汚れには皮革用クリーナーをご使用ください。（色落ち、変色する場合もございますので必ず目立たない所で試してからお使いください。）

・汚れたまま高温多湿の状態で保管しますとカビの原因となります。通気性のある布等に包み、風通しの良い所に保管してください。

・商品の状態、また加工技術やパーツなどの都合上、修理をお受けできない場合がございますのでご了承ください。

・うろこ部分（楯鱗）は衣服などの繊維が引っかかる場合がございますのでご注意ください。

・また、デザインによっては洋服の繊維やペットの毛に絡みついたり、着脱の際など思わぬ危害が生じる場合がありますので、お取り扱いにはご注意ください。

・皮膚に異常を感じた時はご使用をお止めいただき、皮膚専門医にご相談ください。

・力仕事や激しいスポーツをする時、また就寝時やお子様の世話をする時などは、身体に危害を及ぼす場合がありますので、着用しないでください。

・金属部分は高温になる場所（サウナなど）や寒冷地（スキー場など）でのご使用は、火傷や凍傷になる恐れがありますので、着用を避けてください。

・お子様が誤って飲み込む危険がありますので、使用・保管の際は厳重にご注意ください。

・皮革は水分に弱く、シミ、水ぶくれ等の原因となり又色落ち、色移りする場合がございます。

・金属や染色した素材（樹脂・皮革など）は、水や汗・摩擦などにより色移りすることがありますので、淡色系の衣服と合わせて着用する場合は、十分にご注意ください。

・他の革製品やビニール等の素材と密着して長期保管しますと色移りの原因となりますのでご注意ください。

・化粧品・香水・洗剤・温泉・海水・紫外線などに反応して、変色する場合がございますのでご注意ください。

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※開発中の製品につきましては、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。

※ご支援の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。

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