「ごはんのおかず」ではなく、

「おつまみ」や「サラダ」として食べる

新しいお漬物を開発するプロジェクトです。

トマトをメインに、ハーブ・スパイスを使用し、

「家飲みの時のおつまみ」や「朝食の時のサラダ」、

「週末の自分へのご褒美」「ホームパーティのオードブル」などの

様々なシーンで食べてもらえる、新しいお漬物を

作り出したいと思っています。

京の舞妓さん本舗では、保存料や着色料・化学調味料を使わず、

漬物の製造・販売を行っていますが、その中でも一番の人気商品が

トマトと柚子を使ったお漬物「柚子トマト」です。

このお漬物はそのまま食べていただくのはもちろん、

サラダの上にのせて、漬けダレをドレッシング代わりに食べていただいたり、

パスタの上にのせて冷製パスタとして食べていただいたり、

様々な楽しみ方ができる商品として、

数多くのマスコミから取材を受けております。

デパートやこだわりの食材を扱うお店で販売されて、

大人気のこの「柚子トマト」の

新たなバリエーションを開発するのが今回のプロジェクトです。

トマトを主原料に、これまで漬物にはほとんど使われてこなかった

ハーブ・スパイス類を使い、新しいお漬物を

作り出したいと思っています。

開発は、2人の「食の匠」が力を結集して行います。

一人目は、弊社の製造責任者である西村貴之です。

西村貴之は、200年以上続いた老舗漬物店で修行し、

その漬物店の製造責任者を長きにわたって務めていました。

今では知る人が少ない江戸時代から続く伝統の漬物の製法を

熟知しており、漬物職人歴30年を誇ります。

その技術を活かして、トマトの漬物を他社に先駆けて開発したほか、

様々な創作漬物を世に送り出しています。

西村貴之の匠の技は動画をご覧ください。

そして二人目は、スパイスの伝道師 カワムラケンジ氏です。

カワムラケンジ氏は、多くの飲食店やお菓子メーカーなどに、

独自のハーブ・スパイス料理のレシピ提供を行っており、

ハーブ・スパイス関連の著作も多数ある、

スパイス研究の第一人者と言われています。

この二人が協力して、トマトとスパイス・ハーブを使った、

新しいお漬物を開発します。

弊社の主力商品であるトマトを使ったお漬物「柚子トマト」は、

地元 京都のデパートなどで販売していただいておりますが、

この商品に続く「トマトを使ったお漬物」を

開発したいと考えていました。

ただ、新商品の開発には、多額の原材料費を使った上で、

何度も何度も試行錯誤を重ねなければならず、

資金面でなかなか前に進みませんでした。

そういった状況の中、たくさんの方に商品のことを知っていただけ、

応援もしていただける、クラウドファンディングの存在を知り、

今回チャレンジさせていただくことにしました。

「試作用食材の購入費用」

「試作品製作のための調理器具などの購入費用」

「完成品パッケージ資材などの購入費用」

「試作品の成分分析検査・賞味期限検査」

などに使わせていただきたいと思っております。