鹿児島に薪焼き料理の新店が誕生。驚愕の16品×厳選酒の特別コースを破格でご用意

薪焼きによる非日常時間を鹿児島で。五感をフルに刺激する、新たな食体験を。

極めて原始的な薪の火を使い、じっくりと食材に火入れすることで、食材の水分を残したままその味わいを最大限に引き出す「薪焼き料理」。
温度、食感、味、香り、パフォーマンスにより、五感を豊かに刺激する薪焼き料理はここ数年、じわじわと東京でも人気を集めており、一流シェフたちも注目しています。

そんな薪焼き料理の新店が、鹿児島の中心地、鹿児島中央エリアに誕生。
肉、魚介、野菜など、極上の食材に恵まれた鹿児島という格別の立地で、薪焼き料理の歴史が新たな１ページを刻み始めます。

その店の名前は「薪火屋　燈（まきびや　どん）」。
店内にはわずか10席のカウンターと、その奥に薪火台があるだけ、というシンプルな構成ですが、席につき、薪の上で食材が焼き上がる様子を眺めながら楽しむひとときは、まさに非日常そのもの。

鹿児島が誇る食材が薪火というプリミティブな調理法で、極上のおいしさをまとわせる。
そしてそれらが１品１品、目の前でサーブされていく。
そんな様子は非常にライブ感があり、五感を豊かに刺激してくれる最高のエンターテインメントと言えるでしょう。

料理は基本的におまかせコース1本のみで、登場する品数は16品ほど。
それにソムリエがセレクトしたワインや日本酒のペアリングし、極上の晩餐を楽しむことができるのも、「薪火屋　燈」の特徴です。

今回は開店を記念して、当店のおまかせコースを大変お得な価格でご用意いたしました。
さらに、料理に対して、厳選したワインや日本酒、焼酎をご提供するコースもご用意しました。

豊かな大地と清らかな水、澄んだ空気のなかで育まれた鹿児島の食材を、ぜひ、薪焼き料理という温故知新の調理法でお楽しみください。

まずは一度、薪火料理を体験してほしい。そんな想いでご用意した採算度外視のコース

今回は、新たなお客さまとの出会いを求め、約16品の少量多皿のおまかせコースと、16品に合わせて厳選酒を提供する特別コースをご用意しました。

まずは一度当店の極上の薪火料理を体験していただき、気に入っていただけましたら、今後ともぜひご利用をいただきたく、採算度外視でご用意しております。

▼ある日のコース例

1.  ブッラータチーズとイクラの燻製
2. 真鯛の燻製とカラスミ
3. 和牛炙りと生ウニ
　　×  黒葡萄系のスパークリング

4.  捌きたて鹿児島地鶏レバー
　　×  赤の微発泡

5.  捌きたて地鶏もも薪焼き
6.  地鶏カワ薪焼き
　　×  濃厚オレンジ

7.  真鱈白子薪焼き
　　×  樽系白

8.  高海老とゴルゴンゾーラのブルスケッタ
　　×  ミネラリー系白

9.  ほうじゅ豚の激レアしゃぶ
　　×  香り系日本酒

10.  ほうじゅ豚の味噌焼きしゃぶ
　　×  がっつり樽系白

11.  鰆のコンフィと玉ねぎの薪焼き
　　×  北イタリア白

12.  鴨とビーツの薪焼き
　　×  ジューシー赤

13.  鹿と牛蒡の薪焼き
　　×  土草ピノノワール

14.  猪と金柑の薪焼き
　　×  骨太系赤

15.  今夜のお肉全種ミンチ丼
　　×  バラエティな赤

16.  自家製チョコテリーヌ軽いスモーク
　　×  ポートワイン

※上記はあくまで一例です。季節や仕入れによってメニューは変更いたします。

さらに、今回応援購入いただいた方は、特別会員として、以下の特典を付与させていただきます。

■会員特典

（1）16品×厳選酒の特別コースを8,800円（税込）で注文できる権利
（2）初回の来店時にスパークリングワイン1本をご提供

※上記特典（1）は、お連れ様分もご利用可能
※2日前までの予約必須

捌きたての地鶏、地元でとれたジビエなど極上の食材を、薪の香り高い逸品に

都内のイタリアンやピッツェリアで腕を磨いたオーナーが手がける薪火料理はダイナミックでありながら、非常にセンシティブ。
そして原始的でありながら、とても繊細という特徴があります。

薪火はガスや電気などと違って、火の強さの加減が非常に難しい調理法です。
ガスや電気なら火加減を調整することができ、さらにフライパンや鍋などが食材と火の間に介在しますが、薪火の場合には、火と食材の間には、せいぜい網が１枚あるだけ。
つまり薪焼き料理はシンプルに食材と火だけで完結する調理であり、だからこそ、火の使い手として料理人の技が深く問われるのです。
オーナーはピッツェリアで長い期間、薪火と向き合い続けてきたからこそ、この薪火を自在に操り、極上の料理に仕上げることが可能です。

当店では、薪火料理の真髄をお楽しみいただける究極のメニューをご用意しました。
薪焼きにより香りをまとった料理とワインの相乗効果で、さらに薪焼き料理の魅力もますますアップ。
食材とワインの銘柄はその日によって異なるため一期一会の美味ですが、ある日の一例からご紹介させていただきます。

まず、アミューズ代わりに「ブッラータチーズとイクラの軽い燻製」を。
ブッラータとは生クリームの入った、イタリア産のフレッシュチーズ。
それをイクラと共に軽く燻製。
まずは薪の香り高い1品を、ご挨拶代わりにお楽しみいただきます。

次に登場するのは鹿児島の地鶏。
なんとお客様の目の前でさばいて、新鮮な味わいをお楽しみいただきます。
特に、地鶏レバーは火を入れてしまうのはもったいないほど鮮度が良いため、ぜひ生の状態でどうぞ。
これにはイタリア産ランブルスコの微発泡赤ワインをペアリング。
辛口赤ワインの泡がレバーのもったりした質感と調和をとりつつ余韻をきれいにまとめてくれます。

それから同じくさばきたての地鶏からモモ、ムネ、そしてせせりやぼんじりなどの希少部位を組み合わせて薪焼きで。
限りなくレアに仕上げ、おいしい塩とわさびでシンプルにお楽しみいただきます。

真鱈の白子や、鹿児島産高海老などの薪焼きをお楽しみいただいたあとは、芳寿（ほうじゅ）豚を使った2品が登場。
芳寿豚とは長崎・南島原の銘柄豚で、希少価値の高いブランド肉として近年、じわじわと人気を集めています。
脂がとろけるように甘く、それほど火を通さなくても十分旨味を感じられるため、今回は1品目を激レアしゃぶで、2品目を味噌焼きしゃぶでお召し上がりいただきます。

激レアしゃぶは、出汁にさっとくぐらせて。
そして、味噌焼きしゃぶは、薪で軽く焼いた豚肉に味噌を塗り、芽ねぎを巻いてお召し上がりいただきます。
激レアしゃぶは香り高い日本酒と。
味噌焼きしゃぶはたるの香りがしかりついた白ワインに合わせ、芳醇な旨味をお召し上がりください。

それから鰆のコンフィと玉ねぎの薪焼きをお召し上がりいただいたあとは、ジビエを含む肉料理が３品登場。
鴨とビーツ、鹿と牛蒡、猪と金柑など、1つの肉に1つの野菜を組み合わせ、ペアでお楽しみいただくのが「薪火屋　燈」のスタイル。
薪でしっとりと焼き上げることで野菜の甘みが存分に引き出され、肉と組み合わせたとき、さらに旨みが数倍にも広がるのです。

それから〆としてお肉全種を使ったミンチ丼をお楽しみいただいたあとは、自家製のチョコテリーヌを。
軽くスモークしておとなのためのデザートに仕立てました。

食材の持ち味に火、熱、香りという3つの要素が加わり、未体験の世界観を演出します。

カウンター席の向こうではぜる炎と立ち昇る煙。日々の慌ただしさを忘れさせる非日常の時間

「薪火屋　燈」が店舗を構えるのは、鹿児島中央駅から徒歩５分の場所。
老舗の飲食店も多く並び、普段からにぎわいが見られます。

しかし、店の扉を開ければ雰囲気は一転。
そこには広々とした空間と、カウンター席が広がっています。
そして、カウンター席の向こうには薪火の台がひとつ。
台の上に薪を組み上げ、薪を燃やした火をつかって調理をするのがこの店のスタイルです。

カウンター席に座って調理の様子を眺めていれば、まるで極上のフィルムを見ているかのよう。
これほどライブ感にあふれ、気分を高揚させてくれる飲食店はほとんどないといっても良いでしょう。

火加減を細かく調整しながら焼き方に強弱をつけたり。
食材にほとんど熱を加えず、燻製の香りだけをまとわせたり。
そうした職人技を見ているだけでも、あっという間に時間が過ぎていきます。
忙しい毎日を忘れさせてくれる、非日常の時間。
極上の食材とともに、いつもお客様をお待ちしています。

最後に

はじめまして。
「薪火屋　燈」のオーナーの三浦と申します。

フレンチレストランでのアルバイトをきっかけに、飲食の世界の魅力を知り、その後、イタリアンレストランやピッツェリアで修行。pizza世界大会で３位に輝いた経験もあります。
ソムリエの資格も取得し、念願だった鹿児島に自分の店を持つことができました。
初めて持った自分の店はイタリアンでしたが、今回は満を辞して薪焼き料理の店を開業。
その背景には長くピッツェリアなどで薪を扱い、その特徴や調理法をとことん学んだ経験があります。

薪焼き料理は非常におもしろく、多彩な顔を持つ料理です。 
ダイナミックでありながら実は非常に繊細という、薪焼き料理の魅力。
ぜひ当店で触れていただけたらと思います。
みなさまのご来店を心よりお待ちしています。

【店舗概要】

『薪火屋　燈（まきびや　どん）』

住所：鹿児島県鹿児島市西田2丁目11−4 1F

電話番号：070-1941-9744

営業時間：18:00～0:00（L.O.23:00）

定休日：不定休（※店舗までお問い合わせください）