石川県で薪の専門店『薪まきハウス』の運営を行う株式会社ゆめまきの代表の前川です。今、アウトドアでの焚き火を通して、炎に楽しみや癒しを感じる人々が増えています。

人の体と、心を温める…炎

万が一の災害時でも、簡単に火がおこせて暖が取れ、お湯を沸かせたり調理が出来れば、多くの人々のお役に立てるはず！

そんな想いで「薪缶2.0」をお届けします！

薪缶2.0には、着火性能に優れた人工乾燥薪の他、火おこしに必要なアイテムが一式セットで入っており、誰でも簡単に火がおこせて調理が出来ます。

薪缶の燃焼は商品下部の空気穴より、酸素が供給され行われるですが、今回の薪缶2.0ではこの空気穴のサイズを8ｍｍから10ｍｍに変更しました。

これにより、鍋などの大きいサイズのものを置いたときでも、十分な酸素が供給されより安定した燃焼が行われるようになりました。

実際に火おこし！ 簡単3ステップ！

独自の人工乾燥薪なので簡単に火がおこせます。

STEP１ 焚き付け用の割りばしを広げて組みます

STEP2 それを一斗缶ストーブの中に入れその上に燃えやすい杉の薪を重ねます

STEP 3 着火材にライターで火をつけて トングで底に入れれば火が付きます。

薪は乾燥が進んでいないと火をつけても煙が出るばかりで燃えません。

薪缶2.0の中の薪が燃えやすいのは、自然乾燥で十分乾燥させた後、８０℃で熱処理を加えた人工乾燥薪だからです。

※まずは屋外で自然乾燥させます。

仕上げの人工乾燥では、80℃の熱処理で薪の中の虫も駆除しますので、いざ何年後に使用しようとした時に薪の中から虫が出て来るということもありません。

※80℃で熱処理（人工乾燥）を行います。

これまでの薪缶は、火持ちの良い広葉樹ナラの薪しか入れておらず、焚き火に慣れていない方には多少着火が難しいという点を抱えていました。

そこで、今回の薪缶2.0では、火持ちの良い広葉樹の薪に加えて、着火性に優れ、簡単に火をつけることが出来る「杉」の薪を加えました。これにより焚き火等をしたことがないという方でも、より簡単に火がおこせるようになりました。

ハンゴウ炊飯には杉がオススメ、ゆっくり焚き火をしたい時はナラが最適です。

ハンゴウでの炊飯を学ぶことは防災訓練にもつながります。

マッチを使ったことがない、見たこともないというお子様もいるようですが、マッチで火を起こして、ハンゴウでご飯を炊くという経験はいざという時に役に立つはずです。

また、子供の成長、自立、人間力を高める上で野外炊飯はとても大切だと思います。

実際に、薪缶2.0を使用して屋外炊飯をしてみました！

薪の準備です

薪準備 完了

着火材にマッチで点火！

着火成功！ 太い薪も入れよう！

いよいよハンゴウ炊飯。２合のお米を２０分火にかけよう。

出来た！バッチリ！おこげもいい感じ！

ウィンナー焼きも簡単だ！

温めたレトルトカレーと一緒に、いただきます！

経験値は少し上がったかな？ キッズ達！

是非、皆さまも、ご自宅や町内会などで薪缶2.0をご活用ください。

いざという時の備えに、ご自宅、自主防災組合や、地域の防災の備えに！

揺るぎないアナログの力をご活用ください。

スケジュール

4月下旬 Makuake スタート

5月30日（月） Makuake 終了

8月1日（月） リターン商品 発送開始

8月31日 までに全てのリターンアイテムを発送

実行者紹介

薪まきハウス 前川浩透（マエカワ ヒロユキ）

1976年 生まれ 石川県金沢市出身

1998年 北陸大学を卒業

2002年 自信が作詞作曲を務めるバンド「サンフラワーズガーデン」でポニーキャニオンよりメジャーデビュー。

2006年 バンド解散後は地元石川県に帰郷。CM制作会社などで勤務する。

2011年 現在のメインの仕事である薪の販売の会社「薪まきハウス」に入社。翌月店長となる。

2017年 薪まきハウスの運営を譲渡して頂き、自身が代表を務める株式会社ゆめまきとして独立。

2018年 薪の販売をメインに行う傍ら、今回、クラウトファンディングに挑戦するアイテム、「災害備蓄用 薪缶」の商品化を行い、販売を行う。

2022年 現在、「災害備蓄用 薪缶 2.0」として新しく改良版のアイテムをMakuakeにて、挑戦中。