※ボタンが外れる機能は絶対ではありません。子猫の体重が軽すぎる場合や、引っ掛かり方によって正常に作動しないことも稀にございますので、何卒ご留意ください。

初めまして！！Leather Factory Coo（レザーファクトリー　クー）の久保喜弘と申します。このページに目をとめていただき、ありがとうございます！！

あなたは、おそらく猫ちゃんを飼われているか、飼いたいか、飼っていたことがあるか、、とにかく猫好きな方だと思います。

ぼくも子供のころに猫を飼ったことがあり、その可愛さに魅了された一人です。

そんな中、昨年、知り合いからこんな依頼を受けたのです。

「久保さん、知ってる？実は、家で飼っている猫が、カーテンレールによじ登って降りるときに首を吊って亡くなってしまう、そんな悲しい事故が年に数回あるんよ。なんとかその対策になる首輪が作れないもんかな？」

ええーーー！！もう、びっくりしてしまいました。まさか、俊敏で器用なイメージの猫が、そんな悲しい事故に巻き込まれるなんて想像もしてませんでした！！

子供時代に猫を飼っていたことがあるけれど、これまでそんな事故は観たことも聞いたこともなかったのです。その依頼をうけて制作に取り掛かった初期のころはまだ、半信半疑だったんです。

ところが！！このプロジェクトをスタートさせてすぐに、とても身近な人が、昔大切にしていた猫ちゃんを首吊りという悲しい事故で亡くしていることを知り、急に現実味を帯びたのを思えています。今でもその方の心の奥の傷は癒えることなく、、

もうそんな、悲しい思いをする家族を増やしたくない、落とさなくてよい猫ちゃんの大切な命を守りたい。

そこから、知恵を振り絞り、渾身の想いでこの「愛猫の大切な命を守る首輪」の制作に取り掛かりました。

そして、出来上がったのが「MAMORUWA」です！！

是非、音声付きの動画でわかりやすくお伝えしていますので、2分半のお時間をいただきご覧ください。

「首輪が原因なら、着けない方がいいんじゃないの！？」

そんなご意見もあります。

これについて、正解はないと思います。確かに自然の状態の野良にゃんこなら首輪はつけていない。

僕も「ただ可愛いから」という理由の、人間のエゴでそれを着けるのはちょっと違うなと思います。

根底にあるのは「大切な猫を守りたい」

そう、猫を守る為の首輪を作りたい！猫好きな本革職人が本気で作りました！！

​ついにMAMORUWA誕生

職人気質な僕がトライ＆エラーを繰り返しながらようやく出来上がった「MAMORUWA」には　思い入れがたっぷりです！！​

【５つの特徴】

①首輪に一定の負荷がかかると外れる構造（事故防止）

②家族の連絡先を首輪にレーザー刻印（迷子対策）

③こだわりの国産牛ヌメ革素材（猫ちゃん自身の肌への負担軽減策）

④首輪の鈴が取り外し可能（音が苦手な猫ちゃん対策）

​⑤セレクト可能な個性８色展開（個体ブランディング）

​普通につけているときは　簡単には外れませんが、一定の負荷がかかったときにパチンと外れる構造のジョイントボタン式です。

※ボタンが外れる機能は絶対ではありません。子猫の体重が軽すぎる場合や、猫の引っ掛かり方によっては、正常に作動しないことも稀にございますので、何卒ご留意ください。

災害時などの飛び出し迷子時に、再会するための「ご家族の連絡先」をレーザー刻印

普段は外に出ない猫ちゃんでも、驚いて飛び出してしまうシーンがあります。最近は大規模災害などがあり、有事の際にはぐれてしまう可能性もあります。言葉が話せない動物の手掛かりが首輪の刻印になるかもしれません。

再び出会う可能性を高めるためのレーザー刻印です。ペンで書くものとは違い、薄れたり消えたりする心配はありません。

​連絡先の刻印に抵抗がある方は、好きな文字に変えることもできます。文字の内容は、英大小文字・数字を1文字～30文字まで変更可能です。

Makuakeリターン購入の画面で刻印内容をご指定ください。

（基本的に決済後の刻印文字の変更は不可となっておりますので、ご了承ください。ただし、プロジェクト終了前に限り、Makuakeメッセージからご連絡いただければ、変更可能かどうかをお知らせいたします。）

こだわりの国産牛ヌメ革素材で柔らかく馴染む

まれにですが、合皮素材が合わない猫ちゃんがいます。僕が子供の頃に飼っていた猫は、ナイロン生地が肌に合わず、首周りの毛が禿げてしまいました　涙

その点、同じ生き物からできた本革素材と無染色なので安心です。

国産牛ヌメ革は丈夫で馴染みやすく、常時つけている猫ちゃんの負担を極限に減らしてくれる素材です。

音が嫌いな猫ちゃんのために​着脱可能な鈴

首輪を嫌がる猫ちゃんは一定数います。

その場合、鈴の音が気になっているケースがあるので、外してみて再チャレンジすることが可能です。ご家庭になるペンチを使って着脱できます。

暗闇でも、足音ひとつたてずに歩ける猫ちゃんの存在を知る手掛かりとなる首輪の鈴ですが、猫ちゃんがストレスになっては身も蓋もありません。

個体差がありますので、鈴の音にすぐに慣れる猫ちゃんもいますが、選択肢として着脱可能な設計にいたしました。

＊首輪を嫌がる原因が、鈴の音ではない場合もございますので、ご了承ください。

らしさを演出するためのカラーバリエーション８色

その子のイメージで色を選んであげたり、多頭飼いの方は首輪のカラーで個体選別がしやすくなります。また、本革特有の使い込むほど馴染み、オリジナルカラーになっていくのも是非お楽しみくだい。

ご希望のカラーはリターン購入の中で選択していただけます。

＊商品の色はモニターの設定や撮影環境により若干異なる場合があります。予めご了承ください。

【素材】牛本ヌメ革

【サイズ】

全長32㎝　全幅1.2㎝

調整の穴の数は7つ

最小直径約5㎝　最大直径約10㎝

【カラーバリエーション全8色】

ナチュラル　ブラウン　レッド　オレンジ

イエロー　グリーン　パープル　ターコイズブルー

ステッチの糸は全カラー白色

【印字内容 】

猫ちゃんの名前（アルファベット）＋ご家族の携帯番号

を推奨しておりますが、ほかの文字内容をご希望の方は、リターン購入の際にご希望の文字を記入してください。

アルファベット大文字・数字　1文字～30文字まで印字可能　

＊印字する文字以外は記入しないでください

＊印字が必要ない場合は「印字なし」とご記入ください

レーザー文字は基本黒ですが革の色により茶色っぽくなることもございます。

素材は、こだわりの「国産牛ヌメ革」

・皮から革へ

国産牛ヌメ革は、アメリカやオーストラリアの自然の大地で育った牛の皮を、職人の手で丁寧に鞣された丈夫で優しい素材です。

・装着する猫ちゃんのために

表面は革用水性染料で可愛らしく染色していますが、猫に直接触れる内側は、肌への抵抗を極限まで減らす事を考えて無染色で素地としました。

本革最大の特徴である「馴染む」特性を活かし、長期間ご使用いただく事で、さらに猫ちゃんにフィットしていきます。

居場所合図の「鈴」でも猫ちゃんが嫌がる場合は外せます

夜中にトイレに行こうとしたら、夜行性のにゃんこが足元でじゃれついてきて、気が付かずにけってしまった汗　なんて経験がある家族の方もいるかもしれません。

猫は足音も立てず、静かに移動するので　おうちの中でもその存在の合図として鈴は役に立ちます。ところが、一定数、鈴の音が嫌で首輪を外したがる猫ちゃんがいるので、その場合はご家庭にあるペンチ等の工具で取り除いてあげましょう。

一定のテンションでパチンと外れる特別なボタン

万が一の事故の対策として、一定の負荷がかかったときにだけ外れるボタンが装備されています。

設計上、首輪がどこかにひっかかった状態で、輪が猫ちゃんの重さでひっぱられた方向のテンションで自然に外れる構造となっております。

普段つけている分には、簡単には外れてしまわないのでご安心ください。

「MAMORUWA」は、ボタン式となっており、何回も留め外しが可能な設計となっておりますので、万が一外れてしまっても再度使用することができます。

※ボタンが外れる機能は絶対ではありません。子猫の体重が軽すぎる場合や、猫の引っ掛かり方によっては、正常に作動しないことも稀にございますので、何卒ご留意ください。

お届けのリターンをご紹介します（一部）

早い者勝ち！！限定数です。

【ペア割やおまとめ割がお得です】

ここまでお読みいただき。ありがとうとございます。

猫ちゃんの命を大切にしたい想いと、そして、ずっと携わってきた本革を使った商品 もしくは 本革を扱ってきた者として、今回とても良い製品ができあがったと自負しております！！

革製品の歴史はとても長く、簡単に説明すると原始時代まで遡ります。

我々の祖先は、いただいた命を無駄にせず、食べられない部分は素材として活用してきました。　

それは今も同じです。柔軟性と強靭性に優れた「革」という素材は、

鞄や靴、財布や衣服。工具入れやシザーケース、ピアノの部品やギターの部品、家具、医療機器といった様々なモノに形を変えて、現在の私達の生活に欠かせない素材となっています。

元々私は、バイク乗りが好んで使用する「ライダース系」という、少し厳ついゴリゴリ系の革製品が好きでこの世界に入りました。

この「ライダース系」からネイティブアメリカンの文化を知り、「革とはなんなのか？」「自然と共存とは？」なんて事を考えるようになりました。

今回、この【MAMORUWA】を制作するにあたり、改めて「本革」のすばらしさを伝えていくミッションが生まれました。

我々が「動物」の命を食としていただく限りは、どうしても皮がでます。それを廃棄するのではなく、活かす。余すところなく「命」を使わせていただく。

歴史ある「革製品」は、「アップサイクル」の走りなのです！！

今回プロジェクトスタートから、モニターとしてご協力いただいた猫ちゃんとご家族、そして、制作にかかわってくださった方々、ヒアリングに議協力くださった保護猫団体やペット協会の方々、商品開発までアドバイスをくださった商工会議所の方々等々　多くの方の応援ご協力で、無事にMakuakeデビューすることができました。

モニターご協力の猫さんたち。ありがとうございます ^^

この愛猫の命を守る首輪「MAMORUWA」が一人でも多くの必要としている猫ちゃんのご家族に届きますように。

　　　　　　　　　　　　　　　　　Leather Factory Coo　久保　喜弘