ギネスを狙え！世界一過酷な南極マラソン！（一週間で南極を250km走ります。）

このプロジェクトは、南極マラソン最年少完走のギネス記録を狙う高橋祥馬を、無事にブエノスアイレスまで届けるプロジェクトです。

■南極マラソンとは？
変人・狂人が集う砂漠マラソンシリーズ(サハラ・アタカマ・ゴビ、全て250km)のうち２つ以上完走した者でないとエントリー出来ないという、アドベンチャーマラソンの決勝戦的なレースです。
その名の通りレースは南極で行われ、平均気温マイナス30℃の中、1週間で250kmを走破しないといけません。
おまけにエントリー料も約100万円と、名実共に世界一過酷なマラソンです。

■高橋祥馬とは？
1992年福岡市生まれ。高校時代は甲子園常連校、東福岡高校にてスタンドで温存される。上京後は村上春樹氏の代表作『ノルウェイの森』のモデルにもなっている男子寮「和敬塾」に収監され、ハイかYESしか言えない環境の中、ストイックな生活を送る。そんな生活が奏功し、大学三年時、変人・狂人が集う砂漠マラソンシリーズのアタカマ砂漠、ゴビ砂漠マラソンを完走し、世界一過酷な南極マラソンの出場資格を獲得(全て一週間で250km)。冬の平均気温がマイナス30℃と言われる極寒の地にて、最年少ギネス記録を狙います。
 

■これまでの成績
2012年11月富士山マラソン (フルマラソン)　3時間42分
2013年3月アタカママラソン(250km) 　56時間19分15秒　　
2013年6月ゴビマラソン(250km)  49時間12分38秒　
特別賞受賞
2013年8月アイアンマンJAPAN　13時間59分28秒

2014年1月沖縄本島一周330kmクレイジーラン　B地点リタイヤ

2014年11月南極マラソン出場予定(250km)

■クラウドファンディングの経緯
これまで、アタカマ砂漠マラソン、ゴビ砂漠マラソンを完走し、世界最年少出場の資格は手にしています。
しかしこの一年間、馬車馬のように働き、南極マラソンのエントリー料は何とか捻出できたものの、航空券代に関しては頭が回りませんでした…

南極マラソンの集合場所はアルゼンチンのブエノスアイレス。
どんな格安航空券を使っても20万円以上はかかってしまいます。
レースまで残り1ヶ月を切った状態なので、思い切ってクラウドファンディングに挑戦してみました！


■レースに賭ける思い
高校時代、野球の超名門校に所属も3年間スタンドで応援という苦渋を舐めましたが、レギュラー陣と違いボールを使わない練習が多かったため、体力だけは少し自信ありました(笑)。そして、大学で上京に伴い、幸か不幸か漢塾「和敬塾」に入塾したことがキッカケとなり、「草食系男子」というワードが世間を騒がしている中、我々はアナログ系肉食系男子と称して日々ストイックな生活を過ごしてきました。そして遂に、南極まで辿り着くことになりました。
この4年間の学生時代は、誰にでも出来る「走ること」を通じて、世界一・ギネス記録を目指していました。僭越ながら、特に才能もなかった自分のような一学生が、世界で戦っている姿を見せることによって、周りの若い人々にも挑戦することの楽しさを伝えることが出来ればいいなと思います。
 

文責：和敬塾南寮広報部