まるで日本刀/横滑りを防ぎ優しく深い剃り味を生む理想の形。精密削り出しシェーバー

※リターン品の配送が完了するまで、Catalpa TradingはTATARAの日本における独占販売権を有する正規代理店です。詳細に関しては、ページ下部のリスク&チャレンジをご確認ください。

【Masamune】は抜群の剃り心地を誇る、ポルトガル製の精密シェーバーです。

ステンレスのインゴット（地金）から削り出したボディの重厚感と安定感で肌にやさしくタッチします。

毎日の髭剃りは結構面倒なもの。電動シェーバーでは深剃りしにくく、市販のT字カミソリではカミソリ負けしやすいなど、満足に肌ケア出来るカミソリにはなかなか巡り会えません。

【Masamune】は抜群の剃り心地と爽快感を徹底的に追求したシェーバーです。

ステンレスのインゴットを削り出して作り出した重厚感と安定性に優れた造りで、肌にやさしく滑らかで鋭い剃り味を実現。

丈夫で高級感ある【Masamune】が、あなたの毎日の髭剃りに革命をもたらします。

一般的なカミソリのボディは樹脂製かアルミ製がほとんど。

大量生産の都合上、金型成形しているため各パーツの接合部分に若干の狂いが出たり、長期間使用していると歪（ひずみ）が生じていたりして、刃にガタツキが生じてくることがあります。

【Masamune】はAISI 303高品質ステンレス鋼のインゴットから、コンピューター制御のCNC掘削機で削り出す「CNC加工」で1点1点時間をかけて制作しています。

CNC加工による誤差はわずか0.02mm。

さらに最後は手作業で仕上げるため、歪はほぼありません。

もちろんオールステンレス製なので錆びもほとんど生じません。

ひずみが少ないのでトップキャップとベースプレートで薄いカミソリ刃をがっちり挟み込んで固定が可能。

またヘッドのガタツキが無いので常に安定した角度でカミソリの刃を肌に当てられ、柔らかい産毛もしっかりカット。

さらにボディ自体が金属の塊なので重量も85gと適度な重さがあり、力を入れなくても重力の力で太いヒゲがキレイに剃れ、肌に掛かる負担も軽減します。

【Masamune】でこだわったのはカミソリの刃が肌に当たる角度。

顔の凹凸は個人差があるため、理容室ではプロが顔のパーツに合わせてその都度カミソリの刃の角度を変えますが、両刃カミソリでは角度を1つしか固定できません。

【Masamune】では何度も試剃りを重ね、カミソリを肌に当てた時に最も自然に剃れる角度が24°であるという結論を導き出しました。

【Masamune】のトップキャップとベースプレートに替え刃を挟むと自動的に刃が24°に固定され、肌にヘッドを走らせるとヒゲを起こしながらスパッとカット。

肌の負担を最小限にしながら、滑らかな剃り心地を実現します。

またカミソリのハンドリングの失敗で横滑りによる切り傷を防ぐため、クローズドコムヘッドを採用。

ヘッドの縁に設けた波型の凹凸が肌に当たるため横滑りの危険を防ぎ、さらに刃でヒゲを剃る前に肌を適度に押し下げるので肌当たりも優しい構造です。

ハンドリングがしっかりできないカミソリだと横滑りしやすく、カミソリ負けの原因に。

【Masamune】はオールステンレス製なので、濡れた手で持った時に滑らないようにハンドル部分に378個ものディンプルの滑り止めを設けました。

使い減りせず、耐久性もバッチリ。

また表面もサンドブラストで細かな凹凸を付けているので、グリップがしやすくしっかり持てます。

またサンドブラスト加工を施すことで、全体的にマットな仕上がりで高級感を演出。

傷も目立ちにくいので末永くご使用いただけます。

電動シェーバーもT字カミソリも使用後のお手入れが大変。

電動シェーバーなら内刃に溜まったカスをブラシで取らなければならず、T字カミソリは刃と刃の間にカスが溜まると水圧やブラシではなかなか取れません。

カスが残ると雑菌が繁殖して悪臭の原因にもなります。

【Masamune】はトップキャップ、ベースプレート、ハンドル、替え刃のシンプルな設計。

ハンドルのネジを外せば全てのパーツが分解可能なので、刃の間に入り込んだカスやシェービングクリームも、水洗いできれいサッパリ洗い流せます。

もちろんステンレス製なので臭い移りがしにくく、いつでも清潔な状態でお使いいただけます。

【Masamune】は使い捨てカミソリの使いにくさの改善と、資源の無駄を省くことを目標にポルトガルの若いエンジニアたちによって開発された商品です。

使い捨てのT字カミソリは、替え刃のカートリッジのケースがプラスチックの樹脂で出来ており、数回使えば刃にガタツキや目詰まりが生じ交換しなければなりません。

【Masamune】は本体が錆びにくく耐久性に優れたオールステンレス製。

インゴットの削り出し加工で製作しているため壊れにくく、半永久的に使えます。

また替え刃も、プラスチック製カートリッジの無い市販のステンレス製両刃のカミソリを使えるので、剃れなくなったらそのまま資源ごみとしてリサイクルが可能です。

もちろん替え刃は日本でもカートリッジ式の替え刃に比べ格安で販売されているのでお財布にも優しい設計。

毎日のように髭を剃る男性にはうれしい仕様です。

【Masamune】のアイデアや取り組みはポルトガルの市場経済を世界に紹介する経済誌『Essential Business』や、世界のバイヤーが愛読するアメリカの男性向けファッション誌『GQ』でも取り上げられました。

あなたもプロが認める【Masamune】で、毎日爽快な剃り心地をご堪能ください。

デザイナーとして活躍されているN.Iさんに【Masamune】の使い心地を伺いました。

※【Masamune】をご使用になるときは必ずシェービングクリームもしくはシェービングジェルを髭に馴染ませ、肌の摩擦が少ない状態でご利用ください。

※【Masamune】は日本のフェザー製替え刃「フェザーⓇハイ・ステンレス両刃」をベースに設計されています。他のメーカーの替え刃もご利用いただけますが、同社製品をご使用いただくことをお薦めいたします。

※フェザーⓇはフェザー安全剃刀株式会社の登録商標です。

ポルトガルに拠点を置くTatara Razorsは、ジョアオ、ルイス、アンドレという3名の友人によって設立されました。カミソリを作るというアイデアは、空手の黒帯を持ち、自制心の鍛錬や忠誠心といった日本の文化や哲学をこよなく愛するアンドレから生まれました。

彼は、それまで通常の使い捨てカミソリでヒゲを剃っていたのですが、常に肌荒れに悩まされていました。使い捨てのカミソリは肌を傷つけやすく、敏感肌で毎日ヒゲを剃る彼はそれに代わるカミソリを探し始めました。

熱心に情報収集をしながら様々なカミソリを試すも、満足いくカミソリに出会うことができませんでした。そこで自分たちでカミソリを開発する決心をしたのです。

創業者たちは皆、デザイナーかエンジニアで精密機械加工（切削）が得意であることに気づきました。顔の形や肌の状態は人それぞれ違うため、刃のあたる角度を数学的に研究し、何度も試作を重ねました。鍛冶屋が侍の刀の鋼材を精錬していた炉をイメージしながら、日本の刀と同じように、現代工学の精緻さで細部までこだわり抜いて作られたのが「Masamune」です。

「Masamune」はスタンダードなモデルとして、幅広い層の方にお使いいただけることでしょう。

友人宅で一枚刃のカミソリを見たとき、フォルムの美しさだけでなく、一般的な使い捨てカミソリに比べて廃棄プラスチックを減らすことができるエコな商品であるということを知りました。

カミソリへの興味が湧いた私は、早速様々なカミソリについて調べてみました。その中でTATARA（「鑪」日本刀を作る時に使う炉）という日本語の様な名前とサムライをかたどったロゴに出逢いました。よくよく調べてみるとポルトガルと言う遠く離れた地で、日本刀の名を冠した商品づくりをしている会社であることが分かり、不思議なご縁と親近感を覚えました。

やり取りを積み重ねる中で、創業者たちのモノづくりに対する妥協を許さない姿勢、そして熱い想いと誇りに感銘を受け、ぜひこの商品を日本で紹介したいと強く思うようになりました。

カミソリの性能の素晴らしさはもちろんのこと、実際に手に取ると分かる質感と美しさは日用品の枠を超えたアートな一品です。

他の工業製品とは一線を画す、丁寧で精緻な製作工程を経て出来上がるこだわりの逸品が、ひとりでも多くの方の暮らしをより豊かにできることを願っています。

Q. 替え刃はどこで購入できますか？

A. 最初に3枚の替え刃が同梱されていますが、使い切ったあとには様々なオンラインショップ（Amazon、楽天など）で市販の替え刃を購入することができます。参考サイズ（103mm×13mm×105mm）

Q. 替え刃を交換するタイミングを教えてください。

A. ご使用頻度やメーカーによって推奨交換時期は異なりますが、目安として5～8回の使用での交換をお勧めします。

Q. メンテナンスはどのようにすれば良いですか？

A. 毎日のお手入れは水洗いで十分です。汚れが気になる場合には、刃に気をつけながら分解し、歯ブラシなどを使って洗ってください。

洗浄後はしっかり乾燥させてから保管してください。