素材の良さに拘り抜いたジェノベーゼソース「Premium」がついに登場！

私が２８年間勤めた公務員を辞めて、専業農家に転身したのは２年半程前の４月。転職するきっかけになったジェノベーゼソースには特別な思い入れがあります。

有機食用のエキストラバージンオリーブ油を使って作ったジェノベーゼソース「Premium」を、通常販売前にMakuakeでリリースいたします。

家庭で簡単にレストランの味が楽しめる

イタリアンの「洋」だけでなく、「和」にも抜群に相性の良いジェノベーゼソースをご堪能ください。

①カプレーゼ

イタリア国旗を模した赤白緑のカプレーゼ。ジェノベーゼソースは加熱する必要がなく、手軽に簡単に前菜から食卓を贅沢に飾ってくれます。

②ジェノベーゼピザ

チーズとの相性抜群のジェノベーゼソース。シンプルにジェノベーゼソースとチーズだけをトッピングしたピザ。これだけで主食にもビールのつまみにも最適です。

③ジェノベーゼパスタ

いつものパスタが本格イタリアンに早変わり！粉チーズをたっぷりかけて召し上がれ。ベーコンやシメジを使うとさらに美味です。

④カナッペ

ガーリックトーストにトマトとクリームチーズを乗せて、ジェノベーゼソースをトッピング。食べ出したらとまりません。

⑤和風和風バーニャカウダ

実はこの食べ方が一番のおすすめです！スティック野菜や蒸し野菜に、味噌とジェノベーゼソースを１：１で和えてディップして食べると・・・

止まらなくなる美味しさです！

このほかにも

アウトドア料理でジェノベーゼソースを使って、周囲と差をつけることも簡単！

バジルチキン

味付けはジェノベーゼソースだけ！

炭火焼きピザ

アウトドアでピザなんて作れるの？　作れるんです！　炭火でじっくり焼いたピザに「屋外の解放感」の調味料が乗って、「生きていて良かった」と実感できます(^^)

ジェノベーゼソース誕生ストーリー

ジェノベーゼソースとの出会い

出会いは平成２８年９月に、佐賀県内の農家民泊に家族で宿泊した際に訪れました。宿のご飯は山菜や野菜中心で美味しく、ボリュームたっぷりで、大食漢の私でも残してしまうほど、農家の心意気を見せてもらいました。そこで出されたのがジェノベーゼソース。和食との相性の良さを知った体験でもありました。

帰りにはバジルの葉を店主からいただき、帰って早速ジェノベーゼソース作って美味しさを再度実感。来年は自分でバジルを育てようと決心しました。

バジル栽培開始

当時の私は市役所に勤めながら、自家消費専門の農家。平成２９年に初めて自分で育てたバジルをジェノベーゼソースに加工して同僚や友人、仲間にお裾分けしたら、「買わせてください」との言葉を複数いただきましたが、最初は「本当に美味しいのか？」と半信半疑でした。

手作りのジェノベーゼソース

私が作るジェノベーゼソースは一瓶ずつ手作りで、当初から素材に拘っていて、オリーブオイルは瓶入りのエキストラバージンオリーブ油を使用していました。

また、もともとガーリックは栽培しており、バジルと同じシソ科の青じそを使ったジェノベーゼソースも作っていました。一つ一つ手作りのため多くは生産できませんが、その分丁寧さに拘って作っています。

初めての販売

偶然に偶然が重なり、緊急事態宣言の合間をぬって令和３年から仲間とキャンプイベントを開催することに！

私は「ウェルカムピザ作り体験」ブースを担当することなり、「このジェノベーゼソースは売っていないんですか？」と再び声をかけられました。ここで、「やっぱり本当に私のジェノベーゼソースは美味しいんだ！」と確信に変わり、これがきっかけで初めてジェノベーゼソース販売に着手。

私の販売農家の最初の一歩を踏み出し、この体験が私の人生に大きく影響することになりました。

徹底的に素材に拘って作りました。

厳選食材に拘ったPremiumリリース

当初から、添加物を使わないエキストラバージンオリーブ油を使用してジェノベーゼソースを作っていました。良い「食」への拘りが強い私は、さらに質の良い食材でジェノベーゼ作りたいと思っていて、販売開始から５周年を記念して「有機食用オリーブ油」を使ってPremiumをリリースしました。

「Premium」４つの素材

今回Makuakeで新登場するのは、有機食用の瓶入りエキストラバージンオリーブ油を使用した「Premium」。

バジルとガーリックは我が農園にて栽培したもの。塩は約３億８０００万年前の原子の海水からできたヒマラヤ岩塩の「Bio Salt」を使用しています。

添加物や保存料は使用していません。

ジェノベーゼソースPremium

ジェノベーゼソースPremium

有機食用エキストラバージンオリーブ油、バジル（佐賀県産）、ガーリック（佐賀県産）、天然塩（Bio Salt）

スケジュール

令和７年

　９月　初旬　プロジェクト掲載、募集開始

１０月下旬迄　ジェノベーゼソース加工

１１月２９日　応募終了

１２月初旬頃　リターン発送　順次開始　～翌年１月頃迄　　

リターンについて

実行者紹介

マルシェなどでほぼほぼ完売するジェノベーゼピザ。シンプルにジェノベーゼソースとチーズをトッピングして炭火でじっくり焼き上げるだけですが、リピーターからも美味しいと太鼓判をいただいています。

ジェノベーゼが苦手なお子さんがいらして、「北村さんのジェノベーゼピザだけは美味しく食べる」と、有難いお言葉もいただきます。

拘り抜いた味と品質には自信作のジェノベーゼソース。今後は、国産の塩とオリーブオイルを使って、さらに高品質の商品を開発しようと考えています。また、野菜農家の私は、一つの野菜も無駄にしたくないため、別の加工品にも着手しようと考えています。

今回、ここで調達させていただいた資金は、さらなる新商品の開発費用などに充てたいと考えています。

私のような零細農家が生き残っていくには、栽培面積を広げて勝負するのではなく、アイデア勝負でいかに喜ばれるものを作っていくか、それに尽きると考えます。

とある日の畑の作付け状況（R元年６月）

私が営む畑作は２反２畝と小さい圃場ですが、耕運機がけ、種まき、水やり、収穫から加工まで一人でやっていると、時々途方に暮れることもあります。でも、対面やSNSを通じて「美味しい」の一言をいただくと全てが報われ、励みになります。　

そんな顔の見える農業を目指して、大量生産ではなく一つひとつ手作りに拘る私のジェノベーゼソースには、私が目指す農家としての想いが詰まっています。

最後に、ジェノベーゼソース販売から５年目、５２歳で農家に転身して３年目の私の挑戦を温かく見守ってください。