特別な但馬牛「但馬玄（たじまぐろ）」を使ったレトルトカレーを先行販売！

プロジェクト概要

コロナで打撃を受けた７室だけの小さな宿の若旦那が生き残りをかけて開発した「但馬玄（たじまぐろ）グルメカリー」販売プロジェクト。
レトルトカレーの常識を覆す「旨さ」をお届けします！

プロジェクト詳細

初めまして、民宿松田屋三代目 松田晃宏と申します。新型コロナウィルス感染症の流行により当館も大きな打撃を受けました。一時は全ての予約がキャンセルになり、休業を余儀なくされました。その時に宿を救ってくれたのが自社でプロデュースした但馬牛のコロッケでした。民宿松田屋の「但馬玄（たじまぐろ）牛すじコロッケ」は、お取り寄せ専門サイトTASTE LOCALさんで何と20分で1000個が売り切れました。

宿の新たな可能性を感じた瞬間であったと同時に、コロナによる休業で1人もお客様が来られない中、お客様から必要とされ、応援されるということがどれだけ僕の背中を押してくれたか分かりません。購入の際にも沢山の応援メッセージをいただき、お店とお客様って対面でなくても１つの商品を通じてこんなにも暖かいコミュニケーションが取れるんだと、すごく嬉しい発見をした瞬間でもありました。

当館のある香美町小代（おじろ）は黒毛和牛のルーツとも言われる但馬牛（たじまうし）発祥の地。かの有名な神戸ビーフには但馬牛しかなれません。但馬牛の中で一定の基準を満たしたものだけが、「神戸ビーフ」になることを許されます。このように価値ある但馬牛ですがまだまだ地名度は低く、但馬牛を使った美味しい商品を沢山の方に届けることで、但馬牛の価値と美味しさを伝えたいと思っています。

但馬牛の美味しさを伝えるべく、契約牧場「上田畜産」のオリジナル但馬牛ブランド「但馬玄（たじまぐろ）」を使ったレトルトカレーを開発しました。但馬玄は融点が低く、低い温度でも溶け出すさらっとした脂の上品な甘さと、濃厚な赤身の旨味が特徴の但馬牛です。そのあっさりした脂の旨味はまるで鮪のトロのようだということにちなみ「但馬玄（たじまぐろ）」という名前が付けられました。今回はその但馬玄を贅沢に使用しました。

そして今回のレトルトカレー開発で隠し味に加えたのは

「鰹出汁」

この鰹出汁がいくつものスパイスをブレンドした「辛さ」を「旨さ」へと
変換してくれています。僕が色んなレトルトカレーを食べて感じていた物足りなさは何だろう？
深み、コクと呼ばれるもの。
その正体は何なんだろう。

「美味しいんだけど、、美味しいんだけど…」

「何かが足りない…」

何十回も試作を繰り返し、辿り着いたのがカレーに出汁の旨味を加えることでした。

ただ出汁を加え過ぎると味がくどくなってしまいます。そのバランスの調整が今回一番苦労した部分です。何度も味をチューニングし、遂に完成に漕ぎ着けました！

是非この美味しさを体感していただきたい。また、この「美味しい！」を皆さんとシェアできればと今回クラウドファンディングに挑戦しました。何卒よろしくお願いいたします。

仕様

１人前200g 賞味期限 約2年
湯煎、もしくは電子レンジにて調理。

スケジュール

クラウドファンディング終了次第順次発送

リターンについて

3,500円「但馬玄（たじまぐろ）グルメカリー」2個　（先着50個）

6,500円 「但馬玄（たじまぐろ）グルメカリー」5個 （5%OFF / 先着30セット)

10,000円「但馬玄（たじまぐろ）グルメカリー」10個　(20%OFF / 先着100セット)

10,000円「但馬玄（たじまぐろ）グルメカリー」と「但馬玄牛すじコロッケ」セット（先着30セット）

20,000円 「但馬玄（たじまぐろ）グルメカリー」10個と「但馬玄牛すじコロッケ」20個1セット＋オリジナルエプロン（先着25セット）

20,000円「但馬玄（たじまぐろ）グルメカリー」20個、エプロン付（20%OFF / 先着10セット）

80,000円 民宿松田屋の但馬玄（たじまぐろ）尽くし会席プラン ペア宿泊券(限定5組)
（有効期限 2021年4月末日）

賞味期限
「但馬玄（たじまぐろ）グルメカリー」2022年10月
「但馬玄（たじまぐろ）牛すじコロッケ」（冷凍）2021年5月

資金の使い道

クラウドファンディングのリターン、手数料に当てさせていただきます。

実行者紹介

松田晃宏

兵庫県の最北端、小代（おじろ）という地域で松田屋という民宿を運営しております。「民宿」の古くて素朴というだけのイメージからの脱却を目指し、宿の中にバーを作ったり、カフェを経営したり、地域の名産「但馬牛」を使った商品開発もしています。
開発商品の「但馬玄牛すじコロッケ」はお取り寄せ専門サイト「TASTE LOCAL」さんで20分で1000個が売り切れるほど人気が出ました。