加齢によって黄斑色素量が減少し、視機能を低下させることが報告されています。この黄斑色素はルテイン、ゼアキサンチンを中心とした成分で構成されており、生体内でつくられないため食事から取り入れる必要があります。ルテイン、ゼアキサンチンの経口摂取による黄斑色素密度（MPOD）の上昇が多くの臨床試験によって報告されています。

黄斑部は網膜中心部にあり、視細胞、特に色を感知する錐体細胞が密集しており、コントラストの判別に重要な役割を演じています。コントラスト感度を維持・良化するためには黄斑部の視機能を保護することが重要であると考えられます。

コントラスト感度の良化に対してルテイン、ゼアキサンチンは、2つの側面から効果を発揮すると考えられています。1つ目は、ルテイン、ゼアキサンチンの酸化防止作用によって視機能を良化する効果を発揮すること。二つ目は、ルテイン、ゼアキサンチンが青色側短波長の光（ブルーライト）を吸収するため、フィルター効果を発揮することです。

当社は医薬品卸売業を営んでおり、主に開業医や調剤薬局を回る営業員が多く在籍しています。眼科を専門に回る営業社員との会話のなかで、眼科では、サプリメントを取り扱っている開業医や調剤薬局があることを知り、また、ルテインとゼアキサンチン、ビタミンＣ、ビタミンＥ、亜鉛、銅の組み合わせがよいことを知りました。既にこの組み合わせのサプリメントは存在していたので、新たなアプローチが必要だと感じました。50代以上の方に関連する課題を探求している中、総務省統計局の社会生活基本調査から、目の健康に加えて、質の良い睡眠にも寄与する素材を探したところで、クロセチンに行き当たりました。このメノサポはルテイン、ゼアキサンチンとクロセチンを含む事の骨格ができ、機能性表示食品の届出を経て、商品化されました。バランスを考慮した食事をとり、足りない成分を補う形で摂取してください。効果を実感していただければうれしい限りです。

メノサポ　

【メノサポ 機能性表示食品】

1日4粒を目安に噛まずに水またはぬるま湯でお召し上がりください。