オパールを纏う　天の羽衣HAORI

吉祥柄のオリジナル器「美命mikoto」をプロデュースしております里平明美と申します。器をつくっている私がなぜ羽織を？

もともとは、イタリアの、ある貴族の城で開かれる晩餐会に、器を持って参加するために自分用に特別に作ったものです。一生に一度あるかないかのそんな特別な場で、まず直面したのが「何を着ていこう？」という悩みでした。

カクテルドレスは体型的に無理、着物は荷物としてかさばる。せっかく海外に行くのだから、

❶和のテイストを取り入れつつ

❷スタイリッシュで

❸荷物にならない軽いものがいい

そんな条件を満たすアイデアとして思いついたのが羽織でした。

ただ、普通の羽織ではつまらない。そうして思い描いたイメージを形にするため、オートクチュールのウェディングドレスデザイナー・井上陽望さんとともに生地探しをスタート。見つけたのは、軽くて柔らかく、まるで天女の羽衣を思わせる生地でした。

そして、とても縫いにくいその繊細な生地を、匠の技で縫い上げてくださったのは、縫製歴67年、御歳87歳の岡田あきえさん。こうして完成したのが「天の羽衣HAORI」です。

仕上がりは想像以上に素敵で、「これを自分だけの楽しみにしておくのはもったいない」「同じように、フォーマルな場での装いに悩んだ経験のある方々にぜひお届けしたい」という思いに至り、このたびMakuakeで販売を開始することにしました。

この「天の羽衣HAORI」は、特別な機能性があるわけではありません。むしろ、生地が繊細なので丁寧な扱いが必要です。

しかし、どんな装いにもフォーマルな洗練感をプラスします。また、服や着物の柄を隠すことなく魅せることができます。そして何より、一枚持っているだけで驚くほど便利です。この数カ月の実体験を通じて、その価値を確信しました。

日常にも特別な場にも寄り添う「天の羽衣HAORI」、ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです。

いつものスタイルを変幻自在に変える

天の羽衣HAORI

老若男女問わず、なんと30名の方に、さまざまなシーンで「天の羽衣HAORI」を纏っていただきました。百聞は一見に如かず！ まずはその写真をご覧ください。それぞれの装いに羽織るだけで、「格上げフォーマル」「和モダンコーデ」を実現できること、きっと実感いただけるはずです。

デニムもレギンスもチュニックも

プラスで即おしゃれ上級者！

↑モデル身長165㎝　

↑モデル身長155㎝　

↑モデル身長155㎝　

↑モデル身長162㎝　

↑モデル身長152㎝　

↑モデル身長158㎝（左）156㎝（右）

↑モデル身長160㎝

ワンピやパンツスーツに羽織れば

そのままパーティへ直行OK！

↑モデル身長155㎝

↑モデル身長152㎝

　↑モデル身長157㎝

↑モデル身長158㎝

↑モデル身長161㎝

↑モデル身長164㎝

↑モデル身長155㎝

↑モデル身長165㎝

↑モデル身長161㎝

↑モデル身長164㎝（左）身長157㎝（右）

↑モデル身長156㎝

↑モデル身長152㎝ （左）157㎝（右）

↑モデル身長155㎝

↑モデル身長156m㎝

↑モデル身長168㎝

ふんわり透け感で

後ろ姿がグッとエレガントに

↑モデル身長166㎝

↑モデル身長158㎝

↑モデル身長166㎝

↑モデル身長152㎝

↑モデル身長165㎝

着物とも相性抜群！

雨よけ・塵よけにも大活躍

↑モデル身長155㎝

↑モデル身長161㎝

↑モデル身長 ㎝155㎝

↑モデル身長152㎝

↑モデル身長155㎝

成人式の選定案！

振袖に羽織る新しいスタイル

●薄桃色バージョン

●灰青色バージョン

●黄金色バージョン

↑振袖モデル身長155㎝

メンズにも◎！ 誰でも簡単に

おしゃれな和モダンコーデ

↑モデル身長182㎝

↑モデル身長173㎝

↑夫婦で色違い。モデル身長162㎝(左） 173㎝（右）

↑モデル身長170㎝

↑モデル身長165㎝（左）172㎝（右）

↑モデル身長182㎝

色は薄桃色・灰青色・黄金色の３色

薄桃色　柔らかな桃色が光を浴びると、上品なシルバーの輝きを放ちます。

灰青色　落ち着いた灰青色が、光の角度で幻想的な玉虫色へと変化します。

黄金色　華やかな黄金色が光を受けて、まばゆいゴールドの輝きを際立たせます。

こだわり抜いた5つのポイント

1.  風に舞う優美なデザイン
袖をあえて長めにし、風になびくたびに美しさが際立つ仕立てに。

2.  着物にぴったりのロング丈
裾を長くすることで、着物に羽織れば雨よけ・塵よけとしても活躍します。

3.  衿元の新しい着こなし
従来の羽織と異なり、折り返さない衿スタイルで洗練された印象に。

4.  羽織紐でアレンジ自在
お手持ちやお気に入りの羽織紐を使って、前見ごろをスッキリまとめられるように、フックを縫い付けました。

5.  匠の手仕事で一枚一枚仕立て
型紙制作や仮縫いなどを手がけているのは、著名人のウェディングドレスを数多くつくられている、オートクチュールのウェディングドレスデザイナー・井上陽望さん（↓写真左）。

さらに、

薄く扱いにくい生地を丁寧に手縫いするのは、67年の経験を持つ現役87歳の職人・岡田あきえさん（↓写真右）。一針一針、熟練の技が息づいています。

持ち運びも保管もスマートに！　専用巾着付き

「天の羽衣HAORI」は、シワになりにくい軽量なポリエステル製。簡単に洗えてすぐ乾く便利さが魅力です。ただし、生地が薄いため、鋭利な爪や突起物に引っかかりやすいという繊細さも持ち合わせています。

そこで、持ち運びや保管に最適な同素材の専用巾着をご用意しました。巾着に入れて持ち運べば、移動中のダメージリスクを大幅に軽減。また、クローゼットでも、ハンガーや他の服のボタン、ファスナーから守るため、巾着に入れたままの保管がおすすめです。

お出かけの場所に到着後、さっと取り出して羽織るだけで、その美しさをいつまでも保つことができます。

巾着のサイズは、幅約29㎝× 長さ約31㎝

サイズは基本１サイズ