男を上げるミノバ ・セラミック ジュエル ナイフ『サファリ シリーズ』、Makuakeで先行予約発売。

一般に知られる金属製ナイフの種類は、ゾーリンゲンや日本製の『調理包丁』、『ソムリエナイフ』、『サバイバルナイフ』などがあるが、Minova (ミノバ)はフランスの『高級テーブルナイフ』に近い機能性と、ジュエリーのようなデザイン性を併せ持った他にはないセラミック製ナイフだ。刃素材が似た調理用セラミックナイフと比べても、そのデザイン性による用途や、上質な素材構成による違いは一目瞭然。『人前で魅せるサービングナイフ』という独自のコンセプトが世界的にも際立つ存在だ。

例えば、ギャザリングのテーブルでローストビーフやテリーヌなどの肉料理をスムーズに切り分けたい時、こんな上質なナイフがあればゲストの目を楽しませ、記憶に残るおもてなしができる。調理包丁とは別に、１本持っておきたい上質なナイフ Minova / Ceramic Jewel Knives （ミノバ ・ セラミック ジュエル ナイフ）だ。

それは陶磁器産地『美濃』『瀬戸』、金属刃物産地『関』『燕三条』の14社が協力し、伝統技術の上に最先端技術を大胆に取り入れ、3か月と30工程以上の手間暇をかけ丹念に作られる。

最先端技術

高純度のジルコニアセラミックを500トンの超高圧プレスで成形し、1660℃で一週間かけて焼成した後に精緻な磨き上げを重ね、ハイブランドの宝飾時計に使われるグレードの光沢を持ったセラミックブレードを作る。

伝統技術

その刃面に陶磁器の伝統的な絵付け技術でゴールドやプラチナを基調としたデコレーションを施すところが最大の特徴であり、特許技術だ。

ハンドルも陶磁器の伝統的な鋳込み成型による磁器製で、刃、鍔、ハンドル全てがセラミック製の世界でも珍しいナイフである。

また、他のセラミックナイフには無い、ジュエリーのような質感とデザイン性を実現したのがジュエルナイフというネーミングの由来だ。

機能性

サイズは刃渡り13ｃｍと小ぶりながら、鋭い切れ味でステーキはもちろん、パンやソフトなチーズ、果物、自家製ケーキなどテーブルで切り分けるのに調度良いスマートさ。

ミノバ セラミック ジュエルナイフ の良さは切れ味が落ちにくく、錆びないからお手入れが簡単。滑らかな刃面でフルーツの皮むきが驚きの吸いつくような感覚で上質な切り心地。

カクテルを作る時ライムを切っても、セラミック製の刃なら酸で錆びる心配も無い。『人前で魅せるサービングナイフ』に特化しているから、新しいワイングッズとしても面白い。

デザインの革新『今までの女性的なイメージから、男性的な力強さへ』

今回新発売するデザインのインスピレーションは「サファリ」。

CONGO アフリカのコンゴで取れるマラカイトのラグジュアリーな石目を引き立てる18金の網目文様が入った刃面にまず視線を奪われるだろう。ハンドルは落ち着いたマットブラックの釉薬をかけ丁寧に焼き上げた磁器製。

SAVANNAH サバンナの瑞々しい植物を思わせるグリーンで全体を統一、刃面の隠し味に入ったゼブラ模様と18金がリズム感を与えている。ハンドルは透明感のあるグリーンの釉薬がカット面を浮き上がらせ、自然な濃淡が味わいを感じさせる。

SAHARA サハラ砂漠のエキゾチックな夕焼けをイメージした魅惑的なオレンジの石目とポイントで入った18金が刃面を彩る。カットが美しい磁器ハンドルは、釉薬の自然な色むらがまるでピラミッドのような風合い。

いずれも幾何学的なカットをデザインに散りばめ、磁器製ハンドルは宝石のようなカット面が光を反射し、くるくると回転させながら見ていたくなる美しさ。金や宝石といったエジプトを思わせる官能的な仕上がりだ。

【仕様】

サイズ：刃渡り13ｃｍ、全長26ｃｍ

重さ：110ｇ

生産国：日本

予定販売価格：27,000 円（税込）

付属品：取扱説明書（一回無料研ぎ券付き）

パッケージ：化粧箱入り

Minova　ブランドの背景

現在までの女性的でエレガントなイメージの製品との比較

2015年までに発表した製品は、エレガントな曲線のハンドルに、花を基調とした女性的でクラッシックなデザインを組み合わせて展開してきた。ドイツ・フランクフルトの国際見本市「アンビエンテ」を起点に世界13ヶ国のお客様にラグジュアリーギフトとして支持され、その品質・デザイン・革新性・取り組み背景・将来性が総合的に評価され、経済産業省2016年度『The Wonder 500™』（日本が世界へ誇る500選）を認定受賞した。

Premium Japan 記事紹介

それから約3年の期間に、より上質なモデルを目指し開発を進めてきた。

6つの特徴

１．特別なブレード素材（ジルコニア ジュエル セラミック）

純白のセラミックブレードは、日本の先端技術で薄く強固に成形され透明感があり、ハイブランドの宝飾時計にも使用されるグレードと同等の極めて美しいジュエリー素材。さらに刃物の伝統的な手作業で１つずつ磨き上げることにより真珠のような淡い光沢を放つ。

２．特別なデコレーション技術（特許取得）

刃面を彩る18金やカラフルな幾何学的デザインは、400年以上に渡る陶磁器の伝統産地『美濃』『瀬戸』の高度な技術で丁寧に手作業で絵付けされたもの。

３．ハンドルの上質な質感

ハンドルは伝統技術である鋳込み製法で１本ずつ丁寧に、手作業で土から成形し焼き上げており、最大幅は約24ｍｍと細身で女性の手にも持ち易い。

選び抜かれた素材と高度な技術が組み合わさった工芸品とも言うべき、従来のセラミックナイフとは一線を画す上質な仕上がりになっている。

４．上質な切り心地と機能性

セラミックナイフで切ると食材に金っ気が移らず、変色しにくいためフルーツやお刺身など生ものの風味を損なわない。フルーツの皮むきや切り分けに優れた上質な切り心地が特徴だ。

５．ジュエリーや洋食器を贈る感覚で、サプライズギフトに。

世界でもめずらしいオールセラミック製のミノバは、ナイフコレクターの男性にプレゼントしても驚かれるだろう。刃物は船の進水式や結婚式のケーキカットなど様々な式典で用いられる神聖なアイテムであり、運命を切り開く縁起の良い贈り物なのだ。

6.『30以上の緻密な工程』約３カ月に渡る、日本の熟練職人と専門技術者による制作。

磁器産地「美濃」「瀬戸」と金属刃物産地「関」「燕三条」の14社が協力し、3カ月と30以上の工程数をかけ、日本が誇る最先端技術を大胆に取り入れ、伝統技術の職人と専門技術者が手間暇を惜しまず丹念に作られる。

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【資金の使い道】

皆様からの資金は、ブランドイメージを革新するサファリシリーズの試作・開発費と本生産工程確立への資金へとさせていただきます。

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【実行者紹介】

ミノバ プロジェクト　代表　川合　辰弥

本プロジェクトは14社の協力体制による産地活性化プロジェクトです。

現在まで約8年の歳月をかけ、世界で最も美しいナイフと称されるような、デザイン・品質・品格と独創性を求めて世界の舞台に挑戦しながら幾多の困難を乗り越え磨き上げて参りました。現在では、陶磁器と金属刃物産地の選りすぐりの14社が協力し、伝統技術を背景に最先端技術を大胆に取り入れて作られる、世界に誇れるような特別な製品になってきたと確信しています。今まで全てに携わってきた私から、開発のストーリーとモノづくりの哲学についてご紹介いたします。

1.疲弊した伝統産地に新しい活路を。

自動車業界出身の私は、そこで培った最先端の考えや技術を持って大量生産とは異なるアートと工業製品の間にあるような、新しい価値を産み出したいという思いから起業しました。あるきかっけで、10年前に初めて陶磁器の伝統地場産地『美濃』を訪れたとき、かつてはとても盛んだった陶磁器産業が真似と安売り、大量生産を追い求めた末に、更にコストの安い新興国の台頭で行き場を失い、今では大きく疲弊していることを知りました。その状況に一石を投じ、本質的に人々の生活を豊かにする高付加価値の、世界に通用するモノづくりを実践してひとつの活路を見出すため、最初に世界指折りのファインセラミック技術を有する企業と協力して、両社の高い志のもとにプロジェクトはスタートしました。

2.世界のプレミアムブランドに肩を並べるために。

私たちは世界の一流洋食器メーカーや刃物メーカー出身の専門家にご協力をお願いし、更に本格的なプロジェクトチームを結成しました。世界のプレミアムブランドに肩を並べる方法をチームでよく検討する中で、日本の特長である、地場産業の中小企業の高い技術を活かしながら、異業種の発想を組み合わせ融合することで全く新しい価値を生み出せないかと考えました。

洋食器やジュエリーのように美しいセラミックナイフを創るきっかけは、陶磁器産地『美濃』『瀬戸』と金属刃物産地『関』が隣接していたことにも起因しています。

日本人の心情や情景を表す『桜』のように、単体では可憐な小さな花ばなが結集することによって、人々を大きく感動させるような『大輪の花』を咲かせるようなイメージで、日本らしいものづくりから世界のプレミアムブランドと勝負できるものが生み出せるのではないかと思いました。

3.創業226年の老舗「日本橋木屋」がサポート。
　そして、販売パートナーに名乗りを上げたのは、創業226年の刃物の老舗「日本橋木屋」でした。日本の伝統文化と、その精神に基づいたモノづくりをこよなく大切にする同社・加藤社長がプロジェクトの趣旨に賛同すると同時に、斬新な商品の可能性を見出し「刃物屋としては紹介しなくてはならない」と立ち上がったのです。スタートから現在に至るまで、全国の名だたるデパート・専門店での取り扱いをサポートし、刃物の専門家・或いは一流セールスの視点よりの数多くのアドバイスで支援して頂いています。こうして最初はたった数人で始まったプロジェクトは、幾多の困難を乗り越え8年経った今では、陶磁器産地『美濃』『瀬戸』・金属刃物産地『関』『燕三条』を中心とした14社の作り手と、日本橋の老舗が結集する『大輪の花』へ成長を遂げつつあります。

4.世界最高峰の舞台から発信し、磨き上げる。

毎年二月にフランクフルトで開かれる国際見本市アンビエンテは世界各国の名だたるメジャーブランドが『世界への発射台』と位置付け、新製品発表の場としています。世界中から目の肥えたディストリビューターやスペシャリティーストアのバイヤー、メディアが集まる世界最高峰の舞台です。ここから世界ブランドに成長したブランドは幾多もあり、出展審査も厳しくシビアな反面大きなチャンスがあります。Minova Ceramic Jewel Knives の新作はこの舞台から発信し、常に研究とブラッシュアップしていくことで世界一流の売り場で通用する世界ブランドに相応しい製品が完成します。出展３年目の2015年にはその斬新さとデザイン・品質・品格が高い評価を得て、ヨーロッパの老舗洋食器ブランドが軒を連ねる最も歴史の古いメインホールの4.0に出展が認められ、世界各国のバイヤーや出展しているメジャーブランドからも大きな注目を集めました。

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FAQ

Q:自分で研げますか？

A:一回無料研ぎ券をお付けしますので、切れ味が落ちたと感じたらお気軽にご利用ください。家庭用の砥石で研ぐと切れ味が劣化する恐れがあるためメーカーメンテナンスをご利用ください。

Ｑ：料理に使えますか？

Ａ：キッチンでの日常的な調理には不向きです。本品は割れものです。みじん切り等の繰り返す振動、落下や硬いものにぶつけるといった衝撃で刃が欠けたり折れる恐れがあります。また、セラミック刃は金属とちがい曲がらないため、硬い食材には使用しないでください。（例：肉魚の骨、かぼちゃ、イモ類、スイカ、ナッツ類、ハード系チーズ、冷凍食品など）

Ｑ：食洗機は使えますか？

Ａ：食洗機は使用しないでください。ハンドルにヒビが入ったり、18金の絵柄にダメージが生じる恐れがあります。

Ｑ：絵柄は取れますか？

Ａ：食器の技術で焼きつけていますので、食器同等の耐久性があります。漂白剤は使用しないでください。18金の絵柄にダメージが生じる恐れがあります。

Ｑ：ケーキを切る時、刃を温めても良いですか？

Ａ：刃を直接火であぶるのはお止めください。絵柄が変色したり、急激な温度変化でヒビが入ることがあります。

『ショートケーキの切り方』パティシエのレビューをご紹介します。刃を温める際は、ぬるま湯に刃をくぐらせる程度で十分です。ショートケーキのような柔らかく生クリームや果物が乗った生地をスムーズに切る事が出来ます。