ファッションブランドの商品残布から生まれる限定アップサイク商品を手に取ってほしい

本ブランドは衣料品ロスが起こらない完全受注生産を軸としています。また、リメイクやアップサイクル商品作り・活動にも積極的に取り組んでいます。

デザイナーとしてアパレル企業に勤めた際、ファッション業界の大量生産や大量破棄による衣料品ロス等の深刻な社会問題を目の当たりにし、独立を決意しました。

ブランドの動きを広めたいと考え、今回Makuake様を通したプロジェクトに初挑戦することに致しました。

商品・ブランドに込めた想いを聞いていただければ嬉しいです。

洋服は、約1.2×約10mの長方形の布を型紙通りにカットし、縫う事で出来上がります。従って生産過程では必ず「残布」が出てきます。

残布すらも循環させたい思いから、アップサイクル商品をデザインしました。

アップサイクル商品は雑貨限定とします。本ブランドでは通常雑貨の商品はなく、Makuake限定でグッズ含め商品を企画しました。

【アップサイクル雑貨】

2022AW MIZUアパレル商品の素材を使用したアップサイクル雑貨です。様々な形の異素材をミシンで繋ぎ合わせ一つの布にし作成致します。全て手作業、一点物です。

【ドッグウェア】

アップサイクル雑貨同様に、MIZUのカットソー素材を使用したドッグウェア。タンクトップタイプです。後ろ右下にMIZUのネーム付きです。

【Makuake限定グッズ】

シンプルなMIZUロゴのプリントマスク・コットントートバッグと、チャームネックレスのトップはMIZUロゴ型押しチャームです。

【ブランド応援枠】

ポストカード/フォトブック/※MIZU2024SSコレクション観覧チケット(下記参照)

ブランドの動きをより多くの人に知っていただくため、アップサイクル商品の作成・販売や、2023年に向けてブランドの展示会を予定しています。

・商品の制作費

・物作りに必要な設備投資

・展示会にかかる費用

に資金を使わせていただき、より良いブランドを目指します。

2022年10月 プロジェクトスタート

2022年12月 プロジェクト終了

2023年3月 までにリターンお届け

2023年秋冬 展示会予定

designer：水野夢子

7歳でファッションデザイナーを志し、ファッション科の高校へ進学し服作りの基礎から、スーツ・ドレスのオートクチュール製作技術を学ぶ。同時期、ファッションコミュニティによるショーイベントへ数多く参加し、舞台向けの衣装製作を多数こなす。18歳で人生初となる単独のコレクションを発表。翌年も引き続き発表。

その後、大阪文化服装学院のスーパーデザイナー学科へ進学。在学中にブランドを立ち上げ、阪急百貨店でのPOP UPや東京代々木で開催される大規模な展示会参加を経験。20歳でイタリアへ短期留学。又、日・中・韓で行われたファッションコンテスト「大連杯」にて準グランプリ、同年「装苑賞」に選出される。

卒業後は大手アパレルの企業ブランドでチーフデザイナーを経験後、2019年よりフリーデザイナーとして活動。

＜活動内容＞

【NewMake×阪急百貨店×MIZU】(上記画像左)

アパレル企業から出る余暇在庫と阪急様の雑貨売り場からシーズンオフやB品のスカーフを提供いただき、掛け合わせて全く新しい商品を作り上げるサスティナブルな企画。ディレクション、商品デザイン、生産を担う。(約88%消化)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000028449.html

【インフルエンサーブランドEaphi】(上記画像右)

ECサイトで月間数千万の売り上げ実績を持つブランドディレクターhasuneさんが立ち上げたオールオリジナル商品の”Eaphi”のデザイナーを担う。hasuneさんがイメージする商品の具現化、その他ブランドとしての商品バランスを見て企画提案をする。

https://eaphi.co.jp

【デザイン講師】

母校大阪文化服装学院にてファッションデザイン発想、ブランド企画、アパレル商品企画を教える。年間約130名の学生のデザインを監督する。

最後に。

ただただ「見栄え」だけがいい物を作りたくないというモノづくりに対する気持ちが強いです。どんな経緯で、気持ちで、その物の背景や発想に至るまで意味のある物にし、明確に知っていただいた上で"良いブランドだな"と感じていただきたいです。

ファッションが人に与えることのできる精神的奥行きは計り知れないと言う考えが根本にあり、MIZUに出会った人を楽しませる事ができれば幸いです。

夢が大きすぎるブランドですが、応援していただけると嬉しいです。