自転車乗る方必見！手ぶらでパソコンを持ち運べる防水本革PCケース！

開発背景

風を切ってビューンビューン走る、あの清々しくて心地よい感覚が好きで自転車に乗っている。そして行く先々でパソコンを開いて創作がしたい。お気に入りのカフェ、打ち合わせ先、そして仕事場で。

でも、リュックに重いパソコンを入れて15分30分チャリ乗ったら、いまの季節は特にそうだけど、目的地に着いた時には、背中は汗でびっしょり、肩もちょっぴり凝ってる。これからが本番だと言うのに。

それがずっと嫌で、悶々としてきた。
ググっても、良いものが見つからないし。
そんなある夜中、ふとこの製品の青写真が頭に浮かんで。

使用風景

製品構造

① 皮革

■ 防水

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こちらのGIF画像は実際に使用している（ブラックの）革で撮影しております。

アメリカ3M社の「Scotchgard™️」技術を使用した表裏ともに同等の防水性能を持つ皮革を採用しており、高い防水性を保証します。

＊ただ隙間や縫い目から内部に水が染み込む恐れはございますので、ご了承ください。

■ シュリンク加工

英語で「縮む」を意味し、革に不規則なしわを生じさせる工程の事で、ナチュラルで上品な柔らかい風合いを持たせます。また実用面でも普通の革に比べ傷が目立ちにくくなり、いつまでも綺麗な状態をキープすることができるメリットがあります。

皮革の加工は全て国内の兵庫県・姫路の工場にて行われています！

また、一般的な皮革と違い、「防水」「シュリンク」という2大加工を皮革製造の初期段階である皮を鞣（なめ）す工程の際に行っています。それにより、最終段階で行う表面コーティングに比べ、剥がれるといった短期間しか効果が持続しない心配がなく、遥かに長くずっと効果が持続します！

＊皮を鞣す（なめす）とは？
それまで「皮膚」であった皮を道具として使えるように「革」へと生まれかわらせる為の工程です。

② 裏地

コットン100%の優しくふんわりと包み込んでくれるような肌触りで、通気性や吸水性に優れています。また、天然素材であるコットンは発色性にも優れており、オレンジ色のストライプが大変鮮やかに染め上がっております。

縦縞柄の裏地生地を取り入れたのは、毎回開け閉めする際に、ポジティブな気持ちを使用者の中に喚起したいとの思いゆえです。

③ クッション

貴重品であるノートパソコンへの衝撃をできる限り和らげられるよう、緩衝材の中でも性能が高くかつ軽量な「ペフ・クッション」を採用しました！自動車の内装や、建築用資材にも用いられる本格派で高い耐久性を誇ります。

また、家電・エアコンの断熱材としても用いられることの多い資材で、長時間のサイクリングでも外部の熱からパソコンをしっかりお守りします！

バックル

日本語では尾錠（びじょう）と呼ばれるこの金具は、東京都・蔵前に位置する大正13年創業の金具専門店「横谷」さんより選りすぐりの日本Nifco（ニフコ）社の金属製の物を使用しています。

三叉側もそれを受ける側も双方プラスチックの物が多いバックルですが、金属とプラスチックという珍しい組み合わせの商品を採用したのは、心地良い着脱感と金属の程良い重みゆえの操作性の高さが理由です。

手に取ってカチカチ弄って、このこだわりのアクセサリーを体験して楽しさを味わって頂きたい！

仕様

SMALL（スモール）とBIG（ビッグ）の2サイズを用意しました。

スモールはMacの13インチ同等の大きさのノートパソコンが収まります。

一方で、

ビッグはMacの15インチ同等サイズのラップトップが入る設計となっております。

＊Mac基準であるのは代表者の個人的嗜好であり、Windowsのノートパソコンも勿論問題なく収納できます。Windowsユーザーのサポーターの皆さんは横幅及び長さをよくご確認のうえ、リターンをお選びください。

カラー

3つの色から選べます！
（左から順に）
● グレー

黒でも白でもない、その中間のグレー。

ナチュラルで柔らかい色合いでありながらも、他の色に負けない存在感がある！

● ブラック

どの色の自転車とも合わせやすいベーシック・カラー。

クールで汚れも目立ちにくい、ガシガシ使えて、定番のかっこいい色！

● ブラウン

革製品といえばまず浮かぶのがこの色。

使っていくほど革の風味が際立つ、革好きにはたまらない色！

これまで と これから

2021.6.28 2:42am アイデアを思いつく

6.29 最初の試作品

6.30 革職人を訪問！サンプル本格制作開始！

当日にさっそくご紹介頂いた革問屋さん等を訪問。キツネの皮に驚きを隠せない！
（使っているのは、キツネではなくウシさんの革ですよ）

！実際の材料を使ったサンプル作り！

7.14 実物サンプル完成！職人技に感動！！

7.15 出来立てほやほやのサンプルを携えて、東京・学芸大学エリアで写真撮影

！全力でページ製作！

8.5 マクアケでプロジェクト公開！！！

【 もし目標額を達成できたら... 】

最初に金型を作ります。そうすればこの商品を、高い品質を維持したまま、早く安く多く作ることができるようになります。

そうして出来上がった製品を環境に配慮した包装で、支援者の手元へ発送いたします！

資金の使い道

まずはご支援して頂いた皆さんに最善の商品を届けられるよう、量産費用にこの応援資金を当てます。そして残りの資金は、ものづくりの街、蔵前・浅草・秋葉原の中間に位置する場所に夢であった自分たちの製品設計開発拠点を設けることに使わせてください。そこをベースに継続的に、人々の生活を良くするプロダクト作りに励み続けます！

私たちが目指す未来像

この商品は「mob（モブ）」というブランドの下、展開していきます。

"Move On Bike" の頭文字を取ったこの呼称には、みなさんが逆境に負けず、日々自転車を漕いで、健康に前向きに、精一杯仕事を楽しんで欲しいという願いを込めました。

公式インスタグラム

https://www.instagram.com/mobtokyo/

では、それを実践しているロールモデルの方々にインタビューをして、彼らの生き方そして自転車への思いを写真と共に紹介していきます。ぜひご覧ください！

プロジェクト・リーダー

鄧卓然 / Takuzen Toh

中国人の両親の下に生まれ、9歳（小3）の時に来日、以降東京で教育を受けた。 高校よりソフトウェア開発を始め、慶應義塾大学に入学し経営経済学を専攻。 大学では課外活動として主に、 複数のITベンチャー企業にてインターン勤務した他、文化服装学院夜間部に入学しファッション・デザインを学んだ。今回が2回目のマクアケでのプロジェクト実施となる。

生産パートナー

池田耕平 / Kouhei Ikeda

革鞄・革小物のメーカーで経験を積んだ後に複数メーカーからサンプル製作の依頼を受けるサンプル職人として活躍、同時に自身の皮革ブランドPRO-MENER（プロムネ）を運営している。

東東京マガジン | East Tokyo Magazine
前編 https://higashi-tokyo.com/2015/12/17/atelierki-1/
後編 https://higashi-tokyo.com/2015/12/25/atelierki-2/
浅草経済新聞
2015.01.26 https://asakusa.keizai.biz/headline/248/
2015.12.07 https://asakusa.keizai.biz/headline/486/

「自分の構想を傾聴し、革屋さんや金具屋さんをご紹介していただき、そして何よりもお手本が存在しない、自分の頭の中にあった今回のプロダクトの青写真を2週間という短い時間で、見事に形にしてくれました。それも予想を上回るクオリティで、完成品を見たときは、職人技の実用美に圧倒され、声が出ませんでした。皆さんにもぜひ手に取ってその手仕事が生み出す感じて頂きたいです！」ー 実行者のコメント

フォトグラファー

秦瑛二 / Eiji Hata

1986年生

東京綜合写真専門学校卒業後、制作会社勤務を経て、2017年よりフリーランス。

「数年来の付き合いで、いつも安定したうっとりする程美しい写真を撮って頂ける信頼のおけるカメラマンさん。今回も迷わず声をかけ、炎天下のなか軒先から公園まで一緒に重い機材を担いで、全力で撮影してくれました。汗水垂らして共に撮影した写真の数々を楽しんで見て行ってください！」ー 実行者のコメント