甘すぎて、水が要るくらいでした

この言葉は、島根県に眠る規格外品のさつまいも「紅はるか」をお届けするというプロジェクトを、2022年に初めてMakuakeで挑戦し、応援購入いただいた方からのすっごく嬉しい一言でした。

その時、初めてながら、目標額2770％達成、500名を超える多くの皆様に応援購入いただいた、ブランドさつま芋「森の絹」。

第二弾、シルクスイートの規格外プロジェクトでは

なんと

９９０名のサポーターさんが！

その後もさつまいもファンの皆さんに推していただき

その数なんと４２００名以上！

2人に1人が再購入！

※最新Makuakeプロジェクトにおける再購入率から算出。

サポートいただいた額は2200万越え！

ありがとうございます！！！

というわけで、今回第八弾は・・

「森の絹収穫祭」！

今までで一番サポートいただいている

待望の森の絹シルクスイート規格外品

に、加えて

初めて「特級お歳暮仕様」も少量限定で登場します！

どーん！！！

箱入り美芋！！！！

もちろん、あの研究された極甘の糖度は健在です。

これまで、

「このおいしいお芋、贈り物にしたいけど形がなぁ。」

とか

「ある程度の金額できちんとした贈り物をあげたいけど、規格外は使いづらい・・」

とか、思っていたリピーターさま！！

とうとうご用意できました！

見た目じゃない！この極甘蜜芋の味が自慢です！！！

↓

と思っている私たちですが、

「大切な人にも贈りたい」という思いは、承知です！

というわけで、この度

特級の森の絹の極甘芋（見た目も美芋）を

ご用意させていただきました！

※化粧箱に籾殻を入れて芋の品質を保つようにいたしました。

　お歳暮の熨斗をお付けいたしますが、名入れは出来ませんのでご了承ください。

　化粧箱より一回り大きい外箱に入れて発送いたします。

島根県育ち、極甘さつまいも「森の絹」。

島根県で作られるブランドさつまいも「森の絹」。

正規品は、全国に流通しておりますが、どうしても生産の過程で生まれる「規格外品」はこれまで、廃棄されるなどの現状がありました。

これまで島根に眠っていた、形は違えど甘さは本物の「森の絹」の魅力を余すことなく伝えたい、そんな思いから始まったMakuakeプロジェクト。第８弾！

特徴は、なんと言っても糖度50度を超える、「甘さ」。

森の絹って、本当に甘いんです。

で、甘いだけじゃなく味が濃い！

そしてあまりの甘さのせいか蜜を混ぜたかのように

焼くとねっとりとろーりとするんです。

形は違えど、自信の味で食卓を彩る「森の絹」、是非皆様に甘いさつまいも体験をお届けさせてください！

もはやスイーツ！レベルの甘さ

甘い！お菓子みたい！

という声を多くいただく森の絹ですが、

実際の糖度は一体どのレベルなんだろう、、

焼き芋にした森の絹「シルクスイート」を糖度計で測ってみました。

すると、じゃん！！！

驚きの糖度！！！

糖度４0度以上と聞いてはいたものの

測ったら５１度！！！

５１度ってどれくらい甘いのかっていうと

じゃじゃん。

バナナ越えです。

しかも今回測った焼き芋は５１！！

さつまいもはそれ自体に自分の澱粉を分解するアミラーゼをもっていて

それが活発になるのが６０度から７０度なんです。

だから低温でじっくり焼くと甘みがこんなに引き出されるんですね！

名前の通り、滑らか命のシルクスイート

「森の絹」のさつまいもには紅はるかとシルクスイートがあります。

どちらも品種としてはしっとりとして甘い部類のお芋。

よく見かける「紅あずま」や「鳴門金時」はホクホク系なんですが、「森の絹」は「絹」の食感をイメージして、水分と蜜を含むしっとりと、そしてなめらか系のおいもです。

一般的なさつまいもは糖度6.9程度の甘さで、シルクスイートは甘さとしては品種としては本来糖度８度から９度ほど。

さつまいもエキスパートの皆様には甘さがちょっと足りないのかな・・なんて思う品種シルクスイートですが

なんと！「森の絹」のシルクスイートは、水分量が多く滑らかなのでスプーンですくえる食感が魅力的で、そして何より、、、

しつこいけど

糖度５０度超え！！！

と、言うわけで、今回の企画は食感は「シルク」を活かしたまま、甘さをぐんと引き出した感動級の「森の絹」シルクスイート規格外品です。

なぜ、こんなにも甘くなるか？

甘いだけじゃなく味が濃い森の絹。

普通のシルクスイートと味が違う、、

その秘密を徹底解析したら・・

・ミネラル豊富な火山灰の土

・濃霧による湿度

・源流からの清流

・町の９０％が森林という空気

・寒暖差が大きい

めっちゃさつまいもが甘くなる環境だったんです。

この理由がわかったのは

島根大学の足立文彦助教授筆頭に生物資源科学部のみなさんのおかげ。

あまりに糖度の高いサツマイモができるから！

とうとう島根大学が研究調査をしてくれたんです。

　寒暖差　中標高地域

この二つが作用して森の絹を甘く美味しくするんだそう。

ドンピシャの環境、すごい！！

この地域だからこそ、こんなに甘い幻のお芋が出来るってことなんですね。

そして、焼き方も大事なんだそうです。

さつまいもはそれ自体に自分の澱粉を分解するアミラーゼを持っていて、それが活発になるのが６０度から７０度なんです。

だから低温でじっくり焼くと甘みが引き出されるんですって！！

魅力はねっとりとした甘さと、なんといっても口溶けの良さ。そして黄金色に輝く蜜！

皮が薄くて皮がついたまま、そのまま食べれるのも魅力のひとつ。

「子供たちも、森の絹だと喜んで食べる！」

「家族みんな森の絹大好き！」

と、とても好評です！！

この口当たりの滑らかさ、シルクスイートで作られた自慢の「森の絹」です。

森の絹の美味しさの秘密は現場にあり

現場の生産者の方々にシルクスイートの特徴を伺ってきました！

「シルクスイートの特徴は120日くらいでできるけん、紅はるかよりも30日ほど早くできるんよ。」

どうやらシルクスイートは紅はるかよりも早い季節に収穫をするそうです。だから水分を多く含んでるんですね。

「水分が多いけん、痛みやすいのよね。」

シルクスイート自慢のきめ細かい口当たりはこの水分のおかげ。美味しいけど腐っちゃうのは困りもの。きっとケアも大変ですよね。

「去年から収穫したお芋を洗ったあと、10度以下にしないようにして水分を多く含ませすぎないようにして箱詰めしとるけん、前よりは傷むことがなくなったんよ。」

お気遣い嬉しい。

シルクスイートは、デリケートなお芋なんですね。

「不思議なんだけど、森の絹のシルクスイートは一般のシルクスイートと全然違う味なんよ。なんか深い味がするっていうか。やっぱり土壌と気候の違いかな？」

なんと！

やっぱり勘違いじゃなかったんですね！

なんか旨みみたいな甘さだけじゃない美味しい味がしたんですよ！

「上手に焼くとほんに甘くなるよ。これ食べてほしいなぁ。」

寒い中、暑い中、濃霧の中、作業をしている方々。

中でも夏の除草作業がすごく大変なんだそうです。

「夏の草むしりが大変。害虫をつけないようにしたいからね。」

害虫がつかないために

草むしりがすごく重要なんだそう。

「農薬を使ってないけん皮ごと食べる人が多いんよ。だけん丁寧に草むしりしたいなとやっぱり思う。」

美味しいお芋は甘さだけじゃなく

お芋自体の食感も大事ですもんね。

そしてさらに掘ったお芋についた土を最初に手ではらうんだそう。

「この土がね、マスクをしてても入ってくるんです。目も開けられないくらいなんだけどこれも大事な工程の一つなのよね。」

なるほど、マスクを通り越すほどの細かい土はきっと火山灰の土だから。

灰ですもんね。

でもこの土に含まれるミネラルが甘さの秘密っていうんですもん。

ありがたい。

いろんな方々のきめ細かいケアの元、出来上がっている「森の絹」。

最後に必要なのは時間。

置いておくと甘さがさらに濃縮されて最後の仕上げになるんですって。

皆様の応援のおかげで生産量が少ずつ増えてきた「森の絹」

皆様に応援いただきましたおかげで、2025年に貯蔵倉庫が大きくなりました！

おいもの美味しさを引き出し、きちんと貯蔵するために気温や湿度を24時間管理します。甘みを熟成した「森の絹」が出来上がります！

実際食べてみると

きめ細かい！

ねっとり

とろーり！

やはりシルクスイートの特徴はそのまま、滑らかでクリーミーな甘さ!

甘いだけじゃなく味が濃い！

森の絹のファンになって

お仕事をされてるかたで寺田さんって方がいらしたんです。

寺田さん、愛知の人なんですけどそこでこのお芋と出会ったんですって。

「道の駅で買った芋がめちゃくちゃ美味しい。

　なんだこれは！とおもって感激したんです。」

「森の絹」に感激したまま島根の飯南町に来られて！今では生産者に！

魅力のある味が寺田さんの心を鷲掴みにしたんですね。

やっぱり仕事は自分が納得したものをやるほど幸せなことはないかなって思います。

大自然の中でお芋を育てるお仕事、素敵です。

規格外のお芋が導く嬉しいこと

そして、どうやったって出るのがこの美味しいお芋の、規格外。

こんな美味しいのに、商品にならないもったいないお芋が出てしまうんです。

形が変だからって味は美味しいまま！

この商品にならない美味しいお芋の規格外がいっぱい出るそうなんです。

【規格外のもったいない美味しいおいもたち】

これが、このままだと商品にならない規格外のお芋たちです。

かわいいです

でもこんな美味しいのに！

形が変だからって味は美味しいままなのに！

一般市場には出回らない、このもったいない「美味しさ」のお芋をお得に全国の皆様にお届けして、森の絹を知ってもらいたい！

そして、もうひとつ。

過疎が進む島根県飯南町頓原の農業を盛り上げ、地域活性化を目指したい！！という思いからできたのが、今回の企画です。

そして！ぜひ贈答用にも！

贈り物に、お歳暮に、大切な人に、

この甘いお芋をぜひ贈りたい！

そんな声にお応えして、今回ご用意したのが

こちらです！

籾殻と一緒に大切に箱に入れてお届けします。

ぜひ大切な人に、甘くて美味しい形の綺麗な森の絹をお贈りください。

おすすめの食べ方

この「森の絹」、糖度の凄さが故に、、

焼き芋にするだけでまるでスイートポテト！！

なのでついつい焼き芋にしがちなんですが、、

今回ご提供できるのは規格外！

規格外だからこそ

形が、まるっきり関係なく美味しいおやつを楽しめます！

蒸して干すだけ！形も気にならないのが

干し芋！！

スライスするだけで砂糖も何も添加しないのに

おいしいさつまいもチップスに！

うすーく切ってオーブンで焼いても美味しい！ 油を使わないからヘルシー！

フライドポテトにしても絶品です！塩が森の絹の甘さを引き立てます。

お味噌汁や豚汁に入れてもGOOＤ！

森の絹とレンコンのきんぴら

森の絹入りの酢豚！酸っぱさと森の絹の甘さのハーモニー

森の絹のレモン煮！うまいよー

森の絹の天ぷら！ころも厚目が好みです。

そして生クリームとバターをほんの少し混ぜて焼けば

もう、砂糖を入れなくても美味しいスイートポテトです。

他にも色々おやつやお菓子、お料理にも活かせると思うんですが

なにぶん私たちレベル。

少ない知識から簡単なものばかり作っちゃってます。

でも！！

お料理上手な方はいっぱいいらっしゃる！

そんな方々にぜひ森の絹のこの規格外を活かしていただきたいです。

「もったいない」だけじゃなく「これだからこそ」と

ぜひ「森の絹」をお料理してもらますように！

保存方法

「さつまいも」が寒さに弱い食材だということをご存知ですか？寒い時期によく食べられるので、寒さに弱いと聞くとピンとこないかもしれませんが、さつまいもは5度以下の環境になると低温障害になり、内部の細胞が破壊され、変色したり腐敗したりしてしまいます。

10℃～5℃以下の低温保存では逆に日持ちしないので、冷蔵庫に入れるのはおすすめできません。おすすめの保存方法は湿気と寒さに弱いので、１本１本新聞紙にくるんで常温で保存するのが基本です。新聞紙が無い場合はキッチンペーパーでも代用できます。ただし、さつまいもが呼吸できなくなるので、ラップやアルミホイルでくるむのは避けてください。

新聞紙に包んださつまいもは段ボールなどに入れて日陰の風通しの良いところで保存します。

リターン

【森の絹・規格外】

シルクスイートの生芋の規格外品を箱詰めして、お届けとなります。

小さいもの、大きいのも、曲がったもの、傷物などの規格外の商品です。

【森の絹・贈答用】

シルクスイートの生芋の特級品をもみがらと一緒に箱詰めして、のし紙をかけて、さらにそれを段ボールに入れてのお届けとなります。

大きさ・形の揃った品です。

------------------------------

スケジュール

●Makuake実施（2025年10月５日～2025年11月29日）

●サポーターの皆さんへ順次配送（2025年12月上旬から順次発送です。12月末までにお届けします。）

------------------------------

芋作りの労働力で地域活性

この丁寧なお芋作りと、完成度の高いお芋を見て

地域活性について考えている男が一人。笑

その名も本田哲三さん。

ねっとりとなめらかな食感で黄金色の蜜がたっぷり。このさつまいもを飯南町に導入したのは、本田哲三さんです。

本田さんは高齢者介護や障がい者支援など地域福祉の担い手として奮闘している中、施設の皆さんと農作業に取り組むにあたり、本田さんがこれぞと目をつけた作物が、さつまいもでした。

きっかけは熊本地震

本田さん
「震源地の近くに西原村というところがありますが、うちはそこの農家さんから何度か芋苗をもらっていたんです。聞けば、被災して出荷するはずだったさつまいもが売れずに困っていると。それで私、トラックで現地に乗り込んで芋を買い取り、こっちに持って帰って販売してあげたんですわ。」

そのことがきっかけで、熊本で作られている品種を勉強させてもらって、こちらでも試しに育ててみたら非常においしかったんですね

元々、生産地の島根県飯南町頓原（とんばら）にある「宇山（うやま）地区」では、数人の農家が約10年前から減反政策に対する転作作物として、さつまいも作りを行っていました。

地域内循環型の自然の力を使った農法にこだわり、様々な試行錯誤を積み重ねた結果、3年目にして「焼き芋糖度50度以上」にもなる高糖度のさつまいも作りに成功しました。

本田さん
「私はね、この地に産業を興して、地域が豊かになる仕組みを作ることが最後の生きがいだと思ってます。芋づる代官ぐらいにはなりたいなあと思ってますわ（笑）」

本田さんの思いは、なんかすごくワクワクします。

この、甘〜いお芋が過疎地を救う！
中山間地に農業を通じた産業をまだまだ活性化させられる！

飯南町頓原は難しいノウハウを持っていなくても、そこにある大自然に委ねた栽培で美味しいさつまいもができる土地。

この土地を生かして地域を活性化させたい！と考えています。

多くのみなさんが楽しく作業してらっしゃるのが、何よりの実感です。

「森の絹」というみんなで作り上げた作品を全国に知ってもらうことでより多くの人が芋作りに関わり心地よく労働して地域活性化を目指したいと思います。

実行者紹介

株式会社クラムでは島根県や鳥取県の生産者や地元企業と連携し魅力的な

・地のもの

・旬のもの

農産物や特産品などを皆様に紹介し市場に広げていく活動を行っています。

島根県飯南町の森の絹の生産者である「なつかしの森」さんと連携して、

さつまいもロスの削減から始めるSDGsとして、ユニークな形、でもおいしさは変わらない規格外さつまいも（森の絹）のMakuakeチャレンジを企画いたしました。

”森の絹”とは島根県飯南町で育てられた 地域ブランドの美味しいさつまいもです。

絹のような繊細な食感と、蜜が多く、ねっとりしているのが特徴で、

その甘さはなんと焼き芋糖度50度以上！

になることもある高糖度のさつまいもです。

しかし生産するさつまいもの中には．．．

・小さい芋

・大きい芋

・細かったり

・曲がっていたり

・丸かったり

・傷がある

ものもあります。

そういった市場に出せない、でもおいしさは変わらないユニークな形のさつまいもを詰合せにしました。

さつまいもに限らず規格外野菜は、市場に出回らないことが多く廃棄されてしまうこともあります。

しかし、その廃棄量は食品ロスの統計には含まれていません。

そのため、「隠れ食品ロス」とも呼ばれて問題視されています。

私たちはユニークな野菜に価値をつけ、フードロス「さつまいもロス」に向き合っています。

島根県発・地域ブランドとしてこの“森の絹”の取り組みを発信し、お客様一人ひとりに

もったいない「おいしさ」の感動を届けていきたいと考えております。

リスク&チャレンジ

本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。 応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、 リターン配送予定月から3ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 美味しいさつま芋『森の絹』をみなさまにお届けできるよう、真心を込めて対応していきますので どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。