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わたしたちmainau（マイナウ）は新潟県五泉市のニット産業を通じて、ヒト・モノ・チイキにとって、サスティナブルな暮らしを提案する、クリエイターチームです。

ちょっといいものを、いつもより長く使う。

そんな小さなことでも、モノに対して、環境に対して、そして最終的にはわたしたちヒトに対して、優しい行動になります。

現在日本に販売されているニット製品の約98％は、海外製となっており,大量生産大量消費の生活も浸透しています。私達はそんな消費習慣を変え、本当に"いいもの"を次世代にも繋げたい、残したいという想いから活動をしています。

今回は以前ご好評いただいたmainauオリジナルデザインの国産ニットプルオーバーを新たに2色追加し皆様にお届けしたいと思います。単色ながら複数の編み模様から彩られる豊かな表情をご覧ください。

五泉市は「五つの泉が、豊かにわき出る里」と呼ばれ、その名の通り水に恵まれています。

その環境でつくられる絹織物の生産によって、五泉市は古くから繊維のまちとして発展し、そして戦後のライフスタイルの移り変わりと共にニット産業の地と生まれ変わりました。

現在では日本有数のニット産地として名を馳せ、ファッションの本場イタリアを始め世界から評価、注目されています。

五泉市の縫製技術は、多くのトップデザイナーから「ニットといえば五泉」と言われるほどの高いレベルを誇ります。

また五泉のニットは「編む・裁つ・繋ぐ、そして加工」をワンストップで行うことができる環境にあり、すべての工程を五泉の地で完結できるため、工場同士の連携も取りやすく、高いレベルでの生産が可能となっています。

五泉市で作られるニットには長年の知識を受け継いでいる各工程のスペシャリストたちの伝統的な技術や、ニットと異素材を組み合わせる独自の縫製技術等が文字通り、連綿と編み込まれています。

最大の特徴は前後どちらでも着ることのできる2way仕様になっていることです。

存在感のあるケーブル柄を表に着ればカジュアルなコーディネートに、インナーに着ることでアクセントとして活かすことが出来ます。

逆にキレイ目にコーディネートするならスッキリとした鹿の子柄を表にすると、落ち着いた大人っぽいイメージを作ることが出来ます。

男女兼用で着まわせるデザインなので、夫婦で、カップルで、どなたとでもお揃いでお楽しみいただけます。

羊毛の中でも最も高級な一品と言われている「ファインウール」の上質な風合いに、糸に多くの空気を含むように加工したアクリル「バルキーアクリル」のふわふわ感や弾力性が加わり、丸みを帯びた糸はよりボリューミ－で軽く暖かみのあるセーターに仕上がります。

柄立ちが良いので、ケーブルや鹿の子編みが立体的に見え存在感UP。

スタンダードなフォルムに数種類の美しい編み模様でデザインしました。ニット本来の暖かく優しい魅力を味わうことのできるセーターとなっております。

またそれぞれのディテールにもこだわり、衿リブは太めにして着用を重ねても伸びにくく丈夫に、肩部分は編みを減らすことで着ぶくれ防止に。

腕部分は伸びにくいようにしっかりとした編み目を施し、すき間なく、それでいて柔らかな動きを実現しました。

ベーシック、アクセント、男女問わず選べるカラーバリエーションをご用意しました。

・パープル

・オレンジ

・キャメル

・ネイビー

各４色からお選びいただけます。

サイズはM、Lからお選び頂けます

洗濯表示

mainau
mainau（マイナウ）は新潟県五泉市のニット産業を通じて、ヒト・モノ・チイキにとって、サスティナブルな暮らしを提案する、クリエイターチームです。

今回生産していただく工場は五泉市にあるアークリードさん。

伝統ある五泉のニット製法を後世に残していこうと、若手の育成にも力を入れており、幅広い工程を経験させる他、20代の社員を積極的に受け入れ、次世代の担い手を育てています。

縫製技術もさることながら、仕上げにもこだわりがあり、オールハンドの立体プレスを使用しています。

大変手間がかかり、この仕上げを取り入れている工場は決して多くありません。

ただ立体プレスで立体的に仕上げることにより腕まわり、胸まわりなど、日本人の体型に合わせたニット製品を製造することが可能です。

着用した時に自然な着心地、着用時の不自然なシワが発生しません。このこだわりは、「着た瞬間にわかる」のが特徴です。

家で行うのとはレベルの違う、プロの技をぜひ体感ください！