【高糖度トマトってどれくらい甘いの？】

一般的なトマトが糖度4〜6度くらいなのに比べて
私たちが目指す『高糖度』有機ミニトマトは、
なんと糖度8〜11度！
10度以上になるとフルーツ並みの甘さと言われています。
甘く、濃く。
味を追求することに、とことんこだわって大切に育てます。

【タイプ１：もはやデザート！甘さ重視の方へ】

商品名『スゴあまっ！』

皮が薄く柔らかいので、まるでさくらんぼのような食感。
酸味が少なく、甘味を強く感じる品種です。
野菜が苦手なお子様にもフルーツ感覚で食べていただけるような、
ミニトマトを目指しています。

【タイプ２：カリカリ新食感！酸味も感じるバランス型】

商品名『カリあまっ！』

食事中のサラダやおやつ代わりにも。
甘さと酸味のバランスが取れたミニトマトです。
毎日食べても飽きの来ないスッキリした味わいながら特徴のある食感が、
また食べたくなる忘れられないミニトマトを目指しています。

【プロ農家がチームで挑む、難易度MAXのトマト栽培】

甘いトマトは病気に弱いものが多く、化学的に合成された農薬や肥料の使用が
禁止されている有機農業では栽培が極めて難しいとされています。
そのため今回のリターンも限られた数にさせていただきました。
農家さん達もまだ出会ったことのない希少価値の高いミニトマト作りに
プロの知恵と経験を総動員し、チームでチャレンジしています！

【熊本県山都町から、直接お届けします】

私たちは有機農家数日本一として知られる熊本県山都町でトマトの
栽培を行っています。
九州にありながら寒冷な気候が特徴で昼夜の寒暖差が10℃程度と
トマトに適した環境が特徴の地域です。
たくさんの日光を浴びて美味しく育った高糖度ミニトマトは9月から出荷スタート！
甘く、濃い味わいの有機ミニトマトをぜひご賞味ください。

私たち『ななころび野菜』について

【私たちは、有機野菜専門店です】
有機農業に関する新鮮な情報と旬の野菜をお届けするために
2023年7月、本格的に事業をスタートします。
ぜひ、公式サイトやSNSも覗いていただけると嬉しいです。
ななころび野菜 公式サイト
Instagram　Twitter　Facebook

【有機農業の課題を解決する取り組み】
有機農業は環境や人体への負荷が少ないという特徴があります。
一方で、離職率が高い（約９割との話も）、労働時間を値段に反映しにくい、
などの課題も抱えています。

【現地から当事者として伝える】
私たちは1年前に山都町へ移住し、農家さんと同じ目線で悩み、考え、
一緒に課題解決を目指す取組みを始めました。

【知ってもらう→買ってもらう】
まずは、有機農業がどんなものなのか、有機農家さんが日々どんな仕事をしているか、現地の情報を通して魅力や大変さを知ってもらえればと思っています。

【誠実に伝える】
もっと知りたい、食べてみようかな、という気持ちを少しでも多くの方に
持っていただくために格好悪いことも含めて、ありのままをお伝えしていきます。

【有機野菜は食べるSDGs】
有機農業では化学的に合成された肥料や農薬の使用が禁止されています。
体に優しいだけでなく、環境への負荷が少ない方法で栽培され
生物多様性を守ることにもつながります。
つまり、有機野菜を選ぶだけでSDGsの活動に参加できるというわけです。

熊本県山都町について

【源流の町。最上流で営む有機農業】
阿蘇の南外輪山と九州山地に挟まれ、緑川の源流を発する豊かな自然に恵まれた山間地に山都町はあります。

【山都町における有機農業の歴史は50年以上】
50年以上前から環境意識を持って有機農業に取り組んできた歴史のある産地で、近年ではSDGs未来都市にも選出されています。

【有機農家数日本一】
有機、オーガニックという名称を付けるには、有機JAS認証受ける必要があると定められています。その認証農家数が日本で一番多いのが山都町なのです。

農家さんと一緒に会社設立

【地球にも、人にも嬉しいもの作りを実践】
高糖度有機ミニトマト『スゴあまっ！』『カリあまっ！』は、
新たに立ち上げた農業法人で育てています。

【平均年齢40.25歳の若手農家集団】
有機農業に限らず、日本農業界の課題。
それは、高齢化。農水省の統計によると、基幹的農業従事者の平均年齢は68.4歳（2022年）。そんな中、私たちの平均年齢は40.25歳。農業界では超若手なんです。

【総勢12人で株式会社ななころび農園を設立】
有機農業は、除草剤を使わない代わりに手作業で草取りを行います。
それ以外の農作業も含め、一般的な慣行農法と比べると3〜5倍の仕事量が
あると言われています。
労働集約型の働き方を改善するためにも、力を合わせて働き方改革を行い、
失敗しながら、学び、共に成長できる組織を目指しています。

【子供達も会社の一員】
株主12人の内、4人が子供たちです。最年少株主は2歳。
未来につながる有機農業を、未来を担う子供たちと一緒に作っていきます。

【あなたも有機農業の仲間です】
ここまで読んでいただき、ありがとうございます！
「知る」というだけでも、大きな一歩だと思うんです。
もしも、少しでも有機農業やななころび野菜に興味を持っていただけていたら
嬉しく思います。この一歩が、有機農業を盛り上げる力になると信じて、
私たちは活動を続けていきます。

最後に、

「ななころび野菜」と名付けた理由をお話しさせてください。
「ななころびって、起きてないけどいいんですか？」
とたくさんの方に言われます。

私たちは、その度に
「7回転んだということは、６回起き上がっているということでもあります。農業って、コントロールできない自然が相手。何度転んでも起き上がり続けている農家さんの苦労、悩み、努力、熱意を伝えていきたいと思っています。」
と答えてきました。

転んでも転んでも起き上がる。

農家って、こんなにかっこいい人たちだったんだ。
農業の近くで生活するようになって気づいたことがたくさんあります。

有機農業が日本社会の一つの選択肢になるには、あなたの力が必要です。
私たちは地球環境にも人にも優しい有機農業を産業に育てたい。
応援よろしくお願いします！

スケジュール

＜2023年＞
・4月 種まき〜育苗
・7月初旬 定植
・9月初旬〜 初めての収穫
　 リターン発送開始
・〜11月下旬 収穫完了

リターンについて

＜高糖度有機ミニトマト　“スゴあまっ！”＞
(1) 11,000円　 高糖度有機ミニトマト“スゴあまっ！” 1kg
（発送予定時期：9〜11月）

＜高糖度有機ミニトマト　“カリあまっ！”＞
(2) 5,500円　 高糖度有機ミニトマト“カリあまっ！” 1kg
(3) 11,000円　高糖度有機ミニトマト“カリあまっ！” 2kg
(4) 16,500円　高糖度有機ミニトマト“カリあまっ！” 3kg
（発送予定時期：9〜11月）

＜ななころび野菜 オリジナルTシャツ＞
(5)5,500円 ななころび野菜 ロゴTシャツ（9月発送予定）
(6)5,500円 ななころび野菜 顔Tシャツ（9月発送予定）

実行者紹介

中村豪太（なかむらごうた）

慶應義塾大学を卒業後、野村証券、リクルートを経て株式会社中村屋を設立。お客様である企業に提供してきたスキルを、世の中のために活用したいと「ななころび野菜」を立ち上げ。今では畑に出ること、農家さんたちと話すことが何よりの楽しみ。

中村美香（なかむらみか）

リクルートで営業職を経験し、台湾にて起業。帰国後は台湾と日本をつなぐ仕事のかたわら、農業に興味をもち「ななころび野菜」の企画・立ち上げに着手。山都町に移住し、持続可能な社会づくりに貢献するため奮闘中。

※トマトの写真はイメージです。