まるで、憧れた旅館の和定食。独自製法で丁寧に仕上げた銀鮭を自宅にお届け。

「朝から美味しい和食が食べれたらなぁ」。

そんなことを思いながらも、毎日忙しくて今日も朝食を抜いたりしていませんか？

忙しい方でも、解凍するだけで、「旨味を凝縮した鮭の焼き漬け」で頑張れる。

魚のプロが、新潟の食文化を全国にお届けします。

鮭の本作りを看板に掲げる海産物店

見附市今町は、明治から大正期にかけて、各地から魚類をはじめ、様々な荷物が集まる川港として栄えた町。「海産物ねだち」はこの場所で、穀師（米の相場師）として創業し、昭和初期から、魚を加工・販売する「塩乾物商（えんかんぶつしょう）」として歩みを始めました。

店を取り仕切るのは、5代目の根立純一です。築地で培った目利きで鮮度の良い、高品質な魚を厳選。独自の乾燥法「旨味干封（うまみかんぷう）」により旨味を引き出しています。看板商品は、鮭の本造りや自家製一夜干し。旨味が詰まった新鮮な魚は、創業から長きにわたって地元民から愛されています。

新潟の郷土料理「鮭の焼き漬け」

その名の通り、焼いた鮭を醤油ダレに漬け込んだ料理。もともと、冷凍技術が発達していなかった江戸時代の保存食としてつくられていました。塩鮭や煮付けとはまったく違う香ばしい味わいを楽しめ、冷めても固くならず、しっとりとした食感が魅力です。

切り身・特製醤油ダレ・あえての骨あり

鮭の焼き漬けは、新潟独特の「もち切り」という四角い形が一般的。その点、当店では食べごたえのある「長切」で提供しています。数あるおかずの中の一品ではなく、食卓のメインとしてどうぞ。

また、醤油ダレは淡口醤油や酒などにカツオを効かせた白だしを独自に配合。香ばしさの中にも、やさしくて上品な味わいに仕上がっています。

昨今は、骨なしの加工品が多くなってきましたが、当店はあえての「骨あり」にこだわりました。というのも、魚は骨がある方が鮮度や旨味が保たれるのです。

海産物店こだわりの「本造り銀鮭」

海産物ねだちは、5代目が築地で培った目利きを光らせて、新鮮な魚を厳選しています。

焼き漬けに使用する本造り銀鮭は、旬の時期の上質な銀鮭（チリ産）。脂がほど良くのった、食べごたえのある肉厚の銀鮭です。

ミネラル豊富な天日塩に2日間ほど漬け込み、その後、半日かけて塩加減を調整。さらに18時間、独自の乾燥法「旨味干封（うまみかんぷう）」を施します。塩味をつけた銀鮭を浜風に近い冷風で乾燥させることで、旨味を引き出しました。

「蒸し」のひと手間で、さらに美味しく

鮭の焼き漬けは、焼いて、漬けて完成させるのが一般的。しかし、海産物ねだちはそれで終わりません。こだわりの「蒸し」のひと手間。タレがしっかり身の中まで染み込むのです。

蒸すことで身がふっくらします。子どももお年寄りも食べやすい一品に仕上がりました。

日持ちするのも魅力。解凍した後、冷蔵庫で1週間ほど持ちます。お弁当の一品にするのもおすすめですよ。

おすすめの解凍方法

新潟では、家庭でも料亭でも「常温」で提供するのが一般的。今回の「本造り銀鮭の焼き漬け」は冷凍でお届けするため、約3〜4時間、解凍してからお召し上がりください。

冷蔵解凍（約5〜6時間）して食べるのもひんやり美味しいです。

温める場合は、水を張ったお鍋に袋のまま入れて、沸騰したら火を止めてください。温めることで、タレの風味が増して、一層美味しくなります。

月火木金ではなく水曜の朝に食べたい一品

鮭の焼き漬けは、調理済のため、手間をかけずに食べられるのが魅力。そこで、忙しい朝に食べることをご提案します。もっと言うと、「水曜の朝」。

一週間の折り返しに、贅沢な朝食でパワーチャージです。食べごたえのある大ぶりで、しっとり食感の焼き漬けを食べて、残りの2日間を元気に乗り切ってください。

多忙な会社経営者もお気に入り

海産物店がこだわり抜いた本造り銀鮭の焼き漬け。「朝から贅沢な気分になってほしい」。そんな思いを込めて一つひとつ丁寧につくっています。そこで、新潟県燕市で会社経営をしている宗村さんに朝食として食べていただきました。

常温解凍した焼き漬けをちゃぶ台に並べながら、「新潟県は小さく切った四角い形が多いですが、これは大きいですね。なんか豪華（笑）」と、まずは見た目についてひとこと。ご飯茶碗片手に焼き漬けをぱくり。「しっとりしていますね。やさしい味付け。いくらでもいけちゃう」と、もりもり食べます。

そんな宗村さんは、普段から朝は和食だそうです。「和食って洋食に比べたら手間がかかるんですよね。私は料理好きなのでそこまで苦ではないですが、手軽に和食を楽しみたい方にはぴったりですね」と、嬉しいお言葉をいただきました。

ちなみにこんな発言も。「二日酔いの朝なら、お茶漬けも良いかもしれません。準備も楽だし、手軽にサラサラっと食べられそう（笑）」と笑っていました。

脂のり抜群の本造り銀鮭

海産物ねだちの看板商品「本造り銀鮭」とのセットもご用意しました。しっとりやわらかく、脂のりの良い上質な銀鮭です。焼き漬けを朝食として味わったら、今度は本造り銀鮭を夕食の一品としてお楽しみください。噛むほどに旨味があふれて、ほかほかご飯が止まりません。

商品情報

本造り銀鮭の焼き漬け

【内容量】

1パックあたり3切（1切約60g）

【賞味期限】

冷凍で製造日より1年

【製造国】

日本

【本品に含まれる特定原材料8品目】

特定原材料8品目のうち　小麦　を含む

本造り銀鮭

【内容量】

1パックあたり5切（1切約90g）

【賞味期限】

冷凍で製造日より1ヶ月

【製造国】

日本

【本品に含まれる特定原材料8品目】

特定原材料8品目は含みません

リターン一覧

実行者紹介

海産物ねだち　5代目 根立純一

見附市出身。大学卒業後、父に紹介された新潟市内の鮮魚店で魚の捌き方を学んだことが転機となり、家業を継ぐことを決意。東京の築地に出向いて大卸で修行するなど、魚の良しあしを見極める目利きの力を身につけました。28歳の頃にUターン。父親のもとでさらに修業を積み、今では5代目として店を取り仕切るようになりました。本造り銀鮭の焼き漬けをつくったきっかけは、新潟の食文化を残すため。今の時代、和食離れが進んでいます。海産物店としては寂しいです。手間なく、手軽に和食を日々の生活に取り入れてほしい。そんな思いを込めて、本作り銀鮭の焼き漬けをご提案します。