水・汚れに強いからキャンプでも安心。肌寒い日のアウターに。ニュースタイルはんてん

0開発経緯0

江戸時代頃から庶民の間で着用されるようになった＜袢纏 はんてん＞。

たまたま、数十年前のいわゆる＜日本古来の袢纏＞を手に取る機会があり、

その時の感想として「意外と今でも着れる・・・」と思ったのがきっかけでした。

主に作業着として広く使用されたこのアイテムの特性を生かし、

現代ニーズに合わせてアジャストしてみました。

02つのロケーションニーズ0

現代のコロナ禍において、「アウトドアニーズ」「1マイルウェアニーズ」は

アパレルのロケーションニーズにおいて必要不可欠です。

＜袖口をリブ地で絞り動きやすく＞、＜フロント開け閉めを紐→アジャスターに＞、

その他＜素材の特性＞、＜程良い機能性＞を駆使して2つのロケーションニーズ

に応えられたかと思います。

他社様も同アイテムを展開している中、弊社特有の＜素材感＞と＜企画力＞、

＜縫製力＞でサポーター様のご支援を頂ければと思います。

0製品の特徴0

0■素材感0

・表地

ポリエステル100％の＜撥水等級5級、超撥水＞素材を使用しています。

下記の試験結果にて等級を設定しております。

＜撥水等級5級＞は小さな水滴の付着すらありません。

・中綿

ポリエステル80％、アクリル20％のウォームアシストAG中綿を使用しており、

大きく分けて3つの特性があります。

①太陽光発熱、赤外線放射による＜発熱性、保温性の高さ＞

②帯電防止効果による＜静電気の抑制＞

③銀イオンの効果による＜繊維上の菌の繁殖抑制＞

今回は＜TCAG90＞90g/ｍ2を2m分使用しています。（綿の総量180ｇ）

1ｍ2あたり90ｇという軽量感！（従来の中綿は130ｇ程）

今回の＜ニュースタイルはんてん＞の総重量も500ｇに抑えられています！

また、保温性の目安として下記をご覧ください。

※昨年度の月別全国平均気温をベースにインナーをご提案。

＜時期とインナーバランス＞

・8月 → まだ出番なし・・・

・9月 → 最高24℃、最低18℃ 半袖カットソーでOK

・10月 → 最高19℃、最低13℃ 半袖カットソー ～ 長袖カット、薄手ニット

・11月 → 最高14℃、最低7℃ 長袖カット、薄手ニット ～ 厚手ニット

・12月 → 最高10℃、最低3℃ 厚手ニット～

インナーで着膨れを避けたい場合は、12月に入り7℃を下回ってくると、

他の厚手のダウン等に切り替えて下さい。。

また春先から出番がまわってきますので！

0■機能性0

・複数ポケット

アウトドアニーズにおいてかかせない＜複数ポケット＞。

表地素材が＜超撥水＞機能の為、中の物が濡れる可能性は極めて低いです。

（⑥～⑨は別布のポリエステル100％裏地の為、直接水をあてると濡れます。。）

※①はファスナー付き、携帯入れ推奨

※④は間口が広いですが、真ん中にマジックテープ有り

※⑧、⑨はカイロ入れを推奨

・パッカブル

付属の袋にコンパクトに収納できます。

特に手順などはございません。誰でも簡単に収納できるサイズとなっております。

・ループ

「乾燥時のハンガー代わり」としてループをつけました。

0サイズスペック0

サイズは2サイズ展開になります。メンズ、ウイメンズの概念はございません。

今回のアイテムは、厚手のスウエット等もインナーに使用するケースを想定し

ベースの作りを大きくしています。（2サイズ分の稼働幅）

※男性モデル写真、袖丈が短く映っておりますがMサイズ裄丈85cmにて

修正しております。

0カラ―展開0

カラ―は＜カーキ＞と＜ブラック＞の2カラ―になります。

カーキの袖口リブ部分のみ若干の微配色になります。

（実物も写真のバランスのままと捉えて頂いて大丈夫です。）

0アフターケア0

・裏返しにして洗濯ネットに入れ、おしゃれ着用洗剤などの中性洗剤を

使用して押し洗いをして下さい。

・脱水後は濡れたまま放置せず、すぐに形を整えながら陰干しをして下さい。

・陰干し後、乾燥機がある方は10～20分程度かけると膨らみが戻りやすいです。

・乾燥機が無い方は、ドライヤーを当てながら、手でポンポンと叩くのも

膨らみを戻すのに効果的です。

・撥水加工が弱くなってきた際は、ドライヤーをあてると

撥水機能が戻りやすくなります。

0実行者について0

弊社は、まもなく創業68年を迎える福岡を本拠地とするアパレルメーカーです。

ウィメンズのオリジナル商品作成をメインに、5つの自社ブランドを構え卸売業を

営んでおります。

弊社の特徴としては、同ビル内に縫製工場を設けているというところです。

1969年に福岡の地に創業し、50年の歴史をもつ婦人服縫製工場【シードル】です。

https://cedre.themedia.jp/

ここでは、長年勤務されている職人達が1着1着丁寧な物作りを行っています。

別フロアではCADと呼ばれるソフトでパターン作成を行い、ものの数分で工場へ

渡す事が出来る・・・

企画→パターン作成→グレーディング→裁断→縫製→仕上げプレス

全ての項目を一貫してスピーディーに実行出来るところが弊社の強みです。

このスピード感がある事により、何度も修正を繰り返しサンプリングを行う事も

出来る為、製品のクオリティも維持できます。

また、あってはならない事ではありますが、万が一縫製不良や不具合が生じた

場合のお直し→再送の流れは、他社様と比べてかなりスピーディーに実行出来ます。

今回の＜ニュースタイルはんてん＞を作成するにあたり、

他社様の類似商品と比較しながら試行錯誤を繰り返しました。

＜程良い機能とシンプルさ＞、＜2つのロケーションニーズに特化した実用性＞、

等を弊社の個性として打ち出しているつもりです。

非常に難しい課題でしたが、何とかサポーターの皆様にご支援頂ければと

思っております。

また、同時期にもう1種掲載させて頂いております。

♯いま流行のソロキャンプに必須の1枚。福岡が生んだ＜2WAYアウトドアエプロン＞

こちらのページも是非ご覧くださいませ。

0リターン0

・超々早割 = 40％OFF

・超早割 = 30％OFF

・早割 = 20％OFF

・Makuake割 = 10％OFF

※2021、6/7～6/29 Makuake掲載

※2021、7/末～8/中 商品発送予定

■2022年、2月前後に定価にて自社ECサイトにて販売スタート予定