はじめまして！

株式会社 西村食品 です。

この度は弊社プロジェクトページをご覧いただきましてありがとうございます。

弊社は滋賀県大津市地方公設市場で海の魚、琵琶湖の魚などを中心に

関西のホテル・外食産業様へおいしい食材を毎日お客様へ

お届けしております。

「山崎真鯛」とは？

食品の偽装問題を機に自分たちで本物の食材をお客様にお届けしたいという思いで

琵琶湖グランドホテル京近江 故山崎良信総料理長監修の元、

愛媛県宇和島の生産者 岡崎義秀氏の生簀にて2年半、

餌、品質、鮮度にこだわり愛情を込めて育成されたオリジナルブランド真鯛です。

琵琶湖グランドホテル京近江 故山崎良信 総料理長

こだわりの真鯛を育てるためには、こだわりの餌が命！

山崎真鯛は余分な水分、余分な脂質を抑えるためのオリジナルの餌を使用しております。

そのため、筋繊維が細かく細胞の一つ一つの大きさが均一な身質になっております。

おいしさの秘密には脂にもあります。

本来養殖真鯛は、早く大きく成長させるためたくさんの魚油を餌に混ぜて育てます。

養殖真鯛は焼いたり、蒸したりすると独特の臭いがあります。

しかし「山崎真鯛」はオリジナルの餌を使用することで、

養殖臭が少なく、旬の天然真鯛に近い脂質量にすることで鮮度劣化の遅い身質に

仕上げています。

大きく育った真鯛は身に力があると言われています。

そのため「山崎真鯛」は、時間と愛情を込めて大きく大切に育てられています。

愛媛県宇和島の生産者 岡崎 義秀氏

コロナ禍の影響で消費が減少

「山崎真鯛」は、通年お客様に良質で安定した価格でご提供できるよう

計画的に生産しております。

現在、新型コロナウィルス感染症の影響でホテル・飲食店関係の消費が落ち込み

生産者は生簀に十分な数の新稚魚を入荷できないため２年後の養殖真鯛の生産量の

減少が予想されております。

通常、養殖真鯛は出荷サイズまで育てるのに２年かかるため

２年後の出荷予定数量の稚魚を池入れしますが、

市場相場や生産者の経営環境に影響を受け、出荷量や価格は不安定です。

このように先行きが不安な状況下でも、

生産者は雨の日も波が高い日も毎日「山崎真鯛」を大切に育てています。

私たちは食を通じてみなさまの幸せに貢献できる会社を目指しております。

普段から食生活を支えてもらっている生産者の方の

このような状況をみなさまに知っていただき、少しでも力になりたいという思いで

今回のプロジェクトをスタートいたしました。

リターンについて

「山崎真鯛」は愛媛県宇和島より活魚車にて活きたまま配送され、

滋賀県大津市地方公設市場内の弊社まで運ばれます。

加工するその日の朝に、熟練スタッフが活〆した鮮度抜群の「山崎真鯛」を

丁寧にスライス加工いたします。

大津市地方公設市場に毎日入荷する新鮮な野菜とセットにいたしまして

加工後、急速冷凍いたしまして発送させていただきます。

ご卒業、ご入学、ご就職などのシーズンに合わせ

ご家族、ご友人でお召し上がりください。

資金の使い道

生産者様が大切に育ててくれている「山崎真鯛」を、

今後も継続的にお客様にお届けできるように購入資金とさせていただきます。