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ビーチバレーを体験して、ノーマライゼーションを理解しよう!

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ストーリー

  1. ビーチスポーツと砂浜環境保護を連動した活動
  2. 聴覚障がい者、四肢障がい者、健常者が参加できるノーマライゼーションの取り組み
  3. この活動参加者と思いを共通できるノーマライゼーションTシャツ

プロジェクト概要

裸足のビーチスポーツを楽しむことで、ビーチの環境を整える、いわばスポーツにおけるSDGsの取り組みです。

聴覚障がい者、四肢障がい者、健常者が年齢・性別を超えて共に楽しみ、社会参加できるノーマライゼーションの実現を目指します。

プロジェクト詳細

海洋プラスチックごみ問題などで海浜環境保護への注目は集まっているものの、自らの行動として海浜協保護活動に積極的に踏み出せる人は容易には増加しません。そこで視点を変え、ビーチスポーツを行動の契機として位置づけ、裸足のスポーツをケガ無く行うための行動から自然保護活動へとつなげていくことで、障がい者健常者の区別なく、子供や保護者にも参加しやすい環境を整えようとかんがえました。

ビーチバレーボールは海岸を「利用」するスポーツとして、しばしば環境保護と反対に位置する活動と捉えられてきました。激しい動きによる砂浜の乱れ、大会時の騒音やゴミの問題、たとえ大会前にビーチクリーン活動などに参加しても一過性でしかない、などの批判があったことも事実です。しかし、砂浜に埋もれたゴミは選手の裸足の脚を傷つけ、漂流物の目立つ汚い海岸では観衆を集められず、ゴミを残すような杜撰な会場運営ではスポサーの支援は得られません。このような現状を打破すべく、競技大会や練習、合宿や地域との親睦など、協会運営そのものを海浜保護活動に組み入れようと考えました。

第1回目の活動を2021年11月21日(雨天変更あり)に、幣協会の本拠地である大分市田ノ浦ビーチにて開始します。その後段階的に全国へと活動を広げていきます。

砂浜の草原化が課題となっている田ノ浦ビーチにで、国際親善大会および全日本選手権の開催。

絶滅危惧種のカブトガニの生息地である杵築住吉浜にてビーチバレーボール教室および地域親善大会の開催。

絶滅危惧種のアオウミガメの産卵地である佐賀関大志生木海岸にてビーチバレーボール教室および地域親善大会の開催。

すべてイベントの前後にビーチクリーン活動を行うと同時に、子供向けの教室と誰もが参加できる親善試合を併催します。

利用シーン / 利用方法・操作方法

活動の基本であるノーマライゼーションをデザインしたTシャツです。当日の会場でも参加者は同じデザインのTシャツを着て、ビーチスポーツや清掃活動に参加します。

仕様

5.6オンスのコットン素材のTシャツです。

サイズはSから3Lまで揃えましたが、それぞれ数には限りがあります。

スケジュール

実際のビーチ活動は11月から3月にかけて実施します。屋外活動なので、天候との兼ね合いを考慮しながら、合計10回程度の活動を予定しています。

クラウドファンディングはそのための広報及び資金調達と考えています。

リターンについて

活動の基本であるノーマライゼーションをデザインしたTシャツです。当日の会場でも参加者は同じデザインのTシャツを着て、ビーチスポーツや清掃活動に参加します。

資金の使い道

集めた資金は、清掃用具やスプリンクラーなどの装備品に使わせていただきます。

実行者紹介

デフビーチバレーボール日本代表の監督であり、日本デフビーチバレーボール協会の代表を務めています。デフとは聴覚障がい者のこと。聴覚障がいはコミュニケーションの障がいと考えています。

「耳が聞こえないのでコミュニケーションに関してはとても気を遣っています。できるだけ手話通訳者をつけたり、ゆっくり話したり、選手の話も聞き取れる(理解できる)まで何度も聞く姿勢を意識する。地元行政の手話講座にも通いました。とにかく選手たちがコミュニケーションにおいて萎縮しないようにということは心掛けています。三半規管が弱かったり、バランス感覚も繊細なところはあります。でもそれ以外、例えばフィジカルで障がいが関係ない部分に関しては厳しく指導しています。日本代表だという自覚を持ってほしいので障がいによるハンディキャップの部分以外では特別扱いしないようにしています」。

「子どもたちは大人と違って障がいに対する壁が低いです。障がいのあるなしに関わらず1人の人として接してくれる。障がいがあってもこんなにバレーが上手なんだよというところも見てほしいし、逆に見た目がみんなと変わらない人でも障がいを持っている人がいるということも知っておいてほしい。手話に関しても覚えないと、という義務感などではなく、手話って楽しいよ、と教えられる」。

障がい者理解という堅苦しい枠組みに入れてしまう前に幼少期から実際に触れあうことで、「なんだか自分と違う」と障がいを「個性」として受け入れられるようになる。それがこれからの、本当のノーマライゼーションに繋がるのかもしれないと考えています。

リスク&チャレンジ

私たちの相手はすべて自然です。海岸の草原化防止についても、サンドブラスタ方式(鳥取砂漠で実績あり)では効果の度合いが低いかもしれない。河口の清掃だけではカブトガニは増えないかもしれない。皆さんに支援を頂いても、それがダイレクトに大きな成果には繋がらないかもしません。それでも、色々な知見を集めて、ノーマライゼーションの思いは崩さず、一歩一歩進めていきたいと考えています。 ※使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。 ※本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 ※デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。 ※選択タグは試作時のものなので、デザインが変更になりますが、表記内容は同一です。 応援購入サービスの性質上、以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

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「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 スポーツカテゴリの 「ビーチバレーを体験して、ノーマライゼーションを理解しよう!」プロジェクト詳細ページです。

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