【明治創業老舗】五感に沁み入る新・肉体験を！てらおかの新基準！いよいよ解禁！

【明治創業老舗の寺岡畜産のこだわり】で【特別に肥育した】【てらおかの能登牛】

老舗だからこそ、改めて“本当に美味しい和牛とは何か”を
見つめ直しました。

繊細な肉質と澄んだ脂の旨みを追求し、五感に深く染み入る「上質な余韻」を届けることを目指してお送りします。

脂は融点が低く、口どけよく

使用するのは未経産の雌牛のみ。その脂は融点が低く口どけがよく、サシは繊細で、しっとりと美しく仕上がります。

とろけるような舌ざわり、すっきりとした後味

鍵はオレイン酸、そして MUFA 比率。脂の中には、オレイン酸を中心とした一価不飽和脂肪酸（MUFA）が豊富に含まれています。

とろけるような舌ざわりと、すっきりとした後味を引き出す鍵となる要素です

無理をさせず、長く、じっくり育てる。

寺岡畜産は、無理に早急に脂をつけるのではなく、30ヶ月以上かけて牛が本来持つ自然の力でじっくり育てた牛こそが“本当に美味しい和牛”だと考えています。
自然の恵みで育つ能登ルビーは、人の手では計れない——まさに自然が与える奇跡の美味しさです。

脂も赤身の旨さも

早急に育てた肉の赤身は「鮮やかな赤」。
一方、じっくりと時間をかけて育てた肉は、旨みを蓄えた「深い赤」。
肉好きは、この“深い赤”こそ美味しさの証と知っています。
その色と作り手の想いを込めて、「能登ルビー」と名づけました。
赤身の旨みと澄んだ脂が織りなす、上質な余韻をお楽しみください。

近年は、早く大きくという育て方が主流となっていますが、、質の良さは長期肥育でこそ育まれます。肥育期間が長くなるほど脂の融点（溶ける温度）は下がり、口の中でとろけるような滑らかな食感と、豊かな香りを生み出します。さらに、赤身も時間をかけてこそ香りが増し、旨みが濃くなると昔から言われています。脂の質も赤身の旨さも、どちらも妥協しない育て方です。

あえて大きくなりすぎない血統の牛を選び、自然の力に任せてじっくり育てることで、きめ細やかで繊細な肉質に仕上がります。しっとりとなめらかに口の中でとろける、上質な口溶けを生み出します。

霜降りがたくさん入っていればいいというわけではなく、おいしさは「霜降りの滑らかさ」と「赤身の食感」のバランスが肝心です。繊細な肉質と澄んだ脂の旨みの格別なバランスを追求した牛です。

私たちの挑戦

本当に美味しい和牛とは何か？

和牛市場では、効率を重視し短期間で脂をのせる育て方が主流となっています。しかし、私たちは『牛の旨さは脂だけでは決まらない』と考え、自然の恵みを活かし時間をかけた肥育を通じて、赤身の繊細さと脂の口溶けの良さを両立する能登ルビーを開発します。

知られていない価値。

“脂も赤身もどちらも本当に美味しい和牛”を育てるには、自然の力を活かし、時間をかけてじっくり育てる必要があります。その分コストがかかり、価格も高くなってしまうため、脂の霜降りの多さで価値が決まる今の市場では、本当に求めてくださる方のもとへ届けることが難しいのが現状です。

丁寧に育てた、特別な美味しさを、届けたい。

これまで私たち生産者は、「時間と手間を惜しまず、脂と赤身のバランスに優れた本当に価値のある牛を育てたい」と願いながらも、その想いが市場では十分に理解されず、皆様に届けられない悔しさを抱えてきました。

“牛本来の持つ自然の力で手間ひまかけて育てた牛”の美味しさの価値を、
もっと多くの人に知ってもらいたい。

そして、それを求めてくださる方が確かにいるということが広く認知されれば——

効率や大量生産、早期出荷が当たり前となっている今の畜産業界においても、「本当に美味しい牛肉」の価値が見直され、丁寧に育てる生産者が正当に評価される時代がやってくる。それは、地域の畜産を支える力となり、そしてなにより、みなさんの食卓をもっと豊かにするはずだと、私たちは信じています。

「生産者が思う本当に美味しいお肉」を知ってもらいたい。

まずは「生産者が思う本当に美味しいお肉」を知ってもらうことが大事だと考えています。

そこで今回、当社初の試みとしてMakuakeに挑戦し、この物語に共感してくださる全国の皆様に応援購入という形で参加していただきたいと考えました。能登を愛する私たちの熱い想いに、ぜひ力を貸していただければ幸いです。

能登の産業振興で、本当の復興へ。ー未来へつなぐ

引き続き美味しい能登牛を全国の食卓へ届けることで、地元能登の復興と活性化にもつなげたいと考えています。プロジェクト成功後は、新ブランド牛「能登ルビー」を当社の柱の一つとして育て、定期的に生産・販売を続けていく計画です。

こんなシーンに。

・「美味しいけど重くない」――年配の方にも喜ばれるギフトに
・赤身の旨みがしっかりしているから、少量でも満足感のある贈り物に。
・量より“質”を味わう贅沢。食べた後のスッキリ感まで美味しく。
・脂がすっきりしているので、お祝いのご馳走でも胃にもたれず最後まで美味しい。

リターンには部位や切り方などいくつかご用意があります！
切り方や部位によって、楽しみ方や味わいも変わりますので是非お試しください！

能登ルビー

石川県能登産の幻の和牛「能登牛」を、寺岡畜産独自の基準で特別に肥育した牛――それが「能登ルビー」です。
脂だけでなく赤身の旨みを大切にし、繊細な肉質と澄んだ脂が織りなす“上質な余韻”を追求しました。

500 キロ未満、オレイン酸 55% 以上、色、サシのきめ細やかさ、脂と赤身のバランス、脂の質。寺岡畜産が納得して選んだ別格の牛です。

能登ルビーが生まれた理由

いま市場では、和牛の美味しさが“脂の量”で評価されがちです。
しかし、私たちは「牛の旨さは脂だけでは決まらない」と考えています。
無理に脂を早くつけるのではなく、30ヶ月以上じっくりと自然由来の牛本来の力で育てる。そうして生まれるのが、赤身の繊細さと脂の口溶けが絶妙に調和した、赤身と脂のバランスがベストな本当に美味しい和牛だと考えており、追求し届けたいと思っています。

自然の恵みが育む能登ルビーはいつ、どの瞬間に仕上がるかは、人の手では計れません。自然が与えてくれるまさに奇跡の美味しさです。

創業と歴史

寺岡畜産株式会社は、明治37年（1904年）に創業した老舗の肉店です。石川県志賀町（旧富来町）にて畜産業を営み、1972年に法人化。以来100年以上にわたり、能登の食文化を支え続けてきました。

能登牛ブランドへの貢献

石川県特産の和牛「能登牛」のブランド化・普及に、草創期から携わってきたパイオニア企業です。1995年の「能登牛銘柄推進協議会」設立、2007年の商標登録に至るまで、地域関係者とともにブランドの基盤づくりに貢献しました。こうした産業振興の取り組みが評価され、代表の寺岡一夫は2018年に叙位叙勲を受章しています。

レストラン

てらおか風舎 富来本店
〒925-0447　石川県羽咋郡志賀町富来領家町イ-30
TEL.0767-42-2941　FAX.0767-42-1225

てらおか風舎 金沢店
〒921-8178　石川県金沢市寺地2-2-2
TEL.076-242-0050　FAX.076-226-1129

うし重 てらおか
〒920-0854　石川県金沢市安江町12-4
TEL.076-255-2917　FAX.076-208-3298