『冬キャンプ＆おうち時間』手放せなくなる温もりをお届けします！

冬キャンプは防寒対策が必須。冬キャンプの王道アイテムでありながら、寒い冬におうち時間でも重宝するのが「湯たんぽ」

お湯を入れるだけで手軽に使えて経済的！そして、エコ。

エアコンや石油ストーブとは違って空気を汚さず、肌が乾燥することもありません。

やさしい自然な温もりに包まれ、潤いますよね。

冬キャンパーの皆さま、そして今年から冬キャンプを始めよう！という皆さまへ、

キャンプブランド「Number」は「湯たんぽのあたたかさを少しでも持続させたい！」 という、たった一つの思いから

今回、「MOCO×もこ」という保温性を兼ね備えた 湯たんぽカバーを開発致しました。

今回はオススメ２柄をご用意、お色もお好みでお選びいただけます！

A.【 ネイティブ柄 】

左：モノトーン 右：アイボリー

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B.【 オルテガ柄 】

左：ベージュ 右：カーキ

開発にあたり、「 MOCO×もこ 」 はデザインにキャンプギア「らしさ」を取り入れることにこだわり抜いた湯たんぽカバーです。

デザインだけではなく保温性を追求した、まだ世に出ていない超自信作であり、

温柔で味のあるデザインはまさにキャンプギアらしさが詰まった湯たんぽカバーです。

テントをはじめ、無地のキャンプ道具はシンプルで素敵ですよね！

先住民族に伝わる温もりある伝統的なパターン「ネイティブ柄」を指し色として取り入れると、より一層キャンプサイトに彩りを添え、自然との親和性を高めます。

そんな機能性を兼ね備えた、暖かいニットカバー「MOCO×もこ」の魅力を一つ一つご紹介いたします。

全体の素材感は、ルームウエアやブランケットで使用されている柔らかく、膨らみのある “もこもこ”素材でフリースのような肌ざわりです。

【 ネイティブ柄 アイボリー 】

全体のもこもこフリース素材に組合わせたカラー部分には、江戸時代から伝わる絣（かすり）染めをした温かみあるモヘア糸やウール手芸糸を編み込んでいます。

こちらがネイティブ柄に使用している４種の糸。オレンジ色の絣糸を柄に取り込むことで、一枚一枚表情が異なり、使い込むことで素材特有の風合いの変化を楽しめます。

【 ネイティブ柄 モノトーン 】

落ち着いた雰囲気で人気のモノトーン。コーディネートしやすいおすすめカラー！

【 オルテガ柄 カーキ 】

オルテガ柄には、表情豊かなループ状のウール“ブークレ糸”を多く使用。

ネイティブ柄に比べてハリ感のある、しっかりした生地に仕上げています。

こちらがオルテガ柄に商品した5種の糸。

ブークレ糸とは、表面に糸の輪っかが出るように加工されたもののことを指し、 ブークレ（bouclé）とはフランス語で「輪」という意味で、英語ではループヤーン（loop yarn）と呼びます。

【 オルテガ柄 ベージュ 】

モコモコとした肌触りや見た目からフェミニンで暖かな印象を感じさせることもあり、特に女性に人気のニットウェアやコートに用いられる素材です。

タンカラー統一のテントサイトでも、主張し過ぎず馴染み、さりげない存在感を放ちます。

ニット独自の保温性に加え更に、繊維、グラスファイバー、メディカルで知られる日東紡開発の断熱効果があるボンディングシートを裏側に接着。

住宅の断熱材のように外気からの影響を少なくし、暖かさを保つ効果があります。

今回の「MOCO×もこ」素材を、第三者機関で保温性測定試験をしたところ、結果は54.3％という高い数値結果となりました。

この保温性のヒミツは裏側のシート接着面がドット状になっていることにあります。

「ドット接着面」ドットとドットの間に空洞（エアポケット）ができるように作られた特殊な接着シート。このエアポケットに暖かい空気層が作られ、湯たんぽからの熱を閉じ込めつつ外気の影響も受けにくくします。

※熱した湯たんぽをカバーに入れた直後は蒸気により生地が柔らかくなりますが、一定時間をかけて蒸気のみを逃がし、風合いが元に戻ります。

【 魔法瓶や二重ガラスに似た断熱複層 】

二重編みのニット・エアポケット・特殊織りによる断熱シートが三層一体の生地となっており、それぞれが機能を発揮し合い高いパフォーマンスを生み出します。

下の画像はカバー有り無しで1時間、3時間、5時間と温度変化試験を行いました。

※危害リスク面と実用シーンを想定し、沸騰を避けたぬるめの約60℃のお湯での試験結果になります。

※さらに高い温度条件下では、より暖かい効果を得られます。

※やけどに注意してご使用ください。

ドット接着は、硬くなりがちな全面で接着する手法に比べて、材料を柔らかく•軽量に保つうえ、基材の機能保持など、多様な機能を発揮します。

使用方法は簡単。お湯を入れた湯たんぽをカバーに入れて、ひもを結ぶだけ。

※ひもはしっかり結んで、湯たんぽがカバーから出ないことを確認してください。

景色が素晴らしいキャンプ場だと、AC電源のない所がまだ多く、湯たんぽを使用すれば０℃前後の環境でも大活躍してくれます。

手足やお腹、最も寒い背中部分をじんわりと優しく温めます。

今回のプロジェクトパートナー「株式会社片桐」は1964年、ニットメーカーとして山形県西村山郡の地で設立。

山形駅と左沢駅を結ぶフルーツライン鉄道の終点地にあります。最上川や綺麗な緑、美味しい〝さくらんぼ〟で有名な街。

今では希少なドイツ製STOLL社の編み機を約30年前より取り揃えています。

一般的な編機よりも手間と技術を要するという事もあり、ベテラン技術者、笹原さんを中心にプロジェクトを進めてきました。

時代が移り変わっても、よい製品は受け継がれた職人の“手”から生まれます。

【ネイティブ柄のプログラミング】

柄組み担当、阿部さんの高度な解析により、今回のデザインが現実化。

【オルテガ柄のプログラミング】

「強度」＆「柔らかさ」そして「保温性」それぞれを考慮、融合させながら柄を組んでいきます。

テスト編みを重ねて、湯たんぽを包み、保温性、強度確認を行います。

裁断工程も柄位置がズレないよう確認しながら、一枚一枚、手作業で行います。

そして、縫製過程も、丁寧に作り上げています。

商品を作るときに資源を採取し、作りすぎないこと。

原料のオーダーから染色工程を経て、すべて揃うまで通常約2か月掛かりますが、早くお届けできるように原料確保を行っております。

今回お届けできる数量はこの糸から作れる分だけの数量限定となります。

私たちは、私たちのできることから環境問題への取り組みを行っています。

サイズ：縦約39㎝ × 横約31㎝

口部分は両端のひもを引いて結ぶ仕様になっています。

※ひもは長め設定で作成しておりますのでお好みに合わせてカットしてご使用ください。

【素材】それぞれ異なります。

ネイティブ柄・・・毛、ポリエステル、モヘア、キュプラ、ナイロン

オルテガ柄・・・毛、ポリエステル、ナイロン、アクリル

※裏側共通・・・ポリエステルの保温シートを接着した仕様

じんわりとした温かさで、日本では江戸時代から愛されてきた「 湯たんぽ 」

どこか懐かしさを感じるアイテムですが、実は近年再ブームが起こっているのをご存じですか？エコの観点だけではなく、女性に優しいことがいっぱいなのです。

エアコンと違って空気が乾燥せず、小さいので邪魔にならず、収納も簡単。

ソファにあるだけで、インテリアのアクセントにもなります。

布団で、足を温めたり、お腹を温めたり。くつろぎの時間を提供します。

コードもないので、ネコちゃん、ワンちゃんの防寒にも使えます。

クリスマスの贈りものとして

ニット製品はやわらかな風合いの生地を使用しているため、ひっかけが起きやすい特徴があります。ニットは糸がループ状に連なって組織を作っているため、糸が飛び出している場合はそのままの状態を保ち、ハサミ等でカットしないでください。

「 Number 」のネームが付いた商品であれば、常時お修理を受け付けております。

※お修理品が到着後、１週間～10日間ほどでお戻しいたしますが修理内容や時期によっては期間が変わる場合がございます。

※糸のひっかけ等の修理などについては、原則的に無償で承りますが、送料のみご負担頂きますようお願いいたします。

お修理に関するお申込みやご質問は、商品と一緒にお送りいたしますご案内よりお問い合わせください。

【手洗い方法】※おしゃれ着用洗剤をご使用ください。

①洗面器に30℃～35℃のぬるま湯と少量の洗剤を入れる

（お湯：洗剤＝40：1目安）

※羊の毛であるウールは、羊の平均体温以上の温度で洗うと、スケール（人間のキューティクルのようなもの）が絡み合って縮みます。また、30℃以下の温度で洗うと汚れが落ちません。

②洗面器に製品を入れて手のひらで押し洗いします。

③水を数回入れ替えて、泡が出なくなるまですすぎ洗いをします。

④タオルに包んで脱水します。

⑤平らな面で平干しをしましょう。

⑥乾いたらスチーム（蒸気のみ）アイロンをあてるとよりよい風合いに仕上がります。

弊社にて、実物サンプルを見ることができます。

実際に湯たんぽを温めて、カバーに入れた際の温かさをご確認いただきご検討いただけます。お洗濯などのケア方法などもご説明させていただきます。

店舗等ではなくアトリエになりますので、事前にMakuakeメッセージにて

ご連絡いただけますと幸いです。詳細をご案内させていただきます。

株式会社Number (最寄駅：JR 上野駅）

スケジュール

10/19 プロジェクト開始

11/26 プロジェクト終了

11/末 お申込み順に発送開始

12/末までに完了

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

株式会社Numberのアゼヤナギと申します。

私たちの作り出す製品は、一本の糸を途切れることなく紡いで作られます。

工場の技術者やお客様、仲間との繋がりでもあり、培ってきた技術や想いの繋がりでもあります。今回の 「 MOCO×もこ 」に使われる一本の糸からでも誰かの役に立つことができる、小さな喜びのきっかけになれる、と信じています。

機能性に加え肌触りのよい 「 MOCO×もこ 」で冬のキャンプ時間や寒いおうち時間を過ごしていただけましたら幸いです。皆様の温かいご支援を心よりお待ち申し上げております。

いつかキャンプ場でお会いできる日を楽しみにしています！

Number公式インスタグラム：https://www.instagram.com/nmbr_tokyo/