長崎壱岐「重家酒造」日本酒と長崎思案橋「小笠原」おこぜ料理の限定ペアリングコース

　私たち、おこぜ専門料理　小笠原は思案橋横丁にあり、創業56年のおこぜ料理専門店です。おこぜは、ビジュアルからは想像も付かないほどの極めて美味しい魚です。

　思案橋横丁は、思案橋駅から徒歩3分。長崎新地中華街から徒歩で約7分のところにあります。日本で珍しいおこぜ料理専門店で、ミシュランガイドにも掲載された老舗です。

重厚感のあるカウンター。

座席もあります。

　小笠原では、おこぜのフルコースを提供しております。

コースの内容として、

●お造り　●先付け　●季節の小鉢　●唐揚げ　●あら炊き　●おこぜの味噌汁、ご飯、香の物　●季節のデザートを提供しております。

　おこぜは味が濃い魚です。お刺身は勿論のこと、唐揚げ・煮物も絶品です。

　 長崎県壱岐市に28年ぶりに日本酒蔵を復活させた「重家酒造」と「おこぜ料理」の初コラボレーション企画です。

　壱岐は、長崎県北部の自然豊かな離島です。古くは魏志倭人伝や日本書紀にも登場し、平成27年には日本遺産にも登録されています。

　重家（おもや）の名前の由来はその昔、酒造元を「重家」と呼んでいたものをそのまま屋号にしたものです。島の風土、自然、それらの心を忘れずに今も造り続けています。

　水質20ヶ所もの水源を掘り起こし、約５年かけて島中を調べ上げ、地下88メートルから汲み上げている日本酒に相応しい軟水と、特Aクラスの米が作られる肥沃な壱岐の土壌で育った酒米を使っています。

　さらに、酵母を生み出す際にも並々ならぬ手間を掛け、高レベルの醸造技術で作られています。

　今回、おこぜコースにプラスして、横山五十・よこやまシルバー純米吟醸をペアリング頂けます。

「横山五十 黒 純米大吟醸」

　洋梨のようなフレッシュ感と、リンゴのようなジューシーな甘みがあり、 それでいてキレもあるので飲み飽きません。

「よこやまシルバー純米吟醸 7号超辛口」

　横山シリーズ唯一の辛口のお酒です。 淡麗辛口ながら、 よこやまらしい旨味と 香りが絶妙なバランスの人気のお酒です。 超辛口なので、 何杯でも飲めるのでおこぜのコースに ピッタリのお酒です。

　重家酒造の「横山五十」は出荷先のほとんどが長崎県なので、他県ではなかなか飲めないお酒です。また、日本酒ブランド「よこやま」も、フレッシュでジューシーな味わいは多くの人々を魅了しております。
　伝統と革新の技術によって脈々と受け継がれてきた壱岐の味は、今なお進化し続け、世界に向けて発信されています。

　小笠原にて、おこぜと重家酒造のコラボレーションを是非この機会に皆様に、相性を味わって頂きたいと思います。ご予約、ご来店を心からお待ちしております。

【店舗情報】

おこぜ専門料理 小笠原

〒850-0901 長崎県長崎市本石灰町４-１

TEL：095-823-8510

営業時間：17:00~23:00　

定休日：日曜日、祝日

（年末年始や大型連休で営業時間が異なる場合もございますので、予約時にご確認お願い致します）