鮨専用日本酒とは

シャリで美味しいお米は、
日本酒にしても美味しい

鮨専用日本酒に使っている「朝日米」は鮨屋でシャリとして使われているお米です。

酒米として使ってみたところ、鮨に抜群に合う上品ですっきりとしたキレと奥ゆかしい旨味のある日本酒が誕生しました。

例えば、トロやブリなどの脂が乗った鮨であれば 脂と日本酒の酸が融合した奥ゆかしい旨味とコクを楽しむことができ

タイやひらめなど白身の鮨であれば、シャリとなじんだすっきりとした甘みを感じ

アナゴや鰻の鮨であれば、香ばしいかおりを引き立てながらも 最後は爽やかでさっぱりとした味わいに変わっていく―

魚（ネタ）で変化する大賀「朝日米」の旨味が、鮨を二度おいしくします。

「朝日米」とは

朝日米は、栽培が難しい
「幻のお米」

岡山県で栽培される朝日米は 食用米「コシヒカリ」「ササニシキ」のルーツ。

モチモチとした食感とは異なり、ふっくらとした粘りがあり 冷めても味が落ちにくいことから寿司職人や高級料亭の料理人が指名する逸品として知られています。

ただ、朝日米は稲の背丈が高く倒れやすいことや病気になりやすいこと、収穫の際の振動や風で脱粒しやすいことから栽培が非常に難しく市場では「幻のお米」と呼ばれています。

大賀「朝日米」の味わい

大賀酒造の醸す大賀「朝日米」は魚本来の味を引き立てる究極の食中酒です。シャリがどんなネタにも合うように、大賀「朝日米」も魚料理と抜群の相性を誇ります。

おうち時間をちょっと贅沢に

ご自宅で手巻き寿司をする際に、鮨を出前で頼んだ際に、魚料理に合わせてちょっと贅沢な気分を味わいたい際などにもぴったりな日本酒となっております。

返礼品の銘柄紹介

大賀「朝日米」純米吟醸（①）原酒（②）

容量：７２０ｍｌ

アルコール度数：１５度、１８度（原酒）

酒度：＋９

原料米：朝日米

精米歩合：６０％

特徴：辛口。柔らかな味わいにキレのある綺麗な飲み口

大賀「山田錦」純米吟醸（③）原酒（④）

容量：７２０ｍｌ

アルコール度数：１５度、１７度（原酒）

酒度：±０

原料米：山田錦

精米歩合：６０％

特徴：お米の上品な甘みと旨みを感じる優しい口当たり

※酒度とアルコール度数は前年実績です。

※返礼品の酒度等の正確な数値は活動レポートにて報告いたします。

※ラベル画像はイメージです。製品化の都合上変更になる可能性がございます。

返礼品の日本酒はプロジェクト終了後、 随時発送させていただきます。

実行者紹介

大賀酒造株式会社

創業は1673年。まもなく350周年を迎える福岡県最古の酒蔵です。

江戸時代―当時の大賀家は村の首長で、黒田官兵衛で有名な黒田藩から 名字を名乗り刀をさすことが許されていたといいます。

酒蔵は、太宰府天満宮や“令和ゆかりの地”として知られる坂本八幡宮の玄関口にあたる筑紫野市にあります。

筑紫平野にそびえる宝満山の伏流水が湧く井戸水を使い「長く飲める日本酒」をコンセプトに、今なお手造りにこだわった日本酒造りを行っています。

昔ながらの酒蔵ではありますが、今回の返礼品でご用意させていただいた大賀「朝日米」のように、新しい酒造りにチャレンジしながら日本酒を愛するより多くの方に美味しいといっていただけるお酒をこれからも届けていきたいと思っております。