受け取った人が思わず声をあげる『あんフラワー』とは

着色（合成着色料ではなく、天然由来のパウダーでビーツやバタフライピーなどを使用）した白あんをお花状に絞ったお菓子です。

そのお花をおはぎに乗せ、あんフラワーおはぎとして販売します。

グルテンフリー、バターなどの乳製品、卵も不使用で、身体にもやさしいお菓子です。

その他、お店ではおはぎ以外にも、もなかの販売も行います。

温 故 知 新

【昔の事をたずね求め（＝温）て、そこから新しい知識・見解を導くこと】

私たちが今回大きなコンセプトとしているのは「温故知新」です。

おはぎともなかはどちらも日本の伝統的な和菓子です。

それぞれの個性と美味しさがあります。

おはぎはもち米と甘い餡が絶妙に合わさった、ふんわりとした食感とやさしい味わいを楽しめるお菓子です。一方、もなかは焼き生地と滑らかな餡が組み合わさり、独特の食感と和の風味をお楽しみいただけます。

そんな伝統を大切にしつつ、新たに華やかな和菓子を提案していく、その和菓子で多くの人に笑顔の花を咲かせることができたらと考えています。

餡子を使うということは一緒ですが、全く異なる食感や風味を楽しむことができるように、四季に合わせて、挑戦を続けていきます。

おはぎの上に咲き誇る、色彩豊かなお花の秘密

おはぎの上には、四季折々の花を模した色彩豊かな餡子でできたお花が添えられています。このお花は、合成着色料不使用で、野菜やお茶やハーブティーなどの天然由来の色で着色した餡子で出来ています。

6色を基本として、作る作品のイメージを考えながら少しずつ、調色・着色をしていきます。中間色のオレンジなどは、ビーツとかぼちゃなど混ぜているので微妙な配合が難しいですが、日本の四季のお花の美しさをしっかりと表現できたらと考えています。

あんフラワーおはぎに合わせた拘りの素材

私たちの提供するおはぎの原材料は、「餡子（小豆）」と「米」です。

この２つからできるとてもシンプルな和菓子です。

シンプルだからこそ、使う材料はこだわりを持って選定しています。

色々なもち米を試しましたが、「わたぼうし」がいちばん良い出来に仕上がりました。きれいな雪解け水・豊かな土壌に恵まれている新潟県でしか栽培されていないお米です。一粒一粒がやや大粒で、炊きあがったお米の光沢・粒張り・粘りが特徴です。もち米というと「こがねもち」が有名ですが、こがねもちより冷めても柔らかく、炊き上がりの色や艶、ふんわりとした食感と美味しさ、全てが揃った「わたぼうし」を選定しました。そんなお米を給水から焚き上げまで、緻密に温度管理した、こだわりの方法でおはぎに合わせたお米を焚き上げます。

使用する餡子は、創業75年、伝統の製法を守り続けている鈴木製餡所の餡子を使用します。北海の大地生まれの厳選された小豆を使用し、一つ一つ心を込めて丁寧につくられている餡子が、あんフラワーとの相性が良く採用しました。

実行者のあんフラワー教室には年間500人が通う

かつて自己肯定感が低く、充実感を見出せなかった私ですが、ある日、偶然にもあんフラワーという花のアートクラスに出会いました。そこでの美しい花々の創造力に触れ、心が解放されていくのを感じました。

それから熱心に学び、自分でも花のアートを楽しむようになりました。自己肯定感が高まり、次第に自信を持てるようになり、人々からの評価も沢山いただき、教える側に回ることを決意しました。

あんフラワーの技術を習得し、年々多くの生徒を持つ人気のある先生に成長し、レッスンはリピーター様が多く、新規の方がなかなか受講できない、予約が取れない、3ケ月先まで予約がいっぱいというありがたい状況が続いています。

オリジナルあんクリームは和菓子にも洋菓子にも合う味わいでレッスンではおはぎ以外に米粉のケーキや浮島、あんフラワーゼリー、あんフラワーの技術を活かしたポテトフラワーのレッスンも開催しています。

人気あんフラワー教室『kuriya』から咲き誇る花のようなおはぎを届けたいとお店を開くことに

教室では、生徒たちが自分自身の才能を開花させ、自己表現を楽しむ姿が溢れていました。

そんなある日、小麦、卵、乳製品が食べられないお孫さんの誕生日が近いおばあちゃんに出会いました。おばあちゃんから、「誕生日にケーキを食べられない孫のためにあんフラワーで作ったおはぎケーキを作ってほしい」と頼まれたのですが、営業許可が無かったため、そのお願いは断らざるを得ませんでした。その後も何度もお願いに来られたのですが、自宅でパン教室を開いていたこともあり、万が一小麦が混入してしまった時のことを考えると、身体の健康にかかわることなので、どうしてもお渡しすることができませんでした。それがずっと心に引っかかっていました。

そのおはぎをお孫さんに贈れたときの彼女の喜ぶ顔を想像し、この度、お店をオープンさせるという新たな挑戦をする決意をしました。

フラッグシップショップ『おはぎともなかと』

商品を販売するにはこれまでの教室という形態から、菓子製造業許可が必要です。

様々な不動産を検討する中で、ちょうど良い規模のスペースが見つかり、急いで開店に向けて動き出しました。

お店作りには様々な準備が必要となりますが、まずはお店の顔となる店舗設計が肝心だと考え、私達は地元、神奈川・厚木で店舗や住宅といったデザインで定評のあるKDL（https://www.instagram.com/kdl_kanagawa ）に相談しました。

そしてKDLから最初に頂いた提案に一瞬で心を奪われました。

大きな暖簾に店のロゴが掲げられた印象的な外観です。

KDLはあんフラワーをイメージした、このロゴマークまでデザインして提案してくれました。

そして内部の雰囲気。

伝統的でありながら、モダンでもある。温故知新のコンセプトに合った内装です。

素材、備品一つずつ全てにこだわりとコンセプトを持ったお店です。

まさに私がやりたいお店のイメージそのものでした。

店舗は現在工事が進行していて、2023年7月には完成し菓子製造業許可を取得予定です。

おはぎと抹茶を点てる体験を楽しむ空間

小さい店舗ですが、実際にその場で食べられるように、イートインスペースも設けています。そして、お客様自身で抹茶を点てるセットを提供予定です。

普段抹茶を点てる機会のない方には特別な体験になると思います。

抹茶を点てる体験をしていただく理由は、まず、私が腰を痛めたところから始まります。昔から茶道をしていましたが、腰を痛めてから、長時間の正座が出来なくなり、「私は茶道は、もう無理だなあ」と思っていたところでした。ある時、茶道の先生があんフラワーを習いに来て下さったことがきっかけで、「テーブル茶道」を知りました。

その方は、久田流の宗舜先生という方で、長年茶道をされていて、テーブル茶道も教えていらっしゃいます。先生は、「テーブル茶道から茶道に興味を持って下さって、茶道の道に進む方も多いんですよ」と優しい口調で言って下さる方です。先生のおかげで出会ったテーブル茶道は、「おうちで簡単に抹茶を楽しむ」ことを私に教えてくれました。

抹茶を点てる楽しさ、美味しさ、点てる時の自分に向きあう時間を皆さんにも体験して頂けたらと思い、イートインではお客様自身でお茶を点てる体験ができるセットを提供します。

もなかも店内でお楽しみ頂けます

おはぎだけでなく、日本の伝統的な和菓子である「もなか」も、華やかなあんフラワーを添えて、提供予定です。

あんフラワーはひとつひとつ心を込めてお作りします

店内では、絞りの実演販売もできたらと計画しています。

一つ一つ丁寧に絞られるお花を実際に見て頂き、購入することができます。

普段、教室でしか見ることのできない絞りを見られる動画をご用意しましたので、ぜひご覧ください。

ご興味を持っていただけましたら、ぜひ店頭に来ていただき、実際にご覧いただければと思います。

商品の一例

季節ごとに8種類のおはぎを販売予定です。

予定しているおはぎの一部

薔薇（通年）

あんフラワーを代表する薔薇、天然着色料で着色したあんクリームを絞り出し袋に入れ、花びらを一枚一枚絞って形作ります、絞れるようになるまで熟練の技術が必要です。

青桃（夏限定）

国産の若桃（桃を摘果したもの）をシロップ煮にして白あんと合わせました、桃の香りと白あんの甘さがとても合うおはぎです

夏菜果（夏限定）

白あんにココナッツとパインの夏を感じさせる爽やかなおはぎ、意外な組み合わせですがとっても美味しいです

抹茶とオレンジピール（夏限定）

抹茶あんのほろ苦さとオレンジピールの爽やかさが調和した新しいおはぎです

涼夏（夏限定）

羊羹の金魚がおはぎの上で泳いでます、水中と水草をあんフラワーで絞っています

その他、色々なもなかもご用意いたします。

特定原材料8品目：不使用

（えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生（ピーナッツ））

リターンのご案内

【先着50名様限定　超早割】動物もなか（8個）詰め合わせ交換券

クマ2匹、黒いクマ2匹、うさぎ2匹、ねこ2匹のもなかの皮8匹分と別添えで個包装されたこし餡4個、白餡4個のセットです。（交換券）
金額　2,043円（税込）［一般販売予定価格 2,270（税込）の10%OFF］

【先着50名様限定　超早割】動物もなか（8個）詰め合わせ（郵送）

クマ2匹、黒いクマ2匹、うさぎ2匹、ねこ2匹のもなかの皮8匹分と別添えで個包装されたこし餡4個、白餡4個のセットです。（簡易包装で郵送します）
金額　2,340円（税込）［一般販売予定価格 2,270（税込）＋送料の10%OFF］

【先着30名様限定　超早割】おはぎ（7個）詰め合わせ交換券

お好きなおはぎ7個をわっぱにお詰めします（交換券）
金額　2,685円（税込）［一般販売予定価格 2,983（税込）の10%OFF］

【50名様限定　早割】おはぎ（7個）詰め合わせ交換券

お好きなおはぎ7個をわっぱにお詰めします（交換券）
金額　2,834円（税込）［一般販売予定価格 2,983（税込）の5%OFF］

【先着30名様限定　超早割】おはぎ（7個）詰め合わせ2セット交換券

お好きなおはぎ7個をわっぱにお詰めしたものを2セット計14個のおはぎ（交換券）
金額　5,369円（税込）［一般販売予定価格 5,966（税込）の10%OFF］

【50名様限定　早割】おはぎ（7個）詰め合わせ2セット交換券

お好きなおはぎ7個をわっぱにお詰めしたものを2セット計14個のおはぎ（交換券）
金額　5,668円（税込）［一般販売予定価格 5,966（税込）の5%OFF］

【先着20名様限定　超早割】おはぎ（9個）木製お重に詰め合わせ交換券

お好きなおはぎ9個を木製のお重にお詰めします（交換券）
金額　4,810円（税込）［一般販売予定価格 5,344円（税込）の10%OFF］

【20名様限定　早割】おはぎ（9個）木製お重に詰め合わせ交換券

お好きなおはぎ9個を木製のお重にお詰めします（交換券）
金額　5,077円（税込）［一般販売予定価格 5,344円（税込）の5%OFF］

【先着20名様限定　超早割】おはぎ（9個）木製お重に詰め合わせ2セット交換券

お好きなおはぎ9個を木製のお重にお詰めしたもの2セット計18個のおはぎ（交換券）
金額　9,620円（税込）［一般販売予定価格 10,688円（税込）の10%OFF］

【10名様限定　早割】おはぎ（9個）木製お重に詰め合わせ2セット交換券

お好きなおはぎ9個を木製のお重にお詰めしたもの2セット計18個のおはぎ（交換券）
金額　10,154円（税込）［一般販売予定価格 10,688円（税込）の5%OFF］

【先着5名様限定】わっぱにお花を敷き詰めたおはぎ交換券

わっぱ（直径12cm）にお花を敷き詰めたおはぎ交換券
金額　5,400円（税込）

【先着30名様限定　超早割】プレミアあんフラワー体験グループレッスン

あんフラワー体験グループレッスンへの参加券
金額　9,900円（税込）［一般販売予定価格 11,000円(税込)の10%OFF］
［7個のおはぎにあんフラワーを絞りお持ち帰り］

Makuake限定【先着10名様　超早割】あんフラワー　マンツーマンレッスン参加券

あんフラワー、マンツーマンレッスン参加券
金額　19,800円（税込）［一般販売予定価格 22,000円(税込)の10%OFF］
［わっぱ（直径12cm）に敷詰めタイプのあんフラワーおはぎを作ります］

Makuake限定【先着10組様　超早割】プレミアムあんフラワーペアレッスン参加券

あんフラワー、ペアレッスン参加券
講師と1対2でレッスンを行います、ご夫婦、親子、ご友人などで参加してください。
金額　29,700円（税込）［一般販売予定価格 2人で33,000円(税込)の10%OFF］
［わっぱ（直径12cm）に敷詰めタイプのあんフラワーおはぎを作ります（2名分）］

※詳細はリターンページをご確認ください。

　店舗への想い　

おはぎともなかと　/　フラッグシップショップ

「伝統の味わいを大切にしつつ、新たな和菓子をあなたに届ける」

私たちは、新しい和菓子の魅力を広めるために、おはぎともなかのお店を立ち上げました。日本の美しい文化と繊細な味わいを大切にしながら、新しいエッセンスを取り入れています。私たちのお店では、新しい製法と厳選された素材を使用し、一つ一つ丁寧に手作りしています。品質にはこだわり、見た目も美しく美味しいおはぎともなかを提供することをお約束します。

応援購入を通じて、私たちのお店を支えていただければ嬉しいです。皆様の応援は、私たちのおはぎともなかを多くの人々に届け続けるための力となります。

皆様の温かい応援に心から感謝申し上げます。

【店舗詳細】

店名：おはぎともなかと

住所：神奈川県厚木市旭町4丁目3番13号

アクセス：小田急線本厚木駅南口から徒歩8分

営業時間：11時から（おはぎが無くなり次第終了）

定休日：日曜日・月曜日

　実行スケジュール　

2023年7月　　 　店舗OPEN予定

2023年8月30日　プロジェクト終了予定

2023年9月上旬　 リターン品を順次発送

リターンの使い道について

華やかで、合成着色料不使用、添加物無しの身体にやさしいあんフラワーおはぎを、お店だけでなく全国の方々に届けたいです。しかし、繊細なあんフラワーおはぎの賞味期限は1日です。添加物を入れずに冷凍したおはぎは、もち米が硬くなり（白蠟化）、あまり美味しくないのです。添加物さえ入れてしまえば遠方の方にもおいしさを保ったままお送りすることができるのですが、遠方の方にも添加物を使用しないあんフラワーを届けたい。そして、あのおばあちゃんに孫の喜ぶ顔を見てほしい、そんな笑顔を全国に届けたい。

そんな思いを持っていた私はある時、「特殊冷凍機」に出会います。こだわり抜いた餡子、もち米を美味しく添加物を入れずに冷凍し、劣化する温度帯を素早く通り抜け、冷凍することができ、美味しさを損なわずに全国の皆様へ届けることができます。そのためには特殊冷凍機が必要です。

特殊冷凍機を購入するためMakuake限定で特別なあんフラワーを販売します。

また、Makuake限定の体験レッスンを設けさせて頂きました。

応援者の方々との交流の場にもなればと思っております。

実行者紹介

廣瀬 裕美子　/　株式会社くりや 代表取締役

「人生を変えたあんフラワーとの出会い」

結婚後20年間コーヒー関連のお店でパートをしていました。しかし、腰を痛めて長時間の立ち仕事が出来なくなってしまいました。学びのある大好きな職場で、仕事内容も好きでしたが、辞めざるを得なくなってしまいました。

パートを辞めて、自由な時間ができたことで、趣味でパンやお菓子、料理教室に通うようになりました。その中で発酵食品に出会い、発酵食品を食べ始めたら長年の便秘がなくなり肌艶が良くなり体重も減って性格まで変わりました！

周りから「何かかわったね」「化粧品変えた？」「いいことあった？」「別人！！」と言われるようになり、何故だろうと考えた時、１つ変えたのは発酵食品を自分で作って食べたことでした。

そこから「私にも教えて！」「発酵食料理の仕方教えて」と言われ発酵食品の教室を開講しました。参加された方がお友達を紹介して下さったりしていただき、600名以上の方が受講して下さいました。

パルシステム様、生活クラブ様、農協様でも講座、厚木ガス様にはレシピの提供などするようになり、「食べた物で身体は作られている」という言葉が腑に落ちました。

発酵食品で腸が変われば身体が変わり、身体が変われば考え方が変わり考え方が変われば人生が変わると実感しました。

発酵食品ブームもあり、生徒さんも増えてこれからもっと発酵食品料理教室に力を入れていこう！と思っていた時にコロナ禍になってしまい料理放室は、完全休業状態になりました。そんな中、SNSで見つけた「あんフラワー」に目をうばわれました。

そして、あんフラワーの教室に通い、色んな人の考えを学びたいと、6名の先生に師事しました。あんフラワーは、手で触らず口金を付けた絞り袋で花びらを絞って作るので、コロナ禍でも触らずにレッスンできます。これをメニューに取り入れようと練習に練習を重ねました。そして、コロナ禍でしたがあんフラワー教室を開催できました。

発酵食品の生徒さんにも声を掛けたり、自分でチラシを作りポスティングをしてみたり、苦手だったSNSも積極的に活用したり、生徒さんがお友達を連れてきて下さったりで、お陰様で年間500人以上の生徒さんが通ってもらえるようになりました。

お店を出せばいいのにと生徒さんたちに言われ続け、なんとなくはぐらかしていたのですが、ひとりのおばあちゃんに出会いそこからおはぎ屋さんを開店することを決意しました。

皆さんに私たちの思いを応援していただけると嬉しいです。

廣瀬　正尚　/ 　株式会社くりや

「妻の思いを実現させたい！」

私は、新卒からずっと公務員として32年働いてきました。もちろん、和菓子とは無縁とまではいきませんが、一般的な日本人並みの触れ方しかしてきませんでした。

このまま公務員として定年まで働き、退職する人生なのだと思っていました。

ある時、妻が自宅で発酵料理教室を始めました。最初は趣味の延長で楽しみながらやっているものだと思っていましたが、発酵教室の他、パン教室やあんフラワー教室など次々にメニューを増やしていき、今では年間500人もの生徒がくる人気の教室となり、フォロワーも8,000人を超える「先生」となる妻を見て驚きました。

コロナ禍で思ったように教室ができない中、妻があんフラワーと出会い、妻のあんフラワーを全国に届けたいという思いとそのきっかけを聞き、自分もその手助けをしたいと長年働いてきた公務員を辞め、自らが経営者となる覚悟を決めました。

そこからは地元の起業セミナーや、異業種交流会などに参加し、自分で起業しようと頑張っている人々や、既に事業を行っている経営者の皆さんに出会い、自分も一緒に頑張ろうと刺激を受けました。

実際に会社を立ち上げると、今まで公務員といういわゆるカタイ職業だった自分が、経営者となり、人を雇い、その従業員の生活を保障しないといけないと思うと、責任重大です。

また、役割分担として、妻があんフラワーの製作やデザイン、私はそれ以外という感じなのですが、事業計画、広報活動、材料や機器の業者さんとのやりとり、法務局、税務署、年金事務所、保健所、金融機関、物件契約などの手続き、予期せぬことへの対応など慣れないことも多いです。ですが、妻の思いを何とか実現するため、自分を奮い立たせて頑張っているところです。

これから夫婦・二人三脚で日本全国へ、はたまた世界へ、あんフラワーの魅力を届けたいと思っています。

ぜひ、このMakuakeの機会に日本の伝統文化である和菓子の魅力に触れてみてください。