プロジェクト実行者

坂松　一夫

実行者にメッセージ

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最新の活動レポート 2024.12.27

ご購入いただきました皆さまこの度は、ありがとうございます。リターン品の発送が完了いたしました。無事に発送することが出来て、少し安心...

ストーリー

【糖度20度】一本の幹から一番甘い一個だけを収穫するスーパースイートコーン「奥いちきみ」を使用
素材は奥いちきみの甘さとみずみずしさを保つために朝採れから12時間以内に−30℃で急速冷凍
甘さと「芯」の旨みを炊き込みに使用。味付けは岩手産「のだ塩」のみで保存料・着色料・香料不使用。

夏以外にも美味しいとうもろこしを

私たちは、岩手県一戸町奥中山高原でとうもろこし専業農家をしております。

坂松農園です。

【奥いちきみ】は、一本の幹から一番甘い一個だけを収穫するを坂松農園オリジナルブランドとうもろこしです。（糖度20.5度令和4年度実績）

特徴として

❶ 標高400m、奥中山高原の寒暖差が育む甘さ

❷ 朝採りで甘さがあり、みずみずしい

❸ 生食でも美味、スーパースイートコーン「恵味ゴールド」

【第一弾】は、公開3時間で完売

フレッシュの究極を味わってもらいたいと始めた第一弾「【奥いちきみ】極み Premium」は2024年8月に

公開後約3時間で完売！

「【奥いちきみ】極み Premium」は一本の幹から一番甘い一本だけを収穫する「奥いちきみ」をさらに人の手でよりすぐりの一本を厳選した究極のスーパースイートコーンです。（糖度20.5度令和4年度実績）

旬なフレッシュを収穫出来るのは40日間だけ

収穫期間を長くしたいのですが、わたしたちの農場は標高400mにあるため、早過ぎるタイミングで作付けをすると、霜が降り全て廃棄になってしまうこともあります。

結果、甘くて、美味しい【奥いちきみ】は毎年8/1〜9月上旬の40日間だけしか味わうことが出来ません。

感動のとうもろこし素材が誕生

採れたては、糖度が18度〜20度ある奥いちきみですが、時間経過と共に味が落ちてしまいます。

そこでわたしたちが導き出した答えが、「奥いちきみ」の甘さを極限に保存するためには、【収穫から加工開始までを最短で行う】＋【-30℃急速冷凍をする】です。

坂松農園自らが、急速冷凍機械を用いて急速冷凍加工を行いました。

過去に県内の食品加工業者へ加工を委託して冷凍したことがありますが、皮剥きや輸送に時間を要し、加工開始までに48時間（収穫2日後）も時間が経ってしまうのが最短でした。

そこで、今回は美味しいとうもろこしの加工品を自分たちの手で作るために、当日加工に初めて挑戦して誕生したのが、今回お届けする製品です。

朝4時から収穫、朝10時には加工開始！

スチーマーでとうもろこしを熱し、熱々のうちにつぶと芯に分けます。

そこから急速冷凍を行い、甘いまま凍眠させました。そうすることにより、解凍後、いつでも甘くて美味しいとうもろこしを、皆様に食べていただけるようになりました。

素材を活かし切る「とうもろこしご飯」

今夏フレッシュとうもろこしの直送販売時に添付していた、芯を使ったとうもろこしご飯のレシピがとても人気でした。その味を、いつでもたべてもらいたい、との想いで作り上げたのが今回の「とうもろこしご飯の素」です。

ポイントは「芯」を炊き込む

とうもろこしの「芯」には、

●ショ糖をはじめとする「甘味」

●グルタミン酸をはじめとする「うま味」

などが詰まっています。芯を炊き込むことで、おいしさを感じる要素がご飯に染み込みます！

【つぶ】も【芯】も急速冷凍！

食品加工のプロ「石川食品」に出会う

昨年、奥いちきみの冷凍品を使用して何かできないか悩んでいた時に出会ったのが、宮城県で食品加工業を営む石川食品株式会社の石川社長です。

野菜の仕入れから加工まで徹底的にこだわり、添加物を入れずに素材の味を最大限活かした加工食品を丁寧に作られていました。

素材を活かし切る姿勢と加工技術に惚れ込み試作をお願いしました。

そうして、初めて誕生したのが「とうもろこしご飯の素」です。

試作当初は、つぶ自体に味付けをした従来品と同じものでした。それは、とうもろこしの味は感じられるものの「もっと奥いちきみの甘さをガツンと利かせ製品にしたい」と思ったことを覚えています。

そこから何回もの試作を重ね、あえて「つぶ」には味付けをせず、「のだ塩」のみで味付けをした「芯」でご飯を炊き込み、炊き上がったご飯にあと混ぜをする方法によって、とうもろこしの旨みを全て味わいつくつことができる今回の製法にたどり着きました。

感動の「とうもろこしご飯の素」誕生！

いつでも美味しいとうもろこしを、簡単に食べることのできる【とうもろこしご飯】です。朝採れから12時間以内に-30℃で急速冷凍した「つぶ」に加え、美味しさ、甘さ、旨みの源である「芯」をごはんと一緒に炊き込みます。

つぶの抜群の甘さと食感に加え、芯から出る旨みがご飯に染み込みます。

そして岩手県産「のだ塩」を使用することで、芯からもとうもろこしの旨みを引き出しています。

リターンについて

【とうもろこしご飯の素（つぶ200g＋芯1個）】

原材料名：とうもろこし（岩手県産）、食塩（岩手県産）　　　　　　　　　　　　卵、乳（牛乳）、小麦、えび、かに、くるみ、落花生（ピーナッツ）、そば不使用

【とうもろこしご飯専用米2合（300g）】

令和6年産　岩手県産米　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生産者　坂松農園

実行者紹介

とうもろこし専業農家として、さまざまな加工品を試作してきました。できるだけ、素材の味がわかるものを目指してきました。「とうもろこしご飯の素」は、奥いちきみの味が伝わる加工品に仕上がっています。とうもろこしを土から作る生産者と食品加工のプロである石川食品様との出会いがなければ作ることが出来なかった一品です。今回のチャレンジでは、究極の美味しい素材と食品加工技術を掛け合わせたこれまでに味わったことのない美味しい「とうもろこしご飯の素」を皆様にお届けします。是非、ご賞味ください！