プロジェクト概要

普段から大切な品を「思い出キーパー」に収納しておくだけで、近年益々激しくなる豪雨災害からも貴方の財産や思い出の品を守ることができます。

3.11の大震災で津波に流された振袖、泥の中から出てきた振袖がこのフイルム製収納袋のおかげで収納前と何ら変わらない姿にビックリ！

「日常の生活用品」が「防災用品」になれる、そんな商品を作りたいという思いからこの商品を企画しました。

プロジェクト詳細

特許3層構造の非透過性フィルムと、密封性を保つダブルチャックを使用した収納袋です。

三層構造の非透過性の袋は、外側に保護フィルム、2層目がガスバリアフィルム、内側３層目のフィルムが抗菌。空気や水蒸気、臭いまでを遮断し、カビ・サビ・虫の発生を防ぎ、抗菌作用で菌の繁殖も防ぎます。

（PCT国際特許にてアメリカ、中国、韓国、日本で取得済み）

非透過性フィルムは、平成１９年に国主催の専門家会議で策定された「埋火葬の円滑な実施に関するガイドライン」でも推奨されており、現在は弊社の特許製品である三層構造のフィルムは非透過性納体袋として、警察や各自治体の防災備品に採用されています。そして「思い出キーパー」に使用している素材も、非透過性で高性能な同一フィルムを使用しています。

その後このガイドラインは平成２５年に「政府行動計画」をふまえ関係省庁対策会議で再策定され、平成３０年に一部を改訂しながら現在も効力を持ち続けています。以上のガイドライン策定の経緯と詳しい内容は、内閣官房や厚労省のホームページに公開されています。

また、写真の劣化が防げる米国のPAT試験にも合格しています。

「思い出キーパー」のサイズは３種類。

大は 分厚いアルバム、名刺や年賀状ファイル、衣料など

中は 契約書、権利書などの重要書類、手紙やはがき、色紙、スナップ写真など

小は 時計などの貴重品、通帳、カード類、外国紙幣など

利用シーン / 利用方法・操作方法

日頃から貴重品や残しておきたい品を「思い出キーパー」に入れて保管し、万一の時には家に置いたまま避難しても土砂や水から守り、後に見つけたときに中身は元のままの状態です。

使用方法は袋に品を入れ密閉性の高いチャックをスライダーで閉じるだけです。

たとえ流されても、所有者が分かるように住所、氏名等のメモを入れておけば本人に戻る可能性が高まります。

仕様

大：外寸約H430ｘW430mm（分厚いアルバム、名刺や年賀状ファイル、衣料など

）

内寸約H405ｘW380mm

中：外寸約H370ｘW285 mm（契約書、権利書などの重要書類、手紙やはがき、色紙、スナップ写真など）

内寸約H350ｘW250mm

小：外寸約H320ｘW230mm （時計などの貴重品、通帳、カード類、外国紙幣など）

内寸約H295ｘW200mm

各２枚で1セット

日本製

スケジュール

8月24日公開

９月28日リターン製造開始

10月19日リターン発送開始

リターンについて

・完成した「思い出キーパー」大中小各 2枚 6枚組ｘ1セット〔一般販売予定価格6,380円の5％OFF 6,061円〕

・完成した「思い出キーパー」大中小各 2枚 6枚組ｘ2セット〔一般販売予定価格12,760円の10％OFF 11,484円〕

・完成した「思い出キーパー」大中小各 2枚 6枚組ｘ3セット〔一般販売予定価格19,140円の15％OFF 16,269円〕

・完成した「思い出キーパー」大中小各 2枚 6枚組ｘ4セット〔一般販売予定価格25,520円の20％OFF 20,416円〕

資金の使い道

研究開発費として。

実行者紹介

１９４６年 生まれ

１９６８年 父親の経営する(株)三協鍍金に入社

１９７１年 （株）三協鍍金を解散し新たに（株）三協印刷社を創業

２００５年 （株）三協印刷社を売却

２００５年 新たにジェイケミカル株式会社を創業

２００７年 千葉県から経営革新計画の承認を得る

２０１１年 三層構造の機能性プラスチックフイルムのPCT国際特許を取得（アメリカ、韓国、中国、日本にて取得）

２０２０年 現在特許を活用した新製品を開発中

実行者はアウトドア志向で、野田市から里山管理を委託され、「三ッ堀里山を育てる会」の会長を拝命している。著書に「リスの森から」がある。