プロジェクト実行者
ストーリー
- 純国産鶏平飼い自然卵。エサは北海道産(ない場合は国産)。薬剤、ワクチン、配合飼料を使ってません
- 清潔で広々した飼育方法で、生臭さがないのと白身の盛り上がりが特徴。鶏舎には道南杉、青森ヒバ使用
- 箸で黄身がつまめるのは当たり前。白身も持ち上がる本当においしい卵づくりに挑む元特別支援学校教諭
「こんなたまご、食べたことない!」
「これまでの卵の概念を覆されました!」
と、お客様から嬉しい声をいただいております”おののたまご”。略して”おのたま”。
まずは、おいしいTKGの食べ方を。
1 最初に、白身だけをご飯に混ぜます。
白身がつまめる”おのたま”。「濃厚卵白」をお楽しみください。
グルメな方ほど、白身の味がわかるそうです。
2 白身を堪能したあとは、いよいよ黄身をつぶします。
つぶしますよ! はい、とろ〜〜〜〜っっっっっっ。
3 白身が混ざったごはんに、濃厚なのに、さっぱりしている黄身が混ざって・・・
まさに、幸せな瞬間!
幸せな朝のはじまりです。
あっ!お醤油をたらすのを忘れてた!!
というくらい、幸せな、おいしいTKG。
明日は、
塩がきいた鮭をのせて食べようか、
削りたてのかつおぶしに醤油をたらして食べようか、
韓国のりをちぎってのせて食べようか、
すりごまをのせて食べようか、
パルミジャーノとかつおぶしをのせて食べようか、
卵白と納豆を混ぜてふわふわにして食べようか・・・
あぁ、朝がいくつあっても足りない!
となる、”おのたま”です。
あなたがもし…
「卵が大好き」なら、
「身体によい食事を心掛けている」なら、
「新しい食材との出会いを求めている」なら、
きっと、この卵について知る価値があると思います。
小野養鶏場は、1年間の試験飼育を経て、2020年8月に創業しました。
当養鶏場は、「岡崎おうはん」という種類の鶏です。
純国産地鶏で、一般的な鶏より、黄身がちょっと大きいのが特徴です。
1 とりたちのごはん
鶏たちが食べるエサは、添加物、保存料等を含むものは
一切与えていません。
基本的に北海道産。北海道産がないものは、国産です。
防腐剤・抗菌剤・添加物などを含む可能性があるのもは、食べさせていません。
鶏の飼育において一般的に使用されている配合飼料を使用しておりません。また、薬剤やワクチンも使用しません。
食べているのは、自然な食事のみです。
〜ある日のおしながき〜
一般的な魚粉もあげていません。北海道の地元鮮魚店から魚を買って、焼いてほぐして、手作りしています。
近隣の農家さんから新鮮な野菜をもらっているので、旬の野菜によって、たまごの味が変わります。うちの鶏たちは、農薬のかかっているもの、古いものは食べようとしません。
餌は、基本的に北海道産(ない場合は国産)。
1年間、試験飼育をしながら、「鶏たちは何が好きなのか」「何を食べたら卵がおいしくなるのか」を観察してきました。
鶏たちの大好きなものは、たとえば、
北海道産カマンベールチーズ
北海道産バター
北海道産ヨーグルト
北海道産大豆の納豆
北海道産小麦のうどん、、、などなど。
チーズは毎日あげることはできませんが、腸内環境を整えるため、ヨーグルトは週1回。それ以外のものも定期的にあげています。
また、私がハンター免許ももっているので、ハンター仲間から譲り受けたこんなものも大好きです。
エゾシカ肉です。
乾燥させて、鶏たちにあげてます。
2 風
心掛けているのは、鶏にとって自然な飼育環境(平飼い)で、鶏をすくすくと育てることです。
だから、鶏はのびのびと暮らし、産む卵は生命力に溢れています。
小野養鶏場がある場所は、北風と南風がちょうどぶつかる場所。
実はニワトリにとって、自然卵にとって、1番大事なのは、餌ではなく、「風」。
風通しのよい鶏舎で、風が循環することで、清潔さ、鶏たちの生命力が保たれています。
食べ物を製造しているので、「日本一清潔な養鶏場」を目指し、特に清掃に力を入れています。
鶏たちの巣箱は、青森産ヒバ、道南杉で手作りしました。
鶏たちは、木の香りに癒されながら産卵しています。
場内にはクラシックも流れています。
そして、養鶏場がある北海道七飯町は水の宝庫。
美味しい湧き水があります。
毎週欠かさず汲みに行って、鶏たちにあげてます。
こうして”おのたま”はつくられています。
3 たまご
黄身はまん丸くて、白身はぷっくりとして弾力に溢れています。味は濃厚で白味にも味がありますが、後味はすっきりとして雑味がありません。
まずは、生たまごで、たまごかけごはんを。
濃厚卵白は箸で持ち上げることもできます。
目玉焼きにすると、白身がぎゅっとしまっていて、
黄身が濃い!
ゆでたまごにすると、さらに味の違いがわかると思います。
卵かけ御飯は、言うまでもなく。
茹で卵でも、マヨネーズにしたり、お菓子の材料にしたりしても美味しく召し上がれます。
この卵はあらゆる料理をワンランク上の味に仕上げてくれます。
4 わたしたちのこと
まず、5羽からスタートしました。
私は、大学卒業後、21年間、学校の教員をしてきました。
特に特別支援学校に長く勤務してきました。
養鶏を始めたきっかけは、教員時代にある自然卵を食べたことです。衝撃を受けました。今まで食べていた卵はなんだったんだ!?と。
将来的には、農福連携を目指し、高齢者も障がい者とともに、働ける養鶏場を目指しています。
11月1日は、お店もオープンします。
たまごを使ったプリン、シュークリーム、洋菓子。たまごを使ったおかずなども販売して行く予定です。
応援してくださった皆さまに、いろんなリターンを考えてみたのですが、今回はシンプルに卵のみとさせていただくことにしました。おまけで、卵を使ったお菓子もつけさせていただきます。
スーパーで売っている卵に比べると、お値段は高いかもしれません。
でも、この卵があることで、買ってくださったお客様が、「朝ごはんが楽しみで、朝が来るのが楽しみになる」と信じて、鶏たちを育てています。
そして、ご購入いただいた代金は、鶏たちのエサ代に。
そして、障がい者や高齢者の方々とともに働くのが、わたしの夢です。
「先が見える、たまご」
たまごを買ってくださったお客様の先。このたまごを食べて、「おいしい」と言っていただき、健康になっていただく。
鶏たちの先。たまごを買っていただいたお金で、鶏たちにおいしいごはんをあげることができる。さらに、鶏が健康になる。
社会の先。これからの地域はどうあるべきか。わたし達はたまごを通じて、”その先”の未来を、そして、次世代に大地をつなぎます。
内食が増えた現在の生活環境だからこそ、毎日の食生活を整えていきましょう。
身体の健康をサポートしてくれる小野養鶏場の自然卵”おのたま”を是非御賞味ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
リスク&チャレンジ
万が一予想以上のご注文を頂いた場合には、 1日に産卵できる数が限られているため、万全の準備で臨みますが、発送が遅れることがあるかもしれませんこと、ご了承いただけますと幸いです。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2020年12月24日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
makuake限定 小野養鶏場自然卵16個と自然卵をつかったスイーツ
6,940円(税込)
・純国産地鶏 小野養鶏場自然卵 16個
・自然卵を使った、パティシエ今野学のスイーツ
卵、スイーツ共にお届けから1週間以内にお召し上がりください。
makuake限定 小野養鶏場自然卵32個と自然卵をつかったスイーツ
11,880円(税込)
・純国産地鶏 小野養鶏場自然卵 32個
・自然卵を使った、パティシエ今野学のスイーツ
卵、スイーツ共にお届けから1週間以内にお召し上がりください。
【makuake限定6ヶ月毎月届く】小野養鶏場自然卵16個と季節の自然卵スイーツ
48,800円(税込)
6ヶ月間、毎月北海道から産みたて卵と、月替りの季節のスイーツが届きます。
・小野養鶏場自然卵 16個×6ヶ月
・自然卵を使ったパティシエ今野学の季節のスイーツ 2個×6ヶ月
※2021年1月10日から2021年6月30日までの間に月1回お届けいたします。
※卵、スイーツ共にお届けから1週間以内にお召し上がりください。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 フードカテゴリの 「【北海道】とびきり元気な純国産鶏の自然卵 究極のTKGを!元養護学校教諭の挑戦」プロジェクト詳細ページです。