OTOMOSはスマートフォンケースとアプリで親と子の間にある、スマホとの付き合い方改善や見守りなどの機能を提供するプロジェクトです。

「OTOMOS」は実際にスマホを持つお子さんを持つお母さん・お父さん・お子さん本人や、スマホと青少年の問題を専門にする先生の声を何度も聞きながら、必要なサービスを作り込んできました。

今後もどんどん機能追加していく予定です。

いつでも遊べて、いつでもつながってしまえるスマホ。

生活に不可欠になってしまった結果、お父さんお母さんの悩みや不安が急増しています。

お子さんの成長に悪影響になる部分は上手にコントロールしながら、今足りないサービスを付け加えていくことで、”親子×スマホ”の安心な関係を築く。

そのことを目標にOTOMOSは開発されました。

実はフィルタリングなど今あるサービスだけでは、スマホとの付き合い方の問題は解決が難しいのです。

夜遅くまでず～っとこどもがスマホを触って起きているからか、

「最近朝起きるのがつらくなっているみたい・・・」「勉強に集中できていない」「成績が落ちてきた！」なんてことありませんか？

そんな時に便利なのが『時間帯制限機能』。

あらかじめ決めた時間帯で使用制限をかけることができるので、ルールが守れない、という悩みから解放されます！

スマホを持ち始めるはじめの頃は、その家独自のルールを作っていても、お友達との関係のなかでそのルールが崩れてきたり、守っているか守っていないかの判断ができない、なんてお母さんの声もよく聞かれます。

そんな時に便利なのが『総使用時間制限機能』。

あらかじめ「使いすぎ」のラインを決めておいて、それ以上使うと使用制限をかけることができるので、根拠なく注意したり、漠然と不安になったり怒ったりという悩みから解放されます！

一日の内でどの時間にどれくらいスマートフォンを使用したかが一目でわかるように表示されます。

歩きスマホでの事故はここ数年急増しています。

それどころか、近年では自転車走行中のスマホ使用も少なくありません。

『OTOMOS』は歩きスマホと自転車の走行を察知し、使用制限をかけることが可能ですので、安全なスマホとの関わり方が可能になります。

アンケートでは95％ものお母さんが欲しいと答えた機能が、事故時の自動通知機能でした。

事故にあった、何らかの異変があった時には、あらかじめ登録しておいた連絡先に一斉に通知が届きます。

お子さんの位置情報と状況が通知されるので、近い人がかけつける、みんなで連絡を取り合うなど、早めの対策が可能になります。

背面ケースについてるライトニングコネクタにスマートフォンを差し込み、その上に前面ケースかぶせてはめるだけです。

また、ケースを外す必要が出てきた場合は同梱の特殊ネジ用のドライバーを使用すればケースを外すことができます。

お子さんのスマートフォンとお母さん・お父さんのスマートフォンそれぞれに、専用のアプリをインストールし、親側のアプリで制限を設定するだけすぐ使えます。

また、お母さん、お父さんがもしスマートフォンを持っていなくてもOTOMOSの管理ページ（ウェブサイト）を通じて同様のサービスをご利用頂けます。

スペック

質量：110g

材質：PC（ポリカーボネート）

外形寸法：W 70 × H 150 × D 18 (mm)

無線方式：Bluetooth ver4.0, Wi-SUN

対応プロファイル：Bluetooth：GATT, Wi-SUN：HAN

バッテリー：リチウムポリマー電池

バッテリー容量：約1200mAh

平均持続時間：最大約20時間

入力（micro-USB）：DC 5V / 1A(MAX)

出力（Lightningコネクタ）：5V / 1A

充電時間：約2.5時間

対応機種：iPhone6, iPhone6+, iPhone6s, iPhone6s+

内容物：OTOMOS本体、カバーシート（4種）、マイクロUSB充電ケーブル、特殊ネジ用ドライバー

（仕様・デザインなどは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。）

カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、ブロッサムピンクの３色。

ケースの背面に同梱のカバーシートを貼ることにより着せ替えが可能です。これによりお好みのデザインにカスタマイズすることができます。

（機種の色に対して、対応する４種類のカバーシートが同梱されます。）

  大津真人　代表取締役、ソフトウェアエンジニア

東京外国語大学卒業、東京大学大学院博士前期課程中退。

大学院の心理実験と統計を通してプログラミングと出会う。

その後ソフトウェアエンジニアとして大手家電メーカーのソフトウェア開発などに従事する。

その中で端末管理システムの開発に携わった経験から、端末管理や利用のコントロールのシステムにわかりづらく使いにくい、限界があるなどの問題を感じて事業を開始。

  ドラッサルアラン　ハードウェアエンジニア

ワシントン州立大学の研究室等でハードウェア開発、IoTプロダクトの製作を専攻する。

家庭用IoT製品の開発を行う。

その後システムインテグレータに勤務、企業向けソフトウェアの開発に携わる。

  クリスジョンストン　ソフトウェアエンジニア

アラスカ大学大学院でソフトウェア、機械学習を専攻する。

その後もゲーム、企業向けシステムなど多くのソフトウェア開発の設計、実装に携わる。

  呉山勝全　ソフトウェアエンジニア

  前田章博　ソフトウェアエンジニア

  大田勇斗　ソフトウェアエンジニア

  永江徹郎　総務

【協力会社】

株式会社COLORS　ハードウェア設計、エンジニアリング

株式会社ママントレ　サービス監修、調査補助

【会社概要】

株式会社Momoは、2016年3月9日に設立。iPhoneアプリ、webシステム等の受託開発とIoT新規開発プロジェクト（OTOMOS）を主に手がけています。

2016年6月神戸市のベンチャー支援事業、神戸グローバルスタートアップゲートウェイ第２期の５社に選ばれ、技術、戦略、経営の指導を様々な角度から受け、東京、阪神間の大企業のネットワークとも繋がりを得て事業の確度を高めました。

続いて10月には大阪市のベンチャー支援事業、大阪市アクセラレーションプログラムの対象企業10社に選ばれ、大阪、関西に拠点を置く大企業や上場会社からの支援や指導をしていただきました。また、11月には兵庫県のクリエイティブ起業支援事業にも採択されました。

私たちは、こうした企業支援事業の中で技術や経営の様々な指導を受けてプロジェクトの確度を上げています。

また、2017年1月には株式会社シャープのものづくりと量産化に関する支援プログラム、SHARP IoT MAKE　Bootcampの第２期に参加し、壊れにくく、トラブルを起こさない量産設計、工場選定などの必要な技術や知識を高めています。

資金面では、政策金融公庫、兵庫県チャレンジ融資制度、上場企業などの代表者複数人からのエンジェル投資が実行済みまたは確定しており、2017年1月以降、同年５月までに約6千万円の資金調達が確定しており、量産用の資金の目処がついています。

【FAQ】

Q１：どのように制限をかけるのですか？

A１：ケースに内蔵されている機構がスリープボタンを押す仕様となっております（特許取得済み）

Q２：充電はどのようにしますか？

A２：同梱のマイクロUSBケーブルをケースに挿して、ケースを通してスマートフォンを充電します。ケース側の電池が先になくならないように設計しております。

Q３：親のスマートフォンがアンドロイド端末だったり、ガラケーの場合はサービスは受けられないのですか？

A３：制限の対象となるお子さんのスマートフォンはiPhoneですが、保護者側の端末はiPhoneはもちろん、アンドロイドでもフィーチャーフォンでもご利用いただけます。iPhone,androidの場合アプリをインストールすれば、またフィーチャーフォンの場合は専用のWebサイトを通して同様のサービスをご利用頂けます。

Q４：ケースはすぐに外すことはできますか？

A４：同梱されている弊社の特注のネジ用のドライバーを使用しなければ外すことはできません。外す場合には、特殊ドライバーを用いて外すことになります。

Q５：子供がアプリを消した場合はどうなりますか？

A５：お子さんのスマホに強い制限がかかります※。専用アプリを再インストールすると通常通りの使用が可能になります（※ １分間使用可能、その後１分間は使用できない状態となります）

Q６：リターン特典に24ヶ月サービス無料とありますが、25ヶ月目からはどうなりますか？

A６：アプリ内課金で25ヶ月目から通常料金（月額300円）が発生します。iPhone,androidをご利用の場合、アプリ内課金、Webからのご利用の方は25ヶ月目以降のログイン時に決済フローサイトにご案内させていただく流れとなります。