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“無の轟音”で人と自然が戯れる―時空を超えるサウンドドキュメンタリー『音の方舟』

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ストーリー

  1. “甦りの聖地”世界遺産熊野古道の奥地で、大自然と人の共演が生んだ奇跡のオーガニックサウンド
  2. “全て本物の生音”に拘った、最新のハイレゾ・バイノーラルレコーディングシステムによる同時生録音
  3. その場所と時間でしか体験できない音を、自宅やオフィスにお届けする「音のミネラルウォーター」

はじめまして、こんにちは!
バイノーラルアートプロジェクト『音の方舟』の主宰者、空間録音家の田口です。
このページではMakuakeさんを通して、本プロジェクトの概要と今後の展望をご紹介させていただきます。


様々なジャンルのアーティストを世界遺産「熊野古道」の奥地で見つけた“無の轟音”スポットにお招きして、その時生まれた人と自然が織り成す一期一会の偶然の音”を最新のハイレゾ・バイノーラル生録音で作品化したサウンドドキュメンタリーであり、時空を超えて濃密な本物の自然の音を体験していただこう、というバイノーラルアートプロジェクトです。
イルカとダイバーが海で戯れるように、まるで「人と自然がで戯れている――」
そう感じてしまう瞬間すらある、熊野の大自然と人の共演が生んだ奇蹟のオーガニックサウンドをお届けします。

▼バイノーラル録音とは?
バイノーラル録音とは、外耳や鼓膜を含む人間の頭部を模した形状の「ダミーヘッドマイク」やシミュレーターによって、人間の鼓膜の位置に届く音を再現することで、ステレオヘッドフォン・イヤフォンで聴取するとあたかもその空間にタイムスリップしたかのような臨場感を体験できる録音方式です。

▼『音の方舟 vol.1』のパートナー
“神秘の楽器”ハンドパンの奏者 平野陽平氏

(生石高原で自然と戯れる 平野 陽平氏    Photo by 辻 充彦 氏)

【プロフィール】
様々な楽器演奏を経験したのち、神秘の楽器 ハンドパンの美しい音色と出合い、2018年から奏者としての活動を開始する。
ハンドパンとの出会いから間もなくして、和歌山を中心に各地の音楽ライブ・各種イベントに招待される様になり、現在はライブイベントの他、朗読やヨガとのコラボレーション、こども園での演奏会やハンドパン体験会など幅広い活動を展開している。
世界遺産 丹生都比売神社での奉納演奏、フォルテワジマで開催された2018年ボジョレー・ヌーヴォー解禁パーティーへの招待演奏のほか、和歌山放送でのゲスト収録など出演多数。スガダイロー『リトルブルー』和歌山公演ではオープニングアクトに抜擢され好評を博する。
繊細で優しくも“とらわれない”音は一度聴いたら忘れられない、今注目のアーティスト。

▼平野陽平さんのコメント
(レコーディング直後のFacebook投稿より)
『無の轟音-むのごうおん』

人工物の音が一切届かない自然の中、生物も寝静まった真冬のAM5時前、真っ暗な崖をランタンで照らし降りた先にある広場で静寂を聴く。
人間の耳には聴き取れない周波数帯域の音、しかし確実に脳や身体に届き作用している音、そんな音までキャッチするハイレゾ録音・バイノーラル録音のANIMAさんに『無の轟音』が聴けるという場所に連れて行っていただきました。

それはもう生きてきた中で初めての感覚で。興奮しました。味わった人にしかわからないであろう。クセになる。また味わいたい。
でも1人じゃとても行けない(笑)

意味不明な程の山奥に、行きは鹿やウサギに遭遇しまくり、帰りはアイスバーンツルッツル。出発時間AM2時。来た甲斐が大アリでした。
音に対してド変態なANIMAさんの『音の方舟 project』のレコーディングでハンドパンを演奏させていただきました。
ANIMAさんおつかれさまでした❗️もの凄い体験をさせてくださり、本当にありがとうございました❗️




田舎で生まれ育ち東京都内で会社員時代を過ごした私にとって、現代人の生活には圧倒的に「本物の自然」が不足していると感じます。もし聴覚だけでも、日常的に濃密な本物の自然の音に触れ、この体験を世界中の多くの人に分かち合うことが出来たなら。研ぎ澄まされた感覚と、冴え渡る意識状態で人が「何か」に取り組んだら、解き放たれた人の創造性(クリエイティビティ)によって世界中で「スゴイモノ」が生まれるんじゃないか、と直感しました。

音のミネラルウォーターのようなものが出来ないか――
その衝動が、このプロジェクトの原動力となりました。

『音の方舟 vol.1』は今年1月から2月にかけてロケを行い、既に収録を終えています。このクラウドファンディングでは
既に収録済みの音を多くの方に体験していただき、その感想を集めたい
今後も様々なアーティストと共に、継続的に『音の方舟』を発信していくための活動資金を集めたい
と考えています。

 




深山幽谷の山々に抱かれた“甦り”の聖地、世界遺産「熊野古道」。
有史以前より続く自然信仰が一体となった、その大自然の奥深く。
太古の自然が今なお息づくこの地に、ANIMA専属のバイノーラルマスタリングエンジニア平野氏曰く『無の轟音』が聴こえてくる場所があるという。

彼に案内され訪れた其処は、全くの無音ということではなく、むしろ野鳥の囀りや虫の声、木々が風に揺れる音が響いているのですが、どういうわけか、それらが異様にハッキリと聞こえるように感じます。

しばらくこの空間にいると、自然の音だけではなく自分の血液の脈動や内臓の音、普段聞こえる耳鳴りよりも遥かに高い音が自分の中に響いているのにハッと気づく瞬間を迎えます。言葉で形容できないほど高い周波数で全身に響いている耳鳴り。
そして気付く、着いた直後には分からなかった、ありとあらゆる方向から響き、満ちている、まさに“無の轟音”とでもいうべき「森の静けさ」。沸騰寸前の水のような・・。聴覚だけでなく、まるで知覚全てが鋭敏化していくようで、さっきまで飲んでいたミネラルウォーターがずっと甘くまろやかに感じたり。全身の感覚が研ぎ澄まされていくのを感じます。そして、時計の進みが、異様にゆっくりと感じはじめる、不思議な体験をしました。あたかも“意識の解像度”が上がったかのよう。
ここに訪れた全ての人が、そう感じるのかは定かではありませんが、この空間もまた、天然のパワースポットの一つなのだと思います。
また、このような『無の轟音』スポットが他にもいくつか点在している事が分かり、まだ未発見のエリアを探索していきたいと考えています。

▼2018年の和歌山県認定創業者になりました
 実はこのプロジェクト、誰に知られる事がなくても、一生のライフワークとしてコツコツ自費で続けていこうと思っていました。ところが、昨年和歌山に引っ越した直後にとあるご縁で勧められ、和歌山県主催のマッチングイベントにエントリーしたところ、二十数社のエントリーの中から一次・二次審査を通過して最終審査の6社に残り、結果は最多得票数で2018年の和歌山県認定創業者の認定を頂くという、大変光栄な評価を頂きました。私たち自身大変驚くと共に、身に余る幸運に心から感謝しています。審査員の方々の多くから「市場性は全くの未知数だが、非常に面白い」とのコメントをいただき、プレゼンの約束通り、予定を数年前倒してこのプロジェクトに取り組む決意をしました。

▼「自然音+アーティスト」である理由
さっそく制作に取り掛かろうと思い、実はこれまで何度も時間をみつけては『無の轟音』で自然音単体の録音を試みていたのですが、なんと後から聞いてもよくわからない・・・という結果に。(静かすぎて)
(音の方舟の原型となった2017年制作のKazuyuki Ito/虹に捧ぐの制作風景)
SOUNDCLOUDデモ音源

そこで思い出したのが、2017年に制作したギタリストKazuyuki Itoさんとのコラボレーション作品、自然との偶発的な調和を描いたアルバム『虹に捧ぐ』収録中の出来事です。果たしてあのとき経験したことが偶然だったのか、本当に自然が反応してくれていたのかは定かではなりません。少なくとも、録音している私達には、絶妙なタイミングで合いの手を入れてくれる鳥のさえずりや、鹿の遠音が、まるでファンタジーの世界に入り込んだかのように感じられたのでした。

“無の轟音”でも同じことが起きるのではないか―?
そんな予感を胸に、学生時代に貯金を下ろして入手した中古のチェロ(未だに弾けず)を引っ張り出して現地に赴きました。私は弾けませんのでチェロの胴や弦を手袋をはめた手で打楽器の様にはじく事にしました。森の静けさに耳を澄ませながら即興で気の赴くまま、リズムも音程も揺らぐ音を刻んでいると、私の拙い音にもかかわらず、それまで静けさに満ちていた森の奥から、何種類もの鳥達が鳴き始めました。その場にいた私自身も次第にある種のトランス状態といいますか、えも言われぬ恍惚とした境地になり、無心で叩き続けました。

そこで私は直感します。ここで体験する出来事は素晴らしい。しかし、それをあとから聴いた人に伝えるには、ただ録音するだけでは不完全らしい。
きっと、自然と戯れる感性を持ったアーティストが揃って初めて「何かが生まれる」に違いない、と。

▼人+自然+観測者+第四の観測者=『音の方舟』
自然の共演。そしてその事象を観測する者(Mr.マイク)という3つの要素。
そしてMr.マイク越しに時空を超えてこの音を聴き、事象を共有する“あなたを合わせた第4の観測者の存在が『音の方舟』の構成要素です。

そこに何を見出すのか、それは聴いた人にしかわかりません。
きっと、偶然である可能性もあります。
そして、必然だった可能性もあります。
ただ、そこで起こった「本物の音」であることは私が保証します。

人の聴覚(バイノーラル)で紡ぐ、偶然の調和を記録したサウンドドキュメンタリー。『音の方舟』は本番で何が起こるか誰も知らない、不確実性を内包したバイノーラルアートプロジェクトです。そして、見方によって様々な解釈や発見が可能で、人間のコントロールを超えた、不確実な未知なる揺らぎを内包しているものに私はどうしようもなく魅力を感じています。

▼未知なるものへのトキメキを―

太古の昔から、人は偶然の星の並びに意味や法則を見出し、様々な伝承や物語を紡ぎ、受け継いで来ました。

今この瞬間も、まだ誰も聞いたことのない未知なる音が
きっとこの星の何処かで生まれ、響いている――

見たことのない景色を求めて種だらけになって山の中を探検していた幼少期。
あの丘を越えたら、どんな景色がみえるんだろう・・・とワクワクしながら自転車で近隣の山々を駆け巡ったした中学高校時代。
あのいくつも連なる山の向こうには、いったい何が広がっているんだろう――
あの虹色の雲の向こうには――
あの空の彼方には――
そんな風に色んなことを夢想するのが大好きな少年でした。

きっと、まだ見たことも聴いたこともない「未知なるものへのトキメキ」と衝動が今、私をここまで連れてきてくれた“原動力”なのだと思います。

世界は何時だって不思議と未知に満ちている――
そんな未知なるものへのトキメキと探求心を、『音の方舟』を通して音で観る世界から発信していきたいと思います。

 


①スマホで聴ける!『音の方舟』アルバム音源 通常版+ハイレゾ版【早割36%OFF】
【ダウンロード商品】『音の方舟 vol.1 feat.平野陽平』のアルバム音源データ2バージョン
・スマホで聴ける!<通常版>
 (44.1kHz16bit flac+PCM形式)
・ハイレゾ音源 <高音質版>
 (192kHz24bit PCM形式)

収録音源は、ほとんどのスマートフォンや音楽プレイヤーで再生・お楽しみ頂ける44.1kHz16bit(flac)版と、近年再生対応機器が増えてきた192kHz24bitのハイレゾ版を、ANIMA専属マスタリングエンジニア平野氏が各バージョンに最適なマスタリング処理を一つ一つ丁寧に施したアルバム音源をダウンロードにてお届けします。

36%OFF<定価6250円 (ハイレゾ版4000円+通常版1250円)>

※データについては、Makuakeメッセージ機能でURLをお送りいたしますので、
そちらからダウンロードをお願いします。
※仕様・デザインについては予告なく変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。

②最高音質マスター音源『音の方舟』microSD【早割 33%OFF】

【microSD商品】『音の方舟 vol.1 feat.平野陽平』のアルバム音源データ3バージョン
・スマホで聴ける!<通常版>
 (44.1kHz16bit flac+PCM形式)
・ハイレゾ音源 <高音質版>
 (192kHz24bit PCM形式)
・マスター音源 <最高音質版>
 (384kHz32bit PCM形式)

収録音源は、最高音質の384kHz32bit版マスター音源に加え、ほとんどのスマートフォンや音楽プレイヤーで再生・お楽しみ頂ける44.1kHz16bit(flac)版と、近年再生対応機器が増えてきた192kHz24bitのハイレゾ版を、ANIMA専属マスタリングエンジニア平野氏が各バージョンに最適なマスタリング処理を一つ一つ丁寧に施したアルバム音源を“手元に実物が届く”microSDに封入し、専用化粧箱に入れてお届けします。

33%OFF<定価12000円 (マスター音源5750円+ハイレゾ版4000円+通常版1250円)>

※仕様・デザインについては予告なく変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。


③【20セット限定】ANIMAが造る『究極のヘッドフォンケーブル』
解き放たれる真実の音
ANIMAがバイノーラルアート制作の過程で「全ての音を記録する理想の録音」ために細さ25ミクロンの超極細単線を用いて自社開発したハイレゾレコーディングケーブルの技術を投入した『究極のヘッドフォンケーブル』を限定数公開します。

【このケーブルが「究極」である5つの理由】
①極めて扱いがデリケートな直径わずか25ミクロン(髪の毛の3分の1以下)の細さの「超極細単線」を信号導体として実用化。
②優れた位相精度を持つ「超極細単線」を、絶縁特性に優れる内径0.3mmの極細テフロンチューブに一つ一つ職人の手作業による極秘の製造方法で絶縁封入。
③振動特性に優れる植物由来の特殊なカーボン素材でケーブル全体を包み込む内部構造を実現。
④10Hz~200kHzの特殊なハイレゾ信号によるエージング処理と全数チェック済みを保証する封印ラベルを施しベストな状態でお届けします。
⑤極細単線によるハイインピーダンスケーブルであるため、接続するヘッドフォンを選びます。

・10年間の保証付き(分解品・改造品は無効)
・アンプ/プレイヤー側のプラグをお選びください
(SENHEISER HD800/HD800S/HD820用 ヘッドホンケーブル 1.5m LRペア 定価96,000円(税別)→72,000円(税・送料込み) 約30%OFF)

※SENNHEISER HD800シリーズ用です
※ケーブル単体のコースであり、ヘッドフォン・音源は付属しません。
※発送は他のリターンより一月後の8月末の予定となります。
※音源もご希望の方は大変お手数ですが、一方のリターンをお申込みいただいたのち、改めてもう一方をお申込みくださいませ。
※仕様・デザインについては予告なく変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。



(写真左 田口雄基 写真右 平野真一)

▼田口雄基
・ANIMA ―魂を繋ぐ音― 代表
・旅する空間録音家
・“バイノーラルアート”提唱者
【プロフィール】
1986年生まれ。岐阜県土岐市出身。自然豊かな環境で幼少期から野山を探検して種だらけになりながら育つ。8歳から祭で奉納する伝統芸能「土岐打ち囃子」に慣れ親しみ、自然の音と邦楽が織成す“間と音の揺らぎの美しさ”に感性を磨かれて育つ。現在も年間十数回、地域学習の一環授業として現保存会会長の弟と共に地元中学校での伝統芸能指導にあたっている。
上京後、都内でシステムエンジニアとして勤務する傍ら、稼ぎの大半を費やし独学でオーディオ機器の開発と研究に明け暮れる日々を送る。ハイレゾコンテンツ黎明期からバイノーラル録音によるハイレゾ音楽コンテンツの制作に着手。空間の響きと一期一会の音をありのままに記録し、時空を超える聴覚体験を作品化する「バイノーラルアート」を提唱。2018年太古の自然が息づく和歌山県に移住。「Amazing WAKAYAMA~音の方舟Project~」が県の認定事業となる。
●好きな言葉
「無ければ創ればいいじゃない」
「未知なるものへのトキメキをいつまでも」

▼平野真一
・バイノーラルマスタリングエンジニア
【プロフィール】
首の後ろの感覚で天気予報が出来る常人離れした五感と鋭い聴覚の持ち主。
ロードバイク人口の頂、日本国内でトップ約200人しか在籍出来ない、プロツアー(P-1)カテゴリーでしのぎを削っていた ロードバイクの元プロ選手。
生粋のオーディオマニアでもある。

●好きなことば
「∞(インフィニティ)」
「ねこ」



▼ANIMAのハイレゾ・バイノーラル録音システム
25ミクロン超極細単線製 ハイレゾ・レコーディングケーブル『CHRONOS』

▼私たちの相棒「Mr.マイク」
またの名を“ブラックすけきよ君”こと
本名「サザン音響製 SAMREC 2700Pro ANIMA Custom ver.4」

理想のハイレゾ・バイノーラル音楽録音のために、マイクカプラから内部基板への配線をANIMAのハイレゾケーブルへ交換、電子部品の高音質素材への換装、
より生きた人間の頭部振動に近づけるため内部の吸音材を取り出し、代わりに特殊なジェルで成形した人工脳髄を充填。最短経路で接続するためにスイッチ類の回路をオミット、駆動電力の外部供給コネクタを増設するなど、ANIMAで様々な対策と改良を施した世界で一つしかないバイノーラル音楽録音用マイクです。
同時に、おそらく世界で最も長く“音楽の生演奏”を聴いてきたダミーヘッドマイクだと思われます。

▼バイノーラルアートとは?

人の聴覚(バイノーラル)で紡ぐ、サウンドドキュメンタリー

現在主流の一般的な音楽制作方法とは異質な「一体のバイノーラルマイクによる一発録り」という制作スタイルによって生まれます。
その一番の違いは、人による音の作り込みが不可能な自然由来の偶然の音や、「その場所ならではの音や気配」を、後から加工したり付け足すこともせず、時空丸ごと、ありのままの姿で記録に残すという作品様式にあります。バイノーラルと聞くと立体音響をイメージされる場合が多いのですが、バイノーラルアートの本質は立体である事よりも、その時空全ての音が内包されている点にあると考えています。
これは録音方法としては物理的にも制作プロセス的にも極めてシンプルなため、情報の損失がほとんどない高純度な音をお届けすることが可能になる一方で、同時に、その場でほぼ全てが決まってしまう極めてシビアな究極の録音方法でもあります。
どの様な環境で、どんな季節と時間帯に、どんなアーティストと、どのポジションで取り組むのか。同じ瞬間(とき)は二度と流れない、すべてが一期一会の一発勝負。
このように生まれた作品を後から聴く人にお届けするのは、時空を超えた音による「事象の共有」という体験です。
 


ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。
最後に、『音の方舟』という名前の由来について、ご紹介します。

お気付きの方も多いと思いますが、このプロジェクト名は“方舟”の名を冠する通り「ノアの方舟」からとっています。日本発の未来に向けた、音による現代版「ノアの箱舟」です。ごく個人的な信念ではありますが、今生きている私たちが出来る最大の社会貢献が何かと考えたとき、それは「自然豊かなこの惑星(ほし)と調和する文化と生き方を後世に受け継ぐ事」であろうと考えています。自分が生きて仕事をしていくうえで、現代に生きる私たちだけでなく、未来の子孫たちやこの星にとっても価値のあるものを遺したい。

今を生きている私たちが、日々の何気ない生活の中に潜む、ちょっとした幸運や美しさに気付ける、しなやかな感性と意識の豊かさで生きられたら、もっとシンプルにエコになる。

素晴らしい映画を見終わったあとのような、
目にする日常の風景がなぜかいつもよりも瑞々しく、輝いてみえる―。
この世界には、こんなにも素晴らしいものが溢れていたのかとハッとする―。
このプロジェクトが、そんな感覚を思い出すきっかけとなれば嬉しいです。

               ANIMA ―魂を繋ぐ音― 代表 田口 雄基


CREDIT:
Almost Photo by Tomoko Nakakita


※ご注意
私たちは入念な下調べと数回にわたる事前調査の上、現地に赴いています。
(もし探検される場合は、万全の準備と計画(数日分の食料や装備)を練り、家族や親しい人にきちんと事前に連絡した上、自己責任で。登山と同じです)
また、私有地に許可なく立ち入ることはもちろん違法です。ご注意ください。

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2019年05月30日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

4,000円(税込)

スマホで聴ける!『音の方舟』アルバム音源 通常版+ハイレゾ版【早割36%OFF】
スマホで聴ける!『音の方舟』アルバム音源 通常版+ハイレゾ版【早割36%OFF】

早割限定100個

【ダウンロード商品】『音の方舟 vol.1 feat.平野陽平』のアルバム音源データ2バージョン
・スマホで聴ける!<通常版>
 (44.1kHz16bit flac+PCM形式)
・ハイレゾ音源 <高音質版>
 (192kHz24bit PCM形式)

収録音源は、ほとんどのスマートフォンや音楽プレイヤーで再生・お楽しみ頂ける44.1kHz16bit(flac)版と、近年再生対応機器が増えてきた192kHz24bitのハイレゾ版を、ANIMA専属マスタリングエンジニア平野氏が各バージョンに最適なマスタリング処理を一つ一つ丁寧に施したアルバム音源をダウンロードにてお届けします。

36%OFF<定価6250円 (ハイレゾ版4000円+通常版2250円)>

※データについては、Makuakeメッセージ機能でURLをお送りいたしますので、
そちらからダウンロードをお願いします。
※仕様・デザインについては予告なく変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。

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2019年07月末までにお届け予定

5,000円(税込)

スマホで聴ける!『音の方舟』アルバム音源 通常版+ハイレゾ版【早割20%OFF】
スマホで聴ける!『音の方舟』アルバム音源 通常版+ハイレゾ版【早割20%OFF】

【ダウンロード商品】『音の方舟 vol.1 feat.平野陽平』のアルバム音源データ2バージョン
・スマホで聴ける!<通常版>
 (44.1kHz16bit flac+PCM形式)
・ハイレゾ音源 <高音質版>
 (192kHz24bit PCM形式)

収録音源は、ほとんどのスマートフォンや音楽プレイヤーで再生・お楽しみ頂ける44.1kHz16bit(flac)版と、近年再生対応機器が増えてきた192kHz24bitのハイレゾ版を、ANIMA専属マスタリングエンジニア平野氏が各バージョンに最適なマスタリング処理を一つ一つ丁寧に施したアルバム音源をダウンロードにてお届けします。

20%OFF<定価6250円 (ハイレゾ版4000円+通常版2250円)>

※データについては、Makuakeメッセージ機能でURLをお送りいたしますので、
そちらからダウンロードをお願いします。
※仕様・デザインについては予告なく変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。

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2019年07月末までにお届け予定

8,000円(税込)

最高音質マスター音源『音の方舟』microSD【早割 33%OFF】
最高音質マスター音源『音の方舟』microSD【早割 33%OFF】

早割限定100個

【microSD商品】『音の方舟 vol.1 feat.平野陽平』のアルバム音源データ3バージョン
・スマホで聴ける!<通常版>
 (44.1kHz16bit flac+PCM形式)
・ハイレゾ音源 <高音質版>
 (192kHz24bit PCM形式)
・マスター音源 <最高音質版>
 (384kHz32bit PCM形式)

収録音源は、最高音質の384kHz32bit版マスター音源に加え、ほとんどのスマートフォンや音楽プレイヤーで再生・お楽しみ頂ける44.1kHz16bit(flac)版と、近年再生対応機器が増えてきた192kHz24bitのハイレゾ版を、ANIMA専属マスタリングエンジニア平野氏が各バージョンに最適なマスタリング処理を一つ一つ丁寧に施したアルバム音源を“手元に実物が届く”microSDに封入し、専用化粧箱に入れてお届けします。

33%OFF<定価12000円 (マスター音源5750円+ハイレゾ版4000円+通常版2250円)>

※仕様・デザインについては予告なく変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。

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2019年07月末までにお届け予定

72,000円(税込)

【限定20個】ANIMAが造る究極のヘッドフォンケーブル/HD800シリーズ用
【限定20個】ANIMAが造る究極のヘッドフォンケーブル/HD800シリーズ用

【限定20個】

“解き放たれる真実の音”
ANIMAがバイノーラルアート制作の過程で「全ての音を記録する理想の録音」ために細さ25ミクロンの超極細単線を用いて自社開発したハイレゾレコーディングケーブルの技術を投入した『究極のヘッドフォンケーブル』を限定数公開します。

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1.極めて扱いがデリケートな直径わずか25ミクロン(髪の毛の3分の1以下)の細さの「超極細単線」を信号導体として実用化。
2.優れた位相精度を持つ「超極細単線」を、絶縁特性に優れる内径0.3mmの極細テフロンチューブに一つ一つ職人の手作業による極秘の製造方法で絶縁封入。
3.振動特性に優れる植物由来の特殊なカーボン素材でケーブル全体を包み込む内部構造を実現。
4.10Hz~200kHzの特殊なハイレゾ信号によるエージング処理と全数チェック済みを保証する封印ラベルを施しベストな状態でお届けします。
5.極細単線によるハイインピーダンスケーブルであるため、接続するヘッドフォンを選びます。

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「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 音楽カテゴリの 「“無の轟音”で人と自然が戯れる―時空を超えるサウンドドキュメンタリー『音の方舟』」プロジェクト詳細ページです。

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