そのおだやかな表情とかわいらしい仕草で、どんな人も笑顔にしてしまうみんなの人気者パンダ。第7回絵本出版賞絵本部門で優秀賞を受賞した「パンダのどすん ボクのおきにいり」は、そんなパンダのどすんと、いっしょに暮らす犬のリンゾウのほっこり心あたたまるおはなしです。この絵本をみなさんに応援していただき、病気と闘う子どもたちのいる小児科医院・病院に贈りたいと考えています。

※写真はサンプル本で実際の絵本と仕様やデザインが異なります

このストーリーが、子どもたちを笑顔にし、病気と闘う勇気を与えてくれたらと願っています。小さなお子さまも手に取りやすい小さな絵本です。

昭和生まれ、上野出身、のんびりゆったりのんびりしたパンダの「どすん」は、犬のリンゾウとなかよくくらしています。

ある日、竹を買いに出かけたどすんですが・・・

ついついお店の人と立ち話をしてしまいます。

急いで家に帰ると、留守番していたはずのリンゾウが見当たりません。

「いつもは玄関でまっていてくれるのにどうしたんだろう??」と、どすんは、あわてて家中を探しまわりますが、みつかりません。こわがりであまえん坊のはずのリンゾウがいったいひとりでどこへ・・・

おすすめ ▶︎ 読み聞かせ0歳〜、2歳くらいから自分で

幼い頃からパンダが好きで、そのパンダ愛は大人となっても変わらず、しっかり娘にも遺伝。みているだけで幸せな気持ちになるパンダが主人公の日常を描き、みんなを笑顔にしたいと「パンダのどすん」の日常をSNSに投稿し始めました。

@dosun.panda（Instagram, Facebook） @dosun_panda （Twitter）

その後、アメリカ ロサンゼルスでのグループ展「絵本コロンブス展 in LA」に参加するため、書くことが好きな小学生の娘におはなしを依頼し、英語版 “Dosun a Panda My Favorite” が誕生しました。どすんは上野生まれですが、絵本はロサンゼルス生まれ！展示会終了後、日本語版「パンダのどすん ボクのおきにいり」を絵本出版.com主催の第7回絵本出版賞に応募させていただいたところ、なんと絵本部門で優秀賞をいただき、2022年5月、みらいパブリッシングさまより出版されることになりました。

絵本を買ってくださったファミリー The Hop Pop Books & Print in Los Angels

「パンダのどすん ボクのおきにいり」

著者：handy （にしむらあい・さく＋にしむらゆみこ・え）

販売予定価格：1,430円 税込

サイズ：A5版変形（15x15cm)

仕様：上製本（ハードカバー）

一般発売予定日：2022年5月23日

ページ数：24ページ

対象：0歳からの読み聞かせ、2歳くらいから自分で

出版元：みらいパブリッシング

※商品の仕様は予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。

ご自分用の絵本と寄贈用の絵本をご予約いただくセットです。ご自分用のみ、寄贈用のみのセットもございます。どちらの絵本も、どすんからのメッセージ付きです。

絵本のほかにも、楽しいリターンをご用意いたしました♪

★Makuake限定 貼ってはがせて遊べるシール

一般販売用には付いていない絵本に貼ってはがせるシールをすべての絵本にお付けします。どすんのお部屋ページや、表紙などに貼ってお子さんが楽しく遊べます。（※再剥離できますが、徐々に粘着は弱くなります。）

※シールのデザインは制作中のためイメージです。

★ポストカード・ポスター

絵本を作るきっかけとなった「絵本コロンブス展 in LA」のために、ポストカードとポスターを制作しました。現地で販売されたデザインを含むポストカードセット（4枚）とポスター2種です。（どちらも絵柄は選べません。ご了承ください。）

展示販売会の様子 The Hop Pop Books & Print in Los Angels にて

★２作目「パンダのどすん ボクのかぞく」を先読み！

実は、既に続編があります。こちらは、リンゾウが主人公のおはなし。ちょっぴりさみしく、でも最後にはあったかい気持ちになるストーリーです。こちらをhandyのウェブサイト限定でお読みいただけます。（購読用 URLをお届けします）

※写真はサンプル本（未出版）です

★ほかにも

とにかくがんばっている子どもたちに贈りたい！▶︎おきもちいっぱいセット、もしくは、近くにがんばっている子たちがいるよ！▶︎プレゼントセットなど、絵本だけのリターンもあります。詳しくは、応援購入のセット内容をご覧ください。

応援購入いただいたサポーターさまには、絵本が一般発売される前にリターンをお届けします。寄贈用の絵本は、ご承諾いただいた小児科医院・病院へ、随時、責任を持って発送いたします。寄贈後は、設置写真をご提供いただき、寄贈冊数などとともに活動レポートにてご報告いたします。

ご協力：ぼくとわたしの小児科（新潟市） ※写真は配置イメージです。

handy

母と娘（12歳）のパンダ大好き親子ユニットです

にしむら あい（娘） 2010年 東京都生まれ。 幼い頃より本が大好きで、自ら詩や小説を書く。2019年ラグビーワールドカップについて書いた詩が、さいたま市児童生徒作文コンクールで優良賞受賞。将来の夢は、パンダの飼育員のほか、映画監督、小説家、脚本家。どすんのようにチョコレート色のオスのミニチュアダックスフンドとなかよく暮らしている。日本パンダ保護協会会員。

小さい頃から、つらいとき、悲しいとき、側にいてなぐさめてくれたのがパンダのぬいぐるみでした。その経験から、どすんなら、きっとみんなを笑顔にできるはず！と思い、このおはなしを書きました。

にしむら ゆみこ（母） デザイナー・イラストレーター 1971年 新潟県上越市生まれ。大学に通いながら桑沢デザイン研究所でデザインを学ぶ。卒業後、デザイン事務所勤務を経て英国 へ留学。帰国後、コーヒーチェーンやアパレルなどのブランドでクリエイティブを担当。2020年よりフリーランスhandyとして活動を始める。家族との会話や愛犬の行動など、なにげない普段の生活からヒントをもらい、どすんの日常をSNSに投稿している。日本パンダ 保護協会会員。

子どもの頃のあだ名は「パンダ」。靴も服も、カバンも傘も、持ち物全部がパンダでした。怒っていても、落ち込んでいても、その顔を見たら、つい口元が緩んでしまう、そんな「パンダのどすん」を描いているときがいちばん幸せです。

最後までお読みいただきありがとうございました