本プロジェクトは、旅立ってしまったペット様が、神秘的な空間で、美しく、誇り高く、ゆったりとお過ごしになっている『今の姿』を絵画でご覧いただこうという取り組みです。

最愛のあの子が、今は別の世界に居て、その世界で優雅に過ごしている姿をご覧になれば、飼い主様が安らかな気持ちになっていただけるのではないかと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

私たちはこの取り組みから生まれた作品を「ペットアーツ」と名付けました。

「ペットアーツ」は祭壇に飾るためのペット遺影ではなく、お部屋を明るく彩る、鮮やかでダイナミックなアート作品です。

「弔う」「偲ぶ」ための遺影ではなく、別世界に居るペット様の姿を映し出す「泉」として壁に飾ってください。

今にも動き出しそうな躍動感と、輝く瞳に強い「生命力」を感じていただけることでしょう。

「あの子は今、ここで生きてる。」そう信じていただけるようにデザインしております。

これまでのペット絵画は主に生前の写真から制作されたものでした。

それに対し、「ペットアーツ」は、写真からではなく、生前のペットの動画から制作します。

動画は大量の静止画をコマ送りにしてなるものです。

動画としての記憶はあっても、その静止画の一枚一枚は脳に正確にインプットされているわけでないはずです。

例えば、こちらの絵。

この絵の元になった動画がこちら ↴ なのですが、この動画のどこを切り取ったのか、おわかりになりますか？

きっとお分かりにならなかったことでしょう。

このように動画の一瞬を切り取った画像には見覚えがないので、初めて見るような新鮮さを感じるのではないかと考えました。

「ペットアーツ」は、現実には見ることのできない「今のペット様のお姿」を絵画でお見せしようというイリュージョンなのです。

旅立っていったペット様が今、神秘の世界で生きている様子を表現するのに、すでに目に焼き付いてしまっている写真を元に描いたのでは「種明かし」が見えて興ざめです。

また、画像や写真で撮影されたものは、ほぼ「じっとしている姿」ばかりかと思いますが、動画であれば、躍動感のある表情・ポーズを抜き出すことが可能です。

この画像の元になった動画

そして写真ではなく、動画にこだわるもう一つの理由は、ご依頼者様に「写真を選ぶ」という作業をさせないことです。

哀しみの淵におられるご依頼者様にとって、遺影用の写真を選ぶという行為はとてもお辛いことでしょう。一枚一枚、思い出が募ってきて、先へ進めなくなってしまうかもしれません。

それに、どの写真も大事なのに、どれか一点だけ選べというのは非常に心苦しいことです。

こちらで動画から画像を選びますので、飼い主様に心理的なご負担はおかけいたしません。

この方法であればサプライズの贈り物としても、とても有効でしょう。

「ペットアーツ」は、東京藝術大学で油絵と版画の技術を学んだ画家、知久 奈津子氏が編み出した、デジタルと油彩の技術を融合させたオリジナルの技法で制作されます。

デジタルならではの正確さで忠実に再現されたペット様のお姿が、印象派（モネ、ルノワール、ゴッホなど）のような躍動感あふれるタッチで描かれ、見るものを圧倒する力強い作品となっております。

肉厚なタッチ

躍動感あふれる筆跡とセンスのあるサイン

毛足の表現

きらめきく水面

それはまるで、神秘の世界が映し出された不思議の泉。

生き生きとした目の表情

これが知久 奈津子の技術力です。

今回は「プレミアムサイズ」「スタンダードサイズ」「ライトサイズ」の3つのサイズをご用意いたしました。

プレミアムサイズ

プレミアムサイズは一般にF15号といわれるダイナミックサイズで迫力満点です。

ホテルのロビーや美術館で見るには小さく思えるかもしれませんが、一般のご家庭ではかなりゴージャスに映えることでしょう。

絵画の構成としても、スタンダードサイズ・ライトサイズに比べて描き込めるスペースが格段に大きいので、ペット様のいらっしゃる「今の世界」をより豊かに表現できます。

スタンダードサイズ

スタンダードサイズはF8号。絵画として汎用性が高いサイズです。

12畳くらいのLDKにほどよくマッチするサイズで、絵としてもそこそこの見ごたえがあり、お部屋も華やぐことでしょう。

ある程度の大きさがあるので、ペット様は上半身まで描き込めます。

ライトサイズ

ライトサイズはF4号で、玄関やベッドルームに適したやや小ぶりなサイズです。

こちらのサイズはお顔のアップに、鮮やかな大輪の花と幻想的な空間を背景とした構成となります。

歴代のペット様の分、複数枚を飾られるのでしたらライトサイズがお勧めです。

【B5ノートとの比較】

【サイズ感の比較】

・プレミアムサイズ

・スタンダードサイズ

・ライトサイズ

額はゴージャスなのに、びっくりするほど軽量です。

その秘密はガラス板ではなく、アクリル板だから。

ガラスに遜色ない透明感を持った上質のアクリル板で、UVカット仕様にもなっておりますので紫外線によるダメージを受けにくく、日当たりのよいお部屋でも問題なく飾っていただけます。

モダンでシンプル。どんなお部屋にも合う、飽きの来ないデザインをチョイスいたしました。

額のお色はシャンパンゴールド。銀でも金でもない控えめで落ち着きのあるゴールドで、品の良い高級感があります。

専用額吊金具付きで、モルタルの壁にも設置可能です。

アクリル板は、ポスターフレームなどに付属する「透明シート」と混同されがちですが、それとは全くの別物で、決して簡易なものではなく、ガラスの上位互換品とお考えください。昨今は重たいガラス板の代わりにアクリル板を用いるのがトレンドとなっております。

今回お届けする額は定価(税込)で

ライトサイズの額・・・7,205円

スタンダードサイズの額・・・10,285円

プレミアムサイズの額・・・21,230円

のものを使用しております。

★本プロジェクトのリターンは額代込みの価格です。

応援購入のお支払い手続きをいただけましたら、後日、こちらからメッセージをお送りいたしますので、Makuake から届くメッセージをご確認のうえ、ご対応くださいますようお願い申し上げます。

メッセージは

「このたびはペットアーツのご依頼ありがとうございます。

ペット様の動画をギガファイル便https://gigafile.nu/にアップロードし、受取URLをこのメッセージにご返信ください。

操作にご不安がございましたらご案内いたしますので、こちらの番号にお気軽にお電話ください。○○○-○○○○-○○○○（担当：○○）

また、その他のご質問やご相談もお気兼ねなく、お電話またはメッセージにてお問合せくださいませ。」

という内容です。

動画の到着後「デジタル画」の制作に取り掛かります。

デジタル画が完成いたしましたら、Makuake メッセージに添付してお送りいたしますのでご確認くださいませ。修正のご希望があれば承ります。

デジタル画はご依頼主様にご納得いただくまで、何度でも修正いたします。

ただし、キャンバス画になってからは修正、および返品はお受けできませんことをご了承ください。

【お届け予定】

制作は、プロジェクトの終了日を待つことなく、公開中から始めます。

そして、リターンの発送は2022年10月初旬頃から始まり、12月末日には全申し込み分の発送を完了させる予定です。

発送順位は「デジタル画の（修正後の）ご確認をいただいた順＝キャンバス画の制作に取り掛かるGOサインが出た順」となります。

【価格】

・ライトサイズ 10％OFF 34,200円
・・・・限定5名様

・ライトサイズ 定価 38,000円
・・・・20名様

・スタンダードサイズ Makuake特別価格 34％OFF 58,000円！
・・・限定5名様

・スタンダードサイズ 10％OFF 79,200円
・・・限定5名様

・スタンダードサイズ 定価 88,000円
・・・30名様

・プレミアムサイズ 10％OFF 157,500円
・・・限定5名様

・プレミアムサイズ 定価 175,000円
・・・10名様

※2022年12月末までにリターンのお受け取りをご希望される場合は、遅くとも9月末日までに動画の提出、10月末日までにデジタル画確認のご連絡をお願いいたします。

『絵画でペットロスに寄り添いたい』

愛するペットを失って、何年経っても涙があふれて止まらない、痛み。苦しみ。喪失感。共に過ごしたペットとのお別れを受け入れることができずにいる方もおられると聞きます。

愛しいあの子に「一目会いたい」。

その思いを昇華させることができず、ずっと時が止まったまま。何事にもやる気が起きず、身体が重く、ちょっとしたことで涙が出てしまう・・・

私がそうでした。

はじめまして。わたくし、知久 奈津子（ちく なつこ）と申します。東京藝術大学で油絵を学んだものです。

私は、12年飼った愛猫ジロがなくなってから、ずっと喪失感を引き摺り、無力感に苛まれていました。「ジロに会いたい。」そればかり思っていました。

それなのに写真は辛くて見ることができないのです。

それは、写真に写っているのは「死んでしまったジロ」だから。

私が会いたいのは「今のジロ」なのです。

虹の橋の向こうの世界にいるジロの姿を一目見れたら・・・。

愛するペットを失った方なら誰もが思うその願い。

そんな実現不可能な願いを、絵画なら叶えることができます。

なぜなら絵画はイリュージョンだからです。

写真はありのまましか映し出せませんが、絵は見えない世界を描き出すことができます。

「いま、そこにいるんだね。どこかわからないけど、素敵なところだね。・・・よかった。」

と、思っていただけるような絵を。

そんな絵を見て安堵感を覚えていただけたなら、だんだんとペットロスが癒されていくかもしれません。

ペットロスで苦しんでおられる方々に、私の絵画の技術が役に立つのならば是非とも一肌脱がせていただきたいと思い、本プロジェクトに参画いたしました。

誠心誠意、取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

【プロフィール】

2007年 東京藝術大学 油画専攻 卒業

2009年 東京藝術大学大学院 美術研究科 版画 修了

東京藝術大学大学院卒業後、個人でのアーティスト活動のほか、小説単行本の表紙画の提供や、美術専門の出版社でデッサンの教則本のサンプル画の担当、絵画講師としての活動を行っている。

★実行者紹介★

ペットアーツを発案したサダと申します。

アパレル小物の製造販売業を営んでおります。

私が画家の知久氏と出会ったのは3年前のこと。仕事でデザイン画を制作する必要があり、知人に紹介してもらって彼女に仕事を依頼したのがキッカケです。

その頃の知久さんは、とても覇気がなく、いつも肩を落として伏目がち。仕事はきっちりしているのですが、意欲のようなものが感じられず、若いのにどうしたんだろうと思っていました。

ふとしたことで彼女の状態がペットロスであることがわかりました。

知久さんのことも心配だったし、これまでも何度かペットを亡くされて沈んでる方を見てきたので、なにか、ペットロスの方のために私が出来ることはないだろうか、と考えるようになりました。

残念ながらアパレルメーカーとしてファッションの力でペットロスを解消する方法は思い浮かびませんが、ペットロス経験者の知久さん自身が画家として、アートの力でペットロスにアプローチすることならできるのではないかと思い、本企画を提案した次第です。

ディレクターとして知久をリードし、二人三脚で本プロジェクトを誠心誠意すすめてまいります。

ペットアーツがみなさまに、「希望」と「明るい未来」をもたらすよう、心を込めて制作していきますので、応援よろしくお願い致します。