超超希少！石狩産
ジャンボ塩数の子＆伝統の味・糠ニシン
セット

全国の“数の子好き”さん！
このキラッキラの艶‼
一口噛んだときのプッチプチの弾力、口に広がる旨味
まさに「海の宝石箱」

▲獲れたてのニシンのお腹から取り出してすぐに加工。非冷凍、無漂白なので、宝石のような艶とプチップチの弾力感が味わえる逸品

全国の“ニシン好き”さん！
昔ながらの正統派糠ニシンをアテに、ぬる燗でちびちびやりませんか？

▲新鮮なニシンを糠に漬け込んで、じっくり低温で熟成しているめ、臭み、脂っこさが消え、骨まで美味しいニシンに

「糠ニシンには、ご飯でしょ！派」の方は、ぜひこちらもお試しください↓

▲焼いた糠ニシンをほぐしてお茶漬けにするとニシンの旨味がより一層広がる

石狩で生まれて石狩に戻ったニシンの親子セットは、夫婦で漁に出て、料理屋「魚座ピスケス」を営む下山大洋マスター・美香夫妻が、今年1月に開設した工房「魚座（うおざ）」で造りました。
下山夫妻の石狩の漁師仲間が獲ったニシンを、鮮度が良い状態で加工した自慢のセット商品です。

工房の初商品は特別なものを！と、毎年春に石狩の浜に戻って産卵をし、日本海からロシアへと回遊して再び石狩に戻ってきたニシンから、魚体の大きな「5年魚」を厳選しました。

▲石狩の浜に揚がったばかりのニシン

朝獲りのニシンをそのまま塩水に漬け込んで熟成した「塩数の子」と、その親ニシンをたっぷりの糠に漬け込んで熟成した「糠ニシン」をマクアケで特別先行販売します。年末年始の特別なごちそうにしてください♪

▲石狩は、魚介の多様性と風景のダイナミズムが同居する海。「陸から見る海と、海から仰ぐ陸はまったく別の感動がある」と熱っぽく話す下山夫妻

石狩産「ジャンボ数の子」

日本で売られている数の子は、アメリカやカナダ、ロシアなどが主な産地です。輸入品はもちろん冷凍で、数の子についた血合いの除去や、見た目を均一にするために、漂白剤が使用されることもあります。一方、下山夫妻の数の子は非冷凍、無漂白剤、原材料は数の子と塩のみ。手造りの国産数の子は大変希少で、手に入る機会はめったにありません。

▲下山夫妻が、新鮮なニシンを手ずから加工したからこそ、黄金に輝く数の子に仕上がる

今回使用したニシンは、下山夫妻の石狩の漁師仲間が獲ってきたもの。新鮮で、大きなニシンから、１つ１つ丁寧に数の子を取り出して手造りで加工するからこそ、卵１粒１粒がプチプチで触感が楽しく、漂白や添加物も加えてないため、数の子本来の風味や味わいが感じられるのです。

▲数の子を手剥きする作業はとても繊細。これは妻の美香さんの方が得意だそう

これまで料理屋「魚座ピスケス」でしか食べられなかった味が、工房開設によって全国にお届けできるようになりました。

▲１つ約50gもある立派な数の子

▲ジャンボサイズを中心に【総量500g】詰めに

数の子は、子孫繁栄を願う縁起物としてお正月には欠かせない食材ですが、魚卵だからプリン体が気になる方も多いと思います。しかし、数の子は他の魚卵と比べプリン体が少なく、DHA（ドコサヘキサエン酸）やEPA（エイコサペンタエン酸）を多く含みます。

「これは今年のお正月に食べるしかない‼」だけど「塩漬け数の子って、どうやって食べるの？戻すの難しいんじゃない？」と心配な方も。
でもご安心ください！下山マスター直伝の「失敗しない塩数の子の戻し方」をご紹介します。

①水にひとつまみの塩を入れて、数の子をその中に入れて、冷蔵庫で3時間置く。
②それを3回繰り返す。
③水にまだ適度な塩気を感じるタイミングで、数の子を引き上げて水気を切る。
ポイントは水につけっぱなしにせず、塩をひとつまみ入れた水を3時間ごとに入れ替えること。

ここまで来れば、もう安心♪最初は、しょうゆと鰹節をお好みの量かけて、シンプルに数の子と向き合ってください。
クリームチーズと和えたり、モッツァレラチーズとオリーブオイルでカプレーゼ風にすると、白ワインに合います。500ｇ入りなので、普段はなかなか試せない数の子のアレンジ料理も楽しんでください！

▲クリームチーズとブラックペッパーが、数の子の触感と旨味を引き立てる

石狩産「伝統の味 糠ニシン」

糠ニシンは、江戸時代に北海道から関西や北陸に運ぶ際に、長い船旅でも傷まないように開発された保存食。どさんこの郷愁を誘う食べ物です。

脂乗りの良いニシンは傷みやすい魚ですが、塩と米ぬかで余分な脂と水分をほどよく抜くことで、生のニシンでは味わうことができない旨味がぎゅっと凝縮し、長くっしかも、おいしく保存できます。また、ぬか漬けの漬物と同じ仕組みで、米ぬか由来のビタミンB1などの栄養も、ほどよく魚体に行き渡ります。

▲昔ながらの伝統的なつくり方で、丁寧にニシンを糠に漬けていく

セットには3本の糠ニシンが付いてきます。2本は「中辛」1本は「辛口」です。

▲お腹の中に詰まっている糠も、きれいに洗い流す

「中辛」は、ぬかを落として水気を切り、4つに筒切りに。表面を軽く焦がす程度に弱火で焼くのがおすすめです。
日本酒のぬる燗を相棒に、身をほぐしながらゆっくり食べ進めれば、つい「日本人でよかったぁ」と感じてしまう、しみじみとした味わい。

▲皮が焦げやすいので、弱火で焼くのがコツ。糠を落としたニシンを焼かずに、生ハム感覚でむしって食べる漁師もいるとか

焼いたニシンはひとかけら残して、〆のお茶漬けに乗せてお召し上がりください。ニシンの旨味が口の中いっぱいに広がります。

「辛口」の糠ニシンは、三平汁などの汁物に最適。じゃがいもや大根となどの根菜類と一緒に煮ると、ニシンのだしと野菜の甘みが溶けだし、奥行きのある味わいに。北海道と言えば鮭の三平汁が有名ですが、どさんこには糠ニシン派も多いのです。

▲糠ニシンの三平汁は、糠ニシンの塩分を利用して塩を極力少なくし、薄めのだしでつくるのが基本。煮るほどに、ニシンの旨味と野菜の甘みが一体化してコク深く仕上がる

商品誕生ストーリー

海に出て、手で仕込み、店で振る舞う
下山夫婦は、港の夜明けから店じまいまで“最高の瞬間”を逃さないため、昼夜をまたいで走り続けています。

料理屋“魚座ピスケス”誕生まで
下山マスターは中学卒業後、すぐに石狩で漁師の道へ。加工の腕も磨き、当時国内最年少の15歳でふぐ調理師免許を取得。
その後はスーパー、プロレス！？、料理屋修行と転々とするも、春のニシンの時期には石狩に戻って漁場仕事を続けていました。

そして、31歳のときに料理屋「魚座（うおざ）ピスケス」を開店。店名はラテン語の“魚座”＝Pisces から。軽快な語感に“海の店”としての覚悟を込めたとのこと。

▲いつもはひょうきんなマスターだが、魚をさばく姿は真剣そのもの

▲お店の名物は、刺身盛り合わせ。石狩の海で獲った魚のほか、全道の漁師仲間から届く新鮮な魚が並ぶ。漁師ネットワーク、恐るべし

新鮮な石狩の魚介と、マスター手造りの肴が人気で、わざわざ道外から通ってくるリピーター客も多い、石狩の隠れた名店となりました。

海に魅せられた、もう一人の舵取り
一方、美香さんは2020年に川エビ漁をきっかけに船へ。そこで味わった“面白さと厳しさ”に惹かれ、今では希少なシラウオ漁で網を引くまでに。仕事が“二人の物語”になっていきました。

▲すっかり、石狩の海のとりこになった美香さん

石狩川が育む浜は、多彩
石狩川という日本屈指の大河が注ぐ石狩の浜は魚種が豊か。本ワカサギ、シラウオ、サクラマス、鮭、そしてニシンやヒラメ、ホッケ、サバ、ブリ、ウニ、ツブ、ホッキ、ワタリガニまで——四季折々の魚介がそろいます。

▲源流を大雪に発する石狩川は、清らかで豊かな恵みを海にもたらしてくれる

▲石狩の川ガニは味が凝縮してことのほか美味

ただ、石狩はまとまった量が獲れない魚種が多いために、スーパーの店頭には並びにくく、札幌でも、石狩の海の豊かさを知らない人が多いのが現状です。
そこで、量は少なくても“旬の最良”を料理店でそのまま味わっていただくために料理屋「魚座ピスケス」が生まれました。

▲2人そろって下ごしらえをする後姿が、なんとも仲むつましい

願いは一つ、“いちばん良い瞬間”を届けること
寝る間も惜しんで働きながらも、夫婦で獲り、仕込み、店で振る舞えることを「ありがたい」と笑う二人。店に立つ笑顔の裏に、海と向き合う静かな矜持があります。

念願の加工場、海の美味しさを全国へ
そして2025年1月、ピスケスの隣に加工工房「魚座」を開設。塩数の子、糠ニシン、茹でダコ、いくら醤油漬、ワタリガニの沖漬、サクラマスのルイベ――“魚座印”の品々を全国にお届けできる体制ができました。

▲料理屋「魚座ピスケス」の隣に新設された加工場「魚座」

忙しさは増しても、石狩の海の感動を広く届けたい気持ちはより強くなる2人。今回マクアケで提供する「塩数の子＆糠ニシン」は、記念すべき2人の最初の作品なのです。

▲石狩の海の豊かさを多くの人に伝えるため、これからも3足のわらじにこだわると熱く語る下山夫婦

商品の詳細

今回のリターン品は、石狩産「ジャンボ塩数の子（500g）」と「伝統の味・糠ニシン（中辛×２、辛口昔漬け×1）」の詰め合わせです。

◎石狩産ジャンボ塩数の子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・原材料：ニシンの卵、食塩
・内容量：500g
・賞味期限：90日
・保存方法：要冷蔵
・製造者：魚座（北海道石狩市花川北1条5丁目159）
・召し上がり方：ボウルに水を張り、ひとつまみの塩を加え、数の子を入れて冷蔵庫で3時間置きます。これを3回繰り返してからお召し上がりください。水につけっぱなしにせず、塩をひとつまみ入れた水を3時間ごとに入れ替えることと、水にまだ適度な塩気を感じるタイミングで、数の子を引き上げるのがポイントです。

◎石狩産糠ニシン（中辛×2、辛口昔漬け×1）　　　　　　　　　　　　　　　　　
【糠ニシン（中辛）×2尾】

・原材料：ニシン、米糠、食塩
・内容量：２尾
・賞味期限：14日
・保存方法：要冷蔵
・製造者：魚座（北海道石狩市花川北1条5丁目159）
・召し上がり方：糠をきれいに洗い落とします。この時、腹の中の糠も忘れずに取り出して、水けを拭いてきれいにしてください。

【糠ニシン（辛口昔漬け）×1尾】

・原材料：ニシン、米糠、食塩
・内容量：１尾
・賞味期限：14日
・保存方法：要冷蔵
・製造者：魚座（北海道石狩市花川北1条5丁目159）

スケジュール

プロジェクトが終了した後に、12月の上旬にかけて順次皆さんにリターン品をお届けする予定です。予想以上の多くの応援をいただいた場合、スケジュールが遅れる可能性もありますが、必ず応援者全員にリターン品をお届けするので、ご安心ください。

リターンについて

【超早割】石狩産「ジャンボ塩数の子（500g）」＆「伝統の味・糠ニシン（中辛×２尾、辛口昔漬け×1尾）」11,080円（税込）10セット 　

※冷蔵便でお届けします。沖縄県、および離島へはお届けできませんので予めご了承ください。
★一般販売予定価格：（本体価格：9,850円）+（送料1,430円）＝11,280円（税込）
※現時点での予定販売価格となります。価格は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
【セット内容】
◎石狩産ジャンボ塩数の子（500g）×1個
・原材料：ニシンの卵、食塩
※特定原材料8品目は含まれません
・内容量：500g
・賞味期限：90日
・保存方法：要冷蔵
・製造者：魚座（北海道石狩市花川北1条5丁目159）

◎石狩産「伝統の味・糠ニシン（中辛×2尾）
・原材料：ニシン、米糠、食塩
※特定原材料8品目は含まれません
・内容量：２尾
・賞味期限：14日
・保存方法：要冷蔵
・製造者：魚座（北海道石狩市花川北1条5丁目159）

◎石狩産「伝統の味・糠ニシン（辛口昔漬け×1尾）
・原材料：ニシン、米糠、食塩
※特定原材料8品目は含まれません
・内容量：１尾
・賞味期限：14日
・保存方法：要冷蔵
・製造者：魚座（北海道石狩市花川北1条5丁目159）

■お届け先について
ご購入いただいた商品は、「お届け先住所の入力」宛に発送いたします。
プレゼントとして直接お送りしたい場合は、ご購入時に以下の対応をお願いいたします。なお、のしの対応は致しかねますので、予めご了承ください。
・「お届け先住所の入力」にお届け先の情報（住所・電話番号）を入力
・送る相手に予め配送する旨を連絡（突然届くことでの混乱や受取拒否を防ぐため）

【早割】石狩産「ジャンボ塩数の子（500g）」＆「伝統の味・糠ニシン（中辛×２尾、辛口昔漬け×1尾）」 11,230円（税込）60セット

※冷蔵便でのお届けになります。沖縄県、および離島へはお届けできませんので予めご了承ください。
★一般販売予定価格：（本体価格：9,850円）+（送料1,430円）＝11,280円（税込）
※現時点での予定販売価格となります。価格は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
【セット内容】
◎石狩産ジャンボ塩数の子（500g）×1個
・原材料：ニシンの卵、食塩
※特定原材料8品目は含まれません
・内容量：500g
・賞味期限：90日
・保存方法：要冷蔵
・製造者：魚座（北海道石狩市花川北1条5丁目159）

◎石狩産「伝統の味・糠ニシン（中辛×2尾）
・原材料：ニシン、米糠、食塩
※特定原材料8品目は含まれません
・内容量：２尾
・賞味期限：14日
・保存方法：要冷蔵
・製造者：魚座（北海道石狩市花川北1条5丁目159）

◎石狩産「伝統の味・糠ニシン（辛口昔漬け×1尾）
・原材料：ニシン、米糠、食塩
※特定原材料8品目は含まれません
・内容量：１尾
・賞味期限：14日
・保存方法：要冷蔵
・製造者：魚座（北海道石狩市花川北1条5丁目159）

■お届け先について
ご購入いただいた商品は、「お届け先住所の入力」宛に発送いたします。
プレゼントとして直接お送りしたい場合は、ご購入時に以下の対応をお願いいたします。なお、のしの対応は致しかねますので、予めご了承ください。
・「お届け先住所の入力」にお届け先の情報（住所・電話番号）を入力
・送る相手に予め配送する旨を連絡（突然届くことでの混乱や受取拒否を防ぐため）

実行者紹介

はじめまして。合同会社人考研（じんこうけん）は2019年11月1日に設立されました。北海道生まれの企画会社として、まだあまりよく知られていない北海道の素材や取り組み(シーズ)を、人と人の出会いによって、あらたな商品やサービスに活かすことを目指しています。

今回は、石狩を愛して止まない夫婦の物語を紹介したいとの動機から実施に至りました。これを機に、より多くの方に石狩と下山大洋・美香夫妻を知っていただき、実際に石狩の幸を味わっていただきたいと願ってます。