お気に入りのエフェクターをどのようにボードに固定していますか？

面ファスナーを貼るのが当たり前・・・
でもあの「貼る」行為に抵抗がありました。
せっかく気に入って手に入れたエフェクターの裏に、ベタベタの粘着テープを貼る。剥がせばテープの跡が残ったり、塗装が剥がれたりと小さなことだけれど、どこか引っかかる感覚。
そんな思いから生まれたのが新しいペダルボード『EPBP-エプビプ』です。

“EPBP”という呼び方には、“Effects Pedal’s Best Partner（エフェクターにとって理想的なパートナー）” という想いを込めました。
エフェクターを「貼らずに、しっかり固定する」。
エフェクターにこだわるあなたのための、新しい選択肢です。

「EPBP」の特徴

①粘着テープを使わない、エフェクターにやさしい固定方式

EPBPはパンチングボードと専用の固定パーツ（クランプ）を組み合わせることで、
エフェクターに面ファスナーを貼らなくても、しっかりと安定して固定できます。
エフェクター裏面のゴム足をはずしたり、粘着跡を気にする必要もありません。
取り付けに工具は不要で、繰り返しの付け外しや位置の調整も、エフェクターを汚さずに行えます。

クランプの爪をパンチングボードの穴に差し込みます。
エフェクターを載せ、上から軽く抑えながらネジを手回しで締めこむだけでOK。

②軽くて扱いやすい、ちょうどいいサイズ感

EPBPは軽量で持ち運びやすく、必要な機材だけをコンパクトにまとめられるサイズになっています。
ライブやスタジオへの移動はもちろん、自宅での演奏や練習にもぴったり。
「大きすぎないこと」「重たすぎないこと」も日常使いするうえでの大切な機能のため、意識して設計しました。
気軽に使えるサイズ感にこだわり、バッグへの収納のしやすさ等にも配慮してあります。

③自分らしさを表現できるカラーバリエーション

従来品のペダルボードは黒やシルバーがほとんど。
EPBPは演奏していない時間にも暮らしの中のさまざまなシーンに溶け込むような、
空間になじむ色合いを大切にしています。
単なる機材というよりは“そばにあると、ちょっとうれしいアイテム”を目指しました。

取付方法

1.     位置を決める
ボード上にエフェクターを仮置きし、取り付けたい位置を決めます。

2.     クランプをセットする
クランプ（可動側）のネジを目盛りの位置まで緩め、適切な位置にはめ込みます。

3.     クランプを締める
エフェクターを軽く上から押さえた状態で、クランプのネジを指でしっかりと締めて固定します。

4.     固定を確認する
エフェクターを上に軽く持ち上げ、しっかりと固定されていることを確認してください。

天板の裏面には、パワーサプライを設置することが可能です。
※パワーサプライのサイズや形状によっては、設置できない場合があります。

製品詳細

■セット内容

本体１台＋クランプ１４セット入り
エフェクター、パワーサプライ等　計７台が設置可能
（エフェクター１個につきクランプ２セット使用した場合）
※一般販売時にはクランプ単体での販売も予定しています。

■商品サイズ・重量

■ カラーバリエーションについて
【基本カラーバリエーション（５パターン）】
・ブラック × ブラック
・サンドカーキ × ビンテージホワイト
・レッド× ビンテージホワイト
・ソニックブルー × ブラック
・シェルピンク × ブラック

基本のカラーバリエーション（５パターン）に加え、Makuake限定で下記６色の中から、フレームカラーと天板カラーを自由に組み合わせてご注文いただけます。

リターンについて

スケジュール

開発ストーリー

■興和工業所から生まれた、自分らしさを楽しむモノづくり

「EPBP-エプビプ」は愛知県名古屋市にある株式会社興和工業所から誕生した、
パーソナルスタイルブランド「props（プロップス）」の製品です。
1947年の創業以来、株式会社興和工業所は、溶融亜鉛めっきをはじめとする
“表面処理技術”を強みに、社会インフラや産業に欠かせない製品の加工に携わってきました。板金・溶接・切削・めっき・塗装・組立まで一貫して対応できる体制を整え、「興和に頼めばすべてまかせられる」と、多くのお客様から厚い信頼をいただいています。

その“素材を活かす技術”を暮らしの中にも活かせないかと考え、立ち上げたのが「props（プロップス）」です。
「props」とは、舞台で使われる「小道具」を意味する言葉です。
日常という舞台で、使う人の“好き”や“心地よさ”にそっと光を当てる存在でありたい。
そんな想いを込めて、ひとつひとつ丁寧に企画・製作を行っています。
今回その第一歩として、音楽のある暮らしにさりげなく寄り添うアイテムとして生まれたのが、そばにあるとちょっとうれしいペダルボード「EPBP-エプビプ」です。

理想の固定方法を目指して、何度も試作を繰り返しました。
開発の裏側にある試行錯誤やこだわりをX（旧Twitter）にて発信中です！
▶@props_epbp

FAQ

Q. エフェクターのサイズによっては取り付けできないことがありますか？

A. 固定パーツ（クランプ）は挟み込む箇所の幅が約３８mm以上あるエフェクターに対応しています。また、特殊な形状の機種については、取り付けできない場合があります。あらかじめご了承ください。

Q. エフェクター１個に対してクランプは何組必要ですか？

A. 通常は１台のエフェクターに対して２組のクランプでの取り付けを推奨しています。ただし、極小サイズかつ軽量なエフェクターであれば、１組でも固定できる場合があります。その場合は、取り付け後にしっかり固定されているかを必ずご確認ください。

Q. どれくらいの重さまでのエフェクターを取り付けられますか？

A. エフェクターの表面状態や設置状況によって異なるため一概には言えませんが、クランプ２組で１台のエフェクターを固定した場合、１台あたり２kg程度までの使用を推奨しています。

Q. ワウペダルやボリュームペダルなどを取り付けることはできますか？

A. ワウペダルやボリュームペダルのようなサイズ・形状のものでも、すべての機種ではありませんが、ゴム足をつけたままで固定できる場合があります

Q. 製品に不具合があった場合はどうすればいいですか？

A. 製品に初期不良があった場合は、商品到着後【７日以内】にご連絡ください。
状況を確認のうえ、交換等の対応をさせていただきます。
それ以降のご連絡については、対応が難しくなる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

Q. 注文後のキャンセルや返品はできますか？

A. 原則として、応援購入後のキャンセル・返品はお受けしておりません。内容をご確認のうえ、応援購入をお願いいたします。

Q. 製品仕様は変更されることがありますか？

A. より良い製品づくりのため、細部の仕様や外観を調整する場合があります。性能に影響のない範囲での変更となりますので、あらかじめご了承ください。

Q. 一般販売の予定はありますか？

A. はい、本製品はプロジェクト終了後に一般販売を予定しています。
Makuakeでは先行販売という位置づけで、一般販売よりも早く入手できるほか、カラーバリエーションの選択肢が多くなっています。

Q. クランプは追加で購入できますか？

A. 本プロジェクトでは、クランプの個別販売は行っておりません。
ただし、今後の一般販売にあわせて個別販売も行う予定です。

Q. 海外発送は可能ですか？

A. 本プロジェクトでは日本国内のみの発送となります。