【試行錯誤を繰り返したどり着いた完成形】

様々な種類のTシャツを二重に着重ね、胸の膨らみを軽減できるかを実験しました。膨らみは抑えられるが、着心地が悪い、違和感がある、などの問題点を乗り越え、完成形に辿り着きました。

【軽くするために無駄な部分は徹底的にカット】

少しでも軽くきていただけるように、機能に影響を与えない範囲で、内側の生地を可能な限り削減しました。

【内側を小さくすることで空間を作る】

二重構造にするだけでは空間を生み出せないため、内側を小さくし、外側とのサイズ差を作ることで空間を形成しました。その際、シワが発生しないよう、内側のサイズを複数回の実験によって最適化しました。

【機能性だけでなく着心地も追求】

肩線の長さを外側のTシャツに合わせ、袖ぐりやバスト、身幅を小さく調整することで、膨らみを抑えつつ快適な着心地を実現。

多くの胸の膨らみが気になる方に着用していただきたいので豊富なサイズ展開で用意しております。基本的なTシャツよりほんの少し大きく設計しています。普段着用されているサイズをお選びいただくことで一番効果が発揮されます。

※XL=LL、XXL＝3Lとなっておりますのでご注意下さい。

この商品は全ての方に着ていただきたい半袖Tシャツではありません。むしろターゲット以外の方にとっては不便な商品です。前面が二重構造のため重さもありますし、生地を通常の1.5倍使用しているため金額もリーズナブルではありません。しかしこれまでの説明に対して共感する、ずっと悩んでいたという方にとって、素晴らしいものになっています。そんなあなただけに向けた半袖Tシャツを是非一度試してみてください。

産業革命が始まり大量生産でモノが作られ、人々に多くのモノが届けられるようになり、そこから300年以上の時間をかけてプロダクト業界は進化し続けてきました。人々から必要とされるものを開発し、求められるものを量産する。それも一つのプロダクトデザインの形ですが、私たちはモノづくりにも新しい時代が来ていると考えます。

商品を開発するためにマーケティングはしない。

Makuakeのような仕組みが浸透したこともあり、ニーズの結果生まれた商品ではなく、100人に1人が猛烈にほしい商品をみんなで作り上げることが可能になりました。まともなメーカーであれば避けてきたような、しかし誰かにとってかけがえのない存在になる。そんな開発が誰にでもできる時代です。私たちはそんなモノの持ち方が、これからの人生観にとってとれも常用だと考えています。

私たちは課題抽出から企画立案、インタラクションデザインなどを総合的に手掛けるデザイン会社です。日頃よりたくさんのお客様よりご依頼をいただき、WEBサイトやパンフレット制作を筆頭に、幅広くデザイン事業をさせていただいております。

また、デザイン事業に留まらず、本と社会をデザインで繋げる選書事業、 企業広報と技術者を育てるスクール事業、あるはずがなかった商品を生み出す商品開発事業、アーティストと社会を表現で繋げるアート事業などさまざまな事業を展開しており、それらすべてを最大化させることで「未来をもっと良くできる」、そんな本質的なデザイン会社になるべく、日々邁進しております。

スケジュール

・プロジェクト期間・・・1月24日(金)-3月30日(日)

・発送開始・・・4月初旬

よくある質問

Q1：プロジェクト終了後、再購入したい場合はどうすればいいですか。

A：マクアケ終了後に、弊社ECサイトにて購入可能になりますので、下記URLよりご購入ください。

また新商品などもアップしてまいりますので、訪問いただけますと幸いです。

https://putty-99.jp

その他、ご不明な点がございましたら『実行者に質問する』からお気軽にお問い合わせください。