切るたびに感動、研ぎ澄まされた美と切れ味。世界が認めた73層ダマスカスナイフ

Legacy Chef Knife（レガシー・シェフ・ナイフ）は、スウェーデンのシェフが自らの経験をもとに長年追求し、料理を愛する全ての人のために生まれた、唯一無二のデザインナイフです。

その卓越したデザインと使い心地は、調理を楽しく、美しく変える、あなたの一生のパートナーになることでしょう。

Legacy Chef knife（レガシー・シェフ・ナイフ）は、世界的に権威のある reddotデザイン賞 を2024年に受賞。デザイン性と機能性が評価され、国際的な舞台で輝く存在になりました。キッチンツールとしてだけでなく、あなたのライフスタイルを豊かにするアイテムです。

Legacy Chef Knife（レガシー・シェフ・ナイフ）は、73層のダマスカス鋼が織りなす波形と、オリーブウッドの木目がみごとに調和した、比類なき造形美のシェフナイフです。
ナイフ自体が料理の道具を超え、持つ者のセンスや品格を象徴する存在となっています。

Legacy Chef Knife（レガシー・シェフ・ナイフ）のブレードには73層ものダマスカス鋼が使用されてます。
ダマスカス鋼の模様は、異種の鋼材を多層に接合して模様を表面に浮かび上がらせて作ります。 層が大きいほうが見た目は綺麗なダマスカス模様になります。

片面36層＋芯材＋片面36層の73層で作られたブレードは、金属の層が織り成す美しくデザインされた波紋が、熟練した職人の高い技術とナイフの高級感をあらわしており、見惚れるほど美しいブレードになっています。

ハンドル部分には、自然の温かみと個性を感じさせるフランス産のオリーブウッドが使われており、ひとつひとつ異なる木目が、まるでアート作品のような独特の表情を見せます。使いこむほどにより味わい深い表情に変化していくことでしょう。

手に馴染む曲線のハンドルは、左手グリップにも右手グリップにもフィットするように作られています。木製のグリップは温もりがあり滑りにくく、手になじむ曲線は長時間使っても疲れにくい快適な使用感を感じていただけます。

ブレードとハンドルを繋ぐボルスターの根元は滑らかな曲線をつくり、自然に親指と人差し指が収まり、指が痛くなりにくいデザインです。
ハンドルとのつなぎの部分は、真鍮と森を表す緑の装飾がなされ、細部までデザインへのこだわりが感じられます。

ハンドルエンドには、美しい金属細工の装飾がほどこされ、より高級感を感じさせます。

なぜ、Legacy Chef Knife（レガシー・シェフ・ナイフ）は73層の必要があったのでしょうか。その答えは、徹底した耐久性と衛生面です。

ダマスカス鋼は美しい波形が特徴ですが、実は機能性にも優れた特徴があります。
モリブデン鋼を使用しているため、鉄に比べて錆びにくいというメリットがあります。

包丁は水気が多い台所で使うため、錆びにくいのは大きな魅力です。どんなによい包丁でも錆びてしまうと、メンテナンスが大変。包丁は直接食材に触れるため、錆びにくいことは、非常に衛生的で使い続けやすいといえます。

Legacy Chef knife（レガシー・シェフ・ナイフ）をはじめとする The A-73シリーズのナイフは、RYDA KNIVESのオリジナル綱 、ST650パウダースチールをコア材に使用しています。
このコア材は硬度62-63HRと非常に硬く、この硬度が長期間刃の鋭さを保ち、頻繁に研ぎ直ししなくてもシャープな切れ味が続きます。

芯を挟むダマスカス鋼にはステンレス「SUS316」と「SUS316l」を採用しました。
SUS316は、一般的に使われているSUS304に比べ、耐食性（腐食しにくさ）が高いことが特徴です。

さらに、SUS316lはよりハイグレードな材質で、サージカルステンレス（人体に与える影響が少ない）とも呼ばれ、注射器などの医療機器にも使用されています。　

RYDA KNIVES が開発したオリジナル綱「ST650パウダースチール」は、実に6年もの研究開発を経て誕生しました。硬度62-63HR と非常に硬いため、長期間刃の鋭さを保つことができ、頻繁に研ぎ直ししなくても、鋭い切れ味が続きます。
また、13.1%のクロム含有により、錆や汚れに対して優れた耐性を持っています。

モリブデンとタングステンを加えることにより、衝撃や横方向の力に耐える力が向上し、刃こぼれしにくい構造になっています。

アボガドの種まで一振りで「スパッ」と切れます。

切りにくい皮付きの鶏肉も「ザクザク」切れます。

豚肉も雲を切るように抵抗なく「サーっと」美しく切れます。

散らばりやすいパイ生地も「崩れずに」切れます。

特別にデザインされたブレードは、驚くほどスムーズな切れ味を発揮します。
まるで雲を通り抜けるように、抵抗を感じずにスッと素材を切ることができるので、調理が驚くほど簡単でスピーディーになります。
調理時間を短縮し、効率よく作業できるため、料理の仕上がりもワンランクアップします。

今回ご紹介する、Legacy Chef Knife（レガシー・シェフ・ナイフ）をはじめとするA-73シリーズのナイフは、英国のCATRA TESTという、包丁の切れ味を評価するテストにて

☑️ TCC（トータルカードカット）840-880
☑️ ICP（初期切削性能）130-139

いずれもハイスコアを記録。高品質な包丁であることを証明しています。

＊CATRA（Cutlery&Allied Trades Research Association） ISOに準拠した英国にある刃物の耐摩耗試験を行っている世界基準の機関です。

TCCとは、「包丁の切れ味」についてのスコアで、840-880は、刃物が長時間にわたって切れ味を維持しつつ、切断作業を効率的に行っていることを示しています。

＜TCCスコアの目安＞
500-700Tcc：標準的な性能（家庭用や一般的な刃物）
700-900Tcc：上級の切れ味を持つ刃物
900Tcc以上：非常に優れた切断性能を持つ高品質な刃物

ICPとは、「初期切れ味」を示す数値で、刃が新しい状態でどれだけ効率的に素材を切断できるかを評価します。130-139 の初期切れ味は、非常に鋭利で、パフォーマンスが高いことを意味します。

＜ICPスコアの目安＞
100-120ICP：平均的な切れ味（一般的なステンレス鋼製包丁など）
120-140ICP：優れた切れ味を持つ刃物（プロ用包丁、アウトドアナイフなど）
140ICP以上：限りなく鋭利な刃物（特殊用途、セラミックや粉末冶金鋼製刃物）

Legacy Chef knife（レガシー・シェフ・ナイフ）のもうひとつの大きな特徴は、美しさと使いやすさの絶妙なバランスです。
ブレードとハンドルは、長時間使用しても疲れにくいように設計されており、料理に集中できる最適なバランスを追求しました。

バランスが絶妙で、余分な力を入れなくてもスムーズに素材を切ることができます。この優れたバランスのおかげで、刃の切れ味を最大限に引き出し、ストレスなく快適に料理をすることができます。

まるで手とナイフが一体となるような感覚で、より早く正確で楽しい料理体験を味わえることでしょう。

さらに、ブレードの高い位置にバランスポイントがあることで、ピンチグリップ（指でしっかりつまむ持ち方）がしやすくなり、より安定して食材を切ることができます。

このデザインの美しさと機能性の完璧ともいえる調和は、シェフの理想を追求した結果生まれたものです。実際に使ってみるとその緻密に計算されたバランスに、感動していただけることでしょう。

RYDA KNIVES はスウェーデンのシェフ Viktor Ingmarsson が、自らの経験をもとに、ずっと夢見てきた最高のナイフを作るという、情熱的なプロジェクトを長年追い求めてきましてきました。

A-73 Legacy Chef knife（レガシー・シェフ・ナイフ）は RYDA KNIVES の10周年記念ナイフであり、レッドドットアワード2024を受賞しました。このデザインは、プロのキッチン環境で、何度も何度も数え切れないほどの時間をかけてテストされた結果なのです。

Viktor のナイフ作りへの情熱が、この素晴らしい栄誉をもたらしました。

RYDA KNIVES はスウェーデンの工房で一本、一本ていねいに造られ、最後に仕上げの研磨をします。
両面とも15%の角度で手作業で研磨することで、再研磨が簡単にできるように設計されています。

最終的な研磨は、50年以上のナイフ研磨の専門知識を持つスウェーデン最高のナイフ研ぎ師の一人である Murens氏 と協議して行っています。

ハンドルは、理想の木材を追求した結果、フランスの会社に木の切り出しを行ってもらい、仕上げはスウェーデンの工房で行っています。

ハンドル用の木材はフランスで6か月間浸され、4か月間乾燥させます。
その後、ラフに切り取られて、再び4か月間乾燥させます。
さらに、湿気室に1か月間入れられ、再度、2か月をかけて徹底的に乾燥させます。

これらの工程を得てスウェーデンに送られ、ナイフに取り付けられます。

十分に乾燥させて木材を縮ませた後、ナイフの金属を取り付け、最後に研磨し油分を補って仕上げます。
この熟練の職人が行う長い工程を経て、やっと一本の素晴らしいナイフが完成します。

RYDA KNIVES のナイフはスウェーデンをはじめ、フランスやイタリアなどの有名シェフにも使われています。スウェーデンを代表するシェフ、Erik Videgard が Legacy Chef knife を紹介しています。彼は40年以上のキャリアを持ち、スウェーデンの食文化に大きな影響を与えてきた偉大な人物です。

その他、多くのスウェーデン国内外の有名シェフや料理研究家にも RYDA KNIVES のナイフは愛されています。

reddot賞を受賞したLegacy Chef knife（レガシー・シェフ・ナイフ）をはじめとするA-73Seriesのナイフは、用途に応じたナイフをご用意しています。

Legacy Chef knife（レガシー・シェフ・ナイフ）
あらゆる料理に対応できる万能包丁です。
野菜、肉、魚などの食材をスムーズにカットできます。家庭での使用からプロのキッチンまで、どんなシーンでもその力を発揮します。

分厚いローストビーフもざっくっと切れます。

Carving knife （カービング・ナイフ）
肉や魚をスライスするのに最適です。また、少し大きめの果物や野菜にも最適です。

硬く尖った刃により、非常に正確に切ることができます。

Utility knife （ユーティリティ・ナイフ）
柑橘類の果物に最適です。肉の下ごしらえにも使えます。刃先が尖っていて硬いです。とても軽くて、どんなシェフにとっても便利なナイフです。

ヨーロッパではバーテンダーとして働く人達も、多くこのナイフを使っています。

Parring knife （パーリング・ナイフ）
他のパーリングナイフに比べて、刃の鋭さが長期間維持される高級パーリングナイフです。

あらゆる小さなものを準備するのに適しており、シェフにとってペアリングナイフの使い方は無限です。

今回、特別に数量限定でフルセットでのご提供も用意いたしました。

あなたの料理を彩る、一生涯のパートナーとして、この機会にワンランク上の料理体験を味わってください。

RYDA KNIVES（リダ・ナイフ）

子どものころから 、キッチンに立って父の料理を手伝うのが大好きでした。思えば、それがプロのシェフに なろうと決めた理由かもしれません。
今では、主に家族のために料理をしていますが、味の組み合わせやキッチンテクニックを探求することへの愛情は、これからもずっと変わりません。

2014 年、私は初めての料理本を出版しました。この本は多くの扉を開いてくれ、起業家精神に対する私の好奇心を刺激しました。 世界を旅し、優れたシェフに会い、さまざまな企業と協力することで、私がずっと夢見てきたナイフを自分で作るという、私の情熱的なプロジェクトを追求する インスピレーションを得ました。

良いナイフを持っているかどうかが大きな違いを生みます。
シェフとして、あなたの技術はナイフにかかっています。私のナイフを手に取ると、 まるで自由自在に想像力が増して、これから何年も信頼できるキッチンパートナーを見つけたような気分になるはずです 。
Legacy Chef knifeは、料理を愛する全ての人のために設計されました。ナイフはただの道具ではなく、食材に生命を吹き込み、料理の可能性を広げる重要なパートナーです。 

私たちは、ナイフ作りに情熱を注いできました。Legacy Chef knifeは、その集大成です。ナイフの美しさと機能を追求し、毎日の調理がもっと楽しく、もっと満足できる体験になるように、このナイフを開発しました。それが私たちRYDA KNIVESの使命です。

ヴィクトル・イングマルソン
創設者兼クリエイティブディレクター

私たちは毎日の生活の中で、新しい体験ができたり、持つことで気持ちがゆたかにな
るような製品を、世界各国から探して紹介しています。
今回の「Legacy Chef knife」のプロジェクトも、このナイフの素晴らしさを、一人でも多くの方に知ってもらいたいという思いで公開に至りました。

送られてきたサンプルの高級そうな箱を開けた時、品位ある美しいダマスカス模様のブレードと、木目とフォルムが美しいハンドルを備えたナイフが、輝きを放って現れたのを覚えています。使ってしまうのがもったいない位のアート作品のようなナイフです。
もちろん、切れ味も抜群ですが、切れ味のよい包丁はたくさんあります。
決して安価ではありませんが、切れ味だけでない、芸術的なこのナイフをひとりでも多くの方に手に取っていただき、一生の相棒としてキッチンに置いていただけることを心より願っています。

Ｑ. 食器洗浄機で洗っても良いですか？
Ａ.いいえ、使えません。すべての包丁は手洗いのみで洗浄できます。

Ｑ. お手入れはどのようにすれば良いですか？
Ａ. 食器用洗剤で手洗い後、水気を拭き取って乾燥させてください。ハンドル部分は、年に数回、布を使って天然オイル（菜種油やウッドバター）を塗り込んむことで、美しい木目のハンドルが保てます。

Ｑ.どのくらいの頻度で研げばいいですか？
Ａ. 耐久性が高いので頻繁に研ぐ必要はありませんが、食材が切りにくくなったと感じたら、砥石または砥石棒で15%の角度で研磨してください。 

Q.まな板はなにを使ってもよいですか？
A. 切れ味を保つために、木製のまな板を使って下さい。他の表面では刃が損傷する可能性があります。

Q.冷凍のままの食材も切ることができますか？
A.冷凍のまま切ることは避けてください。解凍後に切ることをおすすめします。

Ｑ. 保証期間はありますか？
Ａ. 商品お届けから2年間のメーカー保証がついています。初期不良に限り対応させていただきます。
使用に伴って生じた傷や損傷に関しては保証の対象外となります。

Ｑ. セットで購入したほうがいいですか？
Ａ. 食材によって使い分けもでき、お得にご購入していただけるセット購入をおすすめします。どのナイフも使いやすいので、食材や用途によってお選びください。