【完全紹介制】一般流通ほぼ乗らない幻の国産果実と出会う、昼だけの創作会員制ランチ

表参道——世界の“今”を生む通りの奥、光のキューブが誘う

ラグジュアリーブランドの旗艦店が並び、最新トレンドが絶えず生まれる表参道。
その欅並木から小径を一本入ると、夜空に浮かぶガラスの立方体 〈THE GALLERY OMOTESANDO〉 が姿を現します。
国内外の気鋭アーティストが個展を開き、ハイブランドのプライベートイベントも行われる――

まさに “アートとファッションの発信拠点” です。

ギャラリーの 1 階にだけ存在する、完全紹介制レストラン〈サロン覺〉

”紹介者がいない予約は受け付けない。”
”店内で起きることは守秘義務のもと、口外不可。”

そんな静謐を貫くサロンが、ギャラリーと呼吸を合わせながら文化を紡いできました。シェフはソムリエでもあり、再解釈したイタリアンをベースに アルコール／ノンアルコールのペアリング を用意。
広々としたカウンター 8 席と、防音を施した特別個室 6 席――
ここで交わされる会話と体験こそが “サロン” と呼ばれる所以です。

Exhibition × Cuisine ―― “アートが変われば、皿も変わる”

ギャラリーは毎回、出展アーティストが掲げる テーマ を軸に空間を構成。
サロン覺のシェフとパティシエも同じテーマでメニューをゼロから設計し、〈食×アート〉の物語 を五感で表現します。

──「食もアートも文化であり、表現である。」

皿の上では、流通 1％未満の希少フルーツが肉や海鮮と新たなハーモニーを奏で、テーブルを囲む人たちの感性を静かに揺さぶります。

そのサロンが、昼の数席だけ初めて一般へ

夜席はこれからも紹介制のまま。
しかし今、ギャラリーが昼下がりに放つやわらかな光の中で――
サロン覺は“ランチ限定”の会員を初募集します。

幻の国産フルーツだけで紡ぐ、一期一会の美食体験

—— いま、この瞬間の“最もおいしい”を、あなたの五感へ。
日本各地に、名もなき“幻の果実”が静かに実っているのをご存知ですか？

農薬や収量よりも、香りと甘み。効率よりも、美味しさのピーク。そんな“わが子のように手をかけて育てられた果実”が、世に出回ることはほとんどありません。

〈サロン覺〉では、日本フルーツの価値を再解釈し伝える伝道師として活動する長野県で100年続く果樹農家の五代目五八郎・宮下直也氏の監修のもと、全国の信頼する生産者たちと直接対話しながら、“その一瞬だけの最高の果実”を仕入れています。

市場流通は1％未満。しかも、収穫されるのは1年のうち、たった数日。

糖度、香り、食感がもっとも高まる「奇跡のタイミング」を逃さず、コースのためだけに届けられる特注果実。

届いた瞬間からシェフが手を入れ、肉や海鮮、発酵、香草などの食材とともに、五感で味わう物語へと昇華させます。

“あなただけの果実”を味わう、特別なひととき

この果実は、市場に出回らないわけではありません。でも、「この農家が」「この育て方で」「このタイミングで収穫した果実」は、世界でこのテーブルにしか届かない。

ある農家さんは、1週間収穫を遅らせて糖度を上げ、またある方は、夜露をまとうように水やりを調整し、香りを極限まで引き出しました。

中には、「今年はサロン覺のためだけに育てました」と語る農家さんも。

同じ楽譜でも、演奏家が変われば音楽が変わるように。同じ果実でも、「誰が、どう育て、誰の手でどう料理するか」で、まったく別の体験になるのです。

そのすべてがひと皿に宿るのが、サロン覺のフルーツコース。私たちはその果実に、敬意とともに“希少果実”という称号を贈ります。

それは、次の季節にはもう味わえない。

この初夏だけの、たった一瞬の頂点。半歩でも収穫が遅れれば、もう同じ味には出会えません。

果実が語りかける声に耳を澄ませ、農家の情熱と自然の恵みが重なったこの奇跡の味わいを、どうか、五感でお受け取りください。

「これは、いまこのとき、あなたのためだけに用意された美食体験です。」

【course】五感を揺さぶる、未知の果実のオーケストラ

序曲　季節の立方体・４種

夜のシグネチャー「季節の立方体」を、初夏の〈幻フルーツ〉で再構築。

４つのキューブそれぞれが “香り・温度・食感” のレイヤーを変え、テーブルに小さなアートインスタレーションを出現させます。

【365日完熟サマーフレッシュ × 全国最速・宮崎県産初カツオ】

140年続く和歌山県の農園で育てられた「365日完熟サマーフレッシュ」

サマーフレッシュは柑橘のなかでは遅く収穫される仲間で、完熟までに1年以上かかります。どういうことかと言うと、収穫のタイミングにはもうすでに来年のサマーフレッシュのお花が咲いてるというなんとも神秘的な風景です。

有田川と140年かけて築いた石垣のみかん山の最高の柑橘環境のなかで、140年で6代続く小澤さんの情熱と浪漫がつまった伝統完熟のサマーフレッシュをお楽しみください。

爽やかな酸味、すっきりとした甘み、八朔のようなほろ苦さが調和し、ぷちぷちと弾ける果肉が、噛むたびにみずみずしさを届けてくれます。

365日完熟サマーフレッシュ【みかんのみっちゃん農園(和歌山県有田川町)小澤光範 さん】

合わせるのは、日本で最も早く水揚げされる宮崎県産の“初鰹”。春を告げる魚として知られ、脂控えめでもっちりとした身質。この初鰹を藁で香ばしく炙り、芳しい香りを纏わせました。一年かけて完熟する果実と、春の海から届いた旬の恵み。
“時間”が生んだふたつの旬が出会うひと皿をお楽しみください。

【江田牛生ハム × キンショーメロン × 熱々トリュフ香るオムレツ】

トリュフ香るオムレツが結ぶ“和牛メロン”の奇跡

2026年1月に世界初となるオーガニック認証予定の黒毛和牛 〈江田牛〉。
（江田畜産WEBより https://www.eda-livestock.com/）

その赤身をじっくり熟成させ、脂のキレと旨味だけを残した 和牛生ハム は、国内ではほとんど流通しない“幻のシャルキュトリ”です。

キンショーメロン【板井園芸組合さん(熊本県七城町)】

メロンといえば緑色のメロンを想像しますが「幸せを呼ぶ黄色いメロン」としてこの黄色いメロンの美味しさの可能性を求めて、60年前に日本で初めてこの地で先代がキンショーメロンの栽培を初めて以来、同士がタッグを組み、3代に渡り継承しキンショーメロンで未来へ幸せのお裾分けをし続けています。

外皮は陽光のように鮮やかな黄色、果肉は真珠色。糖度は 16〜18 度、美しくサクッとした歯触りと穏やかな甘みが特徴です。

仕上げに、芳醇な 黒トリュフを溶かし込んだ半熟オムレツ を添え、生ハムの熟成香とメロンの甘やかな果汁をやわらかく繋ぎます。

入手困難な和牛生ハムと“幸せの黄色いメロン”。 塩味・甘味・土の香が三位一体となり、 口の中で“和牛メロン”という言葉では説明しきれない余韻を奏でます。

【6ヶ月熟成「紅はるか」 × 四川省フレッシュキャビア】

芳醇な蜜と海の真珠が呼応する“甘塩のシンフォニー”

かつて富士山などの噴火によってできたとされる肥沃な火山灰土壌である関東ローム層の香取市で、5代に渡りさつまいも農家として、さつまいもの美味しさと長期熟成にこだわる井口さん。

6ヶ月熟成 紅はるか【井口農園 (千葉県香取市)井口和己さん】

今回、レストランで提供するさつまいもは、なんと6ヶ月熟成の強い甘みとねっとり感が特徴の紅はるかでもはやスイーツ。伝統と浪漫が凝縮したさつまいもをご賞味ください。

合わせるのは、中国・四川で採れたノンパストライズのフレッシュキャビア。
加熱処理を行わないため、卵膜がプチッと弾ける食感と海を思わせるやわらかな塩味がそのまま残ります。

甘味と旨味が頂点に達したさつまいもに、キャビアの塩味とミネラルが重なり合い、ひと口ごとに 「蜜 × 海」 のコントラストが舌の上で美しい波を描きます。

熟成の深いコク と 海の真珠の清冽な塩味―― 素材そのものの力で奏でる、静かな余韻をご堪能ください。

【OPIブルーベリー × 藁焼き北薩摩牛】

炎と果実が共鳴する“赤身スパーク”

鹿児島の大地で鍛えられ、余分な脂を削ぎ落とした北薩摩牛を束ねた藁で一気に炙り、表面に香ばしい焔（ほむら）のアロマを纏わせました。

合わせるのは、千葉の農園で“収穫トップバッター”として摘まれるOPIブルーベリー。小粒ながら濃い甘味と爽やかな酸味をもち、噛むほどに果汁が弾けます。

水道や電気などの公共網に頼らないオフグリッドなブルーベリー農園 KYONAN BASE CAMP の宇部さんは世界中を旅する中で野生のブルーベリーをピッキングして食べた時の感動から、この地元の地で農園を立ち上げました。

ブルーベリー【KYONAN BASE CAMP 宇部宇部佑一朗さん】

そんな宇部さんのブルーベリーはワイルドで、野生味のある濃厚な味わいが特徴です。世界でもっと早く完熟を迎えるブルーベリーOPIで初夏のスタートを感じる逸品です。ブルーベリーの完熟と鮮度は一瞬で、その一瞬を見極めサロン覺に大切に届けています。

赤身が持つ鉄分と藁のスモーキーさに、ブルーベリーの甘酸が鋭いアクセントとなり、自家製スパイスが後味をきゅっと引き締める――

温かい皿の上で果実の甘味が一段と際立ち、フレッシュで食べるときとは異なる“熱を帯びたベリーの旨味”が開花します。

炎で引き出した肉の野性と果実が放つ爽快な煌めき。 口の中で弾ける“赤身スパーク”をお楽しみください。

協奏曲　“豚 × 枇杷” が描く、琥珀色のラプソディ

涼風枇杷（びわ） × 白金豚角煮 － 山椒香るカラフルパスタ

和歌山で栽培された〈涼風枇杷（びわ）〉。

楠枇杷と茂木枇杷を掛け合わせたこの実は、房州枇杷や長崎枇杷よりも高い評価を受けるほど繊細な甘みと芳醇な香りをもつ希少品種です。

地域の人との繋がりを大事に紡ぐ、江戸時代から200年続く7代目園主・井上さんのつくる涼風枇杷は、この地ならではの海や山から反射する太陽光をたくさん浴び、抜群の光合成を経て大粒に育ち、ミネラルを含んだ潮風と田村特有の地層（秩父古生層）の影響によってまた果汁が滴るほどジューシーな味わいに、まさに太陽の雫。

涼風枇杷【善兵衛農園 井上信太郎さん】

対になるのは、岩手のブランドポーク 〈白金豚〉。
カブとともに醤油ベースでゆっくり煮込み、とろけるコクを引き出した角煮に仕立てました。

仕上げに、ギャラリーのパレットから着想したカラフルパスタと爽やかな余韻をもたらす山椒を忍ばせ、甘味・旨味・スパイスが三層に重なる “琥珀のハーモニー” を完成させています。

一見つながりを想像できない〈豚×枇杷〉の邂逅。 果実の優しい甘みが角煮を丸く包み込み、 山椒の微かな刺激が後味をそっと引き締める。 “想像を越える組み合わせ” を、ぜひ体感してください。

組曲　津軽鴨／オマール海老から選ぶメインディッシュの二重奏──

「赤と紫の果実が鴨を彩る〈秋映リンゴジャム×津軽鴨〉」

または

「翡翠と柑橘が海老を抱く〈シャインマスカット＆グレープフルーツ×オマール〉」

どちらかお好みの一皿をお選びください。

甘味・酸味・旨味が奏でる旋律が、あなたのランチをクライマックスへ導きます。

A：秋映リンゴジャム × 炭火焼き津軽鴨

“果実が主役のメインディッシュ” が生む赤と紫の狂詩曲

秋映 りんご【宮下果樹園　宮下直也さん】

信州で100年続く宮下果樹園の宮下さんが作る秋映リンゴは、この林檎を食べずして信州林檎を語るな！と言われる林檎。

一般的なりんごは赤いイメージですが、秋映は黒くなります。見た目はディズニーアニメに出てきそうなりんごですが、裏腹に濃厚な旨みが口いっぱいに広がります。

樹上完熟にこだわり、市場より2週間以上遅く収穫しており、赤黒いほどに完熟したサインとしてギリギリを見極めて収穫し、水一滴も足さず “林檎の水分と糖分だけ” で煮詰めたゴロゴロの自家製ジャムです。

対するのは、力強い赤身を誇る 〈津軽鴨〉 の炭火焼き。
遠火でじっくり火を入れ、炭の薫香とドリップを閉じ込めました。

皿にはさらに、

ナガノパープル のジューシーな甘味

ユーリカ（大粒ブルーベリー） のキレのある酸味

ポルト酒を煮詰めた芳醇なソース

が重なり、甘味・酸味・燻香・スパイス がリズムを刻む“果実と鴨のラプソディ”を構成します。

「メインに果物？」という固定概念を覆す一皿。 林檎ジャムの濃密な甘酸が鴨の旨味を引き上げ、 葡萄とブルーベリーが彩りと香りを重ねる―― まるで赤と紫の音色が舌の上で交響するような体験をお楽しみください。

B：シャインマスカット & 国産グレープフルーツ × オマール海老カダイフ

甘味・酸味・旨味が重層する“果実と海の三位一体” 

肉厚なオマール海老をカダイフ（極細パイ生地）で包み、サクサクの衣と弾力ある身を対比。

その上に、厚みのある甘味を誇るシャインマスカットと、心地よい酸をたたえた国産グレープフルーツ・国産レモンの果実サラダをたっぷりと重ねました。

シャインマスカット【岡木農園 (長野県須坂市)岡木宏之さん】

「感動するほどの味の記憶は一生忘れない」を教訓に記憶に残る葡萄作りを3代に渡り栽培する岡木農園のシャインマスカットは天候に左右されず本気の葡萄作りをしたいと温室栽培に力をいれており、シャインマスカット本来のマスカット香がはじけて、甘さとジューシーが口と鼻から抜けていきます。

この美味しさを求めて、国際的な祭典の際には各国の要人を招待し、真冬のぶどう狩りをするほど。世界に誇る葡萄の美味しさを体験してください。

下には、オマールの殻と香味野菜をじっくり煮詰めた濃厚アメリケーヌソース。

殻から引き出した甲殻の旨味とバターのコクが、果実の鮮烈な甘酸と絡み合い、味覚の立体感を生み出します。

塩味・甘味・酸味・旨味が幾層にも重なり、 サクサクとプリプリ、二つの食感が織りなす“果実と海老のシンフォニー”。 初夏ならではの爽快な余韻をお楽しみください。

交響曲　【甘美なる終章】

二度と食べられないかもしれない”幻の卵”と
宝石果実で綴る2種の硬さから選ぶ〈プリンアラモード〉

絶滅危惧種〈佐渡髭地鶏〉の濃厚卵 × 東京ではまず出会えない５種の希少フルーツ

――“まだ誰も知らない至高のプリン”を求め、素材と製法を突き詰めました。

「未だ見ぬ、至高のプリンアラモードを。」

その一句を合言葉に、私たちは “幻の卵” と “奇跡の果実” を求め、レシピを三十余回書き換え、温度と時間を一刻ずつ調整し続けました。ようやく辿り着いた結論が、ここにあります。

プリンの核 ― 絶滅危惧種〈佐渡髭地鶏〉の卵

佐渡島にかろうじて血をつなぐ在来種〈佐渡髭地鶏〉。
その卵は、本来どの市場にも並ばない———
なぜなら、流通ルートが存在しないからです。

ただ一つの例外が、今回のプリンアラモード。

パティシエの父が保存飼育に携わっている縁で、わずかな分け前を譲り受けることができました。

わずかに残された〈佐渡髭地鶏〉の命は、島で吹く潮風よりも儚い。

産卵数は一般種の半分以下、孵化率もきわめて低く、血統を守るだけで精いっぱい──そのため卵は市場に流れず、都内の一流シェフですら手にしたことがありません。

殻を割ると、驚くほど小ぶりな器の中に、黄身の黄金がぎゅっと凝縮。
ひと匙ですぐに分かる濃密なコクと甘みは、他の卵では決して再現できない“原種だけの遺伝子の味”です。

〈佐渡髭地鶏〉は、今なお絶滅危惧種。
だからこそ、その卵は高級食材を超えた “文化財” と呼ばれることさえあります。

今回のプリンアラモードは、その文化財をパティシエの家族の縁でほんのわずか譲り受け、丁寧に火を入れて完成させた一皿。

次に味わえる保証はどこにもありません。

幻の卵が放つ深い余韻──その無二の贅沢を、どうぞ今この瞬間に。

プリンの硬さは、「やわらかめ」と「かため」の2種類をご用意。

可憐な小さな殻に、黄身の旨味が２倍詰まった“幻の卵”。
これを、バニラを３時間アンフュゼしたミルクとともに低温で７５分湯煎し、

舌の上で絹のようにほどける〈やわらかめ〉と、咀嚼ごとにコクが濃く立ち上がる〈かため〉———二つのテクスチャへと仕立てます。

「かため」は、卵黄の配合量を調整し、タンパク質の密度を高めることで、しっかりとした食感を実現。
咀嚼回数が増加することで、卵黄の風味をより深く味わうことができます。

「やわらかめ」は、卵黄の配合量を調整し、加熱温度帯や時間を調節、なめらかな食感を実現。
口の中でとろけるような、至福のひとときをお楽しみいただけます。

この卵が味わえる機会は MAKUAKE の本プランだけ。
一度きりの“奇跡”を皿に閉じ込めた、未体験のプリンアラモードをどうぞ。

お好みで５つだけ選べる“主役”――それぞれに物語を宿す５つの果実

そしてプリンを彩るのは、東京ではまず手に入らない国産希少フルーツ。
来店の際は、この中から お好みの５種 をお選びいただきます。

【白桃が薫る“芯まで食べられる”パイン】沖縄県西表島産ピーチパイン

日本国内流通のわずか0.3％以下──世界自然遺産・西表島の幻のパイナップル「ピーチパイン」。
東京から2000キロ離れた日本最南端・日本自然遺産の西表島で栽培する渡久山さんのピーチパインはとにかく香りが芳醇で、まるで桃のような香りがします。

追熟するようなイメージのあるパイナップルですが、実はパイナップルは追熟しないため完熟ギリギリまで熟度を引き上げた渡久山さんの見極めにより特別にサロン覺の為に厳選した特別なパイナップルをお届けしています。

パイナップル【西表島ナウパカ 渡久山賢太さん】

西表島のパイナップルは国内シェア0.3%以下と大変希少なフルーツであり、一口食べて目を瞑ればそこはもう南国の西表島、脳内トリップをお楽しみください。

【海抜ゼロメートルが育むミネラルの雫】熊本県産肥後グリーン

熊本県宇土市で3代にわたりメロン栽培をする河野さんのメロンは、イメージを覆すメロンを作り感動を届けたい！をモットーに、潮の満ち引きを存分に活かしたメロンは、なんとメロンハウスは有明海まで300m 、海抜0mにあり、ミネラルを含んだ海水が井戸水に入り込み、コク深く濃厚な味わいが最高な逸品です。

肥後グリーン【河野ファーム (熊本県宇土市)河野智一さん】

今回は地元熊本で絶大な人気を誇り、関東ではなかなか店頭に並ばない、肥後グリーン。河野さんの見極めによって糖度をギリギリまで引きあげたメロンをサロン覺に特別にお届けします。

【月ごとに熟成する“ジューシーな宝石”】愛媛県産 河内晩柑

和製グレープフルーツとして知られる河内晩柑は、実は文旦の血を引く稀少な柑橘。その始まりは1905年、熊本県河内町のとある民家の庭先に、突然現れた一本の木からでした。

グレープフルーツと比べて苦味が少なく、ジューシーで柔らかな甘み。ひと房ごとに果汁があふれ、まるで飲むように味わうことができます。特に内皮ごと食べることで、ほのかな苦味と旨みが調和し、奥行きある味わいが広がります。

河内晩柑【新口農園(愛媛県八幡浜市)新口太公さん】

今回お届けするのは、愛媛県八幡浜市の名門「新口農園」が手がける逸品。柑橘の聖地とも呼ばれるこの地で、園主・新口太公さんは、五代にわたる技術と情熱で、河内晩柑を“月ごとに味わいが変化する果実”へと進化させました。

収穫後、独自の貯蔵熟成を施すことで、はじめは爽やかな酸と香り高いアロマ、そこから時間の経過とともに糖度が増し、まるでスイーツのようなまろやかさへ。

さらに、新口農園の段々畑は「三つの太陽」に恵まれています。直射日光、宇和海からの反射光、石垣の照り返し——。

自然の恵みを三方向から浴びて育つこの果実は、まさに“光の果実”です。

【三つの太陽が育てた、日本の伝統柑橘】愛媛県産 甘夏

愛媛県八幡浜市・川上町。海に面した段々畑で、100年にわたり柑橘の命を紡ぎ続ける新口農園。五代目・新口太公（たいこう）さんが手塩にかけて育てたのが、この“幻の柑橘”と呼ばれる【川野夏橙（かわのなつだいだい）】です。

この果実を特別な存在にしているのは、“三つの太陽”という自然の奇跡。

ひとつは、空からの直射日光。

ふたつ目は、宇和海の水面からの反射光。

そしてみっつ目は、段々畑の石垣に跳ね返る照り返しの光。

それらが一日じゅう果実に降り注ぎ、潮風に含まれるミネラルと水はけのよい土壌が、味わいに奥行きをもたらします。

この柑橘のルーツは、なんと江戸時代——1700年代に誕生した日本原産の「夏橙」。1935年、大分県の川野さんの畑でその夏橙が突然変異を起こし、誕生したのが“甘夏”です。
正式名称「川野夏橙」として知られるこの果実は、まさに日本が誇る伝統柑橘の継承者。

しかし1971年、グレープフルーツの輸入自由化により、甘夏の需要は急激に低迷。
かつて広く栽培されていた果樹園は次々と姿を消し、今やその存在すら知らない世代も増えています。

そんな時代の波にあらがい、愛媛・川上町の新口農園では、この歴史ある柑橘の灯を絶やすまいと、五代にわたり栽培を継承。

土地の力を信じ、手間を惜しまず、代々の情熱で守り抜かれてきた甘夏が、ここにあります。

その味わいは、ぷちぷちと弾ける食感と、ほろ苦さの奥にじんわりと広がる甘み、そして爽やかな酸味。まさに、300年の時を経て、古き良き「甘夏」が“今”の感性で再解釈された、日本伝統果実のひとつの到達点といえるでしょう。

プリンアラモードに添えれば、濃厚な甘さに凛とした余白を与える“引き算の名脇役”。単なるフルーツではない、日本の風土とつくり手の哲学が詰まったひとしずくを、ぜひその一口で感じてください。

【朝5時、“旬の一瞬”を摘む奇跡の宝石】山形県産 紅秀峰

将棋とフルーツの里・山形県天童市。盆地ならではの昼夜の寒暖差がもたらす自然の恵みを最大限に生かし、須藤淳哉さんが丁寧に育て上げる〈紅秀峰〉は、“たった数週間”しか味わえない奇跡の果実です。

栽培では、ひと枝あたりの実をあえて制限。数を絞り、太陽と樹の養分を一粒一粒に凝縮させることで、驚くほど甘く、ジューシーで、口の中で弾けるような果実に育ちます。

紅秀峰 【すとうフルーツファーム (山形県天童市)須藤淳哉さん】

収穫は、朝露の残る早朝5時から。最もみずみずしい瞬間に丁寧に摘み取り、その日のうちにサロン覺のためだけに直送されます。“時間”さえもごちそうになる、圧倒的鮮度のさくらんぼ。その姿は、まるでルビーのような輝き。

そしてその味わいは、一粒で季節の訪れを知らせるような、凛とした甘さとみずみずしさ。プリンアラモードのなかに添えれば、一皿の中に“初夏の喜び”が花開きます。限られた時期、限られた農家、限られたお店でしか出会えない——〈サロン覺〉だけの、一期一会の果実体験をどうぞ。

この７つの物語から５つを選び、“あなた仕様” のプリンアラモードを完成させてください。

【最後に、MAKAUKE限定の特別なお土産を。】

とろけるしっとり感で頬がゆるむ──
12種ドライフルーツとベルタ・グラッパのブランデーケーキ

「フルーツコースの感動を、ご自宅へ。」

そんな想いを形にした、特別なブランデーケーキが誕生しました。

ナイフを入れた瞬間、“むぎゅ”と沈み、刃跡さえ残らない──
それは、生地全体に果実の果汁とブランデーの芳香が染み渡っている証拠。

しっとり、どころではありません。口に入れたその瞬間、体温だけでとろけて、果実と洋酒が織りなす香りが、鼻からふわりと抜けていきます。

このケーキの主役は、全国の契約農家から特別に分けていただいた、12種類のプレミアムなドライフルーツたち。

旬の“最も美味しい瞬間”を見極めた果実を、じっくりと水分を抜き、旨みと香り、酸味と甘みを極限まで濃縮。フルーツそのものが持つ力を閉じ込めた、まさに“凝縮果実”です。

さらに、それぞれの果実の個性を最大限に引き出すため、ブランデー漬けの期間は、最短でも2週間、長いものでは1ヶ月以上。

果実の種類や状態に応じて漬け込み時間を細かく調整し、ブランデーと一体化するまでじっくりと寝かせています。

例えば──

・40日以上熟成させた、コクと旨みの深い「ドライいちじく」

・二週間かけてふっくらと戻した、香り華やぐ「セミドライあんず」

・苦みと香りのバランスが絶妙な、柑橘の皮を丁寧に1週間糖漬けした「レモン」「みかん」「オレンジ」「なるとオレンジ」などのピール

・そして、一か月以上漬け込まれ、熟成の極みに達した「ドライクランベリー」や「ドライストロベリー」

ドライフルーツとブランデーが一体となることで、一切れのケーキの中に、まるで“果実の時間旅行”のような重層的な味わいと香りが広がります。

さらに、それらをイタリアの名門蒸留所〈ベルタ〉のグラッパに最長1ヶ月以上じっくりと漬け込み、果実そのものを“熟成シロップ”のような存在へと昇華。

生地に対する果実の比率は驚異の40％。この数値は通常のケーキの約3〜4倍にあたります。

高密度に練り込まれた果実が、口溶けに圧倒的な違いをもたらし、まるで「噛む」より「ほどける」ような感覚へ。

焼成にも、緻密な技術が光ります。

このブランデーケーキを特別なものにしているのは、素材の特性を最大限に活かす配合と、緻密な温度管理による焼き上げです。
長年の経験から培われた独自のレシピに基づき、ドライフルーツの種類や状態に合わせて配合を調整。

また、温度と時間を精密に制御することで、ドライフルーツの風味を損なうことなく、しっとりとした口溶けと芳醇な香りを閉じ込めました。

まるで、フルーツコースの余韻をそのまま閉じ込めたような、贅沢な味わい。

ここまで仕立てたブランデーケーキが、MAKUAKE限定でお持ち帰りできます──

それは、まさに“フルーツコースの余韻”をそのまま持ち帰る体験。

贈り物としても、ご自身へのご褒美としても、この上なく贅沢で、記憶に残るひと切れになるはずです。

【MAKUAKE限定｜驚異のリターン内容】

4品+特製お土産+ドリンク3杯(ペアリング)の全5品で、驚きの15,000円(税込)

このリターンは、“サロン覺”にご来店いただき、今しか味わえないフルーツコースを、特別価格でご体験いただけるものです。

前菜からメイン、デセールにいたるまで、選び抜かれた季節の果実と料理の妙技を織り交ぜた【5品のコース】。

その一皿ごとに合わせた3杯のペアリングドリンク（アルコール・ノンアルコール選択可）が、料理の世界観を立体的に広げます。

さらに、〆には幻の卵「佐渡髭地鶏」を使った【選べる食感のプリンアラモード】を。

そしてご帰宅の際には、フルーツの余韻をもう一度味わえる、12種ドライフルーツ×イタリア産グラッパ「ベルタ」の”とろけるブランデーケーキ”をお土産にご用意しております。

今回はこのコースを、このMAKUAKE限定で“15,000円”にてご提供。

特別な日に、大切な方と。または、自分自身のご褒美として──

今しか出逢えない“旬と技”のペアリング体験を、ぜひご堪能ください。

【リターン】

①1名様 15,000円 限定20名様

②2名様 30,000円 限定40名様

③貸切6名様 90,000円 限定3組様

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【ご予約方法】
・infosalonkaku@gmail.com で予約可能。その際Makuakeの注文IDをお伝えください。
・予約方法詳細は改めて応援購入後Makuakeメッセージ機能にてご連絡致します

サロン覺
〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-16-13 SIX原宿テラス　S棟

営業時間　11:00〜23:00（L.E 22:00）

席数：カウンター席、最大8席　2名様から
＊完全個室：最大6名様　2名様から（個室料別途）
＊夜のご新規様のご予約は、お受け取りできません。
すでに会員になられている方をお探しになってご来店ください。