sasutte（さすって）は”摩る”を語源とした癒しのひとときを与える筆です。

本製品は、江戸時代からの伝統が続く「筆の産地」として有名な、広島県・熊野町で作られています。

筆に”癒し”という全く新しい観念を結び付けた経緯とその効果を是非ご覧いただけますと幸いです。

今回はマクアケ限定で、「癒しの筆」を独自開発し、100個限定で製造致します。

「2種類の毛」

癒しを追求した結果、2種類の毛質の異なった素材を使用しました。

素材を変えたポイントは、動物の毛は摩擦で温かみをもち、若干の素材の違いが肌に心地よい感覚を与えます。

ホワイト：山羊毛

ブラック：PBT(ポリステル)

「形状」

束になった独立した穂先が6つ合わさって形成されています。

このことで穂先が自由自在に動き、凹凸のある体の各部位にしっかりと密着します。

丸く設えられた穂先が優しく肌に当たり、癒しのひとときを与えてくれます。

「ハンドルの形」(意匠登録済：No.1661262)

掴みやすく、動かしやすい。

持ち方に正解はなく、どこをどう持っても持ちやすく設計されています。

また、角を作ることで細かい箇所にもピンポイントで当てることができます。

▲首元をさするのも効果的です。

なぜ、筆で癒し？

初めまして小笠原と申します。私は元々海外を渡り歩くカリグラフィーアーティストでした。

ニューヨークやパリで活動し、個展を開催するなど、アーティストとして活動をしていましたが、作品を描くにあたって多くの苦悩もありました。

「いいアイデアが浮かばない。」

「納期に間に合わないかもしれない。」

そんな苦悩と戦っていた日々ですが、あるとき不意に手に持っていた筆で頬をさすりました。

筆ならではのサラサラとした感触、優しく撫でられる感覚、疲弊した心に優しく寄り添ったのです。

筆は古来より字を書く、絵を描くことを目的に発達しましたが、現在では顔に描く化粧筆の需要が大きくなっています。

筆は「柔らかく」「しなりを持ち」「独立した毛が表面の小さな凹凸に密着できる」

特徴を持っています。

さらに、筆は触れる(タッチング)快い刺激の要素も持ち合わせています。

・柔らかい（気持ちいい）

・すべすべ（気持ちいい）

・局面や凹凸にも密着できる（包み込む）

・摩擦が小さい（肌への影響）

・押す力が変化しても筆のしなりで面（肌）に加わる圧力を自動的に調整

・動物毛には温かみを感じる など。

描くこと以外の筆の魅力に惹かれ、現在では筆を使ったプロセラピストに転身することになりました。この筆の魅力を多くの方に伝えるため今回プロジェクトを実施することを決めました。

▲ちょっとしたお仕事の合間に是非さすってください。

緊張した時間に癒しのひとときを与えます。

▲お茶を飲みながら。本を読みながら。

活き活きとした感覚と瑞々しい感性を呼び戻します。

ゆっくりした時間を是非お過ごしください。

▲一息つきたいときに。

気分が落ち着き、穏やかな気持ちになります。

sasutteと共にひと休みしてください。

皆様。毎日、本当におつかれ様です。

今、世の中では経験したことのない状況にありますが、今までと違うルールの中で、今日も皆様の癒された顔を見れることが、励みになっています。

そんな、あなたの日々の生活に寄り添い、足りない何かをそっと補うことができるようなひと時となれば幸いです。

優しいタッチを生む、この優しい道具を手にするあなたの気持ちと感覚に調和と安寧をもたらすことができますように。たまゆらの癒しを。

Ogasahara Miho

Q. 使い方に注意点はありますか？

A. 特にありませんが、傷や腫れ等、炎症のある箇所にはご使用をお控えください。

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Q. オイルやクリーム等をつけての使用は可能ですか？

A. 問題ございません。

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Q. 穂先のお手入れ方法を教えてください。

A. ブラシクリーナーでティッシュオフするか、中性洗剤で洗い流してください。

丸洗いされる場合はしっかり濯ぎ、ハンドルを立てて陰干ししてください。

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Q.飛び出た毛が気になります。

A. 抜かないでハサミでカットしてください。

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