【自宅バリスタの新定番】深み溢れる本格コーヒーサイフォン｜SERENAVA

コーヒーサイフォンと聞くとホットのブラックコーヒーのイメージしかないかも知れませんが、実は様々な楽しみ方ができます。

・ホットコーヒー

サイフォンはハンドドリップよりも味ブレがしにくく、安定した美味しいコーヒーを誰でも淹れることができます。

・アイスコーヒー

高温で濃いめに淹れたコーヒーを急冷すれば、キレのある味わいのアイスコーヒーを作ることができます。サイフォンでは、布フィルターを用いるため、油分も透過し、まろやかな口当たりも楽しめます。

・カフェオレ

濃いめに淹れたコーヒーに温めたミルクを注げば、美味しいカフェオレも簡単にできます。味ブレしにくいサイフォンで淹れれば、喫茶店のようなカフェオレを自宅で楽しむことができます。

・紅茶

高温を保ちながら抽出するサイフォンは、香り豊かな紅茶を淹れることができます。

・緑茶

紅茶だけでなく、緑茶も美味しくオシャレに淹れることができます。自宅に遊びに来た友人にサイフォンでお茶を出せば、驚きとともに喜んでもらえること間違いなしです。

・ホットワイン

上ボールにフルーツやスパイス、下ボールにワインを淹れて、サイフォンで抽出すれば、美味しいホットワインを贅沢に楽しむことができます。

こんな悩みありませんか。

ハンドドリップで安定した味わいを出すには、温度、注ぎ方、お湯の量、時間など、様々なことに気を配る必要があり、ある程度の技術が求められます。

一方、サイフォンで淹れたコーヒーは、ハンドドリップよりも味ブレしにくいんです。抽出時間を守れば、あとはサイフォンの原理に任せるだけ。

また、淹れる時間も楽しみたくて、コーヒーマシンを使わない人も多いと思います。

サイフォンなら、手作業で淹れるプロセスと安定した味わいのどちらも楽しむことができます。

初めてサイフォンを使ってコーヒーを淹れた時の感動は忘れることができません。

アルコールランプに火をつけ、ポコポコと音を立てて上下するコーヒーを見ていると、懐かしい理科の実験のようで、思わず童心に返ってしまいます。

コーヒーが飲みたいからという以上に、サイフォンを楽しむためにコーヒーを淹れたいという気持ちにすらなります。

同様に、紅茶や緑茶、ホットワインなど様々な場面でサイフォンを使えば、日常に特別なひとときをもたらしてくれます。

「サイフォン」という言葉は多くの人が耳にしたことがあるかもしれません。喫茶店などで見たこともあるかもしれません。しかし、実際にどのようなものか、知らない人も多いのではないでしょうか。

サイフォンでは、フラスコに水を入れ、上ボールにコーヒー粉を入れます。フラスコ内の水を加熱すると、蒸気の圧力でお湯が上ボールに送られ、そこでコーヒー粉が高温のお湯に浸されて抽出されます。

実は、サイフォンで淹れるコーヒーは、ハンドドリップよりも味が安定しやすいんです。

ハンドドリップでは、お湯の注ぎ方や時間、温度、量によって味が変わり、ブレないコーヒーを淹れるには技術が必要です。

サイフォンには、火をつける、上がってきたお湯をかき混ぜる、熱源を外す、という意外に単純な作業しか必要ありません。そのため、使い方さえ覚えれば、練習を積まなくても工程にブレが出ません。

コーヒー粉全体が均等にお湯に浸されるため、成分の均一な抽出が可能です。

熱源として直火を使うことで、水温を正確にコントロールできます。そのため、温度計を使わなくても適切な温度での抽出が可能です。

抽出時間やプロセスを細かくコントロールできるため、理想的な条件でコーヒーを淹れることができます。

サイフォンでは、成分が溶ける過程でお湯の濃度が高くなり、最終的に飽和状態になります。これにより、成分が過剰に溶け出すことがなく、口当たりが柔らかく、すっきりとした味わいが得られます。

サイフォンは、高温で一気に抽出するため、ドリップ式で淹れるよりも香り高いコーヒーを楽しむことができます。

サイフォンはその抽出過程にこそ魅力があります。
香りを感じながら不思議な現象を見つめていると、子どもの頃のようにワクワクしてきます。

この贅沢な時間が忙しい日常から離れた、ひとときの安らぎを与えてくれます。
火のゆらぎや水の動きも、心を落ち着かせる効果があるように思います。

サイフォンが持つ美しい佇まいは、置いているだけでキッチンをおしゃれに彩ります。
コーヒー器具としてはもちろん、インテリアとしても存分に力を発揮してくれます。

コーヒー好きだけでなく、キッチン雑貨が好きな方には是非コレクションに入れてもらいたいアイテムです。

サイフォンはその見た目から、「扱いが難しそう」「素人には使いこなせない」というイメージを持たれているかもしれません。

しかし、実際に使ってみるとそれほど難しくなく、慣れれば誰でも安定した味わいのコーヒーを淹れられます。

簡単５ステップ

①フィルターをセットした上ボールに、中挽きのコーヒーの粉（ここでは20g）を入れます。

②水を適量（ここでは目盛りのS=240ml）入れ、スタンドにセットしたフラスコに上ボールを斜めに差します。突沸防止のため、鎖がフラスコの底に垂れていることを確認しましょう。

③アルコールランプに火をつけ、お湯が沸騰したら上ボールを真っ直ぐしっかりと差し込みます。

④すると、お湯が上ボールに上がっていくので、付属の竹べらで粉をほぐす程度にかき混ぜ、このまま１分間放置します。

⑤１分間経ったら、アルコールランプの火を消します。すると、自然と上ボール内のコーヒーがフラスコに下りてくるので、もう一度、優しく円を描くようにかき混ぜます。

あとはフラスコに下りきれば、美味しいコーヒーが完成です。

サイフォンの大きな魅力のひとつは、なんといってもインテリア性の高さです。

SERENAVAでは美しいサイフォンのフォルムに加えて、デザインの細部までこだわりました。

こだわりの高級木材を使用

SERENAVAのサイフォンでは、耐久性と美しさを兼ね備えたウォルナット材を使用しています。ウォルナット材は希少価値が高く、高級家具にもよく用いられます。

上から下まで本物の木を使うことで、統一感のあるビジュアルにしました。また、すべての商品で木目が異なるため、世界にひとつしかないあなただけのサイフォンをお届けできます。

フラスコをシンプルに

通常、印字の多いフラスコ部ですが、目盛り以外の一切の印字をなくし、すっきりとした見た目にしました。

通常サイフォンの目盛りは、約100mlを一杯としています。おそらくこれは伝統的なコーヒーカップを基準としています。

しかし、近年ではほとんどの人がマグカップでコーヒーを飲むと思います。

平均的なマグカップは200ml～300ml。そのため、SERENAVAのサイフォンでは、下図のような目盛りを採用しました。

この独自の目盛りにより、ほとんどのご家庭のマグカップにぴったり入る量を淹れることができ、気持ちの良い使用感が得られると考えています。

上ボール・フラスコは、丸洗いOK

一般的な食器用洗剤とスポンジで洗ってください。食洗機を使用しても問題ありません。

フィルターは流水で優しく洗ってください。

洗ったあとはタッパーなどに水を張って、浸した状態で冷蔵庫に保管してください。たまにしか使用しない場合は、ジップロックに入れて冷凍庫に保管するのが良いです。

そのままでギフトにもなるようにパッケージもこだわりました。

サイフォンは電気を必要としないので、アウトドアにも最適です。
高温で一気に抽出するため、冬でも熱々のコーヒーを楽しむことができます。

夏なら氷を持参し一気に冷やせば、鼻に香りが抜けていくキレのあるアイスコーヒーが淹れられます。

サイフォンの魅力のひとつは「高温状態を保ちながら抽出」できることです。そのため紅茶やほうじ茶、ハーブティーなど、高温で淹れる茶葉との相性も抜群です。

急須やティーポットで淹れる以上の、香り豊かな深い味わいをお楽しみいただけます。上ボールにシナモンや生姜などのスパイスを入れても美味しいです。

ブランド：SERENAVA（セレナヴァ）
サイズ　：幅10.8×奥行き12.9×高さ35.8（cm）
カラー　：ブラウン
重量　　：0.75kg
素材　　：【上下ボール、アルコールランプ内側】耐熱ガラス
　　　　　【フタ、ハンドル、アルコールランプ外側】ウォルナット材
　　　　　【上下ボール接続部】シリコーンゴム
容量　　：約360ml
保証期間：メーカー保証12ヶ月
付属品　：竹べら、計量スプーン、説明書、保証書

SERENAVA（セレナヴァ）は、「Serene」(静かな）と「Nirvana」（至福）を組み合わせた造語です。穏やかな至福の状態をイメージしています。

我々が創るのは、単にコーヒーを淹れる器具ではありません。上質で洗練されたコーヒーエクスペリエンスを通して、優雅なひとときと心地よい安らぎをご提供したいと考えています。

サイフォン開発の経緯

開発者の親族は、100年続く珈琲豆を販売する会社を営んでいます。そのため常にコーヒーが身近にある環境で育ちました。

そして、今では毎日豆を挽いてコーヒーを淹れる愛好家の1人です。

そういった背景もあり、自宅で「至高の一杯」を作りたいと思うようになり、ブランドの立ち上げを決意しました。

当初は、より一般的であるハンドドリップに注目していましたが、簡単に美味しいコーヒーを淹れられるサイフォンの魅力があまり広まっていないことに気がつきました。

サイフォンは、インテリア性も高くおしゃれですが、伝統的な印象が強く、市場に出ている商品のバリエーションも少ないと感じました。

そこで、まだ市場に無いかわいいデザイン、かつ使いやすいサイフォンを作りたいと思いました。

そして、試行錯誤の末、SERENAVA THE COFFEE SIPHONが誕生しました。

この商品を通して、サイフォンでコーヒーを淹れる楽しさと、至高の一杯をぜひ堪能していただきと思います。

SERENAVA代表　三木亮平

大切な人にプレゼントしたくなる商品を。

今回、商品開発にあたって常に意識してきたことは、自分自身が友達の誕生日にプレゼントしたいと思える商品になっているか、ということです。自分の大切な友達や家族、先輩に勧められる商品であれば、そのまた大切な人たち、ひいてはお客様にも間違いなく自信を持って提供することができます。そのためには、使い心地が良いということはもちろん、ブランドコンセプトやロゴ、細部のデザイン、パッケージに至るまで、妥協せずにこだわってきました。

単にコーヒーを淹れる以上の価値。

コーヒーを手作業で淹れる方々は、単に美味しいコーヒーを飲むという以上の幸せを感じていると思います。手間をかけてコーヒー豆を挽いたり、抽出する時間は忙しない日常から離れてひとときの安らぎを与えてくれるように思います。だからこそ、そのひとときに使用するコーヒー器具は使いやすいだけでなく、使っていて楽しいことや、部屋にあることが嬉しくなるようなビジュアルが大切だと思います。私は、SERENAVAの活動を通して、仕事や家族のために忙しく頑張る人々に「ひとときの自分自身をいたわる時間を持つ」という習慣を広めることができればと考えています。

Q：付属品以外に用意するものはありますか？

A：アルコールランプを使用するために、燃料用アルコールが必要です。お近くの薬局やホームセンターでお買い求めください。

Q：手入れはどうすれば良いですか？

A：上ボール・フラスコは食器用洗剤とスポンジを使って洗ってください。食洗機も使用可能です。フィルターに関しては優しく水洗いし、水を張った容器に入れて冷蔵庫で保管してください。

Q：布フィルターの交換時期の目安は？

A：約30回〜50回が目安です。

Q：布フィルターはどんなものを選べば良いですか？

A：サイフォン用の布フィルター3人用のものを選んでいただければ、どのメーカーの商品でも問題ありません。

Q：豆はどれくらいの粗さで挽けば良いですか。

A：中細挽き〜中挽きがおすすめです。

Q：より美味しく淹れるためのポイントはありますか。

A：抽出に時間をかけすぎるとえぐみなどの原因になるので、１分以内に火から外してください。また、布フィルターを使用の前後に毎回煮沸すると、酸化を防止でき、風味が落ちにくくなります。

Q：保証はつきますか？

A：通常の使用状況下で故障した場合、ご購入から１年以内は無償交換させて頂きます。