プロジェクト実行者
プロフィールストーリー
【追加情報】2016年12月26日追記 プロジェクト名変更のお知らせ
諸事情により、プロジェクトタイトルを変更致しました。
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■■■■■「寒がりが語る会」て何?■■■■■
こんにちは、summieといいます。
寒がりが集まる「寒がりが語る会」の代表をしてます(現在会員1名)。
長野県佐久市にある自宅の片隅に、ヘッドクオーター(本部)があります。
佐久市は、
真冬には最低気温がマイナス15度にまで下がります。
(古い家だと、ふすまが凍って開かなくなることも!)
温暖な地・三重県生まれの超寒がりである私が、
なぜ逆境と言える寒冷地に住んでいるのか、
というと、
結婚して東京に住みましたが、
子ども3人を夫婦だけで育てる自信がなかったので、
3人目の出産を機に、
夫の実家のある佐久に転がり込みました。3年ぐらい前に。
寒がりにとって、信州・佐久の半年間は冬です。
でも、そこで暮らすと決めたのだから、
「寒さを忘れてしまうくらい面白いことを見つけるぞ」
と思って、
寒がりが語る会を結成しました。
「寒さ」をテーマにした活動はたとえば、
大寒の夜に水をかぶる伝統行事を取材、
日本一の最低気温を観測したアメダス観測所探しや、
寒冷地で夏ミカンを育てている人の紹介も。
旧信越本線(群馬県)を見学したり、ミニ土管を求めて愛知県常滑へ行ったりと、
ときには県外にも活動を広げました。
それらの活動をまとめたのが、
「寒がりが語る会」の本です
(四六版194ページ)。 浅間山噴火の歴史も
寒がりでも、
「寒さを忘れるくらい興味深く日々を過ごせる」と証明した、
寒がり屋さんにとっては希望の書です。
同時に、
信州・佐久地域のいまと昔に光を当てた紀行ルポでもあります。
■■■■■531人が「必要」と署名■■■■■
佐久平駅前で
駐車場に無人署名台
出版社としては、
地域を限った本は「売れない」ということです。
でも、地域に住む人の声や経験をお蔵入りさせるのはもったいない、
後世に残すべきだと思って、
2014年4月から半年間、一人で署名活動をしました。
「必要か必要でないか」を判断してもらいたかったから。
肝心な本の内容は、ポスターを使って説明したり、
見本を作ってカフェなど3店に置かせてもらいました。
世の寒がり屋さんに希望を!
信州・佐久地域のいま&むかしに光を!
この思いを支えにしました。
531人分、集まりました!
数字に手応えを感じたので、
クラウドファンディングを使って、
「寒がりが語る会」の本を世に出すための資金集めをすることにしました。
130冊作ります。
印刷・製本以外の、文字組や表紙デザインは私がしました。
ネットでも購入できるようにします。
集まった資金が余ったり、書籍販売で利益が出た場合は、
経費を除いた分を佐久地域の福祉施設に寄付します。詳細はブログで。
■■■■■まちづくりに「語る会」を■■■■■
ここまで長い文章を読んでいただいて、心から感謝しています。
どうか、もう少しだけお時間ください。
このプロジェクトにかける熱意は、
「署名活動を半年間した」ことで、
どれほどのものか、
想像していただけるかな、と思います。
その経験から一つだけ。
署名活動を通してさまざまな人に会いましたが、
「地域を限った本は売れない」と出版社に言われたと告げると、
「佐久には何もないから」と言う地元の方がたまにいて、
私は気になっていました。
「見方さえ変えれば」、
必ず何か面白いことはあると信じています。
その一つの手法として、
「語る会」づくりを提案します。
「寒がりが語る会」は言うまでもありませんが、
たとえば、
「流木好きが語る会」とか「古民家好きが語る会」
のように、
「○○好きが語る会」の○○に、
ほんの少し「いいな」と思える具体的な何かを、当てはめます。
その代表や会員になったつもりで、
町を興味深く見回すと、見えなかったものが見え
動けば、つながらなかった人とつながります。
その名の通り、
人に「語る」ことを前提としているので、
会員を名乗ることで発見や気づきが鋭くなり、
頭のなかで言語化されます。
ある出版社の方にこう批評していただきました。
《(寒がりが語る会の活動の)”足跡”が、
地元の歴史や文化の掘り起こしになり、
地域の魅力発見の誘いにもなっているところが、
意外でした。おもしろい手法ではありますね。》
「寒がりが語る会」の本を通して
「寒がりが語る会」の活動を知っていただき、
地域の魅力さがしの参考にしていただけたらな、と思います。
ここまで長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。
もしも、近くに、ひときわ厚着の人がいたり、
人より1回多く「寒い」と言う人がいたら、
このプロジェクトを教えてあげてください。
もちろん、軽井沢を含む信州・佐久地域に興味がある人、
地元の魅力を探している人にも!
【寒がりが語る会の本の目次】
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll or Nothing型です。プロジェクト成立のためにはプロジェクト終了日の2015年02月03日までに目標金額が達成となる必要があります。
1,080円(税込)
【1】ぴんころお礼メール
【1】ぴんころお礼メール
お礼の電子メールをお送りします。
サポーター様の健康長寿を願って、長野県佐久市にある長寿地蔵尊「ぴんころ地蔵」の最新画像を添付します!
(更新日:2015年04月07日)
3,240円(税込)
【限定50名様】【2】書籍1冊+上記のリターン
【限定50名様】
【1】ぴんころお礼メール
【2】書籍「寒がりが語る会」の本1冊
をお送りします。
※発送は2015年4月ごろになります。
(更新日:2015年04月07日)
5,400円(税込)
【限定30名様】【3】小写真集+上記すべてのリターン
【限定30名様】
【1】ぴんころお礼メール
【2】書籍「寒がりが語る会」の本1冊
【3】未掲載写真の小写真集をお送りします。
「寒がりが語る会」の本には7枚の写真を載せますが、未掲載の写真も多数あります。そのなかから、厳選した写真を集めた小さな写真集をお送りします。これで書籍も2倍おもしろくなる?!
仕様は、カラー中綴じ、(書籍と同じ)四六版で、ページ数8〜12の予定です。
※発送は、【2】と一緒に2015年4月ごろになります。
(更新日:2015年04月07日)
16,200円(税込)
【限定5名様】【5】参考文献2冊+上記のすべてのリターン(【4】を除く)
【限定5名様】
【1】ぴんころお礼メール
【2】書籍「寒がりが語る会」の本1冊
【3】未掲載写真の小写真集
(【4】を除く)と、
【5】 書籍の参考文献を2冊お送りします。
※下記a〜fの参考文献のなかから、2冊選んでいただき、メール(sugaomiwako@live.jp)でお知らせください。
※【2】【3】と一緒に、2015年4月ごろ発送します。
a. 「フジモリ式建築入門」(藤森照信著)
b.「浅間嶽大焼」(浅間縄文ミュージアム発行)
c.「浅間 火山と共に生きる」(堤隆著)
d.「やきものを積んだ街かど 再利用のデザイン」(INAX出版)
e.「ひとすじの道〈第一部〉 ある少女の日々」(丸岡秀子著)
f.「流れる星は生きている」(藤原てい著)
(更新日:2015年04月07日)
27,000円(税込)
【限定6名様】【6】書籍にご芳名掲載+上記すべてのリターン(【4】を除く)
【限定6名様】
【1】ぴんころお礼メール
【2】書籍「寒がりが語る会」の本1冊
【3】未掲載写真の小写真集
(【4】を除く)と、
【5】 書籍の参考文献を2冊
【6】書籍に、ご芳名またはニックネームなどお好きな文字を、書籍のSpecial Thanks欄に掲載します(10字以内)。
※【5】の参考文献名2冊と共に、ご芳名(またはニックネームなど)をメール(sugaomiwako@live.jp)でお知らせください。
※発送は【2】【3】【5】を合わせて、2015年4月ごろの予定です。
(更新日:2015年04月07日)
54,000円(税込)
【限定4名様】表紙の原画+上記すべてのリターン(【4】を除く)
【限定4名様】
【1】ぴんころお礼メール
【2】書籍「寒がりが語る会」の本1冊
【3】未掲載写真の小写真集
(【4】を除く)と、
【5】書籍の参考文献を2冊
【6】書籍に、ご芳名またはニックネームなどお好きな文字を、書籍のSpecial Thanks欄に掲載(10字以内)
【7】表紙の原画をお送りします。
書籍の表紙のデザイン原画を先着1名様に、2人目以降のサポーター様には、原画のコピーをお送りします。
※【5】の参考文献名2冊と共に、【6】のご芳名(またはニックネームなど)をメール(sugaomiwako@live.jp)でお知らせください。
※発送は【2】【3】【5】と一緒に、2015年4月ごろになります。
(更新日:2015年04月07日)
10,800円(税込)
【限定5名様】【4】参考文献1冊+上記すべてのリターン
【限定5名様】
【1】ぴんころお礼メール
【2】書籍「寒がりが語る会」の本1冊
【3】未掲載写真の小写真集
【4】 参考文献1冊をお送りします。
※下記a〜fの参考文献のなかから1冊選んでいただき、メール(sugaomiwako@live.jp)でお知らせください。
※【2】【3】と一緒に、2015年4月ごろ発送します。
a. 「フジモリ式建築入門」(藤森照信著)
b.「浅間嶽大焼」(浅間縄文ミュージアム発行)
c.「浅間 火山と共に生きる」(堤隆著)
d.「やきものを積んだ街かど 再利用のデザイン」(INAX出版)
e.「ひとすじの道〈第一部〉 ある少女の日々」(丸岡秀子著)
f.「流れる星は生きている」(藤原てい著)
(更新日:2015年04月07日)
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 地域活性化カテゴリの 「531人が太鼓判!「寒がりが語る会」の本を世に出したい」プロジェクト詳細ページです。