【波佐見焼】翔芳窯（オンライン陶器市2020）

【新型コロナウイルスの影響】

毎年沢山のお客様にお越しいただいている陶器市。今年は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。

陶器市で楽しんでいただく予定だった商品の在庫が行き場をなくしているだけでなく、新しい商品の生産も資金面が原因で難しくなっています。

なによりいつも工房で制作に取り組んでいる私たちにとって、新しい商品のためにお客様の希望や感想を直接聞くことができる大切な機会でもありました。

そんな中、陶器市の中止を惜しむ声を寄せてくださるお客様が多く、毎年楽しみにしてくださっている皆様に少しでも陶器市を楽しんでいただきたいという想いから、オンラインでの陶器市に参加しました。

今年は直接お会いすることはできないのは残念ですが、おうちでの楽しみのひとつとして、ぜひマクアケ陶器市を楽しみください！

【翔芳窯について】

1990年から波佐見でものづくりを続ける「翔芳（しょうほう）窯」。創業から一貫して、手描きでの絵付けにこだわり続けています。

一つひとつのうつわを彩る自然をモチーフにしたデザインは、どれも下書きなしで職人たちが描いたもの。ごまかしのきかないシンプルなデザインが、色の美しさや職人技の繊細さをより感じさせます。

手描きならではの個性と温かみのあるデザインだけでなく、毎日使いやすい形や機能性にもこだわり、幅広い年代の方の食卓に寄り添ううつわとして選ばれています。

【商品紹介】

・ホワイトライン
線と点が織りなす繊細なデザインをベースにし、清涼感・透明感のある切子にも似た風合い。釉薬ならではの陰影のある独特な深みがプレミアムな時間を演出します。

・ローズマリーシリーズ
温かみあるシンプルな素地に、ローズマリーをイメージしたレリーフが施された、ナチュラルなシリーズです。

【波佐見焼について】

長崎県の中央北部に位置する、波佐見町付近でつくられる陶磁器。歴史的にも有名な「くらわんか椀」や「コンプラ瓶」が使われていた、江戸時代から続く焼きものです。

古くから日用品としての耐久性にこだわっているので、丈夫で扱いやすく、気軽に買いやすい価格が魅力。親しみやすい食器として幅広く愛されています。

近年では、美しい白磁や呉須で描く繊細な染付などの波佐見焼の伝統を受け継ぎつつ、現代の生活に合わせたものづくりで注目を集める産地です。

【リターンについて】

ローズマリーシリーズ 3点セット

ホワイトラインシリーズ そばちょこ2個セット

ホワイトラインシリーズ ビールカップ2個セット