【体型崩れもサポート】不調に悩み続けた雑誌編集者が開発した“猫背”補正インナー

【プロジェクト実行者のつぶやき】

肩や首、背中はいつもゴリゴリだし、腰の重さや股関節のだるさも慢性的に。なんとかスッキリしたくて、あっちこっちの整体やマッサージに通い続けて数十年。怪しい気功や絶叫悶絶系から高額のサロンまで・・・出費も相当なものになっていました。

気づけば、年齢からの体型崩れも始まり、お腹まわりや背中もま〜るくなってきた！

背中を丸くしてキーボードに向かう自分の無心な姿に、ハッとすることも。そんな時、気分転換に深呼吸してみても、なんだかスッキリしない感がある。

ようやく最後の砦として辿りついたのが、女優やモデルの駆け込み寺として知られる、「Kikuchi鍼灸院」。菊地先生に言われたのは、「まずは、その丸くなった猫背を治さなくては悩みは解決しませんよ」。

私の治療院に訪れる患者さんは、“猫背”、そしてそれから派生する“巻き肩”がとっても多いです。デスクワークやスマートフォンを使用する時間が長く、肩を前のめりにする現代のライフスタイルでは、誰もが猫背予備軍であるといえるでしょう。

また、これは女性に多いのですが、“猫背”を気にして背すじだけを伸ばして“反り腰”になり、それが原因で常に腰に負担がかかっている人もいます。

16年間、約4万人の患者さんを施術してきた私がお伝えしたいのは、猫背を正そうとして背すじを伸ばすのではなく、“肩甲骨を寄せること”に意識を向けてほしいということ。

肩甲骨が本来の位置から離れた状態では、胸やお腹側の筋肉は縮こまり、背中側の筋肉は引っ張られて機能的に使えておらず、体をまっすぐに保つことが困難になっています。

この“肩甲骨を寄せる”根本を正すことで、腰にはじまり、首・肩の不具合や、重だるさなどの負のスパイラルを断つきっかけになると思います。

菊地先生の施術を受けた初回、「これをしばらく着用するように」と渡されたのが、猫背の人におすすめの医療用ギブスでした。

さっそくに試してみたら、グググッと肩が広がりいい感じ！

1ヶ月くらい続けたら、確かに慢性的になっていた肩や腰の重だるさも軽減した実感がありました。

で、でも・・・これを着用のまま外出するには恥ずかしずぎる！

これに代わる補整ベルトや下着にトライしてみたけれど、医療用のそれに勝るものはなし！

背すじを伸ばそうと頑張らずにも、楽に正しい姿勢をとれるインナーウェアです。

肩甲骨が正しいポジションになると、お尻にぐっと力が入り、背すじがまっすぐに伸びます。

男性（40歳）も着用したらシュッとなりました。

肩甲骨が正しいポジションになると連動してお尻にぐっと力が入り引き締まって見えます。

巻き肩が正しいポディションになり、背すじやヒップラインがまっすぐ伸びます。

肩が広がると丸まっていたお腹周りも自然と伸びます。

※着用時の効果です。人によって効果が異なりますので、予めご了承ください。

「SHUttonal（シュットナル。）」は、ギブスのような強い補整力の下着ではありません。

無理なく日常生活に取り入れやすい、カラダと意識に正しい姿勢を覚えさせるような、“誘導型”のインナーウェアです。

呼吸のための最も重要な筋肉である横隔膜は、肋骨が圧迫されると動きづらくなるため、姿勢がくずれると呼吸がしづらくなってしまいます。

「SHUttonal（シュットナル。）」、胸が広がり、圧迫されて動きづらくなっていた横隔膜がしっかり働くように考えてデザインしました。

今、この記事を読まれている方も、ご自分の呼吸にちょっと意識を向けてみてください。

もしかして、浅くなっていませんか？

ぜひ、呼吸を深く吸い込む気持ちよさを体感してみてください。

「 SHUttonal（シュットナル。）」は伸縮性に優れ、バスト部分もゆとりを持たせたデザインになっているため、体型を選ばず、ユニセックスで着用いただけます。

「SHUrronal（シュットナル。）を着用することで、骨格が正しいポジションに誘導され、ボディラインがスッキリ見える補正効果があります。

特に巻き肩が補整されることで、二の腕がスッキリ見えるので、横、後ろ、どこから見ても印象に変化が！

女性（51歳）も着用したらシュッとなりました！

※着用時の効果です。人によって効果が異なりますので、予めご了承ください。

デザインは複雑で立体的な形状なため、編立が大変難しく、どこでも作れるものではありません。

この難易度の高い「SHUttonal（シュットナル。）」の完成を成し遂げてくれたのが、古くからニットの街として知られる山形県寒河江市で1932年に創業した紡績・ニットメーカー佐藤繊維さんです。

こちらの工場で、“ホールガーメント製法”専用の機械にプロミングした設計図を入力し、１本の糸で一気に編み上げていきます。

この技術により、通常の服のように身頃、袖などパーツごとの生地を縫い合わせないので、縫い目ができないのが特徴です。

この複雑で立体的なデザインは編み立てが大変難しく、機械や素材を熟知し高度なスキルを持った技術者でないと成せないものです。

佐藤繊維さんにとっても初めての試みで、担当した技術者さんは「何十年のキャリアの中でこんなに苦労した仕事は初めてだ」と言うくらい。

完成に辿り着くまで容易でなく、2年もの月日がかかりました。

しかも、裁断によるカットロスなどがなく廃棄される原料が最低限に抑え、エコなニットです。

確かな技術のもと、一着一着丁寧に作られたれたインナーウェアをみなさんのもとにお届けします。

肩甲骨をぐっと寄せるために、着用のコツと、着た時のストレッチ効果を上げるストレッチを菊地先生が動画で指南。

着用後のストレッチをプラスしてみましょう。

より、ぐ〜っと肩が開きお尻も締まります！

「SHUttonal（シュットナル。）」を着用すると肩甲骨が寄って胸が開きますが、デスクワークや普通の生活をしているうちに、どうしてもいつも通りの姿勢に戻ってしまいます。そんな時にも、このストレッチをしてみましょう。気が付いたら肩甲骨に意識を向けることで、また正しい姿勢に導かれます。

Q．ユニセックスの製品ですが、サイズ選択の目安を教えてください。

A．「 SHUttonal（シュットナル。）」は伸縮性の高いストレッチが効いた素材で作り、さらにバスト部分にゆとりを作っているので体型をあまり選ばずにユニセックスで着こなせるようになっています。

尚、女性で小柄で華奢（通常XSサイズを着用）の方には期待するフィット感を体感できない可能性がございます。

また、男性で通常XLサイズ以上を着用の方は窮屈感が強すぎると感じる可能性もございます。

Q． 日常のお手入れは簡単ですか？

A． 洗濯機で洗えます。ただし、高温に弱い素材ですので水で洗濯を推奨しています。乾燥機のご使用は避けてください。速乾性が高いので脱水をかけて数時間干すだけの簡単にお手入れができるのも魅力のひとつです。

Q． 年間で着ることはできますか？

A． 「SHUttonal（シュットナル。）」は立体的に編み上げ、独特のストレッチ力を使って正しい姿勢へサポートするようデザインされているため、地厚感と保温力があります。そのため、夏の屋外での着用には向きません。

Q. ブラジャーを着けずに着用はできますか？

A．インナーにはブラパッドをつけていないため、ブラジャー、またはブラトップを着用ください。

Q． インナーとしては少し価格が高いと思います。

A． 特別な「ホールガーメント」の製法を取り入れた、これまでにないインナーであると自負しております。一台の編み機で製造できるのは、一日たった６着。工場で一枚一枚、丁寧に製造しています。また、速乾性のある素材を採用しているため、洗濯によるへたれが少なく、長い視点で見ていただければ、コストパフォーマンスは決して悪くはないと考えています。

※ 消耗期間につきましては、扱い方によって個人差がありますのでご了承ください。

Q商品の返品交換について

A 商品に欠陥がある場合を除き、基本的には返品には応じておりませんのでご了承ください。

「SHUttonal（シュットナル。）」使用上の注意

・「SHUttonal」は、補整作用のあるインナーになります。最初は１時間など短い時間から試着し、慣れてから着用時間を徐々に伸ばしてください。

・着用したまま食事をすると、急に圧迫感を感じることがありますので、慣れるまでは食事中の着用はなるべく避けてください。

・着用中に窮屈感や息苦しさを感じたら我慢せずにすぐに着用をおやめください。

・就寝時には着用しないでください。

・妊娠中または妊娠していると思われる場合は着用しないでください。

・暑くなったら無理せずにすぐに脱いでください。

・皮膚に痒みなど異常を感じた場合には、ただちに着用をおやめください。

仕様

「SHUttonal（シュットナル。）」

※商標登録出願中

素材：ポリエステル99%

ポリウレタン1%

サイズ：M、L （男女兼用）

スケジュール

2022年8月27日プロジェクト開始

2022年10月23日プロジェクト終了

2022 年11月下旬より リターン商品を配送開始

資金の使い道

「SHUttonal（シュットナル。）」第１弾は秋冬春に着用しやすい素材となっていますが、資金が調達に成功しましたら暑い夏に着用しやすい素材で開発したいと考えております。

また、モニター体験して下さった方から、胸囲や腹部などのサイズレンジをもっと増やして欲しいという要望もあったので、細かいニーズにもお応えできるようなラインアップも展開していきたいと考えております。

実行者紹介

初めまして。

「SHUttonal（シュットナル。）」を発案・開発した渋沢祥子です。このプロジェクトにご興味を持ってくださり、ありがとうございます。

この数年、加齢やハードワークとともに、肩・首、腰などの不具合も慢性的になり、さらに体型崩れも確実に坂道を転がっている実感がありました。整体やピラティスなどにも頼っていますが、普段の生活の中で、時間もお金も負担が少なく、なんとか簡単に自分で“カラダを整える”ことができないかと考えていました。

そんな中、鍼灸師の菊地 努さんとの出会いからはじまり、大手アパレルメーカーのタキヒョー株式会社さん、そして老舗紡績・ニットメーカーの佐藤繊維株式会社さんとの素晴らしいご縁が繋がり、私自身も想像していなかったアイテムが誕生いたしました。

きっと、既存の着圧タイプのインナーを試された方も、初体験の方もこの着心地には驚かれるかもしれません。

人生100年時代と言われる今、自分自身で無理なく“カラダを整える”習慣を取り入れ、健やかに日々を過ごしたいものです。そのために、「SHUttonal（シュットナル。）」が皆様に少しでもお役に立てればと願っております。