スマホとイヤホン程度を持ってのおでかけ。
そんなシーンに“ちょうどいい”高性能モバイルバッテリーを創りました。

開発のきっかけは、日常生活の中でもPCやタブレットを持ち出さないシーンで10000ｍAhや20000mAhのモバイルバッテリーを持ち出すのは
｢正直、重い…」「毎日はさすがにツラい…」「ちょっと大げさ…」という声をユーザーから多く頂いていたためです。

そんなお声に『多機能と最新テクノロジーのCIO』としてお応えするべく、スマホとイヤホン程度でおでかけするシーンに求められるモバイルバッテリーを、容量や出力、形状、大きさ、強度、重量、価格などすべての要素を徹底的に追及しました。

そうして仕様を導き出されたモバイルバッテリーがこのSMARTCOBY SLIM。

“ちょうどいい”と言っていただける自信が、CIOにはあります。

SMARTCOBY SLIMに採用した容量5000ｍAhは、iPhoneやGalaxyなど、人気のスマートフォンのバッテリー容量とほぼ同じ。
つまり多くのスマホの満充電ほぼ1回分という“ちょうどいい”容量です。

そしてiPhoneの場合、11シリーズは18W、12、13シリーズは20Wの急速充電に対応しています。最新のiPhone15シリーズでも、PD20Wの出力があれば、30分で約50％の充電が可能。

これぞまさに“ちょうどいい”充電能力です。

よくある4灯式の残量表示の場合、1灯あたり25％ずつ“残量の範囲”を示すことになります。

これが大容量ならまだしも、スマホほぼ1台分の5000ｍAhクラスのモバイルバッテリーだとスマホの充電中に思わぬタイミングでバッテリー切れになるなど、残量の管理に不安が出てきます。

SMARTCOBY SLIMのバッテリー残量表示は、“1％単位”のデジタル表示。
正確な充電量を視認できるので、残量も管理しやすく安心です。

SMARTCOBY SLIMは、USB-typeC 2ポートを搭載。
スマホとイヤホンを同時充電するシーンにも便利な
“ちょうどいい”ポート数です。

パススルー充電対応なので、充電ポート1つでSMARTCOBY SLIMとスマホを一緒に充電可能です。

※同時充電時合計出力は15Wとなります。

寒さでアウターを使いわけるように、シーンに応じて持ち出すモバイルバッテリーも使い分けると快適です。

SMARTCOBY SLIMなら、10000mAhクラスの約半分、20000mAhクラスの1/3以下の重さです。

薄さ12mmなのでポケットにもらくらく収まるから、バッグさえ不要になるかも。小さな手でも重ね持ちもしやすくなっています。

気軽に持ち出していただくための”ちょうどいい”モバイルバッテリーだからこそ、小キズは気になるもの。

SMARTCOBY SLIMは、表面に一眼レフカメラのボディのような粗いシボ加工を施しています。

だから傷もつきにくく、時を経てもほとんど変わらない姿のままで、長くご愛用いただけます。

ポート部分にはCIOの表現する「未来感」を表すコーポレートカラーのCIOパープルをアクセントに。

アーム部にはCIOのロゴをアルミプレートで配置することで、高級感を演出しました。

今回のSMARTCOBY SLIMですが、実は当初、世界最薄の薄さ6ｍｍで開発をしていました。 最終的な仕様は12mmなので実に半分の薄さです。

なぜ6mmなのか。

「多機能と最新テクノロジーでわくわくする未来をつくる」を理念として掲げるCIOとして、世界最薄の製品を皆様に体感いただき、技術の進歩を実感し、わくわくしていただきたいと思ったからです。

薄さ6mmの製品開発の目処が立った時点でCIOファンのみなさんにＸ（旧twitter）でアンケートを取ったところ、8割の方から薄さを最優先した商品は不安だというお声をいただきました。

いただいたコメントを読むと納得。
薄すぎる形状は「折れそう」、「曲がりそう」など強度や耐久性の不安を感じさせてしまったんだとわかりました。容量的にもそもそも薄い製品に対し、最薄にしようという行為はメーカーエゴでしかなかったと反省した次第です。

この製品に求められている事は、大前提として手に取りやすい価格であること、加えてコンパクトながらも安心して持ち歩ける事。
今回のSMARTCOBY SLIMは、いただいたコメントから、気軽に持ち出せる軽さと安心して持ち歩き出来る収まりを重視する方向に方針変更して製作しました。

数多くのプロダクトを皆様と作り上げてきた中でも特に色濃く皆様の意思が反映されたプロダクトになったと思っています。

よかったら使ってみて、お声を聴かせてください。

CIO社代表取締役である中橋は1990年大阪で生まれ育ちました。

2011年に新卒で日本のIT企業に勤める中で、職場環境や日常生活を便利にするためのガジェットを海外より輸入し、実際に使用する事を趣味とし、買いそろえては検証し自分にベストなガジェットを探し求めていました。

その中で、自分に合ったベストな環境を実装するには用途に応じた機能がたくさん必要だという事に気付きました。

充電器一つにしてもパソコン用、スマートフォン用、音楽プレーヤー用などいろいろ用意する必要があり、そうした結果、逆に物に溢れかえってしまい理想の環境とは程遠い結果となってしまいました。

他にも同じような悩みを持った人がいるに違いない。その悩みを解決するためには一つの製品に複数の機能が備わっていること(多機能であること)が、その人の環境、シーン、用途にあった最適な使い方ができると考え、更に最新のテクノロジーをその製品に搭載することで時代に適したベストな効果が発揮できると考えました。

2015年に個人事業主としてガジェット製品の輸入販売を行う中で、そうした悩みを解決する為に製品を通じてこの思いを伝えたい。そういう思いから自社製品への製造に踏み切りました。

多機能で最新機能が搭載されている事でこんなに便利になるんだ！という事を製品を通じて価値提供し、一人ひとりの生活をより豊かにしたい。そんな思いから『多機能とテクノロジーで新たな常識を』をコンセプトとしたガジェットメーカとして株式会社CIOを2017年に設立。

CIOは日本のECサイトでの販売から始まり、今では大手家電量販店やホームセンター、スーパーなど幅広く展開しており、100万人以上の方に弊社製品を体感いただいております。

CIO製品を日本のみならず世界中の方に手に取り体感いただくことで、多機能×テクノロジーが便利だという事を世界共通の常識としたい。そんな未来を楽しみに思っております。

今日も皆様に『わくわくする最新ガジェットをお届け』する為、社員一同、努力を惜しみません。

株式会社CIO 代表取締役 中橋 翔大