美味しさは「体験」。精米して味わう新しい”味覚”。笑顔を繋ぐプロジェクト。

■旅行や帰省した時に感じられる田舎の風景

風情があり自然とかもし出される趣や味わい。そんな中、旬の幸が並べられた食卓で湯気が立ちのぼり甘く香る美味しいごはん。

思わず普段より食べすぎてしまった経験はないでしょうか？

自分の手で大切に育てた野菜や果物。芽がでて実がなったときの喜び。それらはスーパーで売っている野菜とは違い不揃いで虫に食われてるときもあります。でもそれは家族と一緒に囲む食卓で食べるとそこには特別な美味しさがありますよね。

美味しいお米とはもちろんブランドもありますが雰囲気やイメージを体感することで美味しく感じたりまた生産過程を時間軸で視覚的、聴覚的、触覚的に共有できているからこそ特別な「旨味」がでてくると考えています。今回の”繋ぐ”プロジェクト（以下「繋ぐ」）は私たちが丹精込めて作ったお米を一緒に送らせていただく精米機で実際に精米を体験していただきます。

■生産者：こだわりの生産工程を見てもらえて取り組みを理解してもらえる。

■消費者：生産者の顔が見れまた生産工程もしることがでる。

■未来の子供達に：田園風景など体験できる場を残し未来への選択肢を残す。

実は美味しく食べるにはお米の鮮度も大事なことをご存じでしょうか。

ごはんを美味しく食べるポイントは「精米日」にあります。

精米とは、玄米から白米にする作業です。籾から取り出した状態の玄米は、ぬかがついたままで茶色い色をしています。この玄米から茶色いぬかの部分を削って白い米にします。また精米された米は玄米よりも遥かに酸化しやすく、酸化が進むと米の粘りが失われ固くなり、味も落ちてしまいます。

つまり、米は精米した瞬間から、急激に鮮度が落ちていってしまうのです。

■精米したお米の保存期間の目安は以下の通りです。

春～夏 精米後1か月

秋～冬 精米後2か月

普段みなさんがお店で見るお米は「精米」された状態で袋詰めされて売されることが多いです。もちろん都会には精米所がないのであたり前ですが実は精米をするタイミングも美味しく食べる一つの原因となります。

新米でも精米後は酸化が始まり本当に美味しく食べることができるのは精米後1週間ぐらいと言われています。

美味しくたべてもらためにお米を炊く前に精米をする。精米具合もあなた次第。このひと手間を体験してもらうことでより美味しさを体験していただけます。

①玄米【ひのひかり】5kg×12回 ※毎月1回月末に発送します。

②精米機【山本電機：匠味米（MB-RC52W）※２：製品説明】〇初回の申し込み時のみ1台。

■「ひのひかり」は色つや・うま味・粘りと三拍子そろったあっさりした口当たりが特徴でどんなお料理にも相性抜群です。

■1年間：12回 5㎏/月（玄米）を毎月おうちまでお届けします。

■普通のお茶碗で約70杯分

■目安 1人・・・1日朝晩で1か月

2人・・・晩だけで1か月

精米したヌカはぬか漬けはもちろん【※１：食器洗いや廃油処理】にも使えます。

■環境や子供たちの笑顔や未来のため農薬はできる限り減らして生産しています。

■1年を通じて、土づくり、耕運、田植え、稲刈りを自分たちの手で行っています。

農家は高齢化、後継者不足で激減しております。このままでは子どもたちが大きくなる頃には私たちがイメージする田園風景や自然がなくなってしまうかもしれません。今回のチャレンジは新しい体験型の農産物販売だと考えております。これにより子供たちにこの風景を繋ぎまた働き方の選択を増やしていければと考えております。

林明大（1977年生まれ）

バッグ研究家としてクラウドファンディングで活動しながら兼業農家として活動中。

自分が今できることを考え、これからの農業と子供の未来に対して行動していきますのでこれからも応援よろしくお願いします！

【クラウドファンディングでの実績紹介】

現在同サイトでKABAGボックスを挑戦中です。

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【引用元】

※１：「こんなに役立つ！米ぬかの生活まるごと活用法」

https://lovegreen.net/botanicallife/p128030/

※２：MICHIBA KITCHEN PRODUCT LICECLEANER 匠味米 MB-RC52

http://www.ydk.jp/n_rc521-1.html