私達、彼杵鯨肉（株）は長崎県の中央部に位置する東彼杵町（ひがしそのぎ）にあります。町は古くから、くじらの町として有名です。

町には現在でも鯨食の文化が根強く残っています。四季折々、様々なシーンで食べられてきた鯨の美味しさを全国の皆さまに知って欲しいと言う思いから色々な種類、部位の鯨肉を用意しました。
くじらを長く親しんできたからこその、その美味しさや、食べ方を知って頂ければと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

ぜひご一読頂ければ幸いです。

くじらは、牛や豚、鶏などと比較しても非常に体が大きく、またその部分によって風味も様々です。

ベーコンや、ステーキなどは知っている方もいらっしゃるかと思いますが、他にもいろんな部位があります。

そのそれぞれに美味しい食べ方があるので、ご紹介させていただきます。

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＜ステーキ用赤肉＞・・・鯨独特の風味はそのままで、柔らかくて食べやすいですステーキソースや塩コショウなどお好みの調味料で美味しく食べることができます。

ー作り方ー

1.冷蔵庫で解凍し、良く水洗いする。

2.適当な大きさに切り、両面に塩コショウをする。

3.フライパンにバターとサラダ油とニンニクを入れる。

4.ニンニクの香りが立ったら、ステーキ用赤肉の両面をサッと焼く。

※焼きすぎると固くなるのでレアがオススメ

5.お好みでステーキソースをかける。

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＜刺身用極上 1切＞・・・鯨の風味を楽しみながらも、そんなにクセがなく食べやすいです。

臭いが気になる場合はおろし生姜を乗せると食べやすくなります。

余った場合は鯨カツや竜田揚げ、漬けなどにアレンジもできます。

＜レシピ＞

1.冷蔵庫で解凍する。

※時間がある時はキッチンペーパーで包んで３〜４時間かけて解凍すると身が熟成され、風味が際立ちます。

2.軽く水洗いする

3.２〜３mmにスライスする。

4.醤油、塩入りごま油などお好みで。（わさびよりおろし生姜の方がオススメ）

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＜湯びき用伝胴鯨 250g＞・・・他の鯨に比べ脂濃ゆくなく、サッパリした味です。シャキシャキとした食感で、ポン酢や酢みそをつけて食べると美味しいです。

＜レシピ＞

1.沸騰したお湯にスライスした鯨を1,2回サッとくぐらせます

※あまり煮立てると硬くなるので注意してください

2.1をすぐに冷水で十分に洗った後、ザルなどに移し水気を切り、器に盛りつけます

3.辛子酢みそ、酢醤油、生姜醤油などお好みでお召し上がりください。薬味として柚子ごしょうを加えても美味しく召し上がれます

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＜汐赤鯨 300g＞・・・大変塩辛い商品になりますので、焼いたり茹でたりしてお好みの辛さまで塩抜きをしてください。鯨の風味が強く、また塩も多いのでお酒と良く合います。

＜レシピ＞

1.フライパンやグリルで塩が吹き出るまで焼く

2.お湯に浸けたり、お湯で洗ったりしてお好みの加減まで塩抜きする

3.そのままお酒のつまみとして食べたり、薄く割いてお茶漬けにして食べる

※お茶漬けにする場合は大葉などの薬味を添えると一層美味しく召し上がることができます。

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＜末ひろ（白ベーコン） 100g＞・・・畝（脂）と須の子（肉）の絶妙なバランスと、程よい塩加減が口の中に広がります。旨みの濃厚さが特徴です。

＜レシピ＞

商品を解凍後、そのまま食べることができます。

塩胡椒、柚子ごしょう、胡麻醤油、生姜醤油などお好みでお召し上がりください。

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＜湯びき用ナガス鯨 250g＞・・・ミンク鯨と比べると脂が少なくシャキシャキとした食感で、サッパリとした味です。上品な鯨の旨味が堪能できます。

＜レシピ＞

1.沸騰したお湯にスライスした鯨を1,2回サッとくぐらせます

※あまり煮立てると硬くなるので注意してください

2.1をすぐに冷水で十分に洗った後、ザルなどに移し水気を切り、器に盛りつけます

3.辛子酢みそ、酢醤油、生姜醤油などお好みでお召し上がりください。薬味として柚子ごしょうを加えても美味しく召し上がれます

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＜百ひろ（小腸） 100g＞・・・鯨の小腸を塩茹でしたものです。鯨の風味が強く、少し甘みもありお酒と良く合います。（長崎ではお正月など、おめでたい時に食べる習慣があります）ポン酢などお好みでお召し上がりください。

＜レシピ＞

商品を解凍後、そのまま食べることができます。

ポン酢、唐辛子醤油、生姜醤油、レモン汁などお好みでお召し上がり下さい。

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＜刺身用極上 1切（①栄養満点コースと同じものになります）＞・・・鯨の風味を楽しみながらも、そんなにクセがなく食べやすいです。臭いが気になる場合はおろし生姜を乗せると食べやすくなります。余った場合は鯨カツや竜田揚げ、漬けなどにアレンジもできます。

＜レシピ＞

1.冷蔵庫で解凍する。

※時間がある時はキッチンペーパーで包んで３〜４時間かけて解凍すると身が熟成され、風味が際立ちます。

2.軽く水洗いする

3.２〜３mmにスライスする。

4.醤油、塩入りごま油などお好みで。（わさびよりおろし生姜の方がオススメ）

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＜湯びき用ミンク鯨 250g＞・・・脂が乗っていて濃厚な味です。鯨の旨みを存分に味わうことができます。

＜レシピ＞

1.沸騰したお湯にスライスした鯨を1,2回サッとくぐらせます

※あまり煮立てると硬くなるので注意してください

2.1をすぐに冷水で十分に洗った後、ザルなどに移し水気を切り、器に盛りつけます

3.辛子酢みそ、酢醤油、生姜醤油などお好みでお召し上がりください。薬味として柚子ごしょうを加えても美味しく召し上がれます。

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＜赤ベーコン 100g＞・・・若干、塩気がありプリッとした食感です。噛むほどに口の中に鯨の旨みが広がります。

＜レシピ＞

商品を解凍後、そのまま食べることができます。

塩胡椒、柚子ごしょう、胡麻醤油、生姜醤油などお好みでお召し上がりください。

白髪ねぎをベーコンに包んで召し上がっても美味しいです。

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＜さえずり（舌） 100g＞・・・塩気もありますが、甘みがあり口の中でとろけるような柔らかさです。

＜レシピ＞

商品を解凍後、そのまま食べることができます。生姜醤油、ポン酢、胡麻醤油などでお召し上がりください。

おでんやハリハリ鍋（鯨鍋）にもお使い頂けます。

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湯びき用鯨は日常的にお惣菜として食べます。余れば季節の野菜と煮物にしても鯨の出汁がきいて美味しいです。

汐赤鯨はお酒のつまみや、お茶漬けなどにして良く食べます。夏には塩分補給として焼いた汐赤鯨をお弁当のおかずとして使ったりもします。

ベーコンや百ひろ、サエズリなどは親戚や友達の集まりやお正月の料理として食べたりします。

また、地方によっては大晦日の夜には大きいものを食べるという習慣があり、鯨を食べる家庭もあります。

百ひろ、サエズリなどは珍味としても重宝されています。

商品は全て冷凍での発送となります。

以下は商品のパッケージのイメージ写真になります。

＜真空パック＞

・ステーキ用赤肉

・刺身用極上

※写真はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。

＜ビニール袋入り巾着＞

・湯びき用伝胴鯨

・湯びき用ミンク鯨

・湯びき用ナガス鯨

※写真はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。

＜トレー、ラップ＞

・汐赤鯨

※写真はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。

＜トレー、真空パック＞

・赤ベーコン

・さえずり（舌）

・末ひろ（白ベーコン）

・百ひろ（小腸）

※写真はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。

江戸時代から鯨の町として発展してきた長崎県東彼杵町で彼杵鯨肉は昭和25年株式会社として、鯨肉事業を引き継ぎました。

現在は東彼杵町と佐賀県嬉野市にある二ヶ所の工場で、ベテラン社員が鯨肉の加工を行なっています。

塩漬けした鯨の赤身は特注の包丁を使って手切りでスライスしていきます。

大きな鯨肉をスライスできるように棒状にカットしていきます。これが加工されて湯びき用やベーコンになります。

棒状にカットした鯨に塩をたっぷりとまぶし数日間、塩漬けにします。

塩が浸透したら、専用の機械を使ってスライスしていきます。

5月末日までに出荷完了を目指しています。

栄養満点コース：¥4,500

お酒にぴったり！おつまみコース：¥7,100

濃厚！くじら満喫コース：¥7,600