鮨 りかくの会員募集

2023年10月、港区東麻布にひっそりとオープンした「鮨 りかく」

オープンから1年半で会員数は250名を突破！！

会員制ですが、オープンから1年半経った今もなお、たくさんの方からの追加会員のお声をいただき、今回ついに追加募集を行います！

本来は会員権がなければご来店いただくことはできませんが、makuake限定で非会員の方でもご来店可能です！

2025年10月10日、当店は静かに2周年を迎えました。

節目のこの機会に、makuakeを通じてささやかながらご縁を広げる場をご用意いたしました。

一人でも多くの方に、私たちの志と味わいを知っていただきたく、一般では募集しない会員権の販売もさせていただく特別なご案内となっております。

ぜひこの後に続く私どもの想いに、お目通しいただけますと幸いです。

王道の江戸前鮨

インスタ映えなどビジュアルを重視した鮨が流行るなか、敢えてシンプルかつ王道なスタイルの江戸前鮨を追求し、本質的な美味しさを提供します。

ネタに仕事を施すことこそ江戸前の真髄――

その信念のもと、素材一つひとつに静かに向き合い、最も美しい瞬間を見極めてご提供しております。

一貫の中に込められたのは、技ではなく、研ぎ澄まされた感性と時間の積み重ね。

五感に語りかける、静謐な余韻をお愉しみください。

日本料理の技巧

静かな所作の中に宿る研ぎ澄まされた経験と感性――

りかくの大将は長年、日本料理の世界で研鑽を積んだ職人です。

出汁の引き方ひとつ、塩の当て方ひとつにまでこだわり、素材の持つ旨みを最大限に引き出すことに心を注いでいます。

一皿ごとに季節を投影し、香りや温度、余韻にまで計算しつくされた逸品はまさに"和の芸術"です。

「日本料理で培われた感性を土台に、鮨屋としての新しい表現を追求する。」その姿勢が当店の「つまみのレベルが高い」と評される所以です。

一貫の鮨をより深く味わっていただくために、つまみは"前奏"ではなく"もう一つの主役"。ここでしか味わえない余白と静けさをぜひ感じていただければ幸いです。

コースのご案内

りかくでは月に1度コース内容を更新します。今回のプロジェクトを開始するにあたり、makuake限定のコースを設定しました。

提供メニューに関して仕入れの状況等の関係で変更する場合があります。

唎酒師が厳選した日本酒の数々をペアリングでお楽しみいただけます。冩楽や飛露喜など入手困難なボトルや限定品など多数ございます。

※画像は一例です。仕入れの変動により、提供が難しい場合もございますのでご了承ください。

取り扱い酒

(一部抜粋)

・新政 No.6

・作 純米吟醸

・寫楽 純米吟醸

・飛露喜 純米大吟醸

・シャブリ

・ピュリニー・モンラッシェ

・ニュイ・サン・ジョルジュ

・ジュヴレ・シャンベルタン

お茶にも力を入れており、日本茶はもちろん、中国茶や台湾茶など10種類以上ご用意がございます。お酒が苦手な方にもお楽しみいただける豊富なドリンクメニューの構成です。

食材への拘り

毎日の仕入れは豊洲で行い、一流の仲買人様より仕入れさせていただいております。

（仕入れ先一覧）

マグロ→やま幸様　

鮨ネタ→ふぐの串田様　

ウニ→共穂様

強固な関係より特別な素材が手に入ります。

職人歴が20年を超え、長らく修行と研鑚を重ねた大将が一貫一貫丹精込めて握らせていただきます。

江戸前の本質に迫る美味しさを体感していただきたいとの想いから、誤魔化しが効かないシンプルで王道の鮨をお楽しみください。

拘りの室礼

麻布十番駅より徒歩４分。大通りから少し離れた閑静な住宅街の1階で営業。

外装にはブラックミラーを使用し、どこが入り口か分からないような、まさに隠れ家と呼ぶに相応しい店構えです。

会員様には会員証を配布します。入口の真鍮のボックスに会員証をかざし、中にあるインターホンを押すとスタッフが出迎えます。

鮨屋でありながら高級ホテルのような接客を味わえる。入店後、自身の名前が印字された会員プレートを確認し、着席という流れです。

会員制ということもあり、総コスト1億2000万円超に相応しい室礼でご案内します。

真鍮を施した内装、アフリカンチェリーを使用した９mを超える1枚板のカウンター、どれをとっても見かけることは珍しい、これまでの鮨屋のイメージを覆す新時代の訪れさえも予感させる室礼です

拘りの器類

全国200を超える窯元に足を運び、厳選に厳選を重ね採用したのは佐賀県の有田焼と伊万里焼です。大将自ら現地に赴き、９割の器をオーダーメイドでご用意させていただいております。

採用は井上萬治窯、畑萬陶苑であり、井上萬治窯に関しては人間国宝に登録されており、国内に限らず世界からの評価も高く、芸術品として脚光を浴びる中、当店では贅沢にも皆様でお召し上げりいただく器として採用させていただいております。

陶磁器として日本最古の歴史を誇る有田焼・伊万里焼の伝統を現代に投影し、徳利だけでも中古車が買える値段になります。間違いなく他では味わえない経験を当店では味わうことができます。

会員権の詳細

サブスク会員権

入会費 150,000円 → makuake限定 100,000円

月会費 35,000円 → makuake限定 33,000円

会員特典

・毎月一度1名様分のお食事チケットを配布(35,000円相当)

使用しなかった月の分は自動的にプールされます。

(例)3ヶ月来店がなかった場合4ヶ月目に4名様分使用可能

※期限は6ヶ月です

・会員証の付与(初回来店時にお渡しします)

・会員プレートの作成(入り口に会員様のネームプレートをご用意します)

・会員様限定の交流イベントを開催(不定期)

※ネームプレートは希望者のみ、10文字以内、公序良俗に反するもの、機種依存文字は掲載できません。

リターンについて

makuakeでのプロジェクトを開始するにあたり特別なリターンをご用意しております。

※日曜日、月曜日を定休日とさせていただいております。

※ディナーは17時、19時30分の二部制となります。

大将紹介

■大将・荻根澤の歩み

「“美味しい”だけで終わらせない。人生をのせる一貫を。」

料理人・荻根沢は、20年以上にわたり、ただ料理をつくるのではなく、「料理と向き合い続ける」という覚悟を貫いてきました。

そのうち10年を、日本を代表する名門「パレスホテル東京」で過ごし、和食の真髄と“もてなし”の本質を、骨の髄まで叩き込まれました。

一見、順風満帆にも思える経歴——。

しかしその裏では、常に「何かが噛み合わない」という言葉にできない空虚感がつきまとっていたのです。

そんなときに出会ったのが、寿司でした。

■寿司にしかない“深さ”

「一切の虚飾を排した、美の極致。」

焼き、煮る、揚げる——あらゆる技術を極めてきた荻根沢が最後に辿り着いたのが、

“削ぎ落とすことで浮かび上がる本質”という思想でした。

それは、素材と向き合い、己と向き合う日々。

毎朝市場に自ら足を運び、魚の“声”を聞く。

その日の温度、湿度、わずかな個体差までも見極める——。

そして、寿司だけで終わらない。

荻根澤は、懐石料理で培った火入れと出汁の妙を活かし、他の寿司店では出逢えない“つまみ”と構成美を打ち出しています。

■「鮨りかく」だけが持つ、孤高の矜持

鮨職人であり、懐石料理人でもある大将による二刀流の表現力

火入れ・出汁・香りにまで神経を通わせた一品料理との構成美

“空間までも料理する”隠れ家スタイルの対話型カウンター

会員制だからこそ叶う、静けさ・距離感・プライバシー

 ・総工費1.2億円超、空間設計から圧倒的な“非日常”を演出

 ・器の99％をオーダーメイドにて制作。

 ・焼き物は井上萬二窯、畑萬陶園など、日本が誇る名窯に特注依頼。

一歩、足を踏み入れた瞬間から始まるのは、料理ではなく“演出された体験”。

五感を解き放ち、時間を忘れる。

「鮨りかく」は、単なる食の場ではありません。

■最後に

これまで20年間以上料理に命をかけて向き合い、

ようやくたどり着いた答えが、この「鮨りかく」です。

会員となっていただく皆様には、単なる食事を超えた"体験としての寿司"をご提供します。

一皿一皿の裏側に、大将の歩んできた人生が垣間見える、そんな時間をぜひご一緒ください。

一皿ごとに滲む人生。

無言の中に生まれる余白。

一人ひとりの“特別な時間”を、心からお約束します。

多店舗展開

りかくは今後、鮨以外の業態にもチャレンジすることが決まっております。

早ければ来年度以降に会員制焼肉や天ぷら、バーなど全15店舗ほどの構想を持っております。

会員権特典として、一枚の会員権で様々な業態の店を楽しむことができるようにと会員様の夢を膨らせます！